スキルとステイタスがランダムに割り振られる世界。
主人公の「ジース」は相棒の「イリア」と共に傭兵として戦場を駆け巡る。
それぞれの信念をもとに,彼らが生き抜いた先にみえるものとは……?
最終更新:2023-08-22 22:50:43
304878文字
会話率:28%
子供の頃、俺は結構視力はいい方だった。
けど、大学生になった辺りから、視力が悪くなってきて。でも、俺はメガネもコンタクトレンズもダメで。
だから俺はしばらく、ぼやけまくった世界を生きていた。
けどある日、彼女ができて。その彼女が「私が
君の手や足になるよ。ずっと」って、ぼやけた俺の視界の向こうで、そう言って。
磨りガラス越しのような、ぼんやりとした日々。
だけど、君がいつも隣に居てくれるから、そんなぼやけた日々も悪くなくて。むしろ、君の温もりや声が笑顔がいつもすぐ傍にあるから、幸せで。
そんな幸せな日々がずっと続くって。
そう思ってた…けど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 00:49:56
1053文字
会話率:8%
人が死んだら宝石になって、それを売ったら大金持ちになるおかしな世界。その『命の宝石』を採掘する才能に秀でた少年は、デス・ファインダー ”死にまみえるもの”として、砂の王に隷従して生きる。
颯爽と現れた18歳の自称ナイスバディな東洋系の少女
に命の危機を救われたところから、少年と少女の物語は動き出す。
神速の居合と少し残念な思考回路を持つ少女、そして世界の構造を知ってしまった少年、二人の旅はほんの少しの間、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 22:18:31
20169文字
会話率:36%
一見、どこにでもいる高校生。
でも本当は、他の人にはみえないものがみえてしまう高校生。
ある日をさかいに、本人が知らないところで普通の生活が少しずつ変化していく。
色々なものがみえる妖に助けてもらったり、幼馴染や友達に巻き込まれたり、巻き込
んだりしながら毎日を生きていく。
のんびり、時々シリアス。
**一日一話(もしくは二話)投稿をしてましたが、しばらくの間、更新ペースが落ちます。
当面の間は、二日に一回、三日に一回のペースで投稿します。
初投稿です。
至らぬ点が多々あると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
作者はメンタルが豆腐並なので、温かい目で見守っていただけますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 10:00:00
220516文字
会話率:39%
寿命で死んだ主人公は天国へ行く途中、雲に乗った猫に出会う。
その猫は死神でお節介なことに未練を無くす手伝いをするというのだ。
しかし主人公はもう戻りなくない。
目が見えなくなった祖父をモデルにした小説。
「目が見える世界」でみえる
ものを描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 20:00:00
928文字
会話率:43%
いまよりほんの少し文明が進んだ未来。首都を、日本中を、震撼させる連続殺人事件が発生する。白のマスクと黒のマントで東京を血の海に染め、都民を恐怖のどん底にたたき込む殺人鬼、ジャック・ザ・トリッパー。時刻、場所、被害者の属性。すべての要素がバラ
バラに組み合わされる事件の数々に、捜査は難航。警察の上層部は捜査補助AI、ドクトルの投入を決定する。しかし、若手ながら昔ながらの捜査方法にこだわる刑事、鯨岡はドクトルと組むことを拒否して――。正反対の2人(1人と1体)だからこそ、できること、みえるもの。果たしてアナログとデジタルのバディは、凶悪な殺人鬼を逮捕することができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 12:27:02
16643文字
会話率:46%
静寂の間
その一瞬まで音一つたてることは許されない空気の中、自らの手で勝ち取った“走路(みち)”に8人の男が立つ。
風、重圧(プレッシャー)、コンディション、ライバル.......。
真っ直ぐ続く走路(みち)のゴールへとそれぞれが走り出す。
ただひたすら誰よりも速くゴールへと着くために....。
「俺は絶対に勝つ」
陸上競技に青春をかける高校生達の貴重な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 11:28:49
4957文字
会話率:2%
わたしのこころに浮かんだものを書き留めたものです。
最終更新:2010-02-15 21:04:50
216文字
会話率:0%
五皇国セイリオス・裏神官である少女ユイ・ヒガ。イグザイオの研究者である少年、ケイ・カゲツ。絶望を知った少年と少女は、世界を壊すために《破滅》を求めて所属国を裏切る。そして、禁忌の地で見つけた《破滅》とは?
最終更新:2007-08-27 20:47:50
99762文字
会話率:31%