頑張ってマイペースで生きる20歳の女の子リンと彼女の相棒ウサとの日常を綴ったお話です。
短編読み切りのエピソードで続きます。
オリンピックの最中ではありますが、皆さんの時間をほんの五分程度この作品に頂ければ。
ほんの少しだけ気持ちが軽くなり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:00:00
260351文字
会話率:43%
「俺は真実の愛を見つけた。キャサリンは、キミと違って素直で愛らしい。ろくに手紙もくれないキミとは違う。この婚約は破棄させてもらう。このキャサリンこそ俺の運命の女性なんだ」
三年前、わたしグレースウィルコックスは婚約者からそう告げられた。
「だいたいオレはそのお前の冷たい顔立ちが気に入らなかった!」
そう告げられて即座に思ったのは……。
わたしはこの顔めっちゃ気に入ってますけど?
前世の容姿に比べたら全然イケてますからね⁉
前世はデブス非モテオタのわたしが、こんなに美人に生まれ変わったにもかかわらず、婚約破棄とは。
今世でも結婚は無理なのか、うん、無理かもね。
婚約破棄と悪役令嬢系の顔の主人公っていう、最近なろうの人気ワード用いて書いてみようってチャレンジ書き始めていた話です。カクヨムでも公開してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 12:00:00
214065文字
会話率:29%
エルムフット侯爵令嬢エリーズとエバーグリーン侯爵令息マリーズは婚約者同士。
ひとつ年下のエリーズが生まれた時から決められた婚約だが、二人は相思相愛だ。
エリーズには悩みがあった。
身に着けている物が次々となくなるのだ。それも婚約者から贈ら
れたものが。
盗んでいるのは男爵家のロサリンド・ダンスベル。
ロサリンド・ダンスベルは同じ女学校の同級生だ。
エリーズはなぜこんなにロサリンドに物を盗まれるのか、目の敵にされるのかわからない。
ある日ロサリンドは、エリーズから高価なルビーの婚約指輪を無理やり取ろうとして、現行犯で捕まり放校となる。
ダンスベル男爵家から、今までロサリンドがエリーズから盗んだ物が返還されたことで、今までの盗難は公にしないことになった。
しかしエリーズの元から物がなくなるのは止まない。
一年後の成人の祝いの王宮での夜会で、突然ロサリンドがエリーズの婚約者のマリーズに宣言する。
「あなたは私の前世からの運命の人なんです!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 00:58:38
46917文字
会話率:32%
イギリス人の可愛い女の子「キャサリン」(イラスト:一本梅のの様)が、ママが撮ったハロウィン前の写真を紹介します♪
今年の準備はまだ終わってないのですが、日本とは9時間の時差があるので見切り発車投稿!
(今年の分の写真は後日UP予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 08:20:56
1077文字
会話率:0%
「邪魔するモノは全て、爆薬で吹っ飛ばして差し上げますわ」
立てば爆薬、座ればドッカン、佇(たたず)む姿は決死の花。
行け行け!爆薬令嬢!
数多(あまた)の障害物を吹き飛ばし、主人公も追い落とし、厳しいファンタジー世界を生き抜くのだ!
