侯爵令嬢ミリー・フォン・ボルテシアは建国祭の夜会の最中に王太子から婚約破棄を突きつけられてしまう。しかしそこに手を差し伸べてくれる紳士がいた。隣国グレイシア王国の外交官で公爵令息であるバルカイロス・フォン・フラジミアである。
彼はミリーと王
太子の策略でピンチに陥っていた実家の侯爵家の保護をグレイシア王国に要請し見事その支援を引きずり出すことに成功した。
そんな2人が結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 10:00:00
9488文字
会話率:42%
魔王を務めているカイロス=グレムは人間との和平を望んでいたが、それを部下たち全員は全く受け入れようとはしなかった。それ故に、幾度となく繰り返された会議で、グレムの提案は『魔王』であるというのに、尽く却下された。それに呆れてしまったグレムは、
部下たちの目の前で「魔王を辞める」という発言をし、旅に出ることにした……。
その胸中には、部下に「人間と和平など現実味がない」などと返されたため、それなら自分が人間の種族をまとめあげ、現実味がないなどと言えなくしてやる!という思いを秘めながら…
その旅の途中で、ふと、グレムは互いを信頼できるような仲間が欲しいと思った。そこで、『完全に信頼できる』奴隷を買うという選択をするがそこでとんでもない美少女奴隷と出会ってしまい、彼女とともに冒険をすることになる…。
誰よりも優しい"元"魔王が描く魔法ありの異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 14:17:33
1075685文字
会話率:47%
ウサギのリコとして生活してたのに、ある日突然落ちた穴の中で神様に「間違えた」と告げられた。本当はウサギじゃなく人間の、しかも公爵令嬢に生まれるはずだったと。受け入れ難い私に、加護をくれた神様は時間を司るカイロス神だった。仕方なく公爵令嬢に
転生したアプリコーゼは、今度こそ自分の道は自分で決めると意気込み人間の生活に溶け込んでいく。
自分を守ってくれる護衛騎士を選ぶために訪れた王城で、王子マルメラーデ様と、見習い騎士のロイファーに出会うが……。
「許せない……。よくも、よくも私の大切な人たちを……。私の進む道は、私が決めるわ!勝手に都合よく作り上げられてたまるもんですか」
様々な思惑でアプリコーゼの進む道に分岐が出来ていく。
神様から貰った加護で、たくさんの幸せを届けようと頑張る直向きな姿と、ちょっぴり甘い恋愛模様の異世界ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 14:46:30
106181文字
会話率:65%
ガルシア男爵家の庶子として育てられたクロエは、家族として認めてもらえずに使用人として働いていた。そんなクロエに与えられた部屋は階段下の小さな物置き。
父であるカイロスに不気味で呪われているという噂の公爵家に嫁ぐように言われ、何も持たされず
に公爵家に送られたのだが、相手からすぐに出ていくように言われてしまう。
何処にも帰る場所の無いクロエを憐れんだのか、一晩だけなら泊まっても良いと言われて、借りている部屋を綺麗にして返そうと掃除を始めるクロエ。
綺麗になる毎に、徐々に屋敷の雰囲気が変わっていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:00:00
47537文字
会話率:36%
:あらすじ:時間、過去現在未来、過去と未来は同じ形式である。現在のイーオン性、刹那的に変遷する。過去と未来のカイロス性、カイロス的時間の中で過去と未来は干渉し交換し合う(まなざし、思惑)。20227777.7777
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最終更新:2022-12-08 11:53:07
2131文字
会話率:0%
主人公の柊 碧(ひいらぎ あおい)はどこにでもいる平凡な男子高校生。彼には何年も前から良く見てる夢があった。
ある日、いつもと様子が違う夢。目が覚めると部屋に居たのは…一匹の猫。青く綺麗な猫だった。
その猫が急にしゃべりだし、
「姫。お迎え
に上がりました。」
と…碧は突然の出来事に何が起こったか分からない。
猫が喋っている…夢としか思えなかった。
けれど、どうやら夢ではなさそうで、猫が言うには、碧(あおい)は"アステリア"という異国の姫だということだ。そして猫は"アトラス国"へ帰るため迎えに来た姫の側近"カイロス"だった。
