転生先は、人の死を確定させる『死亡フラグの妖精』。
仕事内容は「この戦いが終わったら結婚するんだ」という騎士の死亡フラグを承認すること。
――こんなクソみたいな仕事、やってられるか!
「全力で拒否してやる!」
そう誓った矢先、担当にな
った天然フラグ建築少女が「お母さんの形見が守ってくれるって信じてる!」と特大死亡フラグを建立。
もうダメだ…終わった…いや、待てよ?
「その『お守り』、敵も持ってると解釈できませんかね?」
前世で鍛えたルールの穴を探すスキルで、理不尽な運命をねじ伏せろ!
これは、死亡フラグの押し付け合いでハッピーエンドを目指す、とある妖精の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:06:56
5425文字
会話率:36%
「……すまない。彼女が、私の【運命】なんだ」
──フェリシアの婚約者の【運命】は、彼女ではなかった。
「あなたも知っている通り、彼女は病弱だ。彼女に王妃は務まらない。だから、フェリシア。あなたが、彼女を支えてあげて欲しいんだ。あなたは
王妃として、あなたの姉……第二妃となる彼女を、助けてあげて欲しい」
婚約者にそう言われたフェリシアは──
(え、絶対嫌なんですけど……?)
その瞬間、前世の記憶を思い出した。
彼女は五日間、部屋に籠った。
そして、出した答えは、【婚約解消】。
やってられるか!と勘当覚悟で父に相談しに部屋を出た彼女は、愕然とする。
なぜなら、前世の記憶を取り戻した影響で魔力が暴走し、部屋の外では【五日間】ではなく【五百年】の時が経過していたからである。
フェリシアの第二の人生が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 16:10:00
130443文字
会話率:21%
侯爵令嬢ルーシャは十歳のある日、第二王子の〝つなぎ婚約者〟に命じられてしまう。いずれ解消が確定しているのに、予定は未定という貴族令嬢には致命的な条件。そんなのやってられるか!
開き直ったルーシャは心機一転、幼馴染の従者を相棒に『迷宮探索者』
として生きることを決意する。
「魔物の討伐も解体も喜んで!」外見だけは儚げな破天荒令嬢の楽しい迷宮探索生活が幕を開けた。■毎日12時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 12:00:00
116898文字
会話率:41%
短編ですが、続きが読みたい方はぜひコメント・応援よろしくお願いします!
☆あらすじ
連日の午前様に加え、散々案を出した挙句"やっぱり最初の奴が一番いいよね"など上司に言われ、彼氏にはおめでとうの代わりに簡素な文面でお別れを告げられた。や
ってられるか! 状態だった最悪の誕生日。
神様のうっかりに巻き込まれ事故にあった彼女は、神様の代理人を名乗る人物から異世界行きを提案される。
慰謝料として鑑定スキルを手に異世界でマーガレット・エヴァンスに憑依した彼女。
チートスキルで楽に生きてやる! と思っていた矢先、一つ誤算が。
『ごはんが美味しくない!』
これは早々に改善しなくては!
ただ美味しいごはんを食べたいだけの鑑定士は上手く大魔導師を操作して、今日も美味しい食卓を目指す!
これはそんな2人の食を巡るほのぼの系ラブコメディ……だといいな(笑)
他エブリスタ様、ベリーズカフェにも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 19:11:08
32329文字
会話率:41%
社会人あるある……ねぇよ!! なエッセイです。
何で、自分の部下になるわけでもない奴を、ワシが教育せにゃならんのか……昨今のお事情により仕方なくです(´・ω・`)
けど、やる気がどこかに消えるお話。
最終更新:2024-01-18 11:48:18
2696文字
会話率:7%
冒険しない狩人だったのにどんどん冒険に行くようになってきた。
しかもへんな称号までおまけでついてくる。
適性は武闘家・・・
武闘家なんてやってられるか!
23話に人物紹介が入ります。時々、新たな登場人物を加えてます。確認してください。
武
闘家。
武器、防具が要らず維持費が安いとパーティーでは人気だが、成り手が少ない。そりゃそうだ、武器防具も無しで魔獣に突っ込むバカは脳がいかれているか、自殺願望のヤツだけだ。
俺は自殺願望も、バカでもないので狩人をしている。
まあ武器が買えないので、素手で倒しているが。?それが武道家だと?
狩人だって!
とにかく稼いで生活しなきゃ!と狩りに出る。
どんどん仲間が増える。まあ冒険はしないけどね。
かなり不定期です。
格闘シーンを書きたい、エッチなことが書きたいと鬱憤が溜まった時に書き更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 01:44:20
97213文字
会話率:47%
ミシンてなんで「ミシン」なの?
