校庭の片隅に佇む古びた不気味な柱は、一体何だろう?
そう疑問に思った三人の女子小学生達は、学校史を辿る知の冒険に繰り出すのでした。
(本作品は冬期公式企画「冬の童話祭2025」と「第6回なろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-12-14 17:18:03
1000文字
会話率:30%
――この映像は、作り物ではありません。
四国の山で生配信をしていた動画投稿者が、ノリと勢いで古い封印を破壊した結果、ウサギの化け物に首を切り落とされる。その凄惨な映像が作り物ではないと分かると、世間は大騒ぎになった。
東京でコンビニ店員を
している尾引ダイゴも、その映像を見て驚いた一人である。だが、自分には無関係。そう思っていたのだが。
『――なぁ、オレと契約して戦士になろうぜ?』
ダイゴの前に現れたのは……コウモリに似た怪物であった。
彼ら「トーテム」と名乗る怪物たちは、かつて人間の祈りによって生み出され、封印された存在。世界各地で暴れはじめた謎の化け物も、それを退治している超常の戦士たちも、その力の源はすべて「トーテム」なのだという。
頑なに契約を拒むダイゴであったが……急激に変化していく日常の中、決断の時はすぐそこまで迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:10:00
14647文字
会話率:47%
【ラブコメ&バトルファンタジー】
人間の個性が守護霊(トーテム)によって大きく異なる世界。
ゴキヴリの守護霊(トーテム)をその身に宿す少年ラークは、幼い頃からどうしようもなく皆に嫌われてしまう体質だった。
とある事件をきっかけにラ
ークは力に目覚める。
その結果、唯一の味方であった妹からも嫌われた上、強制的に帝国軍学校へと連れて行かれてしまうことになった。
──時は流れて十七歳。
自らを鍛え抜いて軍学校を主席で卒業したにもかかわらず、軍からも嫌われ拒絶されたラークの元に、一通の手紙が届く。
内容は、家庭教師の依頼であった。
生徒である銀級貴族家のご令嬢は、ドヴネズミの守護霊(トーテム)を宿し、ラークと同じように周囲から嫌悪される体質の娘で──。
【月・木・土 更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 21:02:30
114146文字
会話率:45%
【最新・第1章のあらすじ】覚悟は良いか! 主人公のオビトが、いきなり、義兄から斬り殺されようとします。 どうもオビト暗殺命令が出たようです。 その時、オビトが覚醒してトーテムと呼ばれる守護霊を召喚するのですが、義兄も守護霊を召喚したので、異
能バトルに発展します。 果たして、異能を身に着けたばかりのオビトは、この危機を脱することができるでしょうか。
【天平のファンタジアとは】登場人物が、トーテムと呼ばれる守護霊を操って異能力バトルをしながら各地を冒険する話です。 冒険の途中、さまざまな敵が登場人物に守護霊バトルを挑んできます。 守護霊はさまざまなスキルを持っています。 そのスキルをどのように使うかが、勝敗のカギです。
▼ よくある異世界転生モノかと思いきや、実は歴史創作モノ、ヒストリカルです。 主人公のオビト君のモデルは、奈良に大仏を作らせた聖武天皇です。 ということは、メインヒロインで公爵令嬢のアスカは光明皇后で、サブヒロインのヒロミは県犬養広刀自となります。 ヒロインが多数登場するハーレムものでもあります。
▼ 戦闘シーンが残酷ととられる可能性があるので、残酷描写ありとします。 対人の暴力描写は避ける予定ですので、差し当たり暴力描写ありとはしません。 肌を露出させるシーンがあるかもしれませんので、性的表現ありとします。
▼ 歴史を知らなくても楽しめるはずです。 もっとも、意外なところに歴史ネタを仕込ませているので、後で歴史を学んだ上で読み直すと、新たな発見があるかもしれません。
▼ 1章だいたい1バトルで完結します。 1章だいたい10エピソード前後で、どこの1章を読んでも、その1章だけを読んでも面白いような、そういう物語を目指しています。
▼ 1ヵ月1章のペースで更新していきます。 1章更新中は、平日1日1Epのペースで更新していく予定です。
▼ 本作は、小説家になろうのほか、ノベルアップ+でも公開しています。 ノベルアップ+で先行公開し、そこでの反応を見て小修整させた完成版を小説家になろうで公開していく予定です。
▼ 本作を読んで面白いと思われた方、是非とも、いいね、感想、★評価、ブックマーク、レビューなどしていただけたらうれしいです! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:00:00
271698文字
会話率:42%
▼ 天平のファンタジアシリーズは少年少女がトーテムと呼ばれる守護霊を使って異能力バトルをするドタバタ冒険劇です。
▼ 本エッセイは、天平のファンタジアの背景となった歴史や設定の小ネタをまとめています。 これを読んで面白いと思われた方、本編
の天平のファンタジアの方も、ぜひともお読みください。
▼ 各Episodeの前書きに、天平のファンタジアシリーズのリンクを張っておきます。リンクボタンをクリックすると、みてみんの画像ページに飛びます。みてみんの画像ページからリンク先をクリックすると、「なろう」の天平のファンタジアシリーズのページに飛べます。
▼ 歴史ネタを取り扱っていると意外とエロシーンが出て来るんですよね。R18にわたらない程度の性表現をする場合があるので、念のため、R15としました。
▼ 天平のファンタジアシリーズを面白いと思われた方、ぜひとも本作にもいいね、評価、感想、ブックマークをしてください。本エッセイをご評価していただいても、もちろん、うれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:17:03
