ある日、とある町の医者のもとに、一人の青年が訪れた。
「はい、今日はどうされましたか?」
「あの、スマートフォンから指が離れないんです……」
「ああ、ついつい夢中になってしまいますよね。私もよくゲームをやりますから、気持ちはわかります
よ」
「いえ、そういうことではなくて……」
「ああ、動画ですか? 最近の若い方はどんなのを見ているのかなあ。面白いのがあったら教えてください」
「いや、違うんです……」
「大丈夫。スマホ依存って言葉もありますが、ちょっと夢中になるくらいなら誰にでもありますよ。ちなみに、一日どれくらいスマホを触っていますか?」
「……二十四時間ですかね」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-09 11:00:00
1369文字
会話率:60%
ひだまりのねこさま主催『集まれエッセイ企画』参加作品です。
個人情報の提出に一歩立ち止まる、げんらにしてはちょっと真面目なお話。
自分の身、守れるところもありますよ。
最終更新:2023-11-11 10:49:28
3318文字
会話率:0%
タイトルのまんまです。専門店に鰻を食いに行かない人は、こんな方法もありますよ。
最終更新:2023-07-29 07:00:00
3271文字
会話率:20%
小説に、リアリズムを持たせたい方。
例えば『ドレスの着方』『甲冑の着方』を、動画で見てみてはいかがでしょう?
文字だけでは分からなかった事が、分かる事もありますよ。
最終更新:2023-01-03 01:59:59
874文字
会話率:6%
あらぬ罪を着せられ婚約破棄を言い渡されたジュリア・スカーレット伯爵令嬢は、ある秘密を抱えていた。
それは、元婚約者モーガンが次の婚約者に望んだジュリアの妹マリアが、モーガンの実の妹でもある、という秘密だ。
本当ならば墓まで持っていくつもりだ
ったが、ジュリアを婚約者にとモーガンの親友である第一王子フィリップが望んでくれた事で、ジュリアは真実を突きつける事を決める。
※日曜日更新のエピローグにてひとまず完結ですが、サクサク読んでもらうのに削った所を(現在他作を書いているので不定期で)番外編で更新しますので、暫く連載中のままとさせていただきます。よろしくお願いします。
番外編は11月から不定期更新していきます。
アルファポリスで葉桜鹿乃名義にて連載中です。
アルファポリスにてHOTランキング、恋愛、全体1位をいただきました。ありがとうございます。(2020/10/19 15:00現在)
カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 12:08:44
24997文字
会話率:24%
大柿 透は勇者である。
忘れもしない18の冬。彼女は卒業式の前日に異世界に世界の救世主―勇者として召喚された――しかも男に性転換して――。
それでも彼女はめげることなく、5年の月日を経て全ての人類種をまとめあげ、遂に≪魔王≫を討ち滅ぼし、故
郷への帰郷を果たした―――。
しかし、彼女を待っていたのは十数年時が流れ、文明は崩壊し人の姿は無く≪ゾンビ≫が溢れた世界であった――…。
あれ?でも魔法は使えるし、女の体を取り戻したけど闘争の日々で培われた化物じみた身体能力に変化はないじゃないか。
サバイバル?日常茶飯事ですね。
拠点構築?砦を作った経験もありますよ。
ゾンビ?素手でも倒せますね。経験が違います。
彼女は呟く。
「これは、サバイバル余裕ですわ……。」
知らずその両肩に負っていた人々からの期待や、トラウマになりかけていた煩わしい人間関係から解放された彼女は、崩壊したこの世界で自由に生きることを決めたのだった。
視界一面を埋め尽くすようなゾンビの群れも!
銃を手に徒党を組んで襲い来る略奪者どもも!
手にした聖剣(仮)で根切りにしながら目指すは安住の地!!できれば人ともゾンビとも遭遇しない場所がいいなあ!?
勇者だろ、助けろだって?知るか!!
なあに、世界なんて誰かがいつか救ってくれるさ!!私はこのままでも一向に構わん!!!