自
動車部品メーカーでエアバッグの開発をしていた明神さくら。
典型的な理系女子の彼女は、家では乙女ゲームにはまっていた。
異世界に転生してしまった彼女は、そのゲームの悪役令嬢キャサリンになっていた。
このままでは家は没落、彼女自身も殺されてしまう。
エアバッグの爆薬を扱っていた彼女は、豊富な化学知識で破滅を避けるべく行動する。
「陰謀も障害も木端ミジンコですわよっ。でも恋愛成就は苦手かも……」
そしていよいよ運命の分かれ道、ゲームの舞台となった魔法学園への入学の時がやって来る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 13:51:12
1217863文字
会話率:29%
ナミ・ゴールドバーグは、夫のデクスター・ゴールドバーグ王子とナミの腹違いの姉キャサリンの不貞にガマンがならず、ついに鉄槌を下す。
※ハッピーエンド。タイトル通りのシンプルなストーリーです。ざまぁあり。ご都合主義のゆるゆる設定はお許しくださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:04:07
6089文字
会話率:23%
これは、無自覚ドアマットヒロインがしあわせを手に入れ、ヒロインをいびった家族は破滅するという王道の物語。
ローリング帝国の末っ子皇女であるケイ・サリンジャーは、兄皇子や姉皇女たちと比較してなんのスキルも才能もないことから、「残りカス皇女」と
して家族を始めとした皇宮内のあらゆる人に蔑まれる存在。物心ついたときから、皇宮内のあらゆるところを磨かされ、ありとあらゆる雑用をこなしている。そんな彼女は、ある日姉皇女の身代わりとして戦勝国のレストン王国の王子に人質として嫁ぐことになった。ドミニク。ウォルフォードは、軍を束ねる将軍の一人であり、「氷の剣士」と名高い青年。不愛想、不器量、暴力的といい噂が一つもない。が、ドミニクのもとにいったのはいいものの、嫁入りは手違いだったことが判明する。しかし、勢いというかなりゆきというか、ケイは身分や嫁にきたのだという事実を隠し、メイドとしてドミニクに仕えることになった。ドミニクの使用人たちのなかば無茶苦茶な協力の下、一生懸命ドミニクに仕えるケイ。ドミニクは、そのケイにしだいに惹かれるようになり……。
※全三十八話。もちろんハッピーエンド。ざまぁ要素あり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 19:50:50
67139文字
会話率:33%
魔王の力は地球のある男に託された。
彼はこの世を地獄に変えるバラか?
最終更新:2024-09-27 21:39:24
922文字
会話率:34%
前世で書いてたDEATHノートが転生先でアイテムDESUノートとなって私の手元に戻ってきた。DESUノートの効果を探りつつ、虐げられている現状から脱出するために頑張るキャサリンのお話。
最終更新:2024-09-18 14:53:12
32956文字
会話率:28%
【婚約破棄宣言は、計画的に】
今夜は伯爵令息ブライアンと、同じく伯爵令嬢キャサリンの婚約お披露目パーティーだった。しかしブライアンが伴ってきた女性は、かねてより噂のあった子爵家令嬢だった。ブライアンはキャサリンに声高く婚約破棄宣言を突きつ
けたのだが、思わぬ事態に直面することになる――
* あっさり終わります
* 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:23:45
6065文字
会話率:64%
プリムローズ伯爵家の末娘のキャサリンは、出来の良い長女と嫡男だけにしか興味がない両親に放置されていた。それでも家族には秘密にしている能力を使って日々を過ごしていた。ある日、能力を使って入り込んだ他の貴族の領地で貴人の少年を助けるが、その後
に到着した彼の護衛に追われてお礼の言葉も貰えなかった。それなのに、後年に王都の魔法学院に入学すると、助けられた侯爵令息が助けた人を探していると言う。しかし、遠目に見たその令息は、助けた彼とは似ても似つかぬ男だった!
例によりどっちかと言うと魔法トラブルものです。恋愛感情も少年の方にはあるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 22:47:26
211038文字
会話率:21%
男爵家の娘キャサリンは、伯爵家三男デュールが見合い相手に振られているのを見てしまう。ひょんなことから、デュールの恋愛相談を受けているうちに二人は親しくなっていく。
心惹かれていくが、愛人の娘であるキャサリンは家でも立場がなく、デュールにも力
がなかった。二人が成長し結ばれる話。会話劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:38:30
5486文字
会話率:71%
「ブリジット・フィリドール公爵令嬢!其方がキャサリン嬢を虐げたというのは本当か?!」
鬼気迫る顔でわたくしに駆け寄ってきたのは、わたくしの婚約者であるこの国の第二殿下。
通常なら断罪が始まる流れだが…?