ミシン伯爵が作ったんだよ。
違うよ空耳だよ。
じゃあ、ぶっ壊そうぜ!
最終更新:2023-02-02 07:37:41
2035文字
会話率:0%
お決まりの世界転生!でもなんか魔王に転生してしまったのだが!周りには気持ち悪い魔物たちしかいないとかやってられるか!
前世の記憶はないけどアニメとラノベの事は覚えているので俺は人間と一緒に冒険者として生きていくことにする。これは魔王の俺が人
間と共に冒険の日々を送る物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 02:00:54
834文字
会話率:43%
未来視の能力を持つヴァイは、Bクラスの冒険者として安全かつそれなりの稼ぎのある生活を送っていた。そうそう死なない安定した暮らし、金が貯まったら田舎で牧場でもしてのんびり暮らそう、そう思っていた。その女──、ジュリアがパーティーに加入するま
では。素晴らしい才能と向上心、将来的にはSランクも夢ではないだろう。頑張ってくれ、俺のいないところで。
ちょっとまて、何故危険な依頼をうける? 何故俺を巻き込む? 未来視が告げる、ランクが上がり収入も増える、名声も手に入る、そのかわり死ぬ程大変な目に会うと。 やってられるか! お前は追放だ! だが、ギルドの命令でヴァイはジュリアとダンジョンの攻略に向かうことになる。
平穏に暮らしたいヴァイとSランク冒険者を目指すジュリア、凸凹コンビは任務を達成してどんどんと名を上げていく。やめろ! お前と付き合ってたら命がいくつあっても足りないんだ! 平穏な俺の生活を返せ! ヴァイは憧れのスローライフを手に入れられるのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 21:00:00
35651文字
会話率:26%
ある時、神の悪戯にギャルゲーの世界の親友役に転生させられた男がいた。
しかしその男には神すらも気づかれなかった秘密があって………
親友役なんてやってられるか!俺は自己中心的に異世界を満喫してやるんだ!
本作品は処女作ですが、文章能力
、表現力、構想、その他諸々が不足しております。何卒温かい目でお読みいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
16457文字
会話率:36%
そこは武器が衰退した世界。
僅か数百年の間に瞬く間に発達した魔法が、
今の世界では絶対とされている。
そして物語は一人の吸血鬼から始まる。
彼の名はラクール・ド・エルナス。
数多の吸血鬼の頂点に立ち、六大陸の一つを数百年で支配
してしまった誰もが畏れる皇帝だ。
彼が歩けばその畏れに人々は跪き、声を発すればその魅力に心を奪われる。
魔法、肉弾戦においても間違いなく大陸最強。
そんな彼がある日、領内に戻ってきた。
「ラクール様、まずはどの大陸に攻め入りましょうか?」
「どうするの?お兄様♪」
「主様!!」「主様」「主君!」
「ふむ」
側近からの期待の声に、重々しく頷く。
「そうだな、まずは……」
(まずは安全に暮らしたいよぉぉぉ!!!
魔法が使えないのに皇帝なんてやってられるか!
ああ、平和な日本が懐かしい!
そうだ俺は温泉に行く!今行く!そうする!!)
「まずは休養と取るぞ」
「「「「「はい!!」」」」」
これは、魔法が使えない吸血鬼の皇帝が、
その体裁を保つために争いへ巻き込まれて行くお話である。
彼は皇帝としての威厳を守ることが出来るのか?
そして、無事に望まない世界征服を成し遂げる事が出来るのか?
これからのお話に、どうぞご期待いただきたい。
処女作ですので、拙い文章や矛盾などが生じると思いますが、どうぞ暖かい目で見守って下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 17:09:56
76414文字
会話率:33%
勇者と聖女が真実の愛を結ばなければ、魔王を封印出来ずにこの世界が滅びる──そう女神に聞かされて、勇者であるエグモント王子との愛を育もうとしてきた公爵令嬢兼聖女のベアトリス。
だがエグモントは婚約者であるベアトリスを蔑ろにし、毎度毎度浮気を
繰り返す。
死ぬたびに女神に時間を巻き戻され、百回目の人生にして女神がひた隠しにしてきた真実を知ったベアトリスは思った。
駄女神の尻拭いなんてやってられるか!
