エドアルド王国の首都レティシアが突如として魔王軍の手に落ちた。時を同じくしてギルドの依頼をこなすべく、魔物ひしめく大森林へと一人出向いていた冒険者キリボシは、偶然にもその難を逃れることになる。そして冒険者アザレアもまた、レティシア陥落後、
四散する人の波に紛れては、同大森林へと命からがら逃げこんでいた。
日々魔王によって浸食されていく世界、過去になる日常――奪われた食卓の上で出会った二人が食するモノとは――。
「吸血鬼はまず絞ります」
「もう美味しくなさそう」
異世界メシマズグルメストーリー始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:07:50
256673文字
会話率:70%
アルテア通信は、異世界「ガイア」を舞台に、新米獣人記者ラナ・ブラックウッドが仲間と共に世界の「真実」を追いかける物語です。
魔族の侵攻からの復興が進む王都アルテアで、ラナは鋭敏な五感を頼りに、日常に潜む「不自然な静寂」や「淀み」の匂いを感
知します。
彼女たちは、王宮の政治的暗部や冒険者ギルドの裏側、そして世界の広がりの中で明らかになる「調律者」の影に迫っていきます。
ジャーナリズムの力で真実を暴き、人々に希望を届けるため奮闘する、若き記者たちの成長と絆の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:00:00
1577文字
会話率:0%
「世界の翼」ギルドのD級冒険者パーティ「そよ風の旅団」、熱血漢の戦士リアム、冷静沈着な魔術師ルナ、そしてムードメーカーの斥候ジン。
彼らは今日も、アルテア王国の片隅で依頼をこなしている。
迷子の猫探しから、畑を荒らす魔物退治、届け物、新
人教育、そして祭り準備の手伝いまで、彼らの日常はドタバタとハプニングの連続だ。
どんな小さな依頼にも、彼らなりの冒険と成長、そして予期せぬ出会いが待っている。
C級冒険者へと昇格した彼らが、これからもガイア世界の片隅で紡いでいく、ささやかながらも確かな喜びと絆の物語をぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 01:00:00
19016文字
会話率:35%
魔王様は当たり前に強力な訳で、部下達から誉められる事もなくなり、退屈で仕方がなかった。
そこである日思い立ち、魔界の最高装備を持ち出し、絶大なる能力はそのままに、美女達に囲まれながらの 俺TUEEEE!!を楽しんでみることにした。
田舎の町へ出向き、気軽に冒険者ギルドの登録を済ませたまでは良かったのだが…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:41:18
1027036文字
会話率:22%
草食勇者デレスはハーレムパーティーを乗っ取られ、失意の元、追い出された。
大切に思い、大事に大事にしてきた婚約者たちを寝取られた彼は決意した。
「勇者を捨てて、違う大陸で、ポーターとして、イチからやり直そう!」
そしてたどり着いた西の大陸、
そのとある王都の冒険者ギルドで彼は出会ってしまった、
のちに『淫乱バーサーカー』の二つ名で呼ばれる、ばかでかい女勇者と……
さらにはデレスを追放した元ハーレムの上位互換とも言える女性たちを次々と仲間にし、
魔王クラスのダンジョンを攻略しながら新たなハーレムを育て、強くなり、幸せになっていく物語である。
幸せすぎて身体がもたないかも><
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:00:00
2076972文字
会話率:48%
場所は異世界。そこで暮らすギルド職員や冒険者の日常。
ほのぼのしています。
最終更新:2025-07-27 14:54:48
357750文字
会話率:40%
『魔道具作家』の天職を持つサグマは、通常、偶然の産物として生まれる『魔道具』を意図して作り出すことができた。
魔道具には目玉が飛び出るような高値がつく。
金のなる木である彼は冒険者ギルド『ダラープラント』で過酷労働を強いられていた。
「こ
のままじゃ壊れる……。スローライフがしたい……」
しかし、ギルマスのエルドは彼を手放そうとしない。
そこで、サグマは一計を案じた。
魔道具の暴走で頭がおかしくなったことにしたのだ。
