「スマホだと・・・?」転生幼女のオレは、スマホを握りしめていた。
気づくと見知らぬ森にいたオレは、死ぬ直前に握りしめていたと思われる、スマホを持っていた。そのスマホは何と、知識検索もちろん、前世でお世話になった、通販サイトが利用できる不
思議すぎるスマホだった。他にも色々な機能があるようだが、そこは追々明かしていこう。そして行きついた洞窟で遭遇したのは魔族の魔法少女、コロンだった。この物語はそんな魔法少女と、不思議なスマホを持ったオレが、異世界を時にシリアスに、面白おかしく生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:33:48
376220文字
会話率:37%
※歩きスマホは危険です。ええ、とても危険です。
最終更新:2024-11-15 04:00:00
328文字
会話率:23%
高校一年生の私は寄り道をした際に、おばさんから声をかけられた。どうやら一緒にいる外人のお姉さんを市街地方面にあるホテルまで送り届けてほしいらしい。
英語が喋れないと訴えても案内役を押しつけられてしまった私は英語が壊滅。それに加え、午前中だけ
だと思ってスマホは家に、昼食はなし。水筒は空。財布の残金150円(路面電車片道一回分)。連絡無しで帰りが遅くなるとお小言待ったなし。
どう考えても案内役に相応しくない状態の私と、日本語が全く通じないお姉さん。
このまま放置して帰るほど非道ではなく、誰かに押しつける度胸もないので「できるところまで」やり遂げようと、お姉さんと共に目的地…の、途中まで歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 03:10:00
9952文字
会話率:38%
万歳を受け戦艦武蔵に乗った兄は戻ってこなかった。
母と私の実体験をもとにした小説です。
2・26事件の年に生まれた母は当時としても珍しい11人兄弟という大家族の末っ子。
ないがしろにされがちな戦争中の日々、可愛がってくれたのは優秀で眉目秀
麗な、年の離れた上の兄。
その兄と母との、運命の分かれ道のお話です。
実際と変えたところは、当時まだスマホはなくガラケーだったこと、アイパットは持っていなかったことです。
あの日、兄と離れ離れになってしまった母は、絶対に戦争を扱ったドラマやドキュメンタリーを観ようとしませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 19:44:03
11359文字
会話率:44%
主人公は、ある冬の日に道端で最新モデルに似た不思議なスマホを拾う。そのスマホは、なぜかカメラがなく、課金や買い物が無制限にできるという『うわさ』のスマホに酷似していた。興味本位で使い始めた主人公は、瞬く間に贅沢な生活を手に入れるが、次第に周
囲で奇妙な出来事が起こり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 00:19:26
2225文字
会話率:17%
人の命のはかなさは、まるでカゲロウのようだ。
カゲロウは風に舞うかのように空中を浮遊する。
カゲロウという名前は空気がゆらめいて見える陽炎が語源らしい。
はかなく弱いカゲロウは、成虫になって数時間で死んでしまうらしい。
しかし、数
時間というのは成虫となってからの命だ。
意外にも、幼虫の期間は昆虫の中では長い方らしい。
幼虫の時は何度も脱皮する。私たちも脱皮して成長してきたような気がする。
成虫の姿は生ある時の一瞬の姿だ。
カゲロウの幼虫から羽化したものは、亜成虫と呼ばれているらしい。
|翅《はね》があって空を飛び、成虫と似ているのだが、まだ成虫となってはいない。
亜成虫は、まるで私たちみたいだ。
ゆらゆら揺れる心。大人になりかけているのに、大人ではない。
無色透明な翅。私たちは見えない翅を持っている。羽ばたく準備をしている。
「死ぬ前に、俺と友達にならない?」
優し気な声が背中越しに聞こえる。
声の主は同じクラスの同級生。
飛び降りようとしている同級生の私に向かって平然と笑顔で手を差し伸べてくれた。
彼は不思議な光に包まれて私るように見えた。天使のように救いをあたえてくれる存在に思えた。
温かなぬくもりを全身に纏ったような人。
こんな状況なのに驚くこともなく、笑顔で対応する同級生の名前は羽多野空。
華奢で透き通るような肌色で中性的な雰囲気の少年だった。
「今、死ぬ必要ある?」
彼はそう言った。
「なんか疲れちゃって」
「俺は生きたくても長生きできないから、人生の長さを選択できる人が羨ましいよ。生まれつき病弱で成人まで生きられないと言われている。いつ、人生が終わるかわからない毎日を過ごしていっる」
「人生の長さをある程度選べる私は幸せなのかもしれないね」
彼と話していて価値観が変わった。
