星暦2222年頃。世界中で、超能力者が現れるようになった。
彼らは、元の人種に囚われないカラフルな髪色を持ち、その髪色に合った能力を行使した。
世界は彼らを<色髪能力者>と呼んだ。
世界は一時は混乱に陥ったが、色髪能力の存在はわずか数年
で当たり前になって言った。
極東の島国からやってきた黒髪の剣士:黒田簡太郎秀吉座右左衛門海信(くろだかんたろうひできちざうざえもんうみのぶ)通称<クロノブ>は、そんな色髪能力を持つ学生たちが通う学園<色髪学園>に入学することになる。
しかし、色髪能力者を育てるこの学園は<カラフル至上主義>。
真っ黒な髪を持つクロノブは、髪に彩度のない無個性人間として、迫害される運命だった。
無彩色でも色は色でござろう!
クロノブは色髪能力に対抗する自身の異能力<墨汁能力>を覚醒させ、偏見で凝り固まった色髪学園を、己の剣技で成り上がり変えていく。
異世界カラフル異能力バトル!ここに開幕でござる!
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INFOMATION
主人公:黒髪転校生。語尾がござる。男。侍。刀。
メインヒロイン:金髪ツインテール。生徒会長。とても強い。大剣。
ライバル:紫髪。生徒会副会長。負けず嫌い。レイピア。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 12:16:08
47175文字
会話率:50%
ここは何処? 私は誰? と、少しは混乱するのがお約束、だが...。うん、私は“俺”で、此処は“娘お気に入りのゲームの世界”だ。たぶん。
ピンク、水色、黄緑、などなど。カラフルな髪色の女の子たちが、いっぱい、秋葉原や夏コミ会場よりも遥かに
高い比率で普通に街中を闊歩している、中世ヨーロッパ風の異世界。
私は今、そんな少しの違和感と半端ない現実感が同居している乙女ゲーの世界で、領主として、真面目に娘育成(?)と領地経営に取り組んでいる。
残念ながらチートな能力はない凡人ではあるが、そんな私にも出来る範囲内で、領地に住む人々の生活を少し豊かにして、みんな仲良く共存共栄という思想が自然と受け入れられる少し余裕ある社会環境を築こう、とマイペースに四苦八苦している最中だ。
そして、今、現在。私は、領地の屋敷があるこの街で...って、あ、こら、ライラとレイネ。な、何を...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 12:00:00
61106文字
会話率:42%
飯島蓮人は自分が転生者だと思い出す。「彼に惚れた少女たちは彼に全てを捧げる」という小説に彼の転生前の高校生活が詳細に描かれていた。
彼は高校で自分が転生前にいたときとの違いに絶望する。まずはこの世界の人々の容姿である。黒髪、黒目の生徒
しかいない。赤やピンク、金髪に青や緑といったカラフルな髪色の生徒は存在しない。制服も同じだ。皆きっちりと着こんでいる。
女子学生の身だしなみに絶望した。スカートの長さは膝まであり、スカートの下にはご丁寧にもスパッツなるものを履いていてパンツなど見えはしない。
いったいどれだけ絶望すればいいのだろうか。
*第二章の投稿を始めました。
毎日20時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 20:00:00
36056文字
会話率:20%
<ぼくの学校に、ある日UFOが墜落した。UFOからぞろぞろと降りてくる美少女型異星人。カラフルな髪の毛をした異星人の中で、一人だけ地味ーな子がいるのをぼくは見つける。
もうすぐ文化祭。「ぼく」の友人、新聞部の小林くんは展示に異星人ネタ
をやろうと一緒に取材にいくが……>
SFジュブナイルのよーななにか。pixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 10:00:00
8008文字
会話率:47%
主人公柩木天鳥(くるるぎ あとり)は目が覚めると知らない場所にいた。そこには彼女の幼馴染・従兄弟である枢撥夏(とぼそ はつか)の姿も……。その部屋には100人近くの日本人がいて、何故か自分と幼馴染を含めた全員がカラフルな髪になっていた!そ
してそこに現れたのは角を生やしたお姫様と騎士達で「この世界を救ってほしい」!?「勇者様」!?これが噂の異世界トリップ!?
異世界旅に役立つ武器とアイテムを貰ったはいいが、国民の態度は歓迎ムードではなく、そして駐留先の家の住人は夜逃げしていた!?一体どうなってるの!?こんな所で上手くやって行けるの!?
異世界トリップの世界救済系長編ファンタジー、序盤は素材採取・アイテム生成をしながらゆっくりとパーティーの力を高めながらクエストをこなしていきます。残酷描写が含まれるシーンが今後出るのでR15設定にしています。更新はマイペースにやっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 16:58:20
10961文字
会話率:27%
徳島に住む高校一年生の海部貴晴は幼馴染の典恵と紬と園芸部の活動中、トルナ星サワヒ王国からやって来たというカラフルな髪の異星人三姉妹に出会う。長女の純美子、次女の大里、三女の千花。日本人みたいな名前のこの三姉妹は宇宙船で地球の日本にある徳島と
いう街を観光目的で訪れたと話す。日本語が話せる理由も併せて伝えた。三姉妹は日本で使えるお金を持ち合わせていなかったため滞在予定の三泊四日、元民宿の海部宅でホームステイを貴晴の姉、真輝の反対はあったもののさせてもらうことに。大里は貴晴達に自分達が異星人であることをナイショにしてくれるようお願いしたが、貴晴達の通う高校の「異星人の存在を信じんやつは、理系失格やっ!」と言い張る傍若無人な物理教師、山ノ内先生に結局ばれてしまい……第26回冬期ファンタジア大賞二次落ち改稿作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 01:23:09
88774文字
会話率:55%
忙しい朝。争奪戦のトイレに入り、弟がうるさくて扉を開けるとそこには、大好きなRPGの漫画のキャラがお茶を飲んでいた。しかも、奏(そう)はイケニエとして呼ばれた!?
最終更新:2010-11-18 17:28:12
64357文字
会話率:58%