「君をダンジョンマスターに任命するよ!200ダンジョンポイントあげるから頑張ってくれたまえ」
酔い潰れた男は、白衣を着た変な女の提案を受け入れてしまったことで、ダンジョンマスターに任命される。
初期費用として与えられたのは200ダンジョンポ
イント。これでモンスターを召喚し、ダンジョンを拡張するしかない。
「160ポイントつかって、『オットセイ化ビーム装置』を買っておいたよ」
「変なもの、買ってんじゃないよ!」
残り40ポイント……冒険者も攻めてきたし、どうするんだよ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:10:00
15928文字
会話率:13%
実家が困窮している伯爵令嬢アレクシアは、金で買われて花嫁となった。
しかし、夫となった男には恋人がいた。身分違いの恋だ。
白い結婚、三年後の離婚を宣言されたアレクシアは、とっくに覚悟を決めていた。
最終更新:2024-09-13 21:46:11
4039文字
会話率:43%
「下限を突破してどうするんだよ!?」から始まる自由で気ままな逆転ライフ!!!
成人の儀のある世界――
双子の兄であるゼオンとその弟のシオンは、対照的なギフトを神から授かった。
ゼオンは「下限突破」を。
シオンは「上限突破」を。
レベルの上
限を突破できるシオンのギフトの優秀さは明らかで、その場で勇者パーティからの勧誘を受け、さらには実家である伯爵家の家督を兄に代わって受け継ぐ権利まで得てしまう。
その逆に、「ハズレギフトを授かるような奴は前世で悪事を働いたに違いない」という迷信により、ゼオンは実家である伯爵家をその身一つで追い出されてしまう。
だが、「下限突破」には思いもよらない可能性が眠っていて――!?
※ この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 14:23:52
525422文字
会話率:32%
「私、メリーさん。今、警察に追われてるの」
一度は誰もが聞いたことがある都市伝説。
その代表格ともいっていい、メリーさんからの電話だ。
それが現在——最近一人暮らしを始めた大学生の俺の元に届いたのであった。
「何があった!! 何が
あったんだよ、何があったんだ!!」
「私、メリーさん。私も知らないの。警察、とっても怖いの」
「アンタは都市伝説上の存在だろうが!! ていうか、人間怖くなってどうするんだよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 12:19:08
2362文字
会話率:47%
俺達の一族の女性は先祖の悪行により女神に呪われている為に町外れの教会で暮らしている。
祖母パイアは満月の夜だけヴァンパイアになる。
母親サキは新月の夜だけサキュバスになる。
姉トラは酒の匂いを嗅ぐと虎獣人になる。
妹アドは全身が水に濡れると
ドライアドになる。
祖父ミズチは水属性魔法と地属性魔法が使えるだけの普通の人なので、農業を営んでいる。
父親セイコウは聖属性魔法と光属性魔法が使えるだけの普通の人なので、神父をしている。
俺カゼヒは風属性魔法と火属性魔法が使えるだけの普通の人なので、魔獣討伐をしている
「新人の神父が教会に赴任して来る事になった」
不味い事に新人の神父が教会に赴任して来るとの通知が届いた。
一族の呪いの事がバレるかもしれない。
「父さん、どうするんだよ」
「追い出すしかあるまい」
「農地で開墾をさせてやろう」
「書類整理でこき使ってやろう」
「家事を押し付けましょう」
重労働で追い出す事に決定した。
「サトル神父、貴方に辺境伯領の教会への赴任を命じる」
新人なのに辺境伯領の教会への赴任を命じられてしまった。
完全に嫌がらせである。
実家の治療院が低料金で治療を行っているのが、上層部の方々には目障りだったのだろう。
「分かりました」
理不尽な命令だと思ったが、抗議しても無駄だと分かっているので、仕方なく命令を受けた。
「サトル神父、貴方を女神の御使い候補筆頭と認定します。そして全属性魔法を制御する知識と無制限の魔力と規格外の身体能力を授けます」
白い翼の生えた男性から訳の分からない事を伝えられた。
これは女神に呪われた一族と女神の御使い候補達の恋愛になるかもしれない予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:08:42
3789文字
会話率:52%
