親が転勤族で、昔から転校を繰り返していたせいで、友達の作り方が分からず、友達を作ることすら諦めていた、ぼっち陰キャでオタクの鳴宮優陽。
そんな優陽は、ある日、とあるきっかけで、学校のアイドル的存在で陽キャトップカースト層の美少女、芹沢空と
友達になってしまう。
実は空はオタクであり、2人はすぐに優陽の部屋で一緒に遊ぶようになったのだが、
「——私のような美少女が笑ってたら見惚れちゃっても無理ないかー。いやーごめんね? 私が可愛くて」
この美少女、とてつもなく自己評価が高いタイプだった。
そして、優陽は優陽で、自己評価が低いせいで、自分のスペックの高さに無自覚なタイプだった。
*この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:10:00
39566文字
会話率:51%
イラスト:とともろ
ざっくり言うと、カースト上位とぼっちの小6女児が異世界にいざなわれ、あるきっかけでコロッと立場が逆転する物語にプラスアルファの要素を織り交ぜた、チートファンも難関ファンも楽しめる物語。
◇◇◇
私たちは何故
、この世界へいざなわれたのだろう?
ほぼコメディー。哲学、コスプレ、戦闘、なんでもアリの‘非王道’RPGストーリー。元気が取り柄のド変態小学六年生、明日香と、いつも教室でひとり読書をしている沙雪。ある日、風邪で学校を休んだ沙雪の家に明日香がプリントを届けに行ったとき、ふたり一緒にユーザー登録をしたスマホRPGの世界に突然吸い込まれ、冒険が始まる。ラストステージを自分で探す、新感覚異世界ファンタジー。
※サブタイトル頭の◇はイラスト付きのお話です。高画質A4サイズのため機種によってはイラスト表示までに時間がかかる場合がございます。
※2020年4月9日(木)よりカクヨムでも掲載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:10:00
136817文字
会話率:43%
授業中にうたた寝をしたら、現実世界がVRゲーム『滅亡国家のラグナテア』の世界に入れ替わっていた。
主人公白河颯は困惑しつつも、自分のプレイデータがそのまま引き継がれていることを知る。
これらを利用し、ゲームと同じように攻略を進める。
す
ると討伐ランキングや深淵攻略など、高校一年生としてはあり得ない記録を次々と樹立。カースト最底辺から一躍ハンター界の星となる。
やがてゲームとは違う、己の利権を守りたいハンターや、人類を弱体化したい悪魔などとぶつかり合うことに……。
プレイヤーデータを駆使して、現実世界で成り上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
84151文字
会話率:45%
京都の由緒正しき私立高校、洛北祥雲学園。
小学校から大学までの完全エスカレーター式の学校だ。
この学園は、生徒たちの間で、目に見えない序列(カースト)――通称**『教室リーグ』**によって、残酷なまでに支配されている。
中学から奨学金で入
学した“外部生”の俺、**音無奏(おとなし そう)**は、自らを「観客席」と規定し、誰にも関わらず、ただ、この愚かで美しいゲームを“観察”するだけの、空気のような日々を送っていた。
中学時代に犯した、たった一つの「罪」。その記憶に蓋をし、二度と誰かの、そして自分自身の期待を裏切らないために、息を殺して、卒業の日を待つ。それが、俺の生存戦略だった。
――あの日、担任教師の、偽善に満ちた一言が、引き金になるまでは。
俺の眼に、突如として宿った、人の心の力学を視覚化する異能**〈観識(かんしき)〉**。
まるで、ゲームの攻略サイトのように、人の嘘、本音、力関係を暴き出す“階級分析スカウター”。それは、俺を「観客」から、リーグを根底から覆す「プレイヤー」へと、強制的に引きずり出した。
