重厚で不条理な戦記を貴方に!
コンセプトはファンタジー世界で、可能な限り現実的な戦記をというものです。
少年は今の生活を気に入っていた。不器用ながらも優しい祖父と、長年、連れ添ったような幼馴染。それ
だけが少年の世界だった。
だが、そんな日常は脆くも崩れ去る。
少年は異世界へと流れつき、異邦人となった。
そして、異邦人はやがて英雄となり多くの者たちの命を左右する者へと押し上げられる。時代が求め、愛する者が求め、国家が求める英雄の在り様に苦悩しながら異邦人は歩み続ける。
英雄の在り様と苦悩、恋と戦争に彩られたその生き様を描く異世界軍記、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:04:54
4908373文字
会話率:22%
ある日を境に一部の人類がオリキャラになっていた。主人公も目が覚めたら自分の黒歴史ノートのファンタジー小説のロリ魔法使いになっていた。そして頭の中には師匠の人格もあり
《この世界は何度も巻き戻されている。それを止める為に動きなさい》
と言われ
る。だが作中でロリ魔法使いは脇役で世界を救えるような力を持っていない設定でまともに戦うことができなかった。
いつも師匠の影に隠れているような私に一体何ができるのですか?
これは、黒歴史ノートでは主人公になれなかったロリ魔法使いが師匠を超え、立ちはだかる強敵を倒し、やがて英雄へと成り上がる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 15:20:00
388221文字
会話率:39%
ある日、ケンは、妹ナオの引っ越しのため、荷物とナオを乗せて軽バンを運転していたが、
いつの間にか異世界に迷いこんでしまう。
見知ら場所を探索していた二人の前に黒ずくめの謎の集団が現れる。
すこから進みでてきた男は、ナオには「お迎えに上がり
ました」と言うが、ケンには容赦なく襲いかかってきた。
ケンは死の淵を彷徨うが、女神によって一命を取り留める。
女神が命を救う条件として提示したのは、女神のために異世界の地図を完成させること。
こうして、ケンは、地図を作成するため異世界を旅して回り、行き別れた妹ナオを探す旅に出るのである。
カクヨムでも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 06:47:36
236914文字
会話率:58%
親がおらず、とある冒険者夫婦にお世話になっている少年、レイ。ある日、森に行った時に魔物との遭遇をきっかけに前世を思い出す。前世の記憶が発現して一ヶ月後。レイは異世界を楽しむため、何より自分のルーツを探るため、村を出て旅をする。純粋で幼い少年
は旅の中で、厳しい現実、己の無力さを知り、多くの人々との出会いを経て変わっていく。それでも理想を目指す少年はその目に何を見るのか。そして自分は何者なのか。と問いかけ進み続け、やがて英雄へと至る少年は、今日も旅をする。
処女作、テンプレです。不定期投稿ですが、なるべく頻繁に更新するつもりです。温かく見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 04:29:41
4649文字
会話率:60%
その日、黒い異形はとある村に破壊をもたらした。
唯一生き残りである少年──シンは、そこを訪れた二人組に出会い選択を迫られる。
「選べ。生きるか、死ぬかを」
彼は生き残った意味を、自分だけが生かされた意味を知るため生きることを選択した。
時は経ち、シンはこの世に存在してはならない存在、事象、物体、概念──異端と呼ばれるそれらを殺す執行者となっていた。いつものように任務をこなしていたある日、彼は異世界から来たという不思議な少女と出会う。
これは、やがて英雄となる者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 12:00:00
147131文字
会話率:62%
全く身に覚えのない罪でアン王国王子フラントに婚約破棄されたリリアナ・アルミ―は、入ったら2度と出てこられないと言われる王宮の地下牢に囚われてしまう。地位も名誉も失ったリリアナは、暗い独房の中で絶望した。
しかし、そんな彼女に3度の食事を運ん
でくれるのは、王宮で仕えてくれていた老執事のルジーだった。ルジーはチャンスを見て、リリアナを助け出すことを誓う。
そこでリリアナは、ルジーにスキルの指南書を持ってきてもらうことにした。「仮に脱獄できたとしても、国内で暮らすのは難しい。ならば、どの国でも通用する冒険者として働くため、スキルを習得しておきたい」と考えたのだ。
ルジーの持ってきてくれた指南書で【ファイアーボール】や【ウォーターボール】などの初級スキルを練習する日々。そんな中、ルジーも別の悪名高い牢獄に囚われてしまう。
それでもルジーを信じ続けること5年。突如として独房の扉を開いたのは、捕まったはずのルジーだった。
「ルジー!?ルジーなの!?」
「いかにも。機が来ましたので、お助けにまいりました」
リリアナはルジーとともに脱獄を開始。目にするもの、耳にすることに衝撃と悲しみを覚えつつも、厳しい雪山を越えてウィース王国の辺境へ逃げ延びる。
「婚約破棄令嬢リリアナ・アルミ―はもう死んだ。今の私は冒険者リリアナ。ここから、私の新しい人生を始めるの」
ウィース王国で冒険者生活を始めたリリアナ。しかし、地下牢で訓練し続けた彼女の能力はかなり異常なことになっていて…?