ゆるっと設定。
短めで終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 23:00:00
24354文字
会話率:50%
七歳の誕生日、シャルロッテは思い出した。自分は乙女ゲームの悪役令嬢だと。あらゆるエンディングで処刑されるか追放されて死ぬかの二択の人生なんてやってられるか!すべての元凶である婚約はすでに結んでしまった後で、ならばとシャルロッテは切り替えた。
乙女ゲームのヒロインは男爵の妾の子で元平民だ。そのヒロインを男爵が見つける前に処分してやる!そうすればゲームの物語は始まらないはず!
――問題は、条件に当てはまるヒロイン(仮)が七人もいることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 20:01:10
12518文字
会話率:45%
理由は全く分からない。
それでも何度も学生生活を繰り返す。
その結末は必ず婚約破棄の上に冤罪で断罪された挙げ句の処刑。
──せっかく生まれ変わったらしいのにそんな人生やってられるか!
1人の女子生徒に非道な行いをしたと婚約者から冤罪で断罪
された挙げ句に処刑される──のに、なぜか目が覚める。
これは、死んでは学園入学の日に繰り返し戻る主人公が、何とかその悪夢のループの原因を探り出し、繰り返す死の運命から抜け出そうと頑張るお話。の筈です。多分。きっと。
※色々あちこちゆるゆるです。広い心でご覧頂けると幸いです。
※キーワードは全て「一応」と「?」がつくほど薄い設定です。恋愛ジャンル? 乙女ゲーム? 悪役令嬢? どこが? というくらい薄いですすみません。
※R15は保険です。
山なし落ちなし意味もなし第5弾。
懲りてません第5弾とも言います(平伏)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 19:51:37
7264文字
会話率:38%
やってられるか!と思って不安です
キーワード:
最終更新:2020-04-12 17:38:05
693文字
会話率:0%
母親と二人で暮らしていた少女は、母の死をきっかけに魔物が住むと言われている森へと捨てられる。
彼女はそこで自分が乙女ゲームのヒロインとして転生してしまった事を思い出す。
不幸な目にあっても無垢だった聖女兼ヒロインにはなれない復讐に燃える少
女は、ノリの良い戦女神にのせられて聖剣を手にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 12:00:00
1865文字
会話率:33%
魔王軍なんてやってられるか!そう思って旅に出たドラゴン。これからどうなっていくことやら…
最終更新:2019-06-18 00:37:00
8663文字
会話率:65%
王子との出会いで、自分が乙女ゲームのヒロインだって気がついた!わたしは、ヒロインになんてならないっ!なれないっ!
最終更新:2018-06-13 19:08:07
1740文字
会話率:70%
もう何度目のゲームオーバーだ。こんなクソゲーやってられるか!
引きこもりの少年、高津悠里は過去に受けたいじめ、理解のない大人たちからの罵声により心を病み、豆腐メンタルの引きこもりとなり、ゲームに没頭……というわけでもなく、ただただ無為に毎
日を過ごしていた。
そんなある日、気まぐれで外に出かけたが最後、電車待ちの最中に歩きスマホに突き飛ばされ、線路に飛び込み電車に轢かれるというあまりにもあまりな死を遂げてしまった。
しかし悠里に待っていたのはそんな理不尽ばかりではなく、気がつくと悠里の目の前に現れた女神によって、悠里は異世界で本来過ごすはずだった残りの余生を過ごす事になった。
そして女神は悠里にありきたりなチート能力……ではなく、チートに等しいある能力を与えた……。
ありきたりな異世界転生ネタです。どこまで書くかは、分かりません。僕のメンタル次第です。(適当)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 21:43:14
8959文字
会話率:58%
冴え渡る武芸、各種属性魔法、召喚魔法、付与魔法、錬金魔法――。それらすべてを携えていたらしい俺は、一年半で異世界を救った。
久しぶりの地球。とにかく何もかもが輝いて見えた。よっしゃ、日常を満喫してやるぜ――!と思った矢先、再召喚されてしまっ
た。
俺の地球ライフは?日常は?そんな俺の問いかけを無視するように、次々と明かされる真実。
どうやら、過去に救った世界に再召喚されたらしい。培った経験や知識、技能などはそのままに、俺は再び異世界に召喚されてしまったのだ。
――もう嫌だ。勇者なんて苦行やってられるか!俺はゆっくり暮らすんだ!
そうして始めたスローライフへ至る大計画。――しかし、なぜかその傍らには、以前敵対していた魔王の影があった!
何で?どうして?疑問は尽きないが、それでも打算から魔王と一緒にスローライフ計画を進めていく。
そんなさなか。
「私は、貴方のことが異性として気になっている――どう?」
いや、どう?と言われましても。
こうして、スローライフへ至る物語は幕を開けたのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 19:04:44
126718文字
会話率:46%