立ちはだかるのは、学園に君臨する二人の“王”。
完璧な善性で、全ての生徒の太陽である、無冠の絶対王者・天宮蓮司(あまみや れんじ)。
その隣で、噂と“空気”を支配する、冷徹な女王・久条亜里沙(くじょう ありさ)。
そして、俺の最強の武器であるはずの〈観識〉が、なぜか、唯一通用しない、謎めいた少女・白瀬ことり(しらせ ことり)。
彼女の、全てを見透かすような静かな瞳は、俺が犯した、あの夏の日の「罪」の記憶を、容赦なく呼び覚ます。
これは、単なる下剋上の物語ではない。
頂点に立つことは、目的ではない。
偽物の力(スキル)を手にした少年が、本物(ほんもの)の絆を取り戻すため、過去の罪に立ち向かう、あまりにも遅すぎた**“贖罪”**の記録。
その戦いの果てに、俺は、一体、何を奏でることになるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:54:35
4494文字
会話率:11%
高校二年生の春、主人公であるシズマは、修学旅行の班決めを教師に勝手に決められた結果、付き合いのないクラスカースト上位のグループに入れられてしまう。
そんな彼らの班が突然、移動中のマイクロバスごとどこか見知らぬ世界に召喚されてしまった。
怪しげな力を振るう存在『ダンジョンマスター』の力により、条件付きとはいえどんな願いでも叶えてもらう権利を得た一同だが、シズマは裏切りにあい――
望みの結果、想定以上の力を手に入れたシズマは、どう立ち回っていくべきか、どう動いて行くべきか、それを手探りしながら異世界で生きていくことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:00:00
700365文字
会話率:49%
神野八代(かみのやしろ)は、とある事件をきっかけに、高い霊能力を身に宿すようになった。
幽世の者達を視て、聞いて、交信し、時には操り、あるいは退治する。
オカルト掲示板を運営している八代は、掲示板を通して怪奇現象に悩む人達と関わり、
心霊相談を受けながら、ある男の情報を探している。
八代の父、神野源蔵(かみのげんぞう)。
3年前、母と妹を惨殺し逃亡したまま現在も捕まっていない父は、今もなお通り魔的殺人を繰り返している連続殺人鬼だ。
父に復讐するため、八代は、オカルト掲示板から、あるいは心霊相談を通して知り合った者達から、
あるいは幽世の者達から、生者死者を問わず日々情報収集に勤しんでいる。
…………だから、学校の奴らになんて構っている暇などないのだ。
父が連続殺人鬼というだけで周囲から白い目で見られ、厄介者扱いされているが全く構わない。
そんな全方位敵だらけの八代に、とある超高校級に可愛いと評判の彼女が興味を持ち始めたせいで、スクールカースト上位の奴らに目を付けられ、厄介事へと巻き込まれていく…………。
学校で他人を食い物にして馬鹿にするような連中が、危険な霊能力を持つ主人公にそうとは知らないままウザ絡みをして、痛い目を見るというホラー×懲悪的な作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:00:00
36471文字
会話率:27%
【カクヨム恋愛ランキング20位の作品】
人に言えない“秘密”を抱えて生きる少女、九条桃音。
その日、彼女は衝動に駆られ、偶然出会った“大空一花”を襲ってしまう。
初対面の少女に快楽の淵へ突き落とされた一花は、「同性との関係なんて、絶対ありえ
ない」と、自分に言い聞かせながら、すべてを“一夜の過ち”として忘れようとする。
だが──翌朝、あの九条桃音が転校生として教室に現れてしまい......