目論見は奏功し、サグマはギルドから追放された。
晴れて自由の身となった彼はスローライフを求めて帰郷の途につく。
しかし、そんな彼を放っておかない者たちがいた。
ギルドメンバーたちだ。
彼らはサグマの作る魔道具なしでは自分たちの冒険が成り立たないことを知っていた。
そして、彼がいなければ、いずれギルドが立ち行かなくなることを悟っていた。
何より、おかしくなってしまった彼を放っておけなかった。
かくして、サグマのもとにギルメンたちが再集結し、勝手に新ギルドを立ち上げてしまう。
ギルマスに祭り上げられたサグマは、スローライフを望みつつも忙しい冒険の日々へと駆り立てられるのだった。
そして、最強の冒険者『魔道具フルアームド・サグマン』の伝説がここに幕を開けるのである――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:20:07
117527文字
会話率:39%
魔法やモンスターが存在する、とある異世界。
かつて、その世界は“魔王”によって存亡の危機にあったが、勇者一行の力により魔王は滅ばされ、世界に平和が訪れた。
しかし、それまでの長い戦いなどにより世界は荒廃してしまい、いわゆる不況が到来した
。
まだ回復しない大地に、復興の進まない町や村。失業する者が増えだし、世の中に暗い影が落ち始めた。
軍を除隊させられた青年、「トレイル・ラックス」も、そんな不況によって路頭を迷う羽目になった一人であった。
しかし、彼は恵まれた出会いや奇妙な偶然から、生きてゆくための光明を見出だし······。
これは、ファンタジーでお馴染みの存在である『冒険者ギルド』誕生の軌跡。その一例を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:43:16
349123文字
会話率:60%
剣と魔法やモンスターが溢れる世界にて、冒険者として活躍する四人の若者達。彼らは冒険者ギルド屈指の実力者、Sランクパーティーだ。
Sランクパーティーとなれば最強であり、悩みなどなく、何もかも上手くいっているだろうと誰もが思っていたが、彼らには
彼らの独特な悩みがあった。
その悩みとは、メンバー全員が抱えるそれぞれの秘密が関係しており······。
ちぐはぐな事情や思い込みが暴走し、ドタバタしたり、笑ったり、まったりしたり。そんなちょっと不思議な異世界の日常を描いたファンタジーコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 18:30:03
213707文字
会話率:52%
この世界には23の神器が存在するという。
これらは神話における『剣魔大戦』の最終局面において、剣神と魔神が相打ちの形で滅び、砕け散った欠片が姿を変えたものだと信じられているのであった。
神格一 ・神剣『カリバーン』
神格二 ・
神樹『ユグドラシル』
神格三 ・神機『クロノス』
神格四 ・魔空『ウラヌス』
神格五 ・神火『アグニ』
神格六 ・神剣『フランベルジュ』
神格七 ・神剣『インドラ』
神格八 ・神剣『水姫』
神格九 ・魔剣『血業』
神格十 ・神剣『シャルウル』
神格十一 ・神土『ガイアー』
神格十二 ・神水『ダイダル』
神格十三 ・神雷『ソー』
神格十四 ・疑剣『サナトゥス』
神格十五 ・魔龍『九頭竜布』
神格十六 ・魔竜『ブラッドドラゴン』
神格十七 ・神馬『ザンザス』
神格十八 ・魔珠『鳳玉』
神格十九 ・神風『エルウィン』
神格二十 ・神槍『ゲイボルグ』
神格二十一・神光『アフラ』
神格二十二・神剣『ハルペリア』
神格二十三・神氷『スカージズ』
神格に所有者と認められた者は大いなる加護を受け、超人と化す。
であるがゆえに誰もがその力を求めていた。
しかし、23の神器は帝国が分裂と闘争、統合を繰り返す中で多くが行方知らずとなっている。
これから始まるのは、神格を巡る物語。
あるいは真実と愛を探す、そんな話――
シント少年は【才能】がなかった。居場所をなくし、一人過ごす日々。
シント少年はある時、本を見つける。その本は不思議で、【才能】を持たなくとも、力が使えるものだった。
シント少年はそのうち、おとなたちの思惑で外へ放り出される。追い出されたのでなく、自分から家出をしたのだと、己に言い聞かせた。
シント少年は外が危険でいっぱいであり、【才能】が作り出した格差のある世界を目の当たりにする。