今度は、兄妹そろって断罪されている息子(王太子)を見守る王様の中に入ってしまった俺たち。
王様は威厳たっぷりに見守っているが、内心はアタフタオロオロしているようで・・・
このカオス、どうするんだよ。
前作、「兄妹そろって断罪中のヒロ
インの中に入ってしまったのだが」の続編ですが、今作だけでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:57:00
14633文字
会話率:56%
男爵家を継いだ10歳の子供が国と貴族に復讐するお話です。父親をなくした子供に「戦って死んでしまうとは情けない」なんて言う貴族は滅べばいいんです。10歳の子供にざまあできる訳はなく、実は執事が後ろにいます。貴族は魔法が使えるのが前提ですが、魔
法を持たずに生まれて執事は家を追い出されました。苦節50年、ようやく復讐の機会がきました。あれ?題名間違ってなくね?と思われるかもしれませんが、どこかのラノベのように影の実力者なので、表に出てくるのは子供です。ほら題名あってましたよ、ってネタバレしてどうするんだよ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 06:00:00
30062文字
会話率:37%
異世界に勇者として召喚された俺こと、洋一(天然パーマ)
召喚って要は拉致だよね。将軍様と同じくらいタチ悪いよね。普通に国際問題になるよね。
俺は帰るぞ。え? 帰れない?
冗談じゃないぞ、そんなもんどうするんだよ。俺の週末の予定とかはさ。
訴
えてやるぞ、そこのヒゲと中途半端なイケメン顔。あと、すぐに居眠りする記録担当。
俺が困る様をゲラゲラと笑いながら冒険に追いやる、おっさん三名と俺の旅はこうして始まった。
こいつらの罪は俺が断罪する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 23:10:39
1554文字
会話率:43%
私は校門前で立ち尽くした。
ここ、前世でやり込んだスマホのクソゲー世界だ!
下級貴族の娘がイケメン攻略してどうするんだよ?
決めた。
入学式には出ないことにする!
最終更新:2020-05-25 22:55:46
2741文字
会話率:17%
質問者:完全にアウトじゃないですか!
和美:なにが?
質問者:めぐりあい宇宙なんてタイトルつけちゃ、ダメでしょ。
和美:だって哀戦士の次だよ? めぐり合わないでどうするんだよ。
質問者:たしかに新しいキャラクターにめぐり合ってますけどね。宇
宙はないでしょ、宇宙は。
和美:その単語は「ソラ」と読むのではない。
質問者:は?
和美:「ウチュウ」と読みたまえ
質問者:いつ宇宙へ飛び立ったんです?
和美:この地球上の万物は、宇宙船地球号の乗組員なのだ。人類皆兄弟。ラブアンドピース。つまり地上だろうが海中だろうが、どこだって宇宙の一部な…
質問者:(盛大な溜息)
和美:ということで納得していただけたようだな。
質問者:呆れただけです。
和美:なんやて?
池田 和美の書く無国籍童話第三話はじまりはじまり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 09:43:08
12280文字
会話率:51%
レオネシア大陸の南に位置する小国アスカルト。
そこに大帝国ダーラの軍隊が攻め込んだ時、大戦は始まった。
誰もがダーラの圧勝に終わると思っていた戦い。
でも、意外な結果が待っていた。
アスカルトにいた二人の英雄。魔法使いと竜騎士たった二人が
逆にダーラをかき回して殲滅してしまったのだ。
かの有名な「アスカルトの戦い」。
両国ともに痛手をこうむって、戦いは一時休戦となった。
その戦いでアスカルトを守り、英雄となったレニー。
彼はさらなる戦いに備えて「強いやつ」を求める旅に出たのだが…。
彼がで出会ったのはとんでもない勘違いお嬢様セシルと、とてつもなくセクシーなお姉さまラーサ。
しかも二人はレニーにまとわりついて「責任をとれ」だの「結婚」だの意味の分からないことをわめきながら火花を散らしている模様。
どうすればいいんだよ、これ???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 22:11:22
228869文字
会話率:23%
ある日憧れているGS系アイドルの
ライブチケットが手に入った男
しかし これはそんなものではなかった!!