これは同性の女の子に襲われ、性交の時にいつの間にか取られていた写真で脅され、挙句の果てに体を買われる不憫な主人公と、性格が本当に最悪な人外少女の恋物語。
性描写がある話に☆マーク付けます。
描写が強くなるにつれてマークを増やします。
*R18の百合セはノクターン送り、第38話のあとがきにURLを置いておきます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:10:00
148392文字
会話率:29%
俺こと浅原夏樹は書きためていたネット小説をクラスメイトの女子に盗まれた。そのことで話をしたけど、ぼっちの俺はトップカーストの圧力に屈するしかなかった。
盗作されたくやしさをバネに新作を考えていると、美少女がナンパにからまれていた。助けたと
ころお礼をしたいと言われて、天ノ宮紗菜と連絡先を交換した。その喜びに身を任せて幸せな物語を書く。
後日俺は天ノ宮紗菜とカフェで待ち合わせた。
そのカフェには盗作したクラスメイトもいた。書籍化依頼を受けて喜んだはいいものの、2巻のプロットに行き詰まっていたらしく続きを書けと迫られた。
見捨ててざまぁしたのはいいが、相手はトップカーストの女子。学校生活をゆううつに感じていると、天ノ宮紗菜から父が運営する学校への転入を打診される。
そこは配信者やVチューバーなど特技を持つ人の集まる場所で――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:16:57
89642文字
会話率:37%
仲尾拓真は「誰にも邪魔されないオタ活ライフ」を人生の中心に据える高校二年生。
趣味の世界に没頭し続けており、恋愛や人間関係には興味なし。クラスの陽キャを「縁のない人種」として遠巻きにしていた。
だが、そんな拓真に絡んでくる一人のギャルがいた
。
彼女の名は喜多嶋優奈。拓真のオタク趣味に理解を示し、いつの間にか首を突っ込んでくることになる。
絵に描いたような「オタクに優しいギャル」の優奈に対し、拓真の気持ちは徐々に揺らぎ始めるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:47:35
1622文字
会話率:39%
平凡な女子高生、松浪紗友里はクラスメイトの宮園由利香と友達になりたいと思っている。しかし、紗友里の由利香に対する感情は「友達」の域を超えていた。友情ではなく恋愛に近い何かを感じるようになっていたのだ。だが、これは百合を司る天使・ユリエルの陰
謀であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 00:30:05
161845文字
会話率:33%
―――『俺』は|晴井(はれい)|彗(ケイ)。特に目立った所もない普通のオタクだ。
気の合う仲間と漫画とラノベとアニメの話をして、休み時間はカードゲームをする。取り立て大したことのない、学生生活において背景みたいな奴だ。
ある日、
そんな俺にクラスでカースト上位の巨乳ギャル|猫魂(ねこだまし)ケイトが話しかけてきた。
「オタクくん、カードゲーム分かる?」
学校では目立たない俺だけど、実はカードショップに出入りしてるし、公式大会出場経験もあるガチ勢……分かる! 分かるとも!
手取り足取り腰取り乳取り教えてあげます!
そう、なにしろ猫魂さんはガードの甘さで男子に人気の無防備パンチラブラチラ常習犯。いつもありがとうございます! ゴチになります!!
カードゲームで対戦するなら正面から谷間! 後ろに立って説明するなら上から谷間が覗き放題。
その上さらに爆乳の後輩、|乳母崎(うばさき)さんも紹介してもらえて両手に乳! もとい両手に花! いや、見るだけでノータッチだから両目に花かな……? おっぱい最高!
大会まであと一週間、なんだけど、なんだかだんだん雲行きが怪しくなってきたんですけど……。
なんでカードゲームで死人が出たり世界の命運がかかったりするんですか? 『運命潮力』って何!? 普通なはずの俺の人生、一体どうなっちゃうの!!?
