遙か彼方の未来、人類の活動圏が天の川銀河全土に広がって二十万年の時を経た時代。二度の銀河全土を覆う動乱の時代を経た人類は、局所的な紛争はあるものの比較的平和な時代を生きていた。人工知能に代表されるインテリジェンスビーングが高度に進化した時
代、それらに対抗するため作られた兵士ソルダ達がグラディアートという戦闘兵器を用い戦いの主役となっていた。
零・六合は一年半前、ある存在に敗れ旅の巡礼者となり戦いから身を引いていたのだが、旅の途中ボルニア帝国の内乱に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 17:34:21
147345文字
会話率:41%
神族、悪魔族、人族、そして魔族が覇を競いあう世界。
世界最強の大魔人グラディウスは、「約束の地」を実現するため今日も進み続ける。
魔王国の大魔王として君臨する彼の手腕により、魔人の国は他種族からも看過できない大国へと変貌を遂げていく。
そ
んな時代。
今日も魔王城では、大魔王を敬愛しすぎた臣下達の悪戦苦闘の日々が続く。
未熟な自分を自覚する彼ら彼女ら、しかし大魔王様へのラブは誰にも負けない。
大魔王様の横に並び立つ日を目指し、今日も魔王国のために危険に身を置き任務に没頭してその身を削り、七転八倒を続ける愛すべき魔人たち。
世界最強の大魔王とその仲間達による覇道コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 02:40:00
146471文字
会話率:20%
※この物語は、明日にでも異世界に旅立つという人を応援するため、運動部に所属した経験もなければ特別な訓練も受けていない普通の人が異世界で生活する様子をシミュレートして書いています。
異世界へ行ってチートスキルで無双して女の子にモテたい!
そんな誰もが憧れる異世界へ行けるかもという噂を知った橋倉浩一は、二人の友人と一緒に噂の真偽を確かめるために人気オンラインゲーム『グラディエーター・レジェンズ』をプレイして異世界行きの切符を手にする。
こうしてやって来た異世界だが、何にも鍛えていない一般人の浩一たちでは、持ち込んだ強力なスキルや用意された装備をまともに使いこなせなかった。
チートスキルで無双もできなければチュートリアルもない。さらには召喚された城は廃墟と化し、辺りには見たこともない魔物がうろつき、奴等を倒さなければ城から出ることもできない始末。
絶望的な魔物だらけの城を苦労の末どうにか脱出し、人のいる街まで辿り着いた浩一たちは、いよいよ念願だった異世界での新たな生活をスタートさせる。
貧しいながらもそれなりに異世界生活を堪能する浩一たちだったが、一夜の過ちで全てを失い、さらには賞金首となって生活の場を地下へと追いやられてしまう。
全てを失い、明日も見えないような真っ暗闇の中で浩一は、一筋の光を求めて獣の耳と尻尾を持つ三姉妹たちと今日を過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:44:04
2392056文字
会話率:48%
サポート役、特にヒーラーはチームと協力し、仲間と共に戦う存在である。
そう語られるこの世界で、ただ一人その役割に真っ向から反抗する男がいた。
—— アキト・ノウヤル——
社交を拒み、他者との過度な関わりを避け続けてきた少年。
どれだけ人が寄ってこようと、彼は常に距離を取り、自分にとって最も有利なポジションを維持することを選んできた。
それは彼にとって生き方そのものだった。
なぜなら、かつて彼には大きな野望があったのだから。
—— “ダークナイトになること”
だが、15歳を過ぎた頃、彼は気づいてしまった。それはただの幻想だった、と。
しかし、異世界に召喚された今、ノウヤルはもう一度その幻想を追い求めることにした。
与えられたのはサポート職……ダークナイトとはまるでかけ離れた役割。
だが——
「……やってやるよ。どうしても俺にそれをやらせたいならな?ただし、俺のやり方でな!ヒーラー?……いいだろう、少し研究してやるよ。
こいつがダークナイトの代わりになり得るのか、それとも……逆に、俺がこの役職をぶっ壊せるのか、な!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 18:49:56
7300文字
会話率:6%
突如として高校の教室に現れた、白く輝く魔法陣――。
その光に呑み込まれた生徒たちは、異世界へと召喚される。
そこは 《ヴァーマリア学園》 。
召喚された者たちは互いに戦い、強者のみが生き残る。
そして、その頂点に立った者が次世代の王となる
。
そんな中、ひとりの "ごく普通" な少年も巻き込まれていた。
無表情で、特に目立つわけでもない彼の名は—— アキト・ノウヤル 。
「は? なんだこのふざけたシステム!?