実は・・・・・・
え? Nations Of War Players?
え エタったわけじゃないよ?
だって本当に試験中だもの!!
最終更新:2019-12-03 15:01:30
1104文字
会話率:29%
「はじめまして、迷宮運営委員会より派遣されました、サポートプログラムの菊千代と申します。この度は迷宮ブリーダーとして選出されたことを心よりお祝い申し上げます。さて早速ですが業務連絡です。あなたのお仕事は本日生まれました迷宮を立派な大迷宮に育
て上げることです。一緒にがんばりましょうね!」ミニマムな女子が朗らかに笑う。顔の横で横ピースとかしていてイラっとする。どうやら俺と後輩の西川は迷宮運営とやらに参加させられる羽目になったらしい。だいたい迷宮を育てるってどうするんだよ。エサは何だ? 散歩は一日何回だ? 元の世界に帰還するためには大迷宮とやらに育て上げなければならない。「え? 私はここで先輩と一生を添い遂げても大丈夫ですよ?」黙れ後輩。俺のモチベを下げるんじゃない。イージーモードで迷宮を攻略していくうちに仲間が増えて責任も増えていく。そんな最中、迷宮にまつわる秘密に気付いた俺は……。でも基本、ほのぼのダンジョン攻略/育成ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 02:20:20
175804文字
会話率:27%
非日常に憧れるいたって普通の高校生。ある日テレビを見ていたらそのクライマックスと同時に変な人形が現れた。
色々あって異世界に飛ばされた俺は長年の夢のゴーレムになれました
でもその世界だと弱いほうらしい...どうするんだよ
最終更新:2016-02-21 18:32:10
3013文字
会話率:24%
ひそひそ声が聞こえてくる。
一人きりの部屋なのに…変だな、
時計の針は深夜の2時過ぎを指していた。
誰かと誰かが内緒話をしているみたいだった。
私:「こんなに遅くに、一体何を話しているんだろう?」
私は何だか気になって…そ
っと壁に耳を当ててみる。
男1:「どうするんだよ。」
男2:「かまわないさ、このまま放っておけば。」
男1:「直ぐに見つかるよ。」
男2:「わかりっこないさ。」
何か悪い事を相談している?
二人の会話は、そんな風に聞こえた。
私は、とても重大な事を知ってしまった様な気がした。
放置しておいてはいけない気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 21:48:45
2174文字
会話率:47%
ある日のこと科学者の父親が発明した薬を実験体として飲んだら女にさせられた!そこへタイミングを見計らったように悪魔の帝国軍というあきらかに不信な奴らが俺らを襲って来た。そして、父から重大発表が…それは世界を悪魔の帝国軍から救ってほしいというも
のだったのだ!?…どうするんだよ俺!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 20:06:01
567文字
会話率:63%
昔、クシャナという村がありました。
そこでは毎日ある少年の叫び声が響き渡っていました。
「狼が出たぞー!」
元気のいい声がまた、今日も聞こえています。
「また始まったよ…」「毎日毎日、よく飽きないねぇ」
村人はもうこの叫びに慣れていました。
「こらルカ!何度も言わせるな!狼なんてどこにもいねぇよ!」
そう、少年は嘘をついているのです。
「そんなのわかんないだろ!本当にいたらどうするんだよ!」
少年は負けじと大人へ反発しますが、誰も信じてくれません。
「狼なんてのはな、ずっと昔に滅んじまったって言ってるだろ!?」
同じ嘘を毎日繰り返す少年に、大人はもう呆れるしかありませんでした。
それでも少年は嘘をつくことをやめようとはしませんでした。
大切で、大好きな人を守るために。
※自営HPにて掲載した作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-11 16:22:20
26888文字
会話率:28%