この小説は『何も知らないモブキャラの俺がホビーアニメ的世界観に参戦することになっちゃたんだけど、どうしようラブコメ』です。
架空のカードゲーム『デュアル・ディメンション』はルールもなにもかもが架空、おっぱいのようにふわふわです。カードゲームにかこつけておっぱいの話をするための舞台装置に過ぎません。
登場人物の大半も、ふわふわの知識でふわふわな雰囲気でゲームをプレイしています。
あらかじめご了承くたさい。
※ この小説はフィクションです。実際の人物、団体、カードゲーム、ホビーアニメとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 07:00:00
4448文字
会話率:23%
その身に余る災いは、見間違った希望へと這い寄る。
この世界に魔法はなく、しかし、呪われるに足る忌は在った。
人それを、理解し得ない故に、普遍的な言葉に纏め『呪禍』と定義した。
案内人のカルゼリーは今日も、蜜の滴る顔と、黒黒とした双眸で
彼等の背中を押す。
化け物と堕ちた彼等に行き場所を。そして自らの癖を満たす欲求の為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:41:35
6984文字
会話率:17%
クラウディアは、ユンカース伯爵家の跡取りであるランベルトの侍女である。
そして唐突に婚約破棄を告げられて、そこから彼の浮気が発覚する。
傷ついている様子のランベルトにクラウディアは、主さまを苦しめ、そこまで言うのなら、主さま贔屓
の侍女として、婚約者を”どうにか”してしまおうかと考えた。
けれどもランベルトは浮気を認めてもうこれからは、誰とも男女関係を結ばずに、仕事一本で生きていくと宣言する。
それで皆が納得したがクラウディアはそうはいかない。
気になって、その後彼に「どうして嘘を付いていたのか」と直球に問いかけたのだった。
不憫属性の男性が書きたくて書きました。ざまぁではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:10:00
7200文字
会話率:46%
『塩対応から溺愛までのカウントダウンが始ま……いや、待て。待たないよ!』
公立芦河高校に通う凪倉明(なくらあき)は生粋の根暗&問題児と教師やクラスメイトから揶揄されている。
彼は入学前の時点で根暗な問題児というレッテルを周囲から盛大に
貼られていた。
だが、両親からの絶対の勧めで高校受験することになり、嫌々ながら受験した。
結果は定員割れの補欠入学。不合格なら良かったのにどういう訳か高校に入学する事になってしまった。
入学後の一年間は周囲から常に嫌悪を向けられ、一部の教師達からも問題児として扱われてきた。
二年次のクラス選択では白紙を提出し、生徒指導の皮肉な方便によって理系クラスに放り込まれた。
クラスカーストでは最底辺に位置し「空気の読めない男子ナンバーワン」の地位に立っているという。
彼は一人呟く「人とは何故、自分の立ち位置に拘るのか?」と。
誰が一番で誰が最下位であろうが一年経てば全てリセットだ。
社会に出れば新しい出会いと共に交友関係も再構築しなければならない。
学校が社会の縮図というのなら、この世は負け組の地獄でしかないだろう。
そんな問題児の彼へと塩対応のクラス委員長が関わり始め……徐々に変化が起き始めた。
§
※ この物語はフィクションです。事実と異なる部分や実在する技術、組織、団体、個人とは一切関係がありませんのであしからずご了承下さい。
※ カクヨムでも連載中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 15:57:02
472000文字
会話率:54%
『この異世界で魔法を極めて俺の嫁を造ってやる!』
月読蒐(ツクヨミシュウ)十五歳。趣味、モデルの写真からフィギュアを造る事。
オタクを地でいく蒐は、カースト上位に居座る帷魅夜(トバリミヤ)十五歳とお付き合いを始めていたが、一年を経
過したある日、唐突に別れを告げられる。
それに絶望した蒐はフラフラと横断歩道を渡り、宙を舞った。
彼が目覚めた時にはそこは病院ではなく籠の中だった。
状況が読めない彼は周囲を見回し首をかしげる。
ここは一体何処なのかと。
カクヨムの完結済み作品です。─ https://kakuyomu.jp/works/16817139557792682673
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 20:21:02
248072文字
会話率:41%