厭世家で、人間不振気味だけども。何だかんだ困った人を見過ごせないお人好しの元勇者が送る、ベリーイージーモードと化したゾンビサバイバルの開幕である。
※更新は基本午前0:00。土日祝には18:00に追加であげたりあげなかったりです。たまに、突然更新することもあります※
※女性同士が恋人となる描写があります。苦手な方はご注意ください※
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 17:00:00
237875文字
会話率:21%
人事異動の時期です。
職場での事なんですが、今期入って来た方が全員1年持たないで辞めることが決定しました(笑)。
いや、笑えないんだけどね……。
今年は不作とかいう以前の問題でしたね。誰一人、引き止める気のない戦力だったというのもあります
が。その中の数人と話したんですが、こんなブラック企業じゃ働けないって、言っていました。ですが、その。自分もうっかり言っちゃいましたが、自分ができる仕事を探すことに頑張って、とエールを送りました。ほとんどの人がたぶんブラックじゃ働けないと思います。少なくとも、給与を減らすか、仕事内容も見直した方がいいかと。そしたら、生活とかどうなるんだろうって思ったら、こんな短編が浮かんできました。楽な作業でひぃーひぃー言われると、最初は良くてもね。後々が困ったもんですよ。
こー、そのー。ねぇー。
いなくなる事で、心配や手伝いがなくなるので、こちらとしてはありがたいっていう事を直接言わないだけ、マシだと思いますが。企業さんって大変だなぁって。人手不足だからってなんでも雇っちゃいけないよなって、人事さんが言ってましたね。ブラック人材って言葉もありますよ。
そんな人手不足がさらに露呈するのが決定的なので、1人の仕事量の見直しが成されて、近々仕事がまた楽になるというね。なんだろ、その。1人に求める能力が人手不足によって、高まるおかげで。これから入社する人が可哀想な気もしますね。
すぐに辞めるのはご自由なんで構いませんが、何しに来たんだろ。この人……。と、周りは思って見送ります。失業手当とか失業保険とか、こーいうので降りるんですかね?それ目当てなんですかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 21:43:35
2535文字
会話率:67%
人間界と魔界を隔てる結界がとある組織によって破られてしまった世界。結界を貼り直す為に必要な物は、組織に奪われた「魔法石」。
使用する度に術者の魂を蝕む「闇の魔法」の遣い手・狼月灰と、たまたま力を託された普通の高校生・疾風宮みどり。魔法
石を取り戻す為の、世界を救う為の彼等の戦いが今、始まる……。
これは、自称クールな中二混じりの主人公・狼月と、少し頼りない弟系男子・疾風宮の戦いの記録である。あ、もちろん学園パートもありますよ。
一話一話は短い(2,000文字程度。初期の頃は例外あり)のでサクッと読めると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 22:42:41
254848文字
会話率:42%
【時間停止能力者が、自由を求めて戦う話】
私、川内重信は時間を停止できるんです。どうです、すごいでしょう? といっても一日に三分間なんですけどね。
ここでお書きしたいのは高校時代の出来事です。当時の私は時間停止を活かして災害救援とか
してたんですが、ほら、この能力って強大ですから、その気になれば暗殺とかできちゃうわけです。それが危ないっていうので、政府が常に私を監視していたんですよ。私としては、事情が事情だししょうがないなあ、と思ってたんですけれども、クラスメートの白岡菖蒲はそうじゃなかったんです。白岡は自分も10万馬力が出せる能力者なんですが、私に向かっていきなり「あなたを救済したい」とか言い出しまして。いやもう、ほんとこの時は、何言ってんだこいつって思ったんですが、あれよあれよと……
とまあこんな感じで、私と白岡、およびその他の愉快な仲間たち(幼馴染とか後輩とか出てきます)が、監視からの自由を求めて戦い、なんやかんやで勝利を収める話です。そうはいっても、戦おうと決心するまでが割と長いです。あ、あと一応ラブコメ要素もありますよ。気ままに書いていきますんで、のんびり付き合ってもらえると嬉しいです。
★次回:8月4日更新
カクヨム・ライブドアブログ・ツイッターでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 23:13:23
141123文字
会話率:43%
夜に生きる、言葉屋ムラカオアオイの原点は特別扱いに尽きる。それらの興奮をRe方式で新規作成してみた。そして、みんなのヒーロー平成ダイナマイツからのお知らせもありますよ。こうご期待ください。
!(^^)!
最終更新:2016-11-13 15:17:24
998文字
会話率:34%
この深淵高校は、部活に力を入れております。
サッカー部に野球部。運動部で10の部活があります。
文化系の部活は、料理部やコンピュータ部。あっそうそう漫画研究会もありますよ。
まあ、漫画研究会は部員が一人しか居ない事で有名なんですけ
どね(笑)
あら?どうしたんです?突然漫画研究会の扉なんかに手を掛けて。
まぁ貴方がそう望むなら。
どんなストーリーになるのでしょうね、フフ
小説を書くのは初めてです。
ご指摘大歓迎です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-27 17:15:49
1733文字
会話率:41%
タイトル通り、短編をまとめたものです。基本一話完結。ジャンルはごちゃごちゃ、中にはグロい表現などもあるので、読むときは前書きをきちんと確認して下さい。どことなく不思議な話しを中心に載せて行きたいと思います。わけわかめことも沢山あります。
目
指せ、週一投稿!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 23:59:16
21035文字
会話率:23%
僕達が生きる全ての事へのラブソングです。誰だって上手くいかない人生だし、死にたい時もありますよ。だから、死ぬ前に世界を見つめなくちゃね。自分の詩で僕も見つめます。
最終更新:2010-04-29 22:56:06
8227文字
会話率:7%
この小説は、「白い巨像」の前作である「東方禿狗禄」「ザ・ライアー」について、より多くの方に理解して頂くための解説文です。
この二作を読むのが面倒という方や、東方知らんという方は、「白い巨像」を読む前に此方を読んでおくことをお勧めします。
前
半部には大まかな異形の設定もありますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-23 00:41:40
4184文字
会話率:2%