100281文字
会話率:1%
▼ 少年聖武天皇(オビト)が古墳(ダンジョン)探索する話です。今回は、崇峻天皇陵を探検します。
▼ すでにメスリ山古墳を攻略したオビトでしたが、異母妹の高円広世(ヒロヨ)に信じてもらえず、嘘つきと言われたくなければもう一度ダンジョンを攻略
するようにと挑発されます。そこで、オビト、ヒロヨ、アスカの3人で古墳(ダンジョン)攻略に向かうのですが――
▼ 登場人物がトーテムと呼ばれる守護霊を操って、モンスターや守護霊使いと戦います。異能力バトル冒険モノです。
▼ 本作はノベルアップ+で先行公開しております。
▼ 作中の文字エフェクトは、みてみんで公開しています。すべて自作でフリー素材としています。ご希望の方は、自由にお使いください。
▼ 面白いと思われた方、ブックマーク、感想、評価をください。レビューも書いてくれると嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:00:00
24266文字
会話率:45%
木彫りの彫刻が2体、付喪神となって会話をする話です。
最終更新:2023-05-23 09:19:36
1644文字
会話率:41%
セイデリア王国の第二王子フェリクスは、隣国のダンシェルド王国の王女エステルを婚約者として迎え、未来の夫婦として共に暮らしていた。
しかしフェリクスが14歳・エステル12歳の頃に両国の関係が悪化し、エステルはダンシェルドに連れ戻されてしまう
。離れ離れの間もお互いに想い合っていた二人だったが、数年後に再会した時にはエステルがとんでもない姿になっていて――?!
※他サイトにも掲載しています
※舞台は異世界ですが、トーテムポールが存在します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 22:05:22
20095文字
会話率:28%
ある日、突如として世界中にゾンビが出現した。
蹂躙を恐れて人々が避難所に駆け込む中、倒木やら瓦礫やらで避難できなかった哀れな男が一人。
絶体絶命を覚悟した彼だったが、命を賭けた「ある作戦」が大成功して人類唯一の生存者となる。
果たして、彼が
行った作戦とは……?
しょーもないことで生き残ってしまった男の、人生を捧げた一発ギャグがここに記される!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 00:20:18
3584文字
会話率:16%
君と僕の違い。勢い大事。
最終更新:2021-10-29 00:12:11
419文字
会話率:0%
ただの日常戯言自分の言いたい放題です
最終更新:2020-12-31 12:59:45
463文字
会話率:0%
地方から上京し美大を卒業した主人公:此上数多(このうえあまた)は、
就職せずにやることなく、アルバイトと安眠するための装置と称して、
トーテムポールを彫刻する毎日だった。
交友関係に乏しく、他人との関係は自ら作ろうとしない彼だったが、
たびたび美大時代の旧友、野辺友也(のあたりゆうや )が訪れていた。
野辺もまた卒業制作のとある出来事からか、
イベント舞台設営のアルバイトで生計を立てていた。
彼に誘われては飲み会や合コンの数合わせに参加していたが、
野辺の陽気さや外に出ることの楽しさは認めつつも、
内心では他人への配慮や自分の評価に頭を使うような現状に辟易し、
嫌気がさしていた。
此上にとっては彫刻を掘ることが充実感であり、
完成した作品を飽きるまで眺めることが唯一の至福の時間だったのである。
野辺は今日も陽気に誘いに来る。そんな彼らの1年間の話。
※この作品は3話まで「http://hito.enbbs.jp/essay」にも掲載していました。
(加筆・修正を加えて「小説家になろう」にて掲載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 14:10:44
16314文字
会話率:30%
烈子(れつこ)は知っている。
無人島であったはずの舞島(まいじま)に、最近一人の青年が住むようになったことを。
彼の下の名は是孝(これたか)。今のところ情報はそれだけ。
是孝の醸し出す雰囲気、トーテムポールみたいにひょろりと背が高く、もみ
あげから下を刈りこんだテクノカット、あごには無精ひげをはやしていたが、烈子には何もかもが好ましく見えた。烈子の恋だった。
しかし、とても自身の気持ちを伝えることはできず、ただ双眼鏡ごしに、遠巻きに観察するしか術がない。これでは立派なストーカー行為だ。
それとなく周囲から、是孝について聞き出しにかかる。
どうやら青年は、深い事情があって島守を志望したようだ。
島守とは島の美観の保護という名目で江戸時代のころより配属させていた管理人のことだ。舞島は昭和初期に島守制度をやめて久しかったが、尾道市役所の観光課がインターネットで島守を募ったところ、是孝が志願し、採用されたのだった。
こうして、わざわざ東京からやってきた彼は、究極の引きこもりライフを送ることになったという。
ある日、舞島に招待された烈子は、是孝たちの秘密を目撃してしまう。
その衝撃の姿を見て唖然とする烈子。百年の恋も急速に冷めていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 10:00:00
49118文字
会話率:31%
また、くだらぬものを書いてしまった
キーワード:
最終更新:2019-10-31 21:09:42
323文字
会話率:34%
2120年、東京をはじめ、国土のほとんどが焦土となった日本に暮らしている剣士、黒井龍輝はいつもの様に散策に出掛けていた。
弾丸や悲鳴が飛び交う中現れたのは1つのトーテム。
浮遊しているだけで攻撃もしない。
邪魔に思った龍輝は愛刀で斬り捨て
ようとした。
とここでトーテムのカウンター!