せっかく人との関わりを避けて、のんびり過ごそうと思ってたのに、よりによってこんな連中と一緒に行動しろって?」
彼の役割は サポート職、ヒーラー 。
……つまり、人助けが前提の職業。
「いやいや、そんなの俺に向いてるわけないだろ。
"生ける人形"どもに紛れて、完璧な"孤立した人間"を目指すつもりなのに。まぁ、どうしても俺を巻き込むっていうなら……俺流のやり方でやらせてもらうぜ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 16:06:19
7295文字
会話率:6%
かつて未曾有の混沌が大陸を襲った。
大地は裂け、空は歪み、闇より現れし異形の影がすべてを飲み込もうと、秩序が揺らぎ、世界の均衡が崩れる中、一つの帝国が運命の渦に巻き込また。
そして今世の帝国に再び厄災が降りかかろうとする時、帝国の、皇帝の
騎士が再び、災禍を打ち破る
人々は願い、彼らを求める折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 18:00:00
12564文字
会話率:29%
ある時、気がつくと主人公は異世界にいた。
「ワオ」
と主人公。
「こいつはフィクションで言う異世界転移って奴だな。大冒険の始まりだぜ」
その日のうちに奴隷狩りに捕まった。
言葉すら通じない異世界へ、着の身着のまま、どころか何も持た
ずに全裸で来てしまった主人公。
奴隷商人に捕まり、お情けでふんどしを貰って、ボコボコに殴られながら最低限の会話を覚え、売り払われた先は剣闘士団。
奴隷剣闘士として身を立てる羽目になった主人公の周囲には、戦争捕虜上がりの外国人や、女装が似合う元家内奴隷といった一癖もふた癖もある連中ばかり。
頼りになるのは現代日本の衛生環境と栄養学が作り上げた恵まれた体格と、周りの連中よりちょっとはマシな知識のみ。
異世界転移に救いはなかった。裸一貫奴隷スタートです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:51:52
140038文字
会話率:34%
アルフはAランクのグラディエーターで、Sランクへの昇格を目指している。だが、最近の戦いで大きな敗北を喫し、そのことが心に強く残っている。彼は自分の才能が剣術にしかないことを自覚しており、グラディエーターとしての道しかないと思い込んでいる。こ
の物語は、彼が理解できない世界で自分を見つけるための旅に出る話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 10:57:45
1290文字
会話率:0%
十字大陸(グランドクロス)に君臨する大国、グラディウス帝国の軍人であり四公と呼ばれる大貴族の当主。
ウィズ・フォン・アルベルト・ウィシュターニアは、隣国ユスタリス神聖との和平協定な結ばれた直後に帝国の外相が殺害され、帝国内に新たな火種が生ま
れる。ウィズは、帝国軍人として、様々な問題に直面していき帝国を導いて行く!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 19:19:26
241203文字
会話率:41%
内陸方向には雪山が連なる、少し寒い小さな港町パシスラにレール・グラディエスという、ダークブラウンの髪を持つ十歳の青年が住んでいました。彼は肩書は持たないけど色々な魔術を扱える母親の影響を受け、魔術師を目指して自由気ままに日々を送っています
。ですが、パシスラで起こる事件を受けて、彼の生活や心境は一変してしまいます……。
果たして、レールは立派な魔術師になれるのでしょうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 23:25:52
3070文字
会話率:52%
〈擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
若き騎士アーツと仲間達は、任務を負った旅のさなか、とある街に立ち寄る。
そこは<竜>の加護を受け、長らくの繁栄を築いてきた港町だった。
目の当
たりにする超自然の驚異と、そこに生ける人々の姿、決断。
自らの行く道を導く者、阻む者、そして第三の存在を前に、<竜>の叫びが入江に轟く。
黒髪の騎士と聖女の血を継ぐ乙女、そして仲間たちが遭遇する数々の事件。
異世界グラディスフィールを舞台に、剣と魔法、そして歴史と想いが交錯する王道ファンタジー。
※この作品は、オリジナル小説サイト「A DAY IN THE LIFE -ANOTHER-」に掲載していたものを移設したものです。
※基本的に隔週金曜日20時に更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:30:00
58713文字
会話率:54%
〈擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕 〉