2027年、決められた将来と予定調和の毎日がくだらなく思えていた高校一年生の黎(レイ)は、ある冬の日、異世界らしき場所へと転移する。だが、彼を待っていたのは理想郷ではなく、絶対的カースト制度に支配された社会だった。彼はランク外――存在すら否
定された”非民”として、辺境の廃棄村に追放される。
絶望の中、荒れ果てた土地で出会ったのは、普段はクールを装いつつも少々ポンコツな”ダメイド”ーーアンテナ。廃れた村の現実の皮を剥いだような歪な日常とのどこか気味の悪い住人に囲まれながら、綾人はアンテナと共に少しずつ村の再建に挑む。
やがて綾人は、村長の導きで“龍の骨”と呼ばれる遺構を目にする。だが、それは朽ちた東京スカイツリー。そして沈む海底都市。異世界と思い込んでいたその世界は、文明崩壊後の地球――西暦408年の未来だった。
絶望と混乱の中、綾人は「どうして世界はこうなったのか?」という疑問を抱く。
ランク外の人間が次々と捨てられる廃棄村、再浮上する旧東京、謎の緊急クエスト、と対峙。
やがて彼らは人類史の記録と借金の返済を求めて様々な国家を巡る。人間の役割の有無と存在意義から奴隷制度を認める貿易の街、効率を最優先に“非効率的な命”を処分する機械の街、自殺や薬を個人の権利とし認める平等の街、そして人類の繁栄を名目に結婚の自由を剥奪する愛の都など――そこに共通するのは、超越的存在“神”によって与えられた絶対的な理念だった。
それぞれの国は合理的である一方、人間性を切り捨てた価値観に基づいていた。
「完璧とは、何かを失うことなのか」
「正義と悪とは、誰のためのものなのか」
地形も秩序も書き換えられたこの世界で、レイは“選ばれなかった者”たち――ポンコツAIでメイドのアンテナ、ニート少女のねこぱんち、オタク青年ベベと共に、神々の思想に挑み、やがて世界そのものに革命を起こす決意を固めていく。
これは、ひとりの青年が“正しすぎる世界”に抗い、“未完成な人間”のまま未来を選ぼうとする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 15:41:11
2176文字
会話率:21%
中学の頃にデスボイスを披露して学校中の笑いものになった須賀雅貴(すが まさき)。高校に上がってもその噂は広がり、ぼっちな学生生活を送っていた。
親の都合で転校するも、中学の頃馬鹿にしていた主犯格の男子生徒の池谷真也と同じクラスになり、再び周
りに言いふらされてぼっち生活を送ることになった。
その噂を聞きつけた少女、橘さくらによって雅貴は旧音楽室に連れ込まれた。
さくらは校内で誰もが知る高嶺の花、カーストの頂点に君臨する美少女だった。
そして校外では大手レーベルからオファーを受ける程の実力を持つガールズバンドのボーカルでもあった。
そんなさくらが雅貴に何の用か、それは――
「須賀君! 私とバンドしましょ!」
さくらはデスボイスを取り入れたジャンルをこよなく愛していた。自分の音楽に加えたいと思う程に。
雅貴もまた、青春をデスボイスに捧げた結果、プロの世界でも通用するレベルの実力を持っていた。
これは、互いに『好き』を通じて交わり合う青春ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:16:14
122734文字
会話率:44%
クラスの最底辺で、いじめられっ子だった高校生・花乃修一は、ある日、陰湿な嫌がらせで命を落とす。しかし、次に目覚めた時、彼は水と魔法の異世界「アクアリス」に転生していた! 謎の声に導かれ、修一は時間を「円」として操るチート能力「円環の賢者」
を授かる。
「今度こそ、俺の運命を変える!」過去の自分を苦しめたトラウマを胸に、彼は新世界でのし上がることを決意する。
アクアリスで出会ったのは、名門貴族の令嬢でありながら、純粋な心を持つ美少女セシリー。彼女との出会いが、修一の孤独な戦いに光を灯す。だが、彼らの前には、修一の前世のいじめっ子を彷彿とさせる傲慢な生徒会長ヴィクターが立ちはだかる。彼は世界の運命を操る「円環の秘宝」を狙い、修一の行く手を阻む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:07:54
10409文字
会話率:37%
佐藤歩《さとうあゆむ》は、人間関係をさけ友達を作ろうとせず、己の趣味に生きているカースト底辺の空気系ボッチ。
このまま高校生活を波風立てず平和に過ごし切ろうとしていたある日、ぐうぜん学校一の美少女でありカーストの頂点である赤月蘭《あかつき
らん》と関わることに。
「赤月さんは、血を舐めたくなるのか……」
裏庭で蹲っていた赤月蘭を助けたことで、佐藤歩は彼女が吸血鬼だという事を知り、二人だけの秘密の関係が始まった。
「……私に、お礼をさせてください佐藤くん」
誰も知らないところで、だんだんと近づいていく二人の心と距離。
