西暦2015年、5月。突如として風車型オブジェクトが世界計七箇所に出現し、世界を騒がせた。それから一週間後、魔物と呼ばれる人を襲う化け物が大量発生し、人々はその脅威に戦くしかなかった。
一方でカリフォルニア大学ロサンゼルス校に通う日本人留学
生、上領京は友人のギブリール・利人・シモンズと共に偶然、魔物を倒す手段を知る。
彼らは元の平和な日常を取り戻すべく魔物に立ち向かうことを決意し、魔物らと対峙していく――
魔法とか銃とかを駆使しながら魔物とバトルしていく話です。
最初はチート要素薄めかもだけど、段々強くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 15:30:00
144728文字
会話率:43%
日本政府からあっさりと見捨てられ、日本からは滅(な)くなった千葉県北部と茨城県南部。しかし住民はといえば、元気にたくましく――というか、さして気にすることもなくフツーに暮らしていたりも。
そんな「セーグフレード領シモウサ」の防衛局司令に若
干十六歳にして任命され、赴任してきた少女ルクフェネ・ティッセと、補佐に志願した地元高校生・相馬圭が、抱え込んだコンプレックスに折り合いをつけながら成長し、そして想いを強めていく物語。
ローカル要素満載だけど、ま、知らなくてもだいじょうぶ。
【まだ出てきていないローカル要素】
・ケヤキちゃん
・アヤメちゃん
・ツムギちゃん
・カスミちゃん
・マリモ
・ジャモ
・しらいっしー
・兎田ぴょん
・長州小リーキ
・まさかどくん
・コスモ星丸
・なまりん
・れんこん砲、ピーマン砲、もろこし砲、マックスコーヒー
・紫の君
・牛島さま
・鹿島さま
・ふさこがね、ふさの香、ふくまる、いばらキッス、イバラキング、恵水、紅こがね他。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:30:00
543403文字
会話率:30%
第二王子シモンズと侯爵令嬢クロディーヌは相性の悪い婚約者だった。
シモンズは子爵令嬢ルイーズに熱を上げ、婚約破棄目指して夜会での断罪を狙う。罪状は恋人の語るまま。しかしそれは小説のパクリ程度。
冤罪だろうと、その程度?
まがうことな
きテンプレもの
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 00:00:00
5037文字
会話率:32%
「死んだお母様のように立派な淑女になりたい」
そう願っていたフォルティーナ・シモン侯爵令嬢。しかし生まれ持っていた才能は淑女らしさから程遠い【重騎士】だった。
自分のせいだと泣く父を前に、家族を愛するフォルティーナは重騎士と淑女の両立を
目指すようになる。
才能に努力を重ね、気が付けば王国屈指の武人に育ったフォルティーナ。淑女としても一流だが、長らく縁談話から遠ざかっていた。
しかし17歳を迎えたある日、ついに婚約が決まる。
相手は王国の王太子殿下。早速会いに行くフォルティーナだが、王子は開口一番こう告げる。
「婚約破棄だ。武装した女など愛せるものか」
だがその直後、王子を狙う不審な影が王宮に迫り――。
型破りな侯爵令嬢フォルティーナの冒険が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 16:40:00
125936文字
会話率:53%
親無し家無し職無しの少女、鹿乃瓦ホシモチ
過去とさよなら心機一転、花の女子高生を
「はいハンコ返すよ、合格取消の手続きしてきたから
最終更新:2025-07-23 22:39:26
34061文字
会話率:47%
ファンタジーといえばダンジョン。ダンジョンといえばモンスター。
でも、そのモンスター、誰が用意してるか知ってます?
勇者に倒されるだけがモンスターの仕事じゃない!
これは、ダンジョンの「運営側」に立って、モンスターを適切に育て、配置し、時
に手配ミスで怒られながら働く人々の物語。
ヤラセ冒険者やゴブリンのストライキなど、エピソードは豊富です。
シモン……新米係員
カルロス……シモンの教育係
エミリー……モンスター教育係
ジャスミン……冒険者ギルド代表
ライル……モンスター管理課トップ
ブックマーク、いいね、コメント、応援などお待ちしてます!