これは、一度はどん底に落とされた令嬢が自らの力で幸せをつかみ、やがて英雄と呼ばれるまでに成り上がる物語。
※アルファポリス様にも投稿しています。同サイトで開催される第14回ファンタジー小説大賞に応募中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:00:30
74927文字
会話率:36%
俺はヤードワロックの街で墓守をしている。 平和な毎日を過ごしていたが、 ある日死霊術を使うネクロマンサーがやってきた。 それと同時に墓場で幽霊少女のクロネと出会う。
クロネから俺にはスキルがあることを知らされて喜ぶ俺だがどうやらそれは外れ
スキルらしい。
こんなんで本当に大丈夫か! 街を守れるのか?
このお話は冴えない少年が勝利を重ねてやがて英雄として崇められる……そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 16:31:21
25333文字
会話率:43%
ソフィアは侯爵家の御令嬢である。スキルや魔法があるファンタジーな世界で凄いのか凄くないのかやっぱり凄いのか判断に困るソフィアである。はっきり言ってずれているところも多い世間知らずな御令嬢が巻き起こすドタバタ喜劇……。整合性よりギャグ優先。生
暖かい目で応援よろしく!連載にしているがストックはない。おもしろいから続き読みたいという意見があれば書くかも知れないが、マジでストックはない。評価と応援、よろしくお願いします。R15は残酷な描写があるところや、主人公含めて登場人物が人でなしなことを時々やらかすので、保険の意味で付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:49:59
2728文字
会話率:26%
〝選ばれし者よ。あなたにはこの【慈愛】のスキルを与えましょう────〟
勇者になる事を夢見る純粋な少年、レクセル・バートンは、自分の実の父親が勇者によって倒された魔王だった事を知らない。
そんなレクセルは五歳の時、女神から特別なスキルを
授与されていたが。
そのスキル『慈愛』は〝対象にどんなにダメージを与えても絶対に殺せない〟というものであり。
魔王の子として規格外の強さを持つレクセルへのリミッターとなっていた。
そんな事だと知らないレクセルは十五歳になり、王都にて念願の冒険者になるも。
『慈愛』の効果によりスライムすら倒せない雑魚っぷりで『攻撃力ゼロの男』として瞬く間に噂が広まり、他の冒険者達にバカにされる事となった。
そんな中。
最弱魔法スキル『石つぶて』しか攻撃手段が無いという真の弱者である、ルカストレア・パールゲイツという少女に出会った。
同じ弱者であるという理由でレクセルとルカストレアは行動を共にする事になり。
二人は『最弱コンビ』などとバカにされながらも冒険者として仕事を受けていた。
しかし。
後に、この二人が歴史に名を連ねる『三大英雄』の二席を埋める事になるとは、この時誰一人として想像もしていなかった────
この物語は、本当の力を抑制されている事を知らず無能とバカにされ続けた主人公が、一人の少女と共に魔王としても、人間としても成長していき。
やがて英雄と成り上がっていく物語です。
注:途中、物語の設定上。裏切りと復讐のシリアスかつ過激な描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:35:05
102459文字
会話率:40%
世に名高き串刺し公――ヴラド三世、本名ヴラディスラウス・ドラクリヤ、通称:【ヴラド・ドラキュラ】
数々の逸話と伝説を残し、現代では吸血鬼の始祖として有名だが、実は本人は意外とそれを不服に思っていた。
「俺はこんなに化け物じゃねえよ! くそ
ー、俺も褐色金髪眼鏡の素敵ご主人様に仕えてえ」
ヴラドは現代まで生き延びた結果、俗化し、なぜか日本で引きこもりオタクになっていた。そんな彼が、うっかりニンニク山積みの、クロムハーツ大好きな兄ちゃんが運転する、なぜか銀塗料をスプレーしまくったトラックに轢かれてあっさり死亡。
そんなトリプルコンボあるか! と嘆いていたら、彼はニンニクも銀も十字架もない異世界にある、巨大なダンジョンがある都市【アビスガルド】に住むポンコツ聖女のティナに召喚されたのだった。