意:無断転載断固拒否、無断転用断固拒否
若き騎士アーツと仲間達に下された任務。それは灼熱の地で起こる事件の捜査だった。
めぐり合う現地の人々、相次ぐ犠牲。
そして最後に到った場所で、彼らは真実を
目の当たりにする。
黒髪の騎士と聖女の血を継ぐ乙女、そして仲間たちが遭遇する数々の事件。
異世界グラディスフィールを舞台に、剣と魔法そして歴史が交錯する王道ファンタジー。
※この作品は、オリジナル小説サイト「A DAY IN THE LIFE -ANOTHER-」に掲載していたものを移設したものです。
※隔週金曜日20時に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 21:00:00
119006文字
会話率:51%
【完結まで更新予約済】「第四王子ルシファー! 軟弱なうえに問題行動ばかり起こしよって! ごく潰しは出ていけ!」強い魔法の力を持ちながらも、肉体の屈強さこそ正義とされるグラディウス王国においてルシファーは見下されていた。努力が認められず問題行
動を起こすようになったルシファーは、少年の姿に変えられたあげく父王直々に追放され、自棄になり街中で倒れてしまう。彼を拾ったのは、かつてルシファーに「何でも拾ってきてしまう」呪いをかけられたベアトリクス伯爵令嬢、通称ゴミ屋敷令嬢だった。ふたりは共同生活を始めることになるが――?
疲れているときにもおすすめ。肩の力を抜いて笑って読める、痛快異世界恋愛ファンタジー!
※以前同タイトルで投稿していた作品を半分以上改稿して投稿しています(旧作は取り下げ済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:20:00
124900文字
会話率:43%
政略結婚と噂され宮殿内からは不満の声が多く上がった。良く言えば平和的、悪く言えば世間知らずな公爵令嬢パメラ。
顔合わせからグラディス陛下は終始不満気な顔であったが、本心ではメッチャ乗り気。一応体裁上は「お前で興奮することは無い」と強がり
言ってはみたが、その下では兎にも角にもギンギンのビンビン。
男という生き物を理解する機会も無かったパメラは、殿下の言葉を鵜呑みにし、公務と銘打たれた夜の仕事に、ただ陛下の顔色を伺うばかりであった。が、やがて周囲との差に陛下へ疑問の念を抱くようになり…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 07:10:00
1924文字
会話率:77%
十五歳のアキラはとつぜん召喚された。宮廷占い師の占いで魔王を倒す男としてだ。
しかしアキラのステータスを見た王さまは激怒した。スキルが『盗む』しかなくて魔力がゼロだったからだ。アキラは銀貨十枚をあたえられて王宮から蹴り出された。
宿屋
でアキラは大女のイレーヌと出会う。イレーヌは親身になってアキラの話を聞いてくれた。アキラはイレーヌに助けられてスライムを狩ることに成功した。だが『盗む』というスキルがどういうものかはわからなかった。
アキラが召喚されたグラディウス王国は燃料が森の木しかなかった。そのためにあつあつの料理が食べられない。森の木を切り尽くすことを恐れて代官所が管理を強化しているからだ。
アキラはスライムが燃えることに気づいた。森の木に代わる燃料としてスライムを使えばいいと。
アキラとイレーヌは串焼きの屋台を出した。あつあつの串焼きは好評だった。その売り上げを狙って四人組に襲われた。敵のひとりがファイアーボールの魔法を使った。そのときだ。アキラの頭の中で声がした。『魔法ファイアーボールを盗みました』と。スキル『盗む』は魔法を盗むスキルだった。
スライムが燃えるということを街の人たちも知りはじめた。みんながスライムを狩ったために森のスライムの数が激減した。アキラとイレーヌは森の奥にスライムを求めた。森の奥に入りすぎたために黒狼の群れに襲われた。絶体絶命のピンチだ。
アキラとイレーヌを助けてくれたのは王女のソネットだった。ソネットは冒険者になりたがっていた。冒険者になって魔王を倒すのだと。ソネットには継母がいた。継母は自分の息子を王にしたいためにソネットに刺客を送った。アキラは刺客からソネットを守った。
ソネットは王から勘当されたくてアキラと無理やり結婚する。婚姻証明書を王にたたきつけたら王が激怒した。
「ええい! もうお前など知らん! 勘当だ! 親でもなければ子でもない! 今日かぎり王族としても縁を切る! どこへでも行ってしまえ!」と。
やったとソネットがこぶしを握りかためた。これで自由だとペロッと舌を出す。
ソネットに主導権を取られたせいでアキラとイレーヌも魔王討伐に乗り出さざるをえなくなった。魔王を倒す気などこれっぽっちもなかったのにだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 16:34:53
142481文字