いいえ、私は殿下を手放しません
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 07:11:40
3396文字
会話率:77%
橋のへりにロープをかけ、首をくくろうとしている若者がいた。そうこのおれだ。この物語はファンタジーである。
「もう生きているのに疲れた。」
「・・・。」
はて。おかしいな。この物語はファンタジーであるはずなので、誰かが助けに来てくれるはず
である。
だが問題はそこではない。もう誰にも助けて欲しくない。もうおれは疲れたのだ。皮肉なことにおれは異世界なんてものは信じていなかった。だからもうそれっきり。今日本日10時ごろおれは命を落とす。
さようなら。父さん、母さん。出来の悪い息子でごめん。そっと遺書を乾いたコンクリートの地面にのせ、その辺で拾ってきた重めの石をおもりにする。
平日の昼間なんて人の影さえみえない。そんなの分かりきっているだろうが。今、人々は仕事の時間で。
おそらく会社の同僚たちもいつもどおり仕事をしていて。
先週から体調を崩したと会社を休んでいるので着信履歴は二桁を超えていた。あれほど手に取る事もできなかったスマホを握りしめ、地面に腹いせにたたきつけた。
なんだこんなにあっけなく壊れるものなのか。こぎみよい音を立ててスマホが地面を滑っていった。
「自殺ですか?」
長い耳のエルフの美女がおれに話しかけてきた。
「ああ。悪いが止めないでくれ。」
「それは許されません。」
ガシッとおれの腕をいつの間にかつかみ、ハサミをおれの首紐にあて、自殺道具を破壊しようとしてきた。
いや。このロープたぶんハサミではきれないのでは。ごほんいやそうではなく。
「見逃してくれないか。ここでおれが死ぬのもおれの選択だ。頼む! それに君に止められる筋合いはない! 君とおれはなにも関係がないだろう?」
「そういうわけにはいきません。これが私の仕事ですから。」
そういってなにやら彼女は魔法を使ったのか虚空から名刺をとりそっと丁寧に差し出してきた。なにやら見慣れない文字で <<NPY法人>> シャイン・キャサリンとある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 12:00:00
4556文字
会話率:26%
服のことで母とけんかになり、二階の自室に戻る途中、階段を踏み外したメアリは、そのまま気を失ってしまった。
目を覚ますとそこは領の家で、母キャサリンが子爵家に嫁いで来るところだった。父や祖母から聞いていた話とは違う、母の置かれた状況。メアリ
は自分の知らない母を見る。
娘メアリが見た母の過去から現在、そして未来の話。
母の日目指して書きながら何度も断念。
ようやく書き上がったものの、更新が間に合うか??
更新時間を変えてでも、母の日までに完結する予定。
17話完結予定。
予定は未定にして決定にあらず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:00:00
33102文字
会話率:30%
なんでも欲しがる妹。だったら要らないからあげるわ。
婚約者だったケリーと妹のキャサリンが我が家で逢瀬をしていた時、妹の紅茶の味がおかしかった。
それだけでわたしが殺そうとしたと両親に責められた。
いやいやわたし出かけていたから!知らな
いわ。
それに婚約は半年前に解消しているのよ!書類すら見ていないのね?お父様。
なんでも欲しがる妹。可愛い妹が大切な両親。
浮気症のケリーなんて喜んで妹にあげるわ。ついでにわたしのドレスも宝石もどうぞ。
家を追い出されて意気揚々と一人で暮らし始めたアリスティア。
もともと家を出る計画を立てていたので、ここから幸せに………と思ったらまた妹がやってきて、今度はアリスティアの今の生活を欲しがった。
だったら、この生活もあげるわ。
だけどね、キャサリン……わたしの本当に愛する人たちだけはあげられないの。
キャサリン達に痛い目に遭わせて……アリスティアは幸せになります!