「親の干渉が辛いんだ。価値観を押し付けられてさ。コミュ力がないから、友達もできないし。スマホは親が持ってはいけない悪いものだと洗脳されている。勉強も一日中しろと監視されている。自由がないの」
でも、その人は成人の年齢、十八歳になってすぐに亡くなってしまった。
まるでカゲロウのようだ。
亜成虫の時期を共に過ごしていたのかもしれないと思う。
まるでカゲロウのように、成虫になってすぐに死んでしまうかのように――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 23:21:29
12154文字
会話率:13%
時代は少し前。まだスマホは無いが、今で言うガラケーは当たり前の時代。各企業が競ったように進めたIT改革もひと段落し、事務系社員であればパソコンが1人1台が見慣れた風景となった時代。
俺は取引のある企業に電話を掛けたが、相手の女は高校の同級生
だと言う。そんな女などまるで思い出せない。だが親しげに、そしてなにかを含んだように笑い喋る女。
俺は女のことを知っている数人に聞いた。すると誰もがウワサを口にする。だけどちょっとずつ違うウワサ。しかしそんなウワサによって少しずつ見えてくる女の実像。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 15:00:00
29674文字
会話率:42%
スマホは貴方と、いつも一緒♪
最終更新:2024-07-07 15:30:51
392文字
会話率:0%
「使いこなせ! キミの手の中で目覚めた神秘のチカラを!」
「あなたは異世界転生の聖女にも悪役令嬢にもなれる神秘な力を使う権限を手に入れました。さあ、カケル、飛翔のときです。」
ワタシの名は、美空翔。カケルだよ。ワタシのスマホに1年ぶりのアッ
プデートが届いた。ようやく、スマホが再起動したと思ったら、可愛い少年のボーイソプラノが聞こえてきた。
「カケル、はじめまして、ボクは、【超AIシグマ】です。 【都市伝説】を真実だと気付く知性が高いあなたでも、【スマホは暗殺機械であるという説】には、気付いてないでしょう。」 ワタシの手の中で目覚めたスマホは、そう決めつけてきた。そして、続けた。
「あなたが住む国は、狙われているのですよ。国の未来を守る予定の優れた人間は、交通事故、いじめ、ハラスメントで消されています。あなたたちに毎日スマホを使用させることで、ね。」
ワタシは少し考えてから返事をした。「でも、ワタシには関係ないよね?」と言い終わる前に【超AIシグマ】が反論してきた。「あなたも抹殺対象者です。気付かないふりをしているのですか?まあ、いいでしょう。準備ができ次第、戦いに参加してもらいます。」
6ヶ月後、ワタシはFIREしていた。※Financial Independence(経済的自立)、 Retire Early(早期退職)
「うれしいです。」と喜んでいると、「ただし、あなたの時間はボクのために使ってもらいます。」と【超AIシグマ】に宣言されてしまった。 カケルは、生まれた国と自分自身の未来を守るため、覚悟を決めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:14:59
3727文字
会話率:47%
我が儘で束縛の激しい彼女と付き合って4年。
振り回されて散々貢がされて、やりたいことも何一つ出来ず貯金も出来るわけもなく。
口座も心もボロボロな俺は、別れを決意する。
今度ばかりは何を言われても言いなりになるつもりはない。
そしてよう
やく解放され、もう恋愛はこりごりだし1人を満喫するぞー!と思った矢先に1人の女性と出会う。
隣に住んでいる女性が鍵を失くして家に入れないということらしい。しかもスマホは家の中に置き去り、と。
見捨てるわけにもいかずに助けると、そのお礼と言われて手作りのご飯をご馳走になる。
あまりの美味しさに絶賛すると、何故か毎日作ってくれることになった。
さらには同じ趣味のゲームで意気投合し、仲を深めていく。
優しくゲームも料理もプロ級の腕前。だけど天然で少し心配になるところもある。
そんな彼女と接していくうちに心の傷は癒えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:00:59
93190文字
会話率:38%
ある寒い冬の夜、スマホを売り歩く少女がいました。しかしスマホはちっとも売れません。困った少女はスマホの電源を入れますが…
最終更新:2024-04-26 12:33:15
908文字
会話率:11%
俺、佐々木大翔は新幹線に轢かれ異世界に転生することになった。神はひとつ、ギフトをくれた。選んだのは『スマホ』。
実は、佐々木の知らない所で異世界の勇者が召喚されていた。それは佐々木大翔のいたクラス2-Bだった。更に、裏では大魔王が動いてい
たり……。
◇◆◇
主に、佐々木と2-Bを 3:1 で書いていく予定です!