シント少年は自分が持つ術――魔法を活かすため、『冒険者』と呼ばれる稼業を始めた。人の役に立ちたいと思ったからだ。
シント少年はたくさんの夢ができて、大都市に行き、ギルドを作り、仲間たちを集め、事件に挑み、窮地を、そして【神格】をも覆していく。
シント少年は多くの出会いの中で、たくさんの感情を知り、自分がほんとうに欲しいものがわかって、大きな戦いに身を投じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:41:41
867469文字
会話率:47%
魔王が討たれて五年。世界は一見平穏を取り戻しつつあるが、各地には今なお魔力の残滓が漂い、モンスターの脅威が人々の生活を脅かしていた。
任務に追われる冒険者たちの中で、ひときわ異彩を放つS級冒険者レイ。人々から『漆黒の死神』と恐れられていた
。
ある日、ギルドに届いたのは古代竜『雷牙』討伐の緊急依頼。
依頼を受けようとしたレイの前に現れたのは、かつて魔王を打ち倒した英雄――元勇者ユリウス。
二人はともに古代竜の討伐依頼を受けることになるが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:33:27
7840文字
会話率:44%
クラウツリーア大陸。四王国二帝国からなる世界である。バルダネリア帝国、マリネリージ王国、ゼイドーアン王国、ゲルマーシア王国、ベラルテ王国、ダウニシア帝国である。これらの国々は条約を結んでおり、大陸には平和が訪れている。そんな時勢、一人の若者
が冒険者としての第一歩を踏み出そうとしていた。彼の名はアルフレッド。アルフレッドはバルダネリア帝国生まれであり、帝都ハイドエールの冒険者ギルドを訪れていた。そこでは様々な経験豊富な冒険者たちが活動しているn。まだレベル1のアルフレッドは、まずはギルドの登録手続きを行う必要があった。登録後、彼はギルドから初めての冒険に向けての依頼を受けることができるのだ。
今、冒険者アルフレッドの、レベル1からの旅立ちが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 13:09:35
397832文字
会話率:37%
冒険者が駆け巡る時代。大陸七王国においては各地に、凶悪な魔物たちや伝説の遺跡、知られざるダンジョン、それらがまだあくなき探求心を持つ者たちを待ち構えていた。多くの冒険者たちは今日も富と名声を求めて冒険者ギルドに集う。冒険者のアルフレッドとソ
フィアは巡り合ったことでともに旅路に出る。その先には多くの冒険が待ち構えている。成功と、そして闇の勢力に彼らは遭遇することになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 09:30:36
338910文字
会話率:23%
平凡な日々を送っていた料理人、天ヶ瀬零は突然の急死。何故かわからないけど神様に好かれ異世界転生されてしまう。
冒険者ギルドのエルフに拾われ、ギルド内で育てられることに。
この大陸で捨て子はおかしい! しかも神童だ! 噂で賢者の末裔とか勘違い
される…。
まあ気にしてないけど…転生先でも幸せの日々を暮らしていた。
しかし…森の中で魔物の異常種(ユニーク)に襲われ逃げていたらその先に綺麗な剣が突き刺さっていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:32:51
1773077文字
会話率:44%
冒険者ギルドが設立されて200年。王都サイラスには冒険者が溢れ、様々な問題が起こっていた。
父親と住んでいた村が魔物に襲われ、天涯孤独となったリーズ。温かく育ててくれた村のみんなのためにも、村に冒険者ギルドを設立するため、リーズは冒険者ギル
ドに就職する。
彼女の希望は果たしてかなうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:30:00
314203文字
会話率:54%
〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:20:50
1072310文字
会話率:37%
ガルグの街にはダンジョンがある。ここは冒険者がダンジョンアタックして得た素材で経済が回っている街。
