生まれつき魔力が強いせいで毒親に虐げられてきた私。なんでも異母妹が霞んでしまうからだとか。
それで私は完璧な婚約者を持っていたけど、毒親の思惑で婚約破棄せざるを得なくなって断罪されたんだよね。つまり私はざまぁされる悪役令嬢だったわけ。はぁ
、毒親を持つと本当に苦労させられる。
やり直しの人生では絶対に思い通りになるものか。というわけで私は隙を見て、養子に出ます。あ、公爵家なんて異母妹にあげますから。
え、魔力が強いから王家の養子に欲しいって? もちろん、私はそちらに行きますので。
で、怖いはずの王妃様なんですが、ちょっと私に甘くありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:09:17
97662文字
会話率:27%
重度のブラコン姉から自立した立派な男になるため、若き銀河警備隊のタックはとある惑星に逃げた犯罪者を追いかけて一旗揚げようとするが、事故にあって遭難してしまう。その世界はあらゆる種族が生息し、そして魔法技術が飛び交う世界で、何より特徴的なの
は「男」の数が圧倒的に少ない世界であり、世界は「女」を中心に回り、力を持っていた。その世界に落ちたタックは、世界最強のスケヴェルフ帝国の騎士団のお姉さまたちと出会い、そのまま襲われてしまう。しかし、いつまでも女の子にされるがままになるものかと、姉とのおねショタ行為で鍛えた技で反撃する。
無尽蔵の精力と性技と戦闘力を誇るタックの存在が、異世界の女たち男たちの運命を大きく変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 08:00:00
82220文字
会話率:49%
フィオは魔法学校の1年生。
運動が嫌いでゲームが好きなインドア少女。
進級に苦しみながら、周りの協力で体力勝負の魔法学園生活を送る。
そんな中、幼馴染のクラウスが自分を好きだと束縛し始める。
クラウスには彼女が居るのに、どういうつもりなの
?
約束って何のこと?
浮気相手になるものかと拒絶するフィオに、クラウスは段々壊れていき…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 07:39:35
28218文字
会話率:37%
ある日突然、1クラス28人が異世界に飛ばされた。
連れてこられた王国で、よくある異世界転生ものストーリーを説明された私はある覚悟をして行動を起こしていく。
わたしは物語の主役ではない。
だから物語のように巻き込まれるつもりもない。
これはネ
ガティブで疑り深いそんな自分が大嫌いな私が、自身の平穏と安全を得るために努力する単純なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 17:08:49
6603文字
会話率:21%
理氏という存在とそれの世界についての考察のような話です。強いて分類をするなればノンノンフィクション。
理氏の存在とここで描かれる世界がなにを示すかを考察し、理解して頂くというのがこの文章の醍醐味と言えるでしょう。
もちろん理解を放
棄して世界観に浸って頂ける方はそうしていただいて全く問題ありません。本来、文章というのはそのようなものだと書き手は考えています。
まずはここまで辿り着いてくださった方、本当にありがとうございます。この作品は短編集です。順番などは全く関係ないので気になるものからお読みください。後半の方が前提を使わない作品が多いのでおすすめです。
前提を読んでくださる方は「散歩と青空教室」だけでも読んでいただくとかなり違うかと思います。
1つだけ改稿ずみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 21:14:03
8047文字
会話率:12%
何も誇れることのない、気弱な少年は虐めっ子に脅されて神社に奉納されている妖刀を盗みに行く。
見るからに怪しい妖刀を興味本位で抜いた瞬間、少年は飛ばされてしまった。
目が覚めると身包みは剥がされ、持ち物は妖刀のみ。
しかも妖刀に宿っ
ていた無迅という人斬りを自称する幽霊が現れて、師匠となって剣客にしてやるなどと持ち掛ける。
人斬りなんかになるものかと反発を試みたものの、無迅の他に頼れる相手もおらず言うことを聞いている内に何やかんやで危険に巻き込まれる。
自称・人斬りの大剣客である無迅に振り回されながら、少年は次第に呪われていき……?
「悪霊じゃねえやい。
天下にその名を轟かし、泣く子ははしゃぎ、悪党は小便ちびって腰をつく、天下無双の大剣客、無迅様たぁこの俺よ!」
舞台は江戸時代っぽい、日の本っぽい世界。
歴史考証はさほど重要視しちゃいません。
キーワードで察してください。
ゆるい雰囲気で書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 00:01:35
34913文字
会話率:55%
「両親を亡くし、 親戚の家に引き取られた私は十の年に人買いに売られた――」
売られた先は晶技館(しょうぎかん)―― 晶(しょう)の巫女とも呼ばれる、特殊な細工師になれと少女は言われる。
細工師がする事は石の採集と加工―― 広くはお
守り、装飾品になるものから、妖(あやかし)を屠る事のできる斬妖刀(ざんようとう)の力を引き出すものまで様々だ。
『ゆすら』と名付けられた少女は、 見習い期間の灰袴(はいばかま)を終え、 修行中の白袴(しろばかま)に…… 優秀な細工師だけが与えられる緋袴(ひばかま)をいつか身につける事が、 彼女の今のささやかな夢――
目立たず、 穏やかな日常を求めていたはずなのに…… 緋袴の中からしか選ばれないと言われている、 緋炎袴に何故か選ばれてしまった事でいきなり苦境に立たされる事に……。
上のお姉さま方からは疎まれて、 よく知らない相手に嫁げと――? しかも相手は高位の貴族である蒼龍院家の総領―― 次の当主になる青年で……
※五話まで投稿後、 最低月イチでの更新となります。 気長にお付き合い頂ければ幸いです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 12:00:00
82613文字
会話率:40%
この作品は短編集になっています。どれも独立した短編なので気になるものから読んでください。色々なジャンルに挑戦しようと思ってます!これからよろしくです!
最終更新:2018-04-30 00:00:00
9102文字
会話率:33%
開始30分でゾンビに頭をかじり殺される系悪役令嬢に転生してしまった私。
ええい誰が首なし美人悪役令嬢だ!ゾンビになんぞヘッドショットを食らわせてやれば良いのだ!
そんな口の悪い悪役令嬢がヒロインズとパーフェクト全員生存エンドを目指す物語。
投稿ペースはのんびりです。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 20:00:00
34025文字
会話率:43%
「誰が側妃になどになるものかっ!!」
―――――私は玉城依璃亜、十五歳。高校の入学式の帰り道の途中、突然光に包まれて異世界に喚ばれた。
そこで待っていたのは金髪蒼眼の美形。
しかも「これが正妃として喚ばれた娘か?こんな子供を、娶れと言うの
か?ハッ……冗談だろ?」だと……!?
こっちこそ冗談じゃないよ!誰があんたみたいな俺様野郎の嫁なんかになるものか……!!
そんな感じであいつの元から逃げて三年。優しい地方の領主様に拾われ、姿を変え、普段は男として、たまに女として一人二役双子を演じながら過ごしていた。
しかし、その平穏もある一枚の紙により、大きく変わることになる。
「あの俺様皇帝が、私(銀髪紫眼の女の姿)を側妃に上げるですってぇぇえ!?」
誰がまたあんな奴の嫁になどなるかっ!!
――これは、家出中の正妃が姿を隠しつつ、皇帝から逃れるために奮闘するラブコメ物語です――
※後先考えずに投稿した作品です。なので、更新はかなり不定期になると思います。ご了承下さいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 15:44:50
19812文字
会話率:31%