最初は自分の命を脅かすモノがないと喜んでいたが、相変わらず日光がアウトなヴラドは、やがてティナの願いでもあるダンジョン攻略に精を出すことに。
「ダンジョンのモンスターなんて、あのオスマン帝国軍に比べたらクソ雑魚だな!」
「おすまんていこく? って何? そんな国あったかな?」
「ドラキュラジョークだ、気にするな」
不死、影操作、霧化、眷属召喚、幻覚など、彼の規格外の能力は異世界でも存分に発揮され、やがて英雄とまで呼ばれる存在になっていくのであった。
これは、最強の幻想<フィクション>であるドラキュラ公が、幻想の異世界<ファンタジー>で無双する――新たな伝説の始まりだ。
*あくまでフィクション世界のヴラドさんなので史実とは全く異なります。
*追放ザマアはございません
*ハーレム要素あり
*主人公無敵不死身最強(ただしダンジョン内もしくは夜間のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 18:07:02
19091文字
会話率:60%
■2020年12月書籍発売。
戦記物です。
最初は力があっても上手く使えない。徐々に力の使い方を学んでいき、やがて英雄と言われるアレクサンダー・デーゼマンの話です。
八章からはアレクの無双ターン!
神から土魔術を授けられたア
レクサンダーは、建築士として働き出す。
しかし、父フォレストが貴族になって領地を拝領したことで、領地の開発を行うことになる。
貴族である以上は戦いがつきもので、アレクはテルメール帝国の南部方面軍の指揮官を捕縛する。
王国内では決闘騒動もあって、アレクは英雄として名を上げていく。
一章 : デーゼマン家(家族の紹介章です)
二章 : 伝説への一歩(フォレストが叙爵されて領地入り)
三章 : 帝国の陰(帝国の威力偵察部隊と遭遇してアレク瀕死)
四章 : 防衛(帝国軍を迎え討つ!)
五章 : 戦後処理(フォレスト陞爵、アレクも褒美をもらう)
六章 : それぞれの思惑(領内の開発をするぞ)
七章 : 移民政策(不正発覚!)
八章 : 軍属(決闘を経て宮廷魔術士の称号ゲット!)
九章 : 初任務(トルスト教国軍の進軍を阻止せよ!)
十章 : 帝国進軍(帝国軍が来襲! 王国の領土が切り取られていく……)
十一章: アレクサンダー・デーゼマンという英雄(英雄のちょっとした話)
十二章: 失地奪還戦(アレクの無双を見よ!)
十三章: 新たな任務(国王と王太子が権力強化に乗り出す)
十四章: 新領地(新天地)
十五章: 貿易(新しい領地とちょっとした騒動)
十六章: 帝国激震折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 21:00:00
432160文字
会話率:39%
「みんなを助けられる人間になりたい」
小さな田舎村で暮らす幼い少年イオ。彼には不思議な存在、精霊の姿が見えていた。
ある日、村の近くに現われた危険な鬼を討伐するために一人の女性が村を訪れる。魔法使いを名乗る彼女は、イオには魔法使いの才能があ
ると語った。
これは一人の少年が広い世界を見て、仲間と出会い、成長し、やがて英雄と呼ばれるようになるまでの物語。
※超要約すると非転生ショタ主人公が地属性魔法で無双するお話です。
※本作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 16:47:07
156126文字
会話率:52%
目を開くと、そこは白い光の中だった。
「…魔法、陣?」と女の子の声がした。
ここはどこなのか。どうしてこの場所にいるのか。
……何も覚えてはいない。
俺は、自分の名前すら思い出せなかった。
黒いローブの男が言った。
「ようこそ、
〝ミルグラム〟へ」
「諸君らの記憶は消去されたのだからな」と…。
俺は、自ら志願してここへ来たらしい。
一人前の戦士となり、この神殿を守護する為に。
剣の修練を終え、冒険者の街…ルトナへ。
俺は、新人冒険者として狩りを始める。
悪魔族、不死族。いやいや、無理だって。
ゴブリン族、オーク族。それも…無理だよ。
猪、狼、怪鳥。獣族か…それくらいなら余裕かな?