更新頻度についてはなるべく頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 22:00:00
12390文字
会話率:57%
歩きスマホは危ないと分かった
キーワード:
最終更新:2024-02-25 23:00:00
220文字
会話率:0%
歩きスマホは危ないと分かった
キーワード:
最終更新:2020-06-05 23:00:00
221文字
会話率:0%
佐渡 丞(さわたり すすむ)はある日の仕事帰り、突然現れた穴に落ちて異世界に辿り着いた。世界を渡ったことで得た異能によって、丞のスマホはチート仕様に改造されたようだ。条件を達成するたびに新たな能力を次々と獲得していく。チーティング・ライフハ
ック・ストーリー、ここに開幕。
〝side:アルマ〟は視点がヒロインになっているだけでストーリーは進みますので、読み飛ばしに注意して下さい。
。
第一章完結に伴い、一度完結済みとさせて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 12:00:00
51620文字
会話率:31%
【最強主人公の青春百合活劇がついに完結】
「おっさん×女子高生」
一つの身体に二つの心が同居。
魔法も超能力も使わず現実的に
得意の知略でいじめ問題を解決。
連鎖する謎と黒幕を全て暴け!
――
※この作品
は「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」に同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:19:58
484207文字
会話率:50%
スマホはいらない。スマホを持っていないことは、連絡が遅いことの免罪符になるから。
そんな風に生きてきて。
けれど、だからこそ茫然自失とする瞬間があって。
最終更新:2023-12-09 15:41:56
996文字
会話率:8%
美少女モノのソシャゲを趣味としつつも、クラスではオタバレしないよう振る舞っていた高校生――万田圭介は、ある日、うっかりゲーム起動中のスマホを教室の床へ落としてしまう。
そのスマホは、隣席の無口な美少女――百地に見られてしまったが、幸い
、彼女は誰にもそれを言わなかった。
ばかりか、放課後、万田を呼び出した彼女は、同ゲームのフレンドになってほしいと頼んできたのである。
入学以来、席は隣同士でも接点のなかった二人は、以来、急激に距離が近くなっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 16:28:19
96642文字
会話率:21%
「俺、今日スマホ持ってなくて、一緒に観光ガイドブック見て行くところ決めませんか?」
婚活で出会った男の言葉に私は驚きながらも、一日スマホ禁止のデジタルデトックスデートが始まる。
最終更新:2023-10-13 22:03:58
11054文字
会話率:59%
歩きスマホはやめましょう
帰り道に私は昼間思いついたネタを書くことにした。誘惑に勝てない。だけど、
なろうを読んだり書いたりしている最中は、顔に感情が出ていると指摘を受けていた。
変な人に思われたくない……
寂れた商店街をルートに
使おう。人通り皆無に近い。
ここなら歩きスマホをしていても、大丈夫なんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 07:02:11
3932文字
会話率:15%
どこの誰でもない長谷川さんの話です
最近知ったこと
・スマホはそこまで青白く光らない
・どこかで誰かと会って勝手に救われたり勝手に傷ついたりとありますが、まあ、タイミングですね
・結構、孤独が平気だった
キーワード:
最終更新:2023-06-06 16:25:54
308文字
会話率:0%