※ドタバタコメディです。
※ほぼ1話完結。ゆっくりと登場人物が成長します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:37:25
100560文字
会話率:46%
セシリアはハート伯爵家の長女だった。
婚約者は幼馴染のシモン・ベルトラン。
平穏に暮らしていたはずが、去年引き取られた、異母妹のアリアとシモンが惹かれ合っているのに気付き、人知れず悩み、苦しむのだった……
最終更新:2025-07-23 06:53:08
193639文字
会話率:27%
神鬼と呼ばれた人間を鬼に変えてしまう鬼によって、世界は鬼で溢れる。鬼は人間を主食とするため、人を襲い殺して食べる。銃や兵器などを使う人間たちだったが、特殊な能力を使う鬼も現れて判断が遅れたため、核兵器すら防がれてしまった。
やがて日本と
いう国に渡ってきた神鬼は日本刀で戦う紫蓮と出会い、彼を鬼にする。紫蓮を一鬼と名付け傍に置いた神鬼だったが、一鬼は強く鬼を恨んだ。人を食わずに鬼を食うことで飢えを満たした一鬼は、神鬼を殺す事を常に考える。
そして強い者と戦う楽しみも覚えた一鬼は、鬼狩り隊三番隊隊長の康家と出会う。彼との出会いが一鬼の神鬼倒しに一役買う。康家と作戦を組んだ一鬼は、神鬼を殺すことに成功した。そして彼は姿を消した。
時が少し過ぎて三番隊に神代紫蓮という男が入隊する。紫蓮はチームを組んだ康家と、副隊長の美月と、同期の香苗と共に黒天狗と呼ばれる大鬼を討伐する。
その後、羅奉という名の大鬼と戦うが苦戦を強いられ、紫蓮は特攻し致命傷を負って鬼の姿に戻ってしまう。周囲の人間に鬼であることがバレた紫蓮と、隠匿していた康家は三番隊から外されて鬼が味方とする特別隊の創設を促される。
特別隊の彼らはカゲチヨ、トウコ、ニャーコの二人と一匹のカゲトウ団と出会う。彼らは鬼食い鬼で、紫蓮は一鬼として知り合いであり味方であることを告げる。
封印の鬼のチヨ婆が致命傷を負ったため、封じていた鬼の一匹が出てきてしまった事を告げたカゲトウ団は、再封印の手伝いを紫蓮に頼む。そして月鬼と戦うのだった。
戦いの後自分たちの弱さを感じたカゲトウ団は修行の旅に出る。康家はそろそろ自身の紫蓮と交わした約束を果たして欲しいと言う。それは魂鬼という名の鬼の討伐。康家にとって一刻も早く果たして欲しい約束だった。
様々な鬼と戦い、鬼としてではなく人として勝利する紫蓮は、唐突に飽きたと言った。そして鬼狩り隊と紫蓮との戦いが始まる。
最後に神鬼がまだ人間だった頃の話を、一鬼として聞かされていた紫蓮が語る。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 21:10:00
122000文字
会話率:1%
これは悲しい物語。そして乗り越える物語。主人公の女の子、バック=バグの運命がどうなるか、最後まで見届けてくださると嬉しいです。
《過去》
月神会という宗教に入っていた両親に、月祝法という国を救う魔法だと騙されて実行した八歳のバック=バグは
、月呪法という呪いを発動してしまい、自国ローディア国を呪ってしまう。
月呪法によって召喚された、ラックの月、ハーフの月、デスの月という名の『三つの顔の月』
それぞれが能力を持つ蝿を解き放つ。ラックの月の時は命が欠ける。ハーフの月の時は命が半分になる。デスの月の時は死ぬ。
両親や月神会の仲間たちが死んでいく中、召喚者であるバックは死ぬこともできず苦しむ。そして太陽の神に祈り、呪いを解くチャンスを得るのだった。バック=バグの幻影が三つの顔の月の背面に張り付き、弱らせる。
また神の薬の植物を受け取り、葉を食べさせることで能力蝿の効果を無効化し、助けることを可能とした(ただし月神会の人間は助けることを許されなかった)