……俺は、初戦で無様にも死にかけた。
この街で出会う、たくさんの冒険者たち。
仲間たちと助け合い、少しずつ成長していく。
俺たちの行動で世界は動き、戦争が起きる。
その先に、悲劇が待っているとも知らずに…。
これは、
やがて英雄と呼ばれることになる…彼の冒険譚。
そして、
この世界を壊した男が綴った…彼女との物語だ。
※※※
「MAGNET MACROLINK」でも投稿しています。
「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 00:00:00
2183895文字
会話率:72%
プロ野球選手を目指していたお人よしの青年、卯月。だが、彼の夢は事故によって叶わなくなった。
そんな卯月の前に、突然スライムが現れ……?
「はーい、じゃあ初回11連召喚するからねー。確定星3だから大丈夫大丈夫」
「まごうことなき闇ガチ
ャじゃねえか!」
「ガチャじゃない! これは召喚術式だ!」
致命的に不運な卯月と、その相棒がおくる、平凡な英雄譚。
「チェンジ! こいつとだけはパートナーになりたくない!」
「許さんぞ貴様! 俺様だって嫌だわ阿呆!」
青年は、やがて英雄に至る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 22:41:37
742892文字
会話率:40%
青年は、やがて英雄に至る……たぶん。
『ロードテール』のスピンオフ。
おふざけしたいけど、本編がシリアス気味でぶち込めないネタやら、ifの世界線を投げ込むだけ。
本編を読んでいないと、まるで意味が分からなくなるのは、仕様である。もち
ろん、この世界線にはカッコいい創剣様や、シリアスしている卯月君は存在していない。ヒロインはさらに残念になっている。
また、中の人の偏った知識がふんだんに含まれているため、注釈が入ることが予想されている。
ようするに、広い心とネタを受け入れる柔軟な感性で楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 23:27:54
4572文字
会話率:61%
“天は一つの将器を地上に生み、一体の怪物を空に生む。”
竜の王国フランドラグの若き竜騎士ルッカは、従兄で王太子のリュートの元で慌ただしくも平穏な日々を送っていた。リュートの類稀なる騎竜の才と明朗快活な人柄は国民に英雄視され、やがては同盟国
からの信望をも一身に集めていく。彼を支えることがルッカの生きがいであった。
一方、大陸一統を掲げる西の帝国では平民出身の将軍ジャンが頭角を現しつつあった。
やがて英雄と将器は戦場で出会い、―――復讐の怪物が産声を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 11:09:37
41884文字
会話率:45%
完結しました!
★メタルスライムは逃げるモノ、その既定概念をぶち壊す。数多くの出会い、困難の果てに少年は何を見る★
エルフ貴族の落ちこぼれカルラ・セントラルク。彼は父と同じ〈魔導師〉になりたかったが神から与えられた職業は〈精霊使い〉だった。
絶望にうちひしがれるのも束の間、幼馴染みが盗賊に襲われそうなところを庇い、カルラは死の縁に追いやられる。
そのとき、少年の運命は大きく動き出すことになる。
彼は思い出してしまった。自分の前世を、そして使命を。
自分の前世は異世界のメタルスライムという魔物で、経験値目当てで仲間を皆殺しにした勇者に復讐するため転生したということを。
「前世の因縁、上等だ。俺はもう逃げない」
転生時に受け継いだメタルスライムの防御力、敏捷性、そして自分や他人の能力を底上げ出来る〈精霊術〉を駆使してカルラは進む。その先に幸福があると信じて。
これは、気弱で自信を持ってなかった少年が、己の運命に立ち向かうことでやがて英雄と呼ばれるまでに成長する過程を描いた物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 07:58:48
613825文字
会話率:38%
この世界では、子供は皆15歳で成人として扱われる。
そして、ここに今日15歳となる少年が居た。
その少年には幼い頃からの夢があった。それは、冒険者になること。叶えるのは簡単だ。ただ、冒険者ギルドへと向かい、成人である証明を行い、登録す
るだけ。
たったそれだけの事で叶ってしまう夢。しかし、夢には先がある。
少年の夢の先に見える光景はどのような物になるのであろうか?