碧は全て忘れてしまっていたが、記憶を取り戻す。"アステリア"としての記憶を…
この話は主人公碧こと"アステリア"が"カイロス"と共に故郷を目指す物語。
"アステリア"と"カイロス"との関係にも是非注目を✨
ドキドキ、キュン要素もある異世界ファンタジーです☆
*******************
読んで下さると嬉しいです☆
よろしくお願い致します☆☆☆
この作品は「アルファポリス」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 18:23:38
24793文字
会話率:47%
「人としては尊重するが、愛は抱かぬよう。」
それは、セレーネが婚約を結んだ公爵との夕食の席での会話でした。王命により結婚することになった騎士団総督で公爵のカイロスと、帝国の血を引く侯爵令嬢のセレーネ。愛に乏しい二人が、初めて抱く感情に戸惑い
ながら、約束を違える話。
※やたらとキスが多いので、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 21:49:19
17546文字
会話率:52%
「……また死んじゃったのね。私」
私は血溜まりの中で、苦笑いとともに自嘲気味につぶやいた。
「人知れず正義を行う、冷静沈着で頭脳明晰な熱血系の正義の味方(ヒーロー)とは俺のことだっ!」
彼は暗がりから風ではなく、肩で闇を切るようにして現
れた。
これは、悪魔と『賭け』をして不死身となった少女と、歪んだ『正義』の味方を名乗る少年が、出会って始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 12:00:00
327421文字
会話率:38%
その町にあるちいさな古時計は、マルコのおじいちゃんが造った自慢の時計台です。
公園に大きな時計台をつくることになり、そのお披露目をする前の晩。
マルコは夢の中で、時計の国に迷い込みました。
なんてことだ、ちいさな時計台をなくしてしまうなん
て
我々は彼らに知らしめてやらねばならぬ
時刻を告げる我らの大切さを
マルコが目を覚ますと、あらゆる時計の文字盤から数字が消えて、町全体の時が止まっていました。
「時」を取り戻さないと、永遠の世界に閉じ込められてしまいます。
マルコは12人の時精霊を探し出すことができるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 15:15:54
10480文字
会話率:24%
幼い頃約束を交わした男の子を待ち続ける少女ソフィア14歳。ソフィアはカイロスの王女。両親はおらず女王である祖母が親代わりで、その祖母をそれはそれは敬愛していた。
しかしある日突然その祖母が死んだ。殺された。従姉妹である二人の双子の王女か
ら〖女王殺し〗の罪を着せられ大罪人として異世界である地球の日本に追放される。
ソフィアのもうひとつの顔であるヒルダはカイロス騎士隊の副隊長。彼女が国の結界を保っていたが、彼女がいなくなったことにより国はどんどん荒れていく。その影響はかつてソフィアのいた世界の人々が作った地球にまで及ぶことに…。
ソフィアは祖国と地球を救うためにカイロスへ戻ることを決意する──。
勿論ですが魔法と剣が存在します。日本ではスクールライフを送ります。シリアス要素満載ですが恋愛要素も負けず劣らず満載です。
自由気ままに更新しますので、暇な時に読んでいただけると幸いです。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 01:00:00
34764文字
会話率:44%
移民船カイロスがこの惑星に墜ちて十年。
生き残った者達は精霊王が造り出した砂漠にある聖域と呼ばれるオアシスで暮らしていた。
この惑星……精霊が存在し精霊達の王たる精霊王も存在する。そんな不思議な世界だった。
僕はカイロスの生き残りの一人で
ある。と、同時に精霊の加護を受けた精霊使いでもある。
十年以上も前に、この惑星の調査のため先行し単身、地上に降り消息を絶った僕の姉さん。
その姉さんを捜すべく『遠見』の技ばかり磨いていた僕。
まあ平和な環境だったワケだ。
そんな中、僕を聖域の主たるイツキ様が呼び出し遠見の技で周囲を探ってくれって。
結果、僕は消息を絶った姉さんの痕跡らしき物を見つけたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 20:00:00
26713文字
会話率:15%
ポケモンGOの横須賀イベントに行ってきたロス!