そんな街にあるガノウ教の教会で捨て子のクリアは育てられた。
しかし教会から一日に与えられる食事はパン一つ。それでは死んでしまうと四歳の頃から
冒険者ギルドで日給銀貨一枚で掃除人としてこき使われながらなんとか命を繋いできた。
その中で生活する内に、毎日見ている冒険者に憧れるようになった。十四歳で天におわす神から攻撃系スキルを与えられて、冒険者になり、良い生活をする未来を支えに今まで生きてきた。
そしてついにその日を迎えたクリア。彼に与えられたスキルはパワーウォッシュという名のあきらかに生活系スキルだった。
それでも冒険者になる事をあきらめきれなかったクリアはダンジョンアタック最前線にいるゴッドブレスというパーティに直談判して雑用としてダンジョンへ連れて行ってもらう。
しかしその先に待っていたのは見せしめという名の公開処刑。ダンジョン内の大穴に落とされたクリア。
そこで一人の少女と出会い。クリアの運命は回りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:10:00
3218文字
会話率:5%
働きたくない元社畜、異世界で見つけた最適解は――「助成金で生きる」ことだった。
剣と魔法の世界に転生したシンは、冒険者として下積みを積み、ついに夢を叶える。
それは、国家公認の助成金付き制度――ギルド経営によって、働かずに暮らすこと。
そして、その傍で自らの歪んだ性癖を満たすため、誰に頼まれたわけでもない人助けを続けていたがーー
「ご命令と解釈しました、シン様」
「……あなたの命、私に預けてくれるんでしょ?」
次第にギルドには、主人公に執着するメンバーたちが集まり始め、気がつけばギルドは、愛の重い最強集団になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:10:00
27693文字
会話率:33%
拘束(バインド)スキルしかスキルがない低レベルの冒険者・ユイトは、昼は冒険者ギルドでクエストなどを受け、夜はいかがわしいお店で縄師として働き生活していた。
そんな日々を送っていたユイトが縄師として働いていたお店に、ある日領主によるガサ入れが
入る。
自分だけこっそり逃げだそうとしたユイトだったが、運悪く女騎士と遭遇してしまう。
女騎士にバインドをかけ、何とかその場を逃げ出したユイトだったが、その女騎士はなんと領主の娘で……!?
低レベル・低ステータス・バインドスキルしかないユイトは、剣と魔法のファンタジー世界を生き抜く事はできるのか?
バインドスキルひとつで生き抜くしかない男の冒険譚、はじまりはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:10:00
274625文字
会話率:54%
「これは、風を綴る少年の物語――」
王都リュミエールで育った少年・アランは、名を残す冒険者になるという夢を胸に、冒険者ギルドの門を叩く。
初めての仲間との出会い。
初めての任務と、初めての戦い。
笑いと失敗を繰り返しながら、少年は一歩ず
つ前に進む――
だがその背後で、国家を揺るがす陰謀の影が忍び寄っていた。
やがてアランは知る。
自分が国の“大貴族の血”を引いていること、
そして、王国の中枢でうごめく巨大な闇の存在を。
己の衝動と信念、仲間の絆、そして「風綴(クロニカ・ウェンティス)」という名の誓いを携えて――
少年は、世界すら変える冒険の渦に飛び込んでいく!
■剣と魔法の中世風世界
■少年の成長と仲間との絆
■そして国家転覆を巡る陰謀劇!
仲間と歩む“成長譚”דダークな王道ファンタジー”、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:00:00
213635文字
会話率:36%
クソ鬼畜残業会社、フリーザンギョーに勤めていた私…美紗は深夜に家へ帰ってそのまま寝てしまい、起きるとあら不思議、なんと猫耳幼女に転生してました!!
べ、別に?28歳独身だったから「若返って彼氏出来るヨッシャーッ!!」とか思ってないですよ?
ええ、そうですとも。
まぁ、異世界の村で仕事のお手伝いしたり、都市に行ったりはたまたギルドで冒険者になったり王都に行ったりして〜もう最高です!!
それもこれも、職業:プレイヤーがあってこそでしたね!!
