俺様達はちょうどいい船を手に入れたので大海原に旅立つ。
交易、探検、海戦やれること全部やる。仲間たちと美味しい物を食べ笑い、珍しい物をみて驚き、たくさんの人達と出会い別れる物語。たぶん未完
最終更新:2024-10-06 18:52:14
356078文字
会話率:86%
VRMMORPG【始まりの楽園】
現実世界に限りなく近いゲームの世界で1500万人の人々が現実世界に戻れずゲームの世界に囚われた。
抜け出すにはゲームをクリアするしかない。
そんな世界で主人公が自由気ままに生き抜く。
そんな物語。
仮想現実は楽しむ所なのじゃ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 07:00:00
367754文字
会話率:42%
伝説の魔女は孤独だった。魔法の才能がありすぎたからだ。
「次の人生は……人に囲まれたいのぅ……」
そう言って死んでいった伝説の魔女が次に目覚めた時には赤ちゃんになっていた!?
これは転生なのだと気がついた伝説の魔女の生まれ変わり、レタアちゃ
んは決めた。今度こそ孤独死しない!と。
魔法の才能がありすぎて孤独になったのだから、今度は出来損ないを演じる必要があると考えたレタアちゃん。しかし、出来損ないを演じすぎて家を追い出されてしまう。
「あれ、またワシひとりぼっちなのか!? それは不味い! どうにかせねば!」
これは魔法の天才が出来損ないを演じながら今世の目標「孤独死しない」を達成するために奮闘するお話。
──
※アルファポリスにも重複投稿しています。そちらで最新話として公開している分までは毎日投稿します。
※それ以降は書き溜めているわけでもないので、不定期且つのんびりペースで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 08:00:00
211672文字
会話率:54%
15歳になると何か一つスキルを授かる世界ナレルスキナ。冒険者を夢見る少年カルタはいよいよスキルを授与される。だが、神託によって得られたスキルは欠点しか感じられない紙装甲であった。どんな攻撃でも受けたら最後即死するというとんでもない最弱スキル
を授かってしまった少年。
屑スキルと村人からは罵られ、仲間からは見放され村長にも蔑まれ村からも追放処分を受けた矢先、少年は白い空間に飛ばされ女神様に告げられる。
「ごめんなのじゃ! 手違いで、スキル名を誤字っちゃったのじゃ~」
最弱スキルの正体がただの女神の誤字であった事を知った少年。そして、スキルの本当の正体を知った時、少年は自分を馬鹿にした連中、そして追放した仲間や村を見返すために動き出す。そう、最強の冒険者を目指すカルタの旅が今始まるのだった。
※ツギクルブックス様より書籍版1巻が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 23:09:36
398132文字
会話率:55%
ちょっとした不注意で死んでしまった爺さんは、神様に頼み若返った身体で異世界におくられた。そこで訪れる猫耳少女との出会い。冒険者にもなり、夢は奴隷ハーレムで酒池肉林! そんな不埒な爺さんが、王都ネンキンを中心に、長年培ってきた知識を活かすよ
うで活かさず自由奔放に生きていく。そんな老後の物語。
旧題:老後の楽しみは異世界転生なのじゃ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 20:26:17
984150文字
会話率:45%
二十一世紀初頭。
日本はまんがやアニメに類されるサブカルチャーの発展によって、世界から注目を浴びるようになっていた。
新たなるサブカルチャーに「Vtuber」なるものが誕生した。
そして時は経ち、Vtuberの数は一万人を超えると言
われる現在、八百万の付喪神には「Vtuberの付喪神」がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:00:00
14030文字
会話率:28%
ワシは地球の学校から異世界の学園へと転校させられたのじゃった。そこで学園長の神依ゴッド先生と、副学園長の世依ワールド先生に、狐の神として本来なら教師に回るところじゃが経験の浅さから高等部から始めることを言われるのじゃ。
説明を受けた後、
ルナという生徒の案内で教室に着き蛇依メデサ先生に委員長にされるのじゃ。学園を見て回るのじゃが、魔王や魔族という種族の人がイジメられておるのじゃ。
中等部の、スライムの魔王ジーナを助けたワシはジーナに懐かれ、よく会うようになったのじゃった。
その後ゴブリンの魔王グーシャと会い、四人でよく食事をするようになるのじゃ。
保健室にて魔族ウェアと出会ったワシは猫依バステト先生に色々話を聞くのじゃ。
学園長補佐の魔依エッセンス先生に腕時計型魔道具を貰い、連絡先を交換した人と連絡が取れるようになったのじゃ。
そして更衣室で魔犬の魔王ジーザスと出会い連絡先を交換するのじゃ。
更にその後、狼の魔王アカミを庇う魔鳥の魔王テンカと出会い助けて、賑やかな仲間たちになっていくのじゃった。
小等部、中等部、高等部、大学部、大学院部が一貫して詰まっておるこの学園は、異世界じゃし『年を越しても歳を取らない方式』をとっていこうかなと思っておりますのじゃ!