この物語は、ただの少年が普通の冒険者となり、小さな夢を叶え続ける、ただそれだけの物語である。
!注意!
練習作品となります。作者はこれがまだ三本目の作品となり、今まで小説を書く練習などしてきて居なかった為、雑な文章に内容、考察や設定など甘い部分が多々あると思いますのでご注意下さい。
この作品はテンプレをふんだんに使用した作品となる予定です。
ただ、個人的にはテンプレでは無く、王道と言い替えたいと考えています。
チートも無く、おれTueeeeeもありません。あ、でも可愛い女の子はいっぱい出したいなぁ(げへげへ
内容はアナログなハイファンタジーとでも言いましょうか、主人公は何時か英雄と呼ばれるようになるかもしれませんが、それは今ではありません。そこに辿り付くまでには、多くの信頼とそして実績が必要となります。
言うなれば、TRPGのセッションを繰り返すような感じ?
最初はゴブリン退治に始まり、そしてセッションを繰り返す事に強くなり、やがて英雄と呼ばれるレベルにまで成長する。そんな感じでしょうか?
泥臭く、だけど絶対に諦めずにがんばり続ける。そんな主人公の冒険を書いていければなぁーっと考えております。
展開は遅めになり、毎日更新は難しいかもしれませんが、出来る限り早く続きを出していけたらなぁっという感じですが、宜しけれ読んでやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 15:36:30
9185文字
会話率:40%
ある村に二人の男女がいた。その二人は仲睦まじくこのままいけば結婚するだろうと思われるほどの仲の良さだった。
しかし男には神力が使えなかったが代わりに闘牙と呼ばれる力を使い日々の生活をしていた。そんなあるとき国の役人がこの村に来てその長馴染み
を出せと要求した。
理由は彼女が魔王を倒しうる存在と神託が下ったからという理由だ。
周りの村人は大喜びし唯一反対したのは彼だけだった。
彼は兵士にぼろぼろにされながらもある約束をした「俺はお前を守れるようになるまで成長する!それまで待っててくれッ!!」対して彼女は「わかった!私はあなたと一緒に戦えるように待ってるから!」
その日をさかいに彼は人が変わったように訓練をし出した。
時には危険な魔獣と戦ったり、魔族と戦ったりをした。
そして三年がたち、ようやく再開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 15:52:19
3004文字
会話率:41%
家族を養うために田舎領主の使いっ走りをしているオグマは、その苦しい立場をいいことに安い給料でこき使われていたが、特別な能力もない自分を雇ってくれた領主に恩義を感じ、身を粉にして働く日々を送っていた。
ある日、神として崇められている竜の像に
雷が落ち、その破片が頭に突き刺さるという大怪我を負うが、一命をとりとめたばかりか、それをきっかけに【理解】という聞いたこともないスキルを会得する。相手の心の声を知ることができるその力で領主に駒としか見られていないことに気づいたオグマは、使いっ走りをやめて王都へ向かう。
つまづくことはありながらもなんとか新生活を始めた彼はあるとき、王都内に現れたサイクロプスと遭遇する。退治には小隊が必要とされるその強力な魔物を、オグマはなんとひとりで討ち果たしてしまう。
「どうして勝てたんだ……?」
自分の中に秘められた規格外の力に戸惑うオグマ。
その様子を目撃していた、商家の娘であり絶世の美女であるリュエットに、
「どうか王都の英雄になってくださいませんか?」
と乞われ、人びとを幸せを守るために戦うことを決意する。
黒いフードとフェイスガードで顔を隠し、人びとを苦しめる魔物を次々と討ち果たす謎の人物の噂は瞬く間に王都に広がる。同時に【理解】は底知れない進化をたどっていく――。
これは優しさとひたむきさだけが取り柄の不遇な青年が、やがて英雄となるまでの物語である。
※『カクヨム』でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 18:13:16
55767文字
会話率:44%
15歳になった主人公のポーツは至って平凡な村人だった。しかし成人の儀で神様から恩恵を授かり、あまり聞き慣れないスキルを手に入れる。
【算術】スキル、珍しい能力過ぎて使い方を探っていくと余りにも異常なスキルだと判明する。
小さい頃に夢見た大冒
険をする為に自由な旅人になる事を決意して様々な出会いの中で目的を見つけていく。
これはやがて英雄譚として語られるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 17:32:05
66692文字
会話率:25%