主人公は布団から出たくない一心で餓死するという度を超した怠け者だった。
そんな彼を見かね根性を叩き直してやろうと使命を与えて転生させたのだったが、そのくらいで彼の怠け癖が治るはずもなく、怠けることを制限する魔術の枷を付けられたのだが、逆にそ
れはポイントを消費している間はあらゆる物理、魔法から守られ、怠けることが出来る素晴しい力だった。
使命など関係ないとばかりに、ポイントをいかなる手段と方法を使ってでも掻き集め、怠惰で堕落した生活を送るために全力で努力する、怠け者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 19:09:20
29767文字
会話率:55%
「この世界に遊びに来ました~~!!」
病死したはずの美咲麻由里は草原の真ん中で目覚めた。ここはどこ?
頭の中にインストールされているというナビゲーターによると、麻由里の身体は女神のものになっているらしい。
全知全能全力全開元気い
っぱいにマユリは駆け出した!
スーパーパワーの神様ボディは冬でも平気で泳げるしジャンプ一発で宇宙空間?!
村に落ちたマユリはそのまま女神様として歓待を受ける。ここから女神マユリの伝説が始まる!
スローライフ、魚釣り、農園、アウトドア、冒険、ダンジョンメイク、無双、学園、友達、もふもふ、ごはん、もの作り、動画配信、掲示板、転生、転移のサポートも、全部楽しんじゃおう♪
異世界に降りてきた女神様はトラブルを収めるのか、それともトラブルを巻き起こすのか…………?!
お友だちとして集まる冒険者、村人、学友、転移者、転生者、オタクたち、エインヘリャル!
頑張れ、お友だちの皆さん! マユリの常識を守るのは君たちだ!
◇
基本的にほのぼののんびり楽しくスローライフでギャグもコメディもあります。掲示板や動画サイト、主人公以外の作るダンジョン。主人公以外の冒険。主人公は無敵の神様チート。
友達は女の子中心。身バレしようが目立とうが、なんでも自由になるのでマユリは全く気にしません。マインドは小学生です。恋愛は少なめ。スマホも使いまくり動画配信も掲示板投稿もします。
とにかく遊びます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 20:13:17
176760文字
会話率:41%
九世紀、ヴァイキングとも呼ばれるデーン人の髭を生やした男が勇敢に戦って死んだ。
ヴァイキングは、勇猛果敢に戦って戦場で死んだ英雄のみがヴァルキュリアによってヴァルハラに導かれると信じていた。
言うまでもなく、髭を生やした男はヴァルハラ
に自分は行けると確信していた。しかし、ヴァルハラには行くことができなかった。
死後、髭を生やした男が辿り着いた先は異世界だった。しかも、記憶を持ったままハーフエルフの女の子として転生してしまった!
髭を生やした男は異世界で女の子になってもヴァルハラに行くことを諦めていなかった。何故なら、その世界には神々の力と思えるほど凄まじい精霊術と気功術があったからだ。
「ラグナロクに備えて神々が私にこの世界で新たな力を身に付けさせようとしているんだ!」
そう考えたハーフエルフの女の子は、幼い頃から修業に明け暮れた。前世での戦闘経験と彼女だけが使える特殊な力「黒煙」を駆使して、様々な戦いに身を投じる。
犯罪者、魔獣、魔族、そして世界の命運をかけた魔王との戦いの果てに辿り着いた先は……
これはヴァイキングが異世界で戦いに明け暮れながら成長する物語である。
【2020年11月8日】一章完結
*この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 07:43:18
186104文字
会話率:59%
他人を救って事故死した紫藤直人は戦乙女のレギンレイヴに英雄としての資質を認められ、戦闘経験もないまま、エインヘリャルとして来るべきラグナロクに参戦する事となった。
修行と戦力を蓄えるために転生した異世界で、英雄と呼ばれる戦士になるべく、直人
の試行錯誤の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 17:03:08
185556文字
会話率:39%
平均点より少し上という平凡な人生を終えた東郷秀樹。しかし、人としての生はおわれど、その魂はまだ終わらなかったーー
異世界ものではなく、あくまで世界を移動せず、現実世界でのファンタジーです。
最終更新:2018-05-18 23:18:33
634文字
会話率:22%
ラグナロク、それは神々の黄昏・・神族と巨人族による世界の終末戦争である。
ヴァルキリアの仕事、それは戦死者を選定する者、戦場を駆け戦死した勇者を選び、来るラグナロクに備え着々と勇者を選別する者・・。
今や時代が移り変わり、科学の発展
と供に戦場での英雄の選出が難しくなった現代・・って言うか戦争そのものが少なくなり、ここ日本においても平和その物となった今日この頃・・。
天界の様子も様変わりし、すっかり和解してしまった神族と巨人族は、退屈すぎてすっかり黄昏ていた。
来る黄昏時に備えヴァルキリアに選別された且つての英雄豪傑達を含め多くの勇者エインヘリャル達も平和となった天界においてはただの暇な集団となり果てたそんなある時、神々の定例会議で一つの案が採用される事になる。