プレイヤーは私にとって天職です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 10:43:14
266995文字
会話率:55%
コロナ禍が顕在化してきた令和二年四月…。勤めていたバイト先に余裕が無くなり待機状態になる僕、『竹下元太(たけしたげんた)』。
大学もしばらくは登校できる状況にはないし、これから先の生活費も心配。だから、人があまりいなさそうな深夜に二十四時
間スーパーで半額値引きされたパンやお惣菜などをたくさん買い込み、なるべく質素に家で一人大人しく過ごそうと考えていた。
しかし、帰宅した部屋の一部が見慣れない屋外の風景とつながっているのを発見。他にやる事もないので行ってみると、中世のような町に辿り着く。
元太はその町で家を火事で失った老婆と出会う。互いに助け合いながら冒険者ギルドで半額で買ったパンを売り始める。
これは異世界と日本、二つの世界の産物を通して心優しい青年が紡ぐ地味だけど、人を大切にする日常の物語。
異世界のあらゆる者が挑み、解明出来なかった真理。ほんの一握りの者しか享受出来なかったものさえ、青年は惜しむ事なく人に与えた。
町の人は口々に言う…、彼こそ『大賢者』と。
作者より
この作品は私の敬愛し大好きな作品『ドラえもん』のような
展開ができたら良いなと思っています。
主に日常を描き、日本(イメージは神奈川県川崎市)と異世界を行き来をするゲンタの目を通じて『産物(品物)』にスポットを当ててストーリーを進めていきます。
そして時々、毎年春の映画であるいわゆる『大長編ドラえもん』のような英雄譚や冒険譚を時折挟んで展開していきたく思います。
皆さん、よろしくお願いします。
《各章の主な内容》
第一章 主人公竹下元太、異世界にたどり着き様々な苦難に遭うも、冒険者ギルドでパンを売り出すまでの話。
第二章 パンを売り始めたゲンタ。様々な出会いはゲンタに、そして人々に新たな日常をもたらす。
第三章 新たにやってきたドワーフの一行。マオンの家を建て直す為に逗留する彼らと過ごす日々。
第四章 人々の困り事につけ込む奴がいる、解決しようとする者(ゲンタ)もいる。ゲンタの商人として矜持を今ここに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 10:28:53
2041266文字
会話率:52%
いくら戦闘してもなぜかレベルが上がらず仲間はおろかギルド関係者にまで役立たずと言われる俺の名は紀伊国文佐(きのくにふみすけ)。新人ながらレア職業者だけで構成された冒険者パーティ『伝説になる者』に属する荷物持ちである。
パーティの一員
として必死に役に立とうとしてきたが、パーティの面々からは仲間とは思われおらず都合の良い召使いくらいにしか思われていなかった。
そんなある日、俺は一仕事終わった冒険者ギルドで分け前も与えられず、それに文句を言うとパーティから追放。さらにはパーティとグルになったギルドからは冒険者資格すら剥奪されてしまう。
「どうしたら良いんだ…」
俺は途方に暮れた。と言うのも俺は日本から異世界転移をしてきた大学を卒業したばかりの一般人。異世界に転移する際、最初は戦わなくても暮らしていけるように職業を商人と決めた。
ところが突然の異世界転移をしてきた俺には何の後ろ盾もない。それゆえ保証人もいないので店を開く事はおろか商人ギルドに登録も出来ない。それで前歴不問の冒険者ギルドに加入したのだが戦闘では役に立たずレベルも上がらない。しかし、パーティだけでなく冒険者ギルドにも色々と役に立とうと無償で色々とやってきた。それなのに…。
しかし、生きていかなけれはならない。そこで俺は金を得る為に森で採取をしていると一つの出会いがあった。
「いくら戦ってもレベルが上がらない?それは当たり前、あなたは商人。商人の本分は稼ぐ事、それが成長につながる」
言われて見れば当たり前、そして俺はレベルアップを果たす。さらには稼いだ金を使って自己投資、様々なスキルを獲得していく。
一方、俺を追放した奴らはだんだん雲行きが怪しくなってきて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 11:13:46
429356文字
会話率:58%
22歳の若さにしてSランク冒険者になったズーク・オーウィング。剣の腕も魔法の腕も全てSランクに相応しく、おまけに見目麗しい美丈夫である。見た目と強さだけなら完璧なだけに、この男は良くモテる。だがしかしこの男、金遣いは荒く新しくパーティに入っ
た女性にすぐ手を出し、次々と孕ませては引退させていた。ズークの行いに耐えかねたパーティメンバー達から、ズークは遂に追放されてしまった。初期の頃からお金の管理をパーティメンバーに丸投げしていた為、お金の管理は杜撰の一言。その上、酒やギャンブルも大好きと来た。あっという間に借金塗れになったズークは、冒険者ギルドが肩代わりした借金を返す日々が始まった。この物語は、人類最高峰の戦闘力を持つ代わりに頭が残念な男の借金返済の日々を綴る記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 10:00:00
159819文字
会話率:28%