アルファポリス様で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:31:07
24510文字
会話率:29%
主人公の藤原太陽(ふじわら たいよう)は、幼なじみの葉月瑠奈(はづき るな)に恋する中学生。
だが、意識してからというものの、恥ずかしさからなかなか想いを伝えられないでいる。
そんな彼の背中を押すのは、部活仲間で優等生の土方修平(ひじか
た しゅうへい)と、小学生時代にアメリカから来日した『キャシー』ことキャサリン・スコットだった。
思春期真っ盛りのティーンエイジャー達が綴る、甘酸っぱい恋愛物語の行方は─?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 08:02:53
19303文字
会話率:52%
ある晩のこと、ワーキングプアの俺はいつものように眠りについた。ところが翌朝、目が覚めたのは異世界だった。しかも俺は中世時代の若き国王アルフレッドとして目が覚めたのだ。国王になったから酒池肉林のヒャッハーかと思えば、そんな甘い期待は瞬時に崩壊
。ここは斜陽国家のアルカナ王国。ご多分に漏れず国家財政は火の車。外では敵対国家による侵略の危機にさらされ、内では政権転覆を企む貴族から命を狙われる。妹のキャサリンに脳筋女戦士レイラ、エルフやドワーフも登場して大騒ぎ。俺はアルカナ王国を復興させて弱肉強食の中世異世界を生き残ることができるのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:03:49
332901文字
会話率:58%
名門伯爵のウッド家は王位継承戦で領地半減の沙汰を受けて落ち目であったが、美貌の娘キャサリンと王の腹心であるエバンス家の嫡男ハリーとの縁談が持ち上がる。
しかし、顔に大きな傷があるハリーを嫌ったキャサリンは慕う男の下に家出する。実は誘拐犯であ
るその男から、ハリー達は無事にキャサリンを救出するが、彼女はハリーに冤罪を着せ、その後も向かい合わない。
その間に事態は思わぬ方向に転がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:38:33
9604文字
会話率:24%
『姫騎士デュエル』
それは美しい姫騎士たちが、安全かつ公正なルールの下でド派手な魔法戦闘を行う、極上のバトルエンターテインメントである。
ヤマト・リンドウはそんな姫騎士デュエルの1部リーグ『ゴッド・オブ・ブレイビア』で、前年2位の強豪チ
ームのデュエル・アナリスト(データ分析担当)をしていた。
……ついさっきまで。
「だってそうでしょ? 個人ランキング2位のキャサリン・マオが、ただのデータ分析しかできない裏方の男ごときに、なんであれこれ言われないといけないわけ?」
男に色々と口出しされるのは不愉快だという理由で、ヤマトはクビにされてしまう。
姫騎士デュエルの世界は一事が万事、女尊男卑なのだ。
しかし捨てる神あらば拾う神あり。
ヤマトはチーム『ライトニング・ブリッツ』のオーナー、ミューレからスカウトされた。
しかしライトニング・ブリッツはオフに不祥事を起こし、姫騎士やスタッフがごっそり辞めたすっからかんのチーム。
最下位確定、シーズン中にチーム解体まであると言われている最弱チームだった。
しかも新たに採用した姫騎士はというと、
・魔力量は膨大ながら、運動神経が壊滅的で、去年は4部で1勝24敗だったリュカ・フリージア
・ツンケンしていてまともに会話すらしてくれない、今季初参戦の訳ありルーキーのマリーベル
の2人だけ。
チームの拠点は昨年、廃校となった小学校。
懐事情は借金まみれの真っ赤っか。
「開幕戦は3日後だ。なんとか頼むよ」
ヤマトは最弱チームに勝利をもたらすために、裏方として奮闘する!
―――――――
◆姫騎士デュエル・マスタールール(統一規則)
・第1条 ガードアウトした姫騎士は敗北となる。
・第2条 ガードアウトした姫騎士を故意に攻撃してはならない。
・第3条 デュエルの続行が不可能となった姫騎士は敗北となる。
・第4条 事前に申請したマジックウェポンを1つまで持ち込むことができる。
・第5条 1対1で雌雄を決すべし。
第5条補足 ただしチーム戦、タッグ戦などは別とする。
・第6条 姫騎士道に基づくべし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:20:00
173813文字
会話率:46%
五歳の時に転んで頭を打ち、この世界が前世で読んでいたウェブ小説の中だと気がついたキャサリンは、自分が十年間婚約し仲良くしていたサミュエルに、彼が十七歳の時婚約を破棄される女の子だと理解し、そのまま三日間熱を出して寝込む。
三歳年上の彼は先に
王立学院に入学し、ミリアという女子学生に一目惚れをしてキャサリンとの婚約を破棄するというストーリーだった。
十年も婚約しておきながら、その後で現れた女の子と付き合うなんて酷すぎる。作者に物申したいが中の人物になった以上なんとか運命から逃れたい。そこでキャサリンは将来自立するために出来る事を身につけることにした。
まずは顔合わせで婚約を断ってもらうように頼んだ。しかし面白がったサミュエルに拒否される。しかも好みだから破棄はしないと言われることになってしまう。
小説の強制力に怯えるキャサリンと何とかして離したくないサミュエルとの
ジレジレは続く。 そこに怪しい動きをするミリアの目的は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 15:19:58
13849文字
会話率:40%