また狐依コンの冒険が元なのじゃが、本編では死んでしまったりした者も、この世界では死なない世界なので、色々と別のパラレルワールドを形成していきますのじゃ!
もしよろしければ「狐依コンの冒険 〜異世界転生したら神様になったので魔王となった女の子や男の子たちの心を救う世界救済の旅に出るのじゃ!〜」もよろしくお願いしますのじゃ!
ゆっくり更新しますのでよろしくお願いしますのじゃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 18:10:00
42798文字
会話率:49%
高校一年の夏に、大好きな遠藤櫻子が死んだ。
櫻子の死の真相を知りたかった文哉は、一年の冬に檸檬高校に転入する。
そこで話を聞いていくうちに、殺害リストを作り始めた文哉。
そんな文哉の殺害リストを文哉のバイト先の喫茶店のオーナーである佐伯哲夫
に見られてしまう。
止められると思った文哉に佐伯は、「どうせなら、心を殺せばいい」とおもちゃのナイフを渡してくる。
「こんなのじゃ人を殺せない」という文哉に佐伯は「これは、異世界の魔道具の一つで人の心に恐怖や悲しみや苦しみといった苦痛を植え付ける事が出来る」と話してくる。
理解出来ずに信じない文哉に佐伯は、「信じないなら、昼と夜が交わる瞬間に檸檬高校の屋上から飛び降りろ」と言う。
佐伯の言葉を信じられなかった文哉は、言われた通りに屋上から飛び降りた。
そこで、目にした光景に驚愕し……。
復讐のナイフを手に走り出した。
(櫻子のように死を選ばなかったのは、小学生の頃のいじめの時に死のうとして出来なかった事と死ねば浦部(架空名)が笑うだけだと思ったから。大人になり、自分がこの事に向き合う為に書く事を決めました。最後まで、応援いただけたら嬉しいです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 02:16:55
13627文字
会話率:62%
怠惰で結局何者にもなれなかったその男は詰み始めた人生に絶望し、自分の生をも投げ出す事にした。
そのまま消えていく筈の男が次に目覚めるとそこは幼い容姿の鬼が住む屋敷であった、鬼は言う
「儂は様々な世界を旅する事を生業としておる、じゃがそれに
は『現実世界』出身のお主が必要なのじゃが・・力をかしてくれるかのう?」
鬼が差し出すその手を握り返す事に男には一切の迷いは無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:04:18
551660文字
会話率:62%
美醜逆転の総受け勘違いラブストーリーです。
トトロフォルムな男子高校生、桃田太郎。友人とキャンプに行き川に流されどんぶらこと異世界へ
そこで出会った犬猿雉…ではなくヌイ、シャル、キイチはとんでもなく美形だが、実はその世界は太郎と美の価値観が
違っていた。丸みを帯びた形に美を見出すその世界では155cm70㎏の丸っこい太郎こそ美の頂点だったのだ。しかし怪しまれないように必死の太郎はその辺の情報のすり合わせができぬまま筋肉質アウトローな美形ヌイ、華奢な球体人形のように美しいシャル、鋭利なインテリ眼鏡キイチのお世話になっていく。
お互いが相手の美に惚れ惚れしつつ、それにくらべて自分のなんて残念なことと嘆く
口に出さなくても当たり前のお互いの常識が邪魔をして勘違いしたまま話は進む
最後に軽いキス描写があるだけなので、そんなのじゃ嫌って方は気を付けてね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:19:33
47012文字
会話率:25%
王家おかかえの魔術師に、「この子はスライムのような人生を送る」と予言された、王の息子ラルス。
スライムと言えば、魔物の中でも最低最弱……いわゆる雑魚だ。
怒った王は「そのような息子はいらぬ」と、生まれたばかりのラルスを
人を寄せ
付けない『魔女の森』の近くへ捨ててしまった。
だがラルスは、そこへ通りがかった老スライムのスヴェンに拾われ、魔女の森の中で育てられることになる。
成長のさなか、ラルスはスライム独特の技能【スライムスキル】を身に着けた。
魔物のスキルは、普通は人間には使えない。驚くスヴェン。
16歳になり、「外の世界が見たい」という夢を持つようになったラルス。
仲間のスライムたちに見送られ、魔女の森を旅立った。
スヴェンは言った。
「外の人間は、スライムは魔物の中でも最弱といってはばからない。
