禁断の黒魔法、石の心臓を手にしたアイリス・ロマンスレイは、
女神の生まれ変わりと言われるエリザベス・エルデレーゲルによって断罪される。
復讐を誓い転生を果たすアイリスは8歳の自分自身に生まれ変わる。
「イザベラお姉さま! 僕、待っていたん
ですよ!」
目の前現れたのは、天使の様にほほ笑むシリウスだった。
双子に産まれた復讐の魔女たちが送る、ファンタジーロマンス作品、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 23:51:54
99887文字
会話率:32%
影法師が微笑んでみえたんだ
キーワード:
最終更新:2024-03-13 21:08:26
285文字
会話率:0%
「絶世の美男子」公爵オリバーは伯爵令嬢エリルに告げた。「アン王女殿下との結婚が正式に決まった。レディ・エリルすまないが、あなたとは婚約破棄する」だが当て馬令嬢エリルは驚かず「おめでとうございます」とほほ笑む。今度こそ自由に……と思ったら幼馴
染の騎士ライオットが現れて……エリルが出した決断とは?
**日間ランキング25位初ランクイン!(10/25)お読み頂いた皆様へのお礼としてオリバー視点をUPしました。『仕組まれた婚約破棄〜婚約破棄した男の末路〜』にあります**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 22:00:00
10205文字
会話率:44%
ロードランド帝国にある騎士団のひとつ、サクラ騎士団。
その騎士団にはある噂があった。
その騎士団の団長は神の化身である。故に白銀の団長は歳をとらず永遠の少女である。
その副団長は少女の加護を受けている。故に漆黒の副団長はあらゆる
災いを祓い勝利に導く。
噂や評判を表現した吟遊詩人の言葉らしい。
ただ、その誇張された言葉に対してサクラ騎士団の人数は五百騎にも満たず、世にあまり知られていない。
神出鬼没、一撃必殺、百戦百勝。姿を現わせば必ず勝つ摩訶不思議な存在からその二人は魔女とも呼ばれているらしい。
そんな話を珍しく村に訪れたとある旅人が話をしてくれ、気づけば私は目を夢中でその話を聞いていた。
そんな私に話を聞かせた旅人は話を終えるとほほ笑む。
「面白かったかい?」
「うん、でも……」
けれども、私はただの村の子ども。旅人の話に興味は感じるけれど、この小さな村から出る機会もなければ物語の団長のように活躍できるとも思えない。
「平穏で退屈な小さな世界がこれからもずっと続く。そう諦めるかい?」
俺はその言葉に驚き旅人を見る。
「それもいい。平和は良いモノだよ」
「でも……」
思いを口にしようとして躊躇う。
口にしたところで笑われると思ったから。
そんな俺の頭にポンポンとして旅人は微笑む
「なら、まずは自分を信じて動く事からだね。それは望んだ結果とは違うのかもしれない。後悔もするかもしれない。でも、それでも信じて誇るんだ」
「でも、もし間違いだったら、もし失敗したら……」
「それが生きているって事だよ。成功するまで続けても、そこで諦める事になってもね」
その日、その時からから私は剣の稽古を始めた。
その一歩は無意味かもしれない。無駄な努力かもしれない。
それでもただ憧れる時より少しだけ、心が躍る日常に変わったような気がした。
R15は基準が不明なので保険です。
造語、非常識的設定も含まれます。
本小説は現時点で一章までの投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 23:06:08
223085文字
会話率:44%
ファースの街の女騎士。
それが私だ。
私は二条城超太郎という男に会いに行く。
彼は先日異世界から来た変わり者だ。
「メリークリスマス!」
彼がそう叫んだ時から世界が動き出す。
謎が謎を呼ぶステータス・オープン。
暗躍する筋肉マッチョ。
ほほ笑むシスター。
スローライフを送る超太郎の周りでは今日も騒がしい出来事が巻き起こる。
そしてラストには彼の衝撃の真実が明かされる。
これは二条城超太郎の異世界スローライフに巻き込まれた女騎士の物語になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 22:44:45
20204文字
会話率:43%