これは両片想いのじれじれで甘々、そしてちょっぴりえっちなハッピーエンドな物語です。
――――――――――――――――――――――
【作品の特徴】
☆ハッピーエンド確定。
☆じれじれ、あまあま、ちょっぴりえっち。
☆カクヨムにて先行投稿中。
☆ヒロインである赤月蘭は吸血鬼の血を引いていますが、定期的に血を舐めたがるだけで普通の女の子です。
☆1話あたり約1000〜3000字です。短い時間で読めるので、暇つぶしにどうぞ。
☆作品がお気に召しましたら、ブックマークや☆☆☆☆☆→★★★★★評価、をよろしくお願いします。執筆へのモチベが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 17:06:31
130040文字
会話率:55%
男子高校生、【北条 四季/ほくじょう しき】はいわゆる陰キャオタクである。ネトゲを愛し、携帯ゲームを愛し、そしてVTuberを愛する、一般的な死んだ魚の目をしているごくごく普通のそこら辺にいるオタク男子だ。
そんな俺の平和的日常の中で正体
をあらわした1人の陰キャ、名を【南乃 美七冬】彼女は俺がずっとやっていたMMORPG《ラストファンタジア》でのネトゲ嫁だった。
しかも、南乃は何と俺が憧れてやまない登録者数1500万人の大人気VTuber【星乃 アリス】でもあり見事、ネトゲ嫁が推しVTuberと言う意味不明レベルの幸せを手に入れたのだった。めでたし、めでたし......と、いくはずもないんだよね。知ってる。
まあ、そんな事は置いといて、今回ってガチャ引くべきだと思う?あのキャラって人権かなあ?どうしよう......。
《ヒロイン紹介》
【南乃 美七冬/みなみの みなと】
黒髪前髪目隠れ。陰キャ同級生。登録者数1500万人越えの大人気VTuber。
【西垣 日夏/にしがき にか】
茶髪ツインテール&前髪ぱっつん。陽キャ幼馴染。幼顔。格ゲー好き。
【北条 穂四春/ほくじょう ほしはる】
黒髪ロング&つり目、泣きぼくろ、八重歯。妹。ヤンデレ。中学生だが見た目高校生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 19:32:22
127758文字
会話率:53%
後ほど記載します。。
最終更新:2025-06-27 00:00:00
10503文字
会話率:38%
俺はよくわからないまま、異世界に転移する。訳も分からないまま帰る方法を探し続けたが、手掛かりが何もない状況が半年ほど続く。
だがある日、ついに俺はその手掛かりを手に入れる。「この世界の人間を皆殺しにすれば、元の世界に帰れる」という。その
手掛かりと同時に、人間を超越した能力である超法則「悪魔」を手に入れた俺は、決意する。
俺は元の世界に帰るために、この世界の人類を皆殺しにする。
子供も、老人も、カップルも、夫婦も、関係ない。
どんな人格者でも、非道な人間でも、優秀でも、無能でも、関係ない。
殺す。一人残らず、全て。どんな手段を用いてでも、殺す。
元の世界に、帰るために。
※毎日更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:35:15
179749文字
会話率:41%
【無差別で知的な暴力をもって、君を一方的に傷つけたい。それだけが私の望みだ】
この作品は攻撃的な詩を集めた詩集です。
攻撃的な詩しかありませんので、閲覧には十分ご注意ください。
最終更新:2025-01-01 06:00:00
4765文字
会話率:2%
蠱毒とは、一つの壺に大量の毒虫を投入し、最後の一匹になるまで戦わせることで最強の毒虫をつくる、呪術のようなものだと聞いたことがある。
そんなものが本当にあったのかどうかは知らないけれど、一つだけ確かに言えることがある。
もし蠱毒
という考え方が本当にあり得るのなら、きっと僕はその最後まで生き残った虫そのものなのだろう。
僕はそんなくだらないことを考えながら、死体が転がる空き教室に一人佇んでいた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 12:08:06
6361文字
会話率:24%
童話や昔話のキャラクター達が暮らす世界があった。しかし、そんなメルヘンな世界にもカースト制度があり、一番下のものはとても酷い扱いをされていた。
そんな一番下の位に生まれた少女黒雪は顔がとても見にくくいつも「お面」をかぶっていた。
そんな、彼
女は学園1のイケメンのプリンスと謎の白い壁に直面することになる。
学園×童話×恋愛×ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:03:43
12058文字
会話率:28%