【スライムスキル】を身に着けたとはいえ、それもまた人間にとっては最弱のスキルなのじゃろう。
十分にわきまえて、気を付けて旅をするのじゃ」
だがスライムたちも、ラルス本人も知らなかった。
【スライムスキル】を人間が使えばどうなるのか。どれほどの威力を発揮するのか。
その力を自覚無く使いこなす、ラルスの勘違い無双譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:05:24
166714文字
会話率:27%
わらわの名はメルクリスティア。マーシブル王国の王位継承者にして世界最強の姫騎士じゃ。
先のキーニック帝国との決戦にて敗色濃厚、絶体絶命の戦況下、弟を逃がすためわらわは殿(しんがり)となり名誉の討死を遂げたはずであった。
ところが目を覚
まし気づいた先では、
「なっ! ぜ、全裸の男ォ!?」
「何ですかあなた、ヒトの風呂場に。というかどうやって入ってきたんですか」
「ひっ!」
「その剣と鎧、何かのコスプレですか」
「寄るな! わらわを手込めにする気じゃな! 返り討ちにしてやる!」
「おっと」
「え゛!? かわした!? わらわの剣を!?」
「ちょっと、あぶないじゃないですか」ペシッ
ごふっ! ばかな、鍛え上げたこのわらわの身体にこれほどの衝撃を!?
「え。ちょっと大丈夫ですか。軽く小突いただけなのに」
たどり着いた先は見知らぬ世の、見知らぬ場所の、見知らぬ男の浴室だった。
「まさか風呂場の鏡が異世界に繋がってるとは思いませんでしたよ」
そしてこの男。名を加減召馬(カゲンショーマ)というようだがどういうわけか強い。強すぎる! わらわが足下にも及ばぬほどに。
残党の兵を目にも止まらぬ神速で、瞬く間に倒してしまったのじゃ!
「喧嘩したことない僕がここまで動けるなんて。たぶん重力が違うのかも」
「『重力』? 何なのじゃそれは。教えよ!」
「簡単に言えば空気の重さです。こっちは僕の所と比べて軽いから俊敏に動けるみたいです」
ではこの男の下で修行すれば同じくらい強くなれるということか? よし決めたぞ! わらわはそなたに弟子入りする! 本日より師匠と呼ばせて頂こう!
軍師によると王都が滅ぶまであと半月ほどだと言う。幸いこちらと向こうとでは時の流れる早さも違うらしい。
何としてもそれまでに強くならねば! ただのひとりで大軍を、すべて殲滅できるほどに。
「換算すると約1年。まさかそんなにいる気ですか」
「身体を鍛える道具も揃っておるし、何より飯が美味い! この世の楽園じゃあ! この世ではないが!」
そしてこの師匠。強く厳しく優しく、そして料理も美味い。是非我が国に連れ帰りたいのう。婿殿に……なってくれぬかのう? エヘヘ///
「ふざけたこと言ってないで、今月の家賃と食費。それに代わるモノをよこしなさい。さあ早く」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:55:11
29310文字
会話率:61%
友人の誘いで「刀剣神歌伝」というゲームを始めることとなった主人公、水尾 玲(みずのお れい)。友人から聞いた話は、めっちゃ面白いVRなしで遊べるリアルな刀剣ゲー、だったのだが、ゲームを始めた玲はある異変を感じる。
それは、痛みがリアル、ゲー
ムをログアウトしても傷が残るといったものだったのだ。そう、まるでこのゲームが現実で行われているかのように。
そのように、玲がこのゲームを怪しむと同時に彼はゲーム内でとあるのじゃ口調のロリ娘に出会う。彼女は言った。「わちきがお主の剣なのじゃよ」
玲はこのゲームに疑問符を浮かべながらも自らを「神剣」と名乗る少女と契約し、行動を共にすることにした。その後日、玲はこのゲームの真実を知ることとなる。
それが、彼をこの裏世界の非日常(デスゲーム)へと招き入れる魔の手だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:00:00
74643文字
会話率:42%
魔法を使う人類が謎の生命体《神霊獣》と戦う世界。
神霊獣を討伐する《マギナ》を志す少年レノスは、育ての親である祖父の訃報を受けて実家へ帰る。
そこで偶然見つけた祖父の遺品らしき奇妙な箱を開け、千年前に封印されたという自称『魔王』を解放してし
まう。
「……うん? なにやら、目線が低いのじゃが?」
だが力を失った魔王は、少女の姿をしていた。
突如そこへ神霊獣の尖兵が襲来し、レノスは魔王を庇って致命傷を負う。
レノスの血に触れた魔王は、彼のある秘密を知り、契約を持ちかける。