それは、人の形をした案山子(かかし)だった。人の命を何とも思わず、自分の命すらも掛け金にする。遠くで見れば、人だろう。だが、近づけば、そうではない。
最終更新:2022-02-17 23:08:20
2340文字
会話率:33%
主人公の部屋にあるのは赤いスカーフを首元に巻いた女の絵。その女は優しくほほ笑み、語りかける。
「おまえの怖いものはなに?」
世にも奇妙な物語風のちょい怖奇譚。
最終更新:2020-05-02 00:00:00
3353文字
会話率:24%
ブレイハ伯爵家には、愚鈍姫と呼ばれる娘がいた。そんな伯爵令嬢に仕える従者レオはブレイハ伯爵家に強い恨みを抱いていた。しかし三年間仕えた愚鈍姫に対して、憎しみだけでなく愛情が生まれてしまったことに彼は気付く。彼は二週間後の自分の誕生日にブレイ
ハ家に復讐を果たすと決めていたが、何も知らずにのんきにほほ笑む愚鈍姫を傷つけることに恐れも抱いていた。そんな自己矛盾に悩まされながらも、彼はその復讐を実行する。
一方、愚鈍姫は口調は辛辣でも自分をきちんと守ってくれるレオに感謝していた。そのため来たる誕生日に向けてとっておきのプレゼントを用意する。
そのプレゼントの箱が開けられるとき、二人の強くも切ない思いが交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 13:15:18
31530文字
会話率:45%
ブレイハ伯爵家には、愚鈍姫と呼ばれる娘がいた。そんな伯爵令嬢に仕える従者レオはブレイハ伯爵家に強い恨みを抱いていた。しかし三年間仕えた愚鈍姫に対して、憎しみだけでなく愛情が生まれてしまったことに彼は気付く。彼は二週間後の自分の誕生日にブレイ
ハ家に復讐を果たすと決めていたが、何も知らずにのんきにほほ笑む愚鈍姫を傷つけることに恐れも抱いていた。そんな自己矛盾に悩まされながらも、彼はその復讐を実行する。
一方、愚鈍姫は口調は辛辣でも自分をきちんと守ってくれるレオに感謝していた。そのため来たる誕生日に向けてとっておきのプレゼントを用意する。
そのプレゼントの箱が開けられるとき、二人の強くも切ない思いが交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 07:00:00
28647文字
会話率:40%
A.D.199X年、ニホンのシズオカ…遠いところで始まった戦争の影がニホンに覆いかぶさり
その戦闘に巻きこまれた高校2年生の「上谷ユウキ」は家族を失い、家も全て失い、助けを求める他者をも助けることの出来ない自らの無力さからむせび泣き、自殺し
ようとした刹那、のどに当てたガラス片を持った手の上に少女の冷たい手が制止するように覆いかぶさり、静かに少女はユウキに問いかける。
「なんで、死のうとしているの?」
この問いかけが後に、ユウキの世界を一変させる出来事となる…。
(*この作品は、エムブロにおいて執筆した作品に加筆・修正を加えて掲載しているものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-05 02:47:16
8221文字
会話率:32%
受験シーズンまっただ中の11月、久慈が丘に住む女子高生、叶谷千咲は予備校へと向かう道すがら、腹ペコという名の人事不省で倒れてしまう。
寒空の下で震える千咲に、手を差し伸べる人小柄な影。
愛くるしい天使のごときゴスロリに導かれ、たどり着いた
先はオシャレすぎるカフェ兼花屋。
ためらいがちにドアをくぐれば、そこには背の高い柔和な笑顔の美形が一人。
「──カフェ『Sorcière』にようこそ」
穏やかにほほ笑む青年は、何故かカウンターの隅で古めかしい銃を磨いていた──。
地味系腹ペコ女子とゴスロリ天使、穏やかな死神めいた店のマスターが織りなす、花と銃の浪漫譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 08:34:25
65199文字
会話率:34%
久しぶりに懐かしい青春時代の曲を聴いた。
曲を聴きながらぐっと目をつむり、空を仰いだら、目頭が熱くなった。
一瞬のため息にも似た声が漏れた瞬間、頬に伝わったヒリヒリした感覚。
もし、憧れのあの人が消えていった日に・・・異世界に旅立っ
たとしたら・・・
俺達の憧れの青春群像が異世界でも感動を呼ぶ!