最終更新:2018-09-03 11:11:33
971文字
会話率:12%
姉に複雑な気持ちを抱く妹のお話。
最終更新:2018-07-30 23:55:18
1241文字
会話率:0%
「エリムの旅の歌」は古代の英雄エリムが如何なる人生を過ごし、何故、彼の人生を綴った物語が歌と呼ばれているかを記したものである。 ー怪しき瞳のカイロス
似非学術書のようなものです。自身の妄想を詰め込んだ作品であり、人を選ぶと思われます。も
し、嫌な気分を感じたら正露丸を飲んでください。お腹を壊します。お腹を壊したくないならロキソニンを飲んでください。頭を壊します。薬はその症状が出ている人間にとっては薬ですが、それ以外の人間にとっては所詮毒でしかありません。毒々しい人生を謳歌したいそんなあなたにピロリドン♩ ーサトウミギフジ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 01:51:14
4870文字
会話率:20%
ミロマーレ王国第二十五代王国料理長パロメーザ・ヴィスヴェルダン男爵はカイロス帝国の女将軍の会談に食事を提供するが相手を不快にさせてしまい、またその会談の主催者である公爵の怒りを買ったしまう。王国料理の誇りを汚してしまったと自責する彼は王国料
理長の役職を辞職した。しかし無情に悪い噂はすでに流布されており、王都での料理の道を諦める。行く宛もなく、仕方なく実家に戻る際に黒髪の青年が作った『ハンバーガー』と呼ばれる食べ物にであった。そしてその味の虜となるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 15:23:23
2010文字
会話率:46%
プラチナ色の瞳を持つ美少女は、突然、少年に死を宣告する。
「わが手にかかって、死になさい。サンの預言の通りに」
2051年の聖夜、世界は虹色の光に包まれた。
時空間操作能力(サイ)を得て繁栄を謳歌していたはずの人類は、人口の約三分の二を失
う≪大災禍≫に遭う。
≪忘却の日≫に過去を奪われた朝香瞬は、自らの素性も知らぬまま、時空間操作士補(カイロス)として、国立第二兵学校に編入される。
抜群の剣技とサイを誇る名家の令嬢
最強のサイを持ちながら軍を逐われた破天荒な教官
サイを用いた戦闘能力を競うTSコンバットで出会うライバルたち
時流解釈士(預言者)とその取り巻きが繰り広げる権力闘争
瞬は、数々の試練を乗り越えながら、時空を疾走する。
失った記憶を取り戻し、時空の最終結界の謎を解いて、人類の≪終末≫を回避するために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 16:06:41
250106文字
会話率:33%
巨大な珊瑚の上にある閉鎖的な島。ある時、男が流れ着いた。大けがを負っていた男を受け入れたのは変わり者と呼ばれる女性。その後の物語。
最終更新:2012-04-05 17:51:01
1588文字
会話率:0%
特に何も起こらない。ダメな女の子が絶望したり希望を持ったりするお話。(『そこにカイロスがいるか?』 の続編ではありません。あしからず。ですが、先にそちらに目を通すのをおすすめします。そしてそちらを読んだとしても、このお話を読むのはおすすめし
ません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-27 00:26:15
86735文字
会話率:59%
高校二年生の僕は死んでしまった。実にあっけなく。あー死んだな。そう思って目を開ければ死神と名乗る変な女が「チャンスをやるよ」と、そう言った。
最終更新:2010-03-14 22:27:27
410009文字
会話率:53%