「今この瞬間、ぬしに余が必要なように、余にもぬしが必要なのじゃ」
契約を結んだレノスは、魔王とひとつになり、強大な原初魔法の力を手に入れる。
しかし同時に、世界を滅亡に導く計画が動き出していた。
これは、遺された少年と魔王による復讐と赦しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:08:08
39028文字
会話率:50%
【あらすじ】
前世の記憶がある転生者30才が魔法のある世界に転生される話
気づいたら創造神のいる場所に飛ばされた俺
「目を覚ましたか?」
「ここは?」
「お主は死んだ」
「転生ですか?」
「そのとおり」
「どんな世界ですか?」
「剣と魔法
のファンタジー世界じゃ」
「特殊能力とかもらえるんですか?」
「わしが渡せる能力は[創造魔法]だけなのじゃ。」
「自分で魔法が作れる!?」
「そのとおりじゃ」
「詳しい説明は、すまないもう時間のようじゃ。気おつけるつけて行くのじゃぞ!」
「え、そんな急n」
そのまま転生することになった転生者の物語
0歳から始まるので、大人になるまでには少し時間がかかります。
初めて書く小説なのでいろいろ大目に見てください^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 16:36:58
3304文字
会話率:65%
俺の名前は、田中ヨシヒロ。社会人5年目で渋谷のソシャゲ会社で『魔王コレクション』の運営をやっている。
突然、前任のマネジャーが失踪して、俺はプロジェクト・マネジャーを任されることになった。
しかし、管理職とは名ばかりでやっているのはマスター
データの更新からお知らせの作成、デバッグとやっていることはプランナー時代と何も変わらない。
ある日、深夜にハイパーインフレした『クァンタム・スーパーレア』のガチャのお知らせを更新しようするが、意識を失い眠りに落ちた。
目が覚めると、そこにいるのは薄紅色の髪色のロリ魔王だった。
「…おい。何をそんなところで呆けておるのじゃ」
「ここは……ダンジョン? それにしてもボロボロじゃないか」
「こっ、このダンジョンは開発中で…マグマ床もこれから発注する予定……なのじゃ」
1ヶ月後にやってくる勇者。完成しないダンジョン。終わらないデスマーチ。
これは、現代のプロジェクト・マネジャーがダンジョン開発をし、勇者を迎え撃つ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 23:05:36
44194文字
会話率:37%
遥か昔――。
この世界に生きる生物は、一つの魔法陣から生まれた。
『始まりの魔法陣』と呼ばれるその魔法陣から生まれたのは、人間や獣人やドラゴンと呼ばれる最古の生物。
だが、人間とドラゴンは、交わってはならなかった。 それ
が交わってしまった事で、人とドラゴンの間で大きな戦争が起きてしまう。
その結果、世界は2つに分けられ、人間は隔離された。
それから数千年後の現在――。
一度隔離された世界は繋げられ、新たな時代となった世界で……。
これは、人とドラゴンの物語。
過去に出会い、今へと繋がる物語。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
「アナタ! 今日こそ妾と熱い契りを結ぼうではないか!
というか……むしろ結ばせるのじゃアアアアア!」
「もう! 朝から裸で迫って来ないで!
変態なの? 痴女なの?
気持ち悪いよ!」
「うううううううう。
言うに事欠いて変態じゃと! 痴女じゃと!
妾に夫が冷たい。これが「家庭崩壊』--」
「僕達夫婦じゃないよね?」
「うううううううう!
アナタァァァァァァ!
既成事実は大切なのじゃよ!」
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
「おはよう!
俺の愛しのメロン!」
「あ、朝から盛るなぁ!
こ〜のバカ亭主〜〜〜〜!」
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
ん?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:43:35
10847文字
会話率:30%
わし、天才美少女死霊術士のユーレ・イコーデル十三歳!
死霊術士であることを隠して魔法学院に入学して日々魔法の研究をしておったんじゃが……。
ある日、研究室で目覚めるとゾンビ達が学院に侵入しようとしておったんじゃ!