バック=バグの幻影は、彼女の感情の低下によって三つの顔の月の力を増長させてしまう。太陽の神は十年間生き続けたら、月呪法を解くことを契約した。月神会の活動を反対していた「博士」と出会い、九年間戦い続けた。
《そして現在》
同級生のエラ=フィールドが死蝿によってふらついて死んで、それを生き返らせたバック。何が起きたか問い詰めるエラにバックは知らないフリをするが、再び感情が低下する。
夜に街でエラに問い詰められた時、デスの月が幻影で大きくなってきて、エラを殺す。その事があってからエラはバックに問いかけ、困ったバックだったが、博士はエラに協力者になってもらうように言う。全てを話し、協力者となったエラ。
一方でアーク=ディザスターという男が、三つの顔の月に辿り着いて、呪いの完成を目論む。その動きに博士「達」は護衛にウェイ=ヴォイスという、同年代の殺し屋の少女を潜入させる。自分に守る価値がないと感じているバックはいつも守られるのを拒否していた。だがウェイの身の上話を聞き、『ウェイを守る』という心持ちで接することを決める。更なる協力者シャル=ムースという女性運転手と共に、十八歳の誕生日までを、アーク=ディザスターの雇った殺し屋たちから逃れながら、『共に歩む道』の楽しさを知る物語。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:10:00
100703文字
会話率:46%
桜咲く季節に正道中学校に生徒が入学する。勿論その年度から来る新任の先生もいる。
年齢は二十四歳、身長は百十八センチ。小さな小さな背丈の咲花先生は新任の先生で一年A組の担任の先生になった。
背が小さいせいで黒板に手が届きにくい先生のため
に黒板係という係が発足する。
黒板係が黒板に板書してる間、咲花先生がその子のノートを取る。可愛らしいノート書きに、黒板係の人気が上がる。
大鷹優斗と天谷賢也と神谷巫女という一年A組の生徒が仲良くなる。賢也はよく喧嘩をしていて、巫女が絡まれていたのを助けた経緯があった。
そして不良グループ『下克上』との争い。喧嘩をしているところを咲花先生に助けられる賢也。先生の強さに惚れて弟子入りする。優斗も強くなりたくて弟子入りした。
巫女は二人のサポートに料理を勉強する。
勉強の出来ない人のための夏合宿に参加する。三人は美井美世と河合千代の二人に出会う。咲花先生の教えはとてもわかりやすかった。
夏休みが明けて、イジメから不登校の生徒が一人でた。その国定小豆のために動く咲花先生。美世と優斗もついていく。
咲花先生の過去も話される。なぜ背が小さいのか、なのに力が強いのは何故か。そして咲花先生の恩師の話。
体育祭や文化祭も始まって色付く学校。そんな中で再び襲い来る『下克上』と喧嘩し謹慎処分となる賢也。
色々な想いが交錯し、クリスマスやお正月を一緒に過ごす優斗と賢也と巫女と咲花先生。
伊豆浪江が転校してきて賢也の過去が明かされる。賢也は過去へのケジメをつけるために決着をつけようとする。そうしてまた助けられた賢也は咲花先生に想いを告げる。
結果はおあずけだったが、ノーではなかった。前に進む賢也。
進級してクラスが変わり、不登校だった小豆も気持ちが切り替わる。咲花先生のクラスなら登校してみたいという思いが湧き上がり、小豆の恐怖との戦いが始まる。
学校生活をより良くするためにどうすればいいか考える咲花先生の物語。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 09:10:00
140000文字
会話率:39%
俺の代わりに全自動で働いてくれるロボットが居ない者か。
そんなことを考えていた折、不意に異世界へトリップする。
「勇者様、あなたのお望みをすべて全自動でかなえます」
これは果たして夢か、幻か、それとも!