発光したトーテムに飛ばされたのは死体1つない平和な森の中だった。
そこで龍輝が見たのは長い銀髪が魅力的なリコという少女だった。
リコの夢は「外の世界を自分の目で見ること」。
しかし、領主という環境がそれを許さない。
たが龍輝には関係の無い話だ。
外に行きたいと言うなら連れ出してしまえばいい。
勿論親には無許可で。
後で処刑されようが関係ない。
つまりは、捕まらなきゃいい話だ。
そこから始まる異体質者だらけ...いや、問題児だらけのパーティが異世界と旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 00:00:00
178049文字
会話率:62%
廃墟と化した空中都市を旅する二人の少女。ちょっと不思議な能力を持つミステリアスな美少女・天海ソラと、ソラがオシラサマと呼んで慕う機械仕掛けの創世神・雲野カナタ。しあわせの在り処を探して彷徨い続ける二人の旅は、どこか諦観に充ちていて、独特な死
生観が漂います。そんな二人が旅路の果てで見た世界、九十億年に及ぶ地球再建事業とは? 第二十四回電撃小説大賞、四次選考落選作品「トーテムポール/天地創造のアポカタスタシス」改題作。この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 00:00:00
133099文字
会話率:44%
これは、夢が必ず叶う物語。
ある者は友達を、ある者は力を、ある者は知恵を夢見た。
彼らはその夢を力に変えて、悪い感情の集まりであるデスペアーと戦う。
最終更新:2018-10-20 13:29:04
1492文字
会話率:21%
あらすじ
エールメイレンの姫物語
~青金のシンシアと大地の王クライフィス~
エールメイレンの二の姫シンシアはとても内気な上
に、勇猛で凛々しい姉メランダと賢く美しい妹セーラに挟まれて日蔭の人生を送っていた。
ある時大国グランドトーテムとの戦争に負けたエールメイレンは同盟の証として三人の姫の内一人をグランドトーテムの王クライフィスの妻とする事を迫られる。そしてクライフィスが選んだのは勇猛なメランダでも美しいセーラでもなく内気なシンシアだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 20:18:07
188245文字
会話率:22%
「彼女さんを生き返らしたいですか?」
「当たり前だろ!」
これが全ての始まりだった。
多くの部屋、多くの謎、多くの思い出全て攻略し無事に命を救えるのか!?
最終更新:2015-03-08 02:24:52
7349文字
会話率:25%
昔昔のその昔、■■■に七人の子供たちがいました。子供たちはある日■■■に行きました。子供たちはそこで■■■に乗り冒険に出発しました。1つ目は犬と猫の王国。2つ目はトーテムの森。3つ目は空飛ぶ乗り物の工場。4つ目は星の見える丘。5つ目はマンモ
スの墓場。6つ目は銀河の展望台。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
―――少年少女は、果たして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 01:27:11
3269文字
会話率:54%
トーテムと呼ばれる巨大な壁に囲まれ、黒い森に忽然と存在する都市国家『都界バイエルン』。都界とその周辺で暮らす人々は彼ら以外の人を知らない。閉ざされた世界の中で人々は襲い来る恐怖と戦いながら都界という社会システムの中で自分たちが生かされている
ことを知っている。春、バイエルンにおおよそ50年ぶりの恐怖が迫る。それに伴い物語の始まりとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 00:00:00
18034文字
会話率:32%