平和な時代にこんなことを
するなど、真面目にやっている死霊術士にとってはいい迷惑なのじゃ。
風評被害を受ける前に奴らを黄泉の国に返してやろうと思ったんじゃが……。
死霊術の魔法が効かないのじゃ!?
って、ちょっと待つのじゃ!
あ奴ら、生きておるのか!?
状況を確認しようと移動しておる際に見つけた友人や先輩には、奴らに襲われてしまった者もおるようじゃ……。
みなのためにも死霊術士の風評被害を抑えるためにも、友人、先輩、教授らと一緒に事態を解決するのじゃ!
死霊術士にも関わらずゾンビ(もどき)パニックに巻き込まれたユーレは生き残ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 12:26:08
122164文字
会話率:35%
学生時代に経験した不思議な出来事はありますか?
「あー、あるよねえ、変な校則の残ってるガッコー。靴下は白だけーとか」
「そうゆう変わった校則的なのじゃなくて、なんだろう、決まりごと、いや、なんだろう……」
ミニFM局の、しがないパー
ソナリティに届いたお便りから始まった思い出話。
学校の、怖くもないし、噂でもない、すこしヘンな思い出をつれづれに語ってみよう。
校則ですらないのに、なんとなくみんなが従っちゃってる不文律。
生徒も先生も定期的に入れ替わっていくなら、学校のアイデンティティって?
そんなテーマなんてみじんもない、フワッとしたお話です。
※小説家になろう・pixiv小説に置かせてもらってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 00:43:30
14366文字
会話率:13%
幼い頃から動物が大好きで、暇さえあれば懸命に世話をしていた束野魅人(つかの かいと)。生まれるまえから親に飼われており、七歳の頃に老衰で亡くなった犬のルイ。飼育係になって世話をしていたウサギのレン。天敵に襲われて怪我をしているところを拾い、
怪我が治るまで世話をした雀のアル。そして、親から離れて大学へ通うため一人暮らしを始めた頃に、捨てられていたのを見つけて拾った黒猫のネロ。老衰で死んだネロを最後にブラック企業に勤めて動物に癒されることすら困難な生活に、心身ともに疲れはてているところに、子どもが轢かれそうな現場に遭遇し思わず体が動いてしまった彼は、子どもと引き換えに自身の命を散らすはずーーーだった。
『久しぶりなのー、カイー!』
『カイにぃ、分かってくれて嬉しいキュー』
『カイト兄、ずっと会えるの楽しみにしてたピィ』
『あるじー、また会えて嬉しいにゃー』
しかし目を開けてみれば、もふもふに囲まれているうえ真っ白な部屋で?!
「そなたに対する褒美なのじゃ、好きにすればよい」
そんな風に笑うのは、神様と名乗る老人で?
異世界に渡っても可愛い可愛い元動物現幻獣たちがチートスキルで頑張ってくれるので余裕です!
彼らと共に過ごしつつ、ホワイト環境でほのぼの癒されつつマイペースに過ごします!
そして彼らと気の合う可愛いもふもふたちとの出会いもあるかもしれない?
*チート、ご都合主義余裕であり。伏線などのややこしい設定抜きで描く作者の脳内リフレッシュのためのほのぼのストーリーです。
↑修正。ある程度の伏線は用意してあります。ただ、難解なものはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
108987文字
会話率:56%
「なあ、儂、国王なのに国を追い出されたのじゃが」
「違うだろ、面倒でさっさと逃げ出しただけだろが」
「そうなのじゃが。あの頃の忙しさから解放されるとこんなに穏やかなのか」
「そうだな。できれば戻りたくはないものだな」
「とはいっても、あの偽
王のせいで国は荒れる一方じゃ」
「ちゃっかり情報を各部局にまわしてくいとめてるのは誰じゃ」
「儂じゃ」
「俺もかかわってるぞ」
「そうじゃな。あとどのぐらいもつかの」
「まだまだいけそうな気がする」
「じゃあしばらくまったりライフを楽しもうかの」
「そうだな」
王城を追い出された王様が、逃亡先でまったりと暮らす話と思いきや…
第一王女リルリアーナが主人公の、ハチャメチャでチートな物語
(チートといってもスキルのチートではありません)
短編を読んでくださった方がおられましたので、作者の気力が許す限り書いていきます。
評価は大変ありがたいですが、誹謗中傷はおやめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
309177文字
会話率:39%