会話率:40%
「僕の妻になるんだから、僕の好みに従ってよね。そして、僕に最高の贅沢をさせること。それが、君の使命と心得て」
婚約式の日、婚約者となった第六王子エマニュエルにそう言われたグラディス。
アシュトン侯爵家の跡取り娘として教育を受け
、領地領民を愛する彼女は、しかしその爵位の高さから、不出来で素行の悪い第六王子を王家より押し付けられてしまった。
しかも押し付けた後は知らぬとばかり、第六王子の素行をとがめるどころか、グラディスのせいだと国王はグラディスを貶める。
「よかったですね、あなた」
「ああ。王家は、この婚約を無かったことにしたいようだ。その願い、全力で叶えてさしあげようじゃないか」
その国王の言葉に、グラディスの両親、アシュトン侯爵夫妻は黒い笑みを浮かべ、婚約破棄の絶対成立を誓う。
婚約時に交わした、王家とアシュトン侯爵家との約束。
それに従い婚約を破棄するべく、グラディスは両親や親友ルビーの協力を得て、着実に証拠を集めて行く。
そして、願いが叶ったその時、グラディスにも新しい道が開く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 19:00:00
5868文字
会話率:51%
前世で殺された建御《たけみ》は前世では報われなかった。そんな建御を哀れんだ全神ユーピテルはスキルや加護を与えた。今世では満喫して生きると決めた建御はもらった能力を駆使しながら生きる。努力を忘れずに。グラディウスという新たな名をもらい生を受け
た。
そんな異世界ファンタジーな世界が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 21:24:02
5581文字
会話率:34%
アーケード版、麻雀格闘倶楽部での裏技を紹介している記事です。
最終更新:2024-07-09 19:00:00
540文字
会話率:0%
「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。
見た目、
性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい婚約者になってしまい──。
人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、主人公に捻くれて八つ当たりするお話です(なんだそれ)
主人公は基本ポジティブ思考なので、そこまで嫌な感じにはならないんじゃないかと思います(希望的観測)
今書いてる連載の気晴らしに書いてるので、更新頻度が遅くなったらごめんなさい……。
早めに書き上げたいと思うけど、思ってるだけで時間ないかもっていう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 04:07:38
202077文字
会話率:31%
どうやら私、全く知らない乙女ゲームのヒロインに転生したらしい。
第3王子との冤罪NTRあり(追放エンド)、冒険者とのドラゴン討伐冒険あり(死亡エンド)、聖職者との報われない悲恋(闇堕ちエンド)あり、教師との歳の差苦恋(監禁エンド)あり、宰
相の息子との愛憎劇(溺愛エンド)あり……
え、いやなんですけど?
北の辺境伯領グラディノースで生まれたアマリリス。転生したという記憶はあるものの、乙女ゲームは遊んだこともなく、これと言ったチートもなさそう。けど、辺境伯の子息レイモンドがそういうのだから、間違いない。実はレイモンドも前世の記憶があって…。
設定はゆるゆるで、時間経過が曖昧です。主人公はぼんやり系、時々やる気出すという感じです。周りがチート全開。乙女ゲームの設定は出てくるだけで、使いこなせていません。ザマァはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:53:56
13536文字
会話率:28%
今じゃないどこかの未来で、人間は「心」を持つ生き物同士が戦ったり、傷つけることを禁じた。しかし、「心」を持たないと決めつけられてたヒルとミミズがその役目すべてを受けることになった。いつしか人間は小さな人型のヒル、グラディエーター種が作った。
彼らはステージの上で戦士として戦わされる。怪我や老化で見た目が悪くなれば、人間は与えた名を呼ばなくなり死ぬまで戦いの噛ませ犬のトウカツになる。そんな一匹の頭が潰れたトウカツに人間の気まぐれで与えられたものは、人型のミミズであるフェアリー種と呼ばれるものであったが、これもまた頭は人間だが頭から下はミミズという到底人間には愛されない不遇の姿をしていた。これはそんな二匹が出会って始まった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 07:33:12
16022文字
会話率:43%
バングラデシュの旅日誌
最終更新:2024-02-15 06:30:30
31210文字
会話率:2%