そして、異世界の温かい街の風に歌い語り始めていく。
神様がほほ笑む街に降り立った吟遊詩人が巻き起こすアクション&ハートフルストーリー!
こう!ご期待!さあ、一緒に異世界での青春を共に過ごそうぜ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 19:48:42
188522文字
会話率:41%
『春が過ぎた初夏の頃、この白木山で雪が降ると魔女がほほ笑む』そんな言い伝えのある山に私と先輩は足を運んだ。江戸時代から伝わるこの言い伝えの真実を探すために。
最終更新:2016-04-29 00:16:30
876文字
会話率:42%
俺は俺の親友を殺した。愛する彼女を手に入れるために。あれから時が流れ、俺は彼女にとっての一番近い存在になっていた。だけど、どうしてだろう。あんなにも嫉妬に身を焦がし、親友のことまで殺しておいても、未だ俺は彼女に気持ちを告げられずにいた。彼女
は今日もわらう。真実を知らずに、今日も俺にやわらかくほほ笑むんだ。その残酷な笑みですら、俺は愛しいと感じてしまい、また、恋をしてしまうんだ。許されないとわかっていても。
※他の小説投稿サイトで投稿していたものです。
そちらでの公開は今は中止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 13:39:39
6620文字
会話率:18%
悠里は看護学校からの帰り道、真っ白な猫を拾う。シロと名付けられたその猫は看護師を目指す悠里に、体調不調の場所を色で示す特殊な能力を授ける。
悠里は、シロの飼い主を探す。タグに書かれた住所には、中野雪枝が住んでいた。肺がんを患っていた雪枝
には心残りがあった。それは、昔夫婦で経営していた会社で働いていた香織と、現金の紛失でもめて仲違いしたままであることだった。
悠里は、香織を探し始める。紆余曲折を経て、香織の住むマンションに辿り着くが、香織の反応は冷たく、雪枝と会うことを拒否する。
途方に暮れる悠里にシロがヒントをくれ、香織は雪枝に会うことに同意する。
悠里と香織が、雪枝の入院先に行くと、雪枝はホスピスに転院していた。雪枝と香織は、そこで和解する。そのとき香織は妊娠していた。雪枝は、治療に励むようになる。
悠里は、無事に進級し、最初に行った実習先では、患者の病状を悪化させ、担当看護師に厳重に注意される。悠里が落ち込んでいると香織から連絡があり、香織の母親が悠里に会いたいと言っていると言う。香織はつわりがひどく母親が上京してきていた。香織の母親は悠里を励まし、それをきっかけに悠里は再び元気を取り戻す。
雪枝の病状が悪化する。シロは延命の術で、雪枝の寿命を香織の出産まで引き延ばすことに成功するが、今度は術のダメージでシロが倒れる。悠里は、母かなえの言葉にヒントを得て、捨て身の行動に出る。シロは意識を取り戻す。
二カ月後、香織は無事男の子、健介を出産し、退院後すぐ雪枝に会いに行く。雪枝の容体は極限まで悪化していたが、健介を見てほほ笑む。その三日後、雪枝は亡くなる。雪枝の葬式にて、香織は、会社の現金を盗んだ犯人、佐伯と会う。香織は佐伯を許す。
その後、悠里は看護師の国家試験に受かり、就職先も決まる。悠里は、体調不良が色で分かる特殊能力をシロに返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 12:30:30
82652文字
会話率:47%
女の子と私が真っ白いだけの空間で出会う。
なぜ?私はこの子を探してた。どうしてだろう。
ちょっとふしぎなお話。
最終更新:2014-03-18 23:01:28
2413文字
会話率:27%