最終更新:2025-07-12 17:12:05
5709文字
会話率:38%
これは、“玲奈”という美少女に、ただ感情を命じられ、支配され、管理されるだけの人生。
意志はいらない。欲望もいらない。すべては彼女の言葉によって定義され、
喜怒哀楽のすべてが“命令”で与えられ、“奉仕”によって捧げられていく。
「笑って」
「泣いて」「怒って」「悦んで」──
ただ、それだけ。けれど、その中にある圧倒的な悦びと救済。
自我を手放し、存在を“彼女の感情器”として差し出すことで、ようやく得られる静かな幸福。
玲奈様は優しく、時に厳しく、けれど常に微笑みながら、
あなたの感情・行動・時間・思考・身体すら管理し、掌の中で完結させてしまう。
この物語は、そんな**「主体を奪われる快楽」**を描いた、
“服従”と“支配”の耽美な儀式。
ようこそ、玲奈様の世界へ。
あなたの意思は、ここには存在しません。
あるのはただ、彼女に命じられ、彼女に従うだけの、幸福な人生──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 20:28:13
15531文字
会話率:15%
シモネタ×神話が交差する、詩的創世譚。
最終更新:2025-07-08 03:56:08
211文字
会話率:0%
両親から日常的にネグレクトを受けていた橋本小華(ハシモトコハナ)は、ある日の出来事をきっかけに家を飛び出すことを決意する。行く宛もなく東京の繁華街を彷徨い歩くものの、手持ちの金銭も底をつき、極度の空腹と寒さにさいなまれていた。耐えかねていた
矢先、天真爛漫でとても優しい心を持った少女、城田優理(シロタユリ)と出会う。この物語は、そんな彼女との出会いから、多くの仲間たちとの平和な日々と成長を描いたストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 19:51:07
125478文字
会話率:68%
たしかに殺したはずのシモジマユウコから通帳の引き落としがあった。ユウコから唯一奪った犯罪者の称号が重荷に感じ始めていたわたしの生活は狂い始める。
最終更新:2025-07-04 16:17:32
4886文字
会話率:36%
多くの妖精が暮らす白樺の森の中にある小さな街、ビョルケル。
その街の領主である魔法使いシモン・エストホルムとその配偶者のノア・エストホルム。この二人がこの小さな北の街を守っていた。そのビョルケルにアルベルトという若い起業家が「妖精と人が触れ
合える事業を始めたい」とやって来た。彼は実家で引き籠りだった青年コニーに自分の仕事を手伝わせながら、社会復帰させ、保守的な街の人たちを交流し、着実に街での地位を気づいていく。シモンは北の小さな街に新しい風を呼び込んでくれたアルベルトを気に入ったが、生来、人との関わりが苦手なノアは、このアルベルトという男が怖くて仕方がなかった。それでも領主の配偶者という立場として、アルベルトの仕事に協力していくが、妖精との関り以外のことが全くできないノアに、アルベルトは次第に不満を募らせていく。そしてある時、アルベルトが決定的な事件を起こして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 13:39:17
138166文字
会話率:54%
満足すぎるほど怠惰を満喫していた青年、逆穂子シモンは自宅の郵便受けを確認した際に殺害予告まがいなものが入っていることがわかった。それに驚きを隠せない中で、来客が現れて。
突如として謎の少女の訪問が青年の人生を大きく狂わせる。
最終更新:2025-06-23 00:16:24
85206文字
会話率:32%
いつもの様に畑仕事を終えて家に帰る途中だった。
グラッと地面が揺れて地震かと思った次の瞬間には腹部に激痛が走っていた。
条件反射的に腹部を押えれば ぬるっとした赤い物が手に付いた。
血だと認識した瞬間ドサリとその場に倒れ込んでしまった。
何? 地震の揺れで何かが落ちて来て刺さった? それとも通り魔?
いやそもそもがこんな僻地に通り魔なんてまず居ないだろう。
ならばこれはどういう事なのだろうか。
状況を把握しようにも体に力も入らない。声も出せない。息が苦しくなる。
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アラ還おかんが異世界で好き勝手に生きる物語。
時々シリアス、時々コント、時々笑える範囲のシモネタ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 15:00:00
188540文字
会話率:32%
ぽろぽろと涙を流すエリーザ。母であるアニエスは優しく慰めるが、その光景に兄のシモーネ・カルディナーレの目は冷めていて……。
※複数のサイトに重複投稿しております。
最終更新:2025-06-18 23:36:19
2385文字
会話率:50%
高校三年生の隆志のクラスは朝から騒然としていた。その理由とはいったい何か。
最終更新:2025-06-17 20:00:49
953文字
会話率:5%
幼馴染の少年少女の初恋物語。
気弱だけど、とても自然をこよなく愛する少年と、ちょっとだけ捻くれた少女のラブストーリーです。
流れる詩のような、手をかざせば金平糖がサラサラ落ちていくような、爽やかな恋愛小説を描いてみたい!──今の季節にピッ
タリな初夏の詩のような恋物語をふと書きたくなりました。読んでて書いてて気持ちよくなる、お話を描けたらいいですね。よろしかったら一度読んでみてくださいませ。
(^.^)/~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 10:10:00
32017文字
会話率:27%
荒廃した未来、世界を覆う砂漠の中、わずかに残された人類は移動都市で生き延びていた。食料は尽き、絶望が蔓延する中、主人公の少年リクは、祖父から託された一枚の古びた紙切れを握りしめ、伝説の「最後の自動販売機」を探す旅に出る。そこには、世界を変え
るかもしれない希望が眠っていると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 11:06:59
2565文字
会話率:34%