且つて終末戦争と呼ばれ神族と巨人族を分かつその戦ラグナロクを、エインヘリャル同士を戦わせ競わせる大衆娯楽にする事で友好の懸け橋にしてしまおうと言うもの。
巨人族もそれに同意、より強固な友好関係が築かれラグナロクは天界の一大ブームとなったのだ。
だが、時代と共に排出される勇者は少なく、実力実績のみを採用しエインヘリャルにする巨人族とは差が開きとうとう負けがかさむ様になってしまう・・。
神族側はこの状況をどうにかしないと神の沽券に関わるとし、緊急会議を開き「勇者英雄が誕生しないなら、育てちゃえばいいじゃない?」の一言により新たな計画「新生ヴァルキリア制度」の発足をし、旧来の役割とは違う新たなるヴァルキリアを広く募集する事になる。
久間出シノは、高天原のとある所でひっそりと働く下っ端女神として何時も通り仕事をこなしていた。
そんなおり、日本の神々が住まう高天原にも募集の話が舞い込んで来る。
上司ウワハルからヴァルキリアにならないかと推薦されるもノリ気じゃないシノ・・。
そんなシノに上司ウワハルから追加の一言、ヴァルキリアは花形職業で給料も良くボーナスも出るのにその言葉を聞いたシノは俄然やる気になり、話を受ける事を決意する。
マイペース女神シノの新たな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 07:00:00
361764文字
会話率:67%
三十代後半の病気持ちの男性が、いきなり神様に選ばれた、突然の事に戸惑いながらも神様になるまでの奮闘記である。
最終更新:2018-02-06 05:56:10
44655文字
会話率:74%
橘啓吾はいびつな青年であった。
両親を失ってからこちら、ただただ人の目ばかりを気にして生きてきた。
傷つくのが怖くて遠ざかり、それでも愛されたくて虚ろな目で佇んでいた。
祖父だけが彼の理解者だった。
剣の道を示し、趣味を教え、生きる意味を与
えてくれた。
けれど唐突に、不条理に、その人生は終わった。
代わりに青年が手に入れたのは異世界への片道切符。
前世で願い続けたものを青年はようやく手に入れた。
『人は、なにを思い、なにを為すかによって自分を自分たりえるものさ』
戦火と謀略が迫るとき、一人の剣客として彼はなにを為すのか。
後の世に百花繚乱と謳われた時代を、燦然と駆け抜けた英雄がいま胎動する。
これは異世界にその名を刻んだ偉大な戦士たちの物語、『エインヘリャル物語』の最初に記されたある剣客の伝記である。
【著者のつぶやき】
この作品は以前投稿していた連載作品がルーツです。本当に書きたいものを書く、という信念のもと執筆しております。
あまりにも書きたいものと違ったために長い潜伏と共に設定から作り直しました。そのため登場人物などにも共通点が見られますがご了承をば。奇特にもお待ちいただいていた方は本当にありがとうございます。
それでは本格ファンタジーをじっくりとお楽しみください!
*一日一話を投稿予定(三千字超える場合は分割)
*一部いただいたイラストを載せております、苦手な方は非表示設定をお願いいたします
*”カクヨム”さまでも投稿しておりますが、こちらの方がメイン&最新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 20:32:02
183637文字
会話率:28%
天上世界ヴァルハラの食堂で働く料理人見習い僕、ビューレイストが戦乙女や神様との毎日のお話です。
最終更新:2016-06-08 22:06:15
99242文字
会話率:59%
帝国の退役軍人である青年と、帝国の決戦兵器と称された被検体の少女が紡ぐお話。舞台は近世ヨーロッパ風、大国に属する軍と軍がひとつの国境を巡って争うファンタジー戦記。
最終更新:2014-07-27 22:46:48
44924文字
会話率:25%
濱平万里は、面倒くさがりやで現実逃避主義でちょっと変態の女子大生。 とある事件をきっかけに山猫と名乗る怪しいカルトのリーダーの言う事を拒否出来なくなってしまった彼女は、命じられるまま食いしん坊美少年カイトと二人、空飛ぶスクーターに乗ってイタ
リアへ行く事に。 其処で回収してくる様に依頼された人類にとって重大な意味を持つ道具とは…
(13話完結、「妖精の角笛」に続く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 06:12:52
45670文字
会話率:48%
濱平万里は、面倒くさがり屋の大学一回生。 リア充が嫌いで現実逃避気味な中二病の後遺症を患っている。 ある日突然空から振って来た可愛い男の子を拾った事から世界をひっくり返すような不思議イベントの数々に巻き込まれることに! それは万里が待ちに待
っていたスリルとサスペンスのオカルト人生の始まりだった。 ロマンスが無いことだけが不満だったりする。
(13話完結、「妖精の封印」に続く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 07:59:23
47909文字
会話率:47%
戦争は正規軍だけが戦ってる訳ではない。影で小さく戦ってる奴もいる。しかし、この戦争で“ソノ影ガ肥大化スル“
最終更新:2008-07-28 19:21:08
504文字
会話率:0%