月島柊は自称普通の女の子。
強いて言うならとっても可愛い妹がいて、すっごい美人さんな幼なじみがいて、敬愛する覇王様がいるくらいで当人はいたって普通……大事なコトだからに二回言ってしまいました。
あるとき幼なじみの陽向初ちゃんから「好きな人が
できたの」と告白をされ、それならばと意気揚々と恋愛成就のために努力しようとしましたが、その内容が恋人のフリをするというモノ。
「本当に私なんかでよろしいんですか!?」と不安がる私に初ちゃんは「もちろん」と優しく答えてくれます。
ただ、恋愛成就のための恋人のフリに対して著しい懸念を抱いた私は知り合いの覇王(自称)様に相談をすると
「なら恋愛百戦錬磨の余が恋愛のイロハを教えてやろう」と恋人のフリをするためのアドバイスをして頂けることに!
覇王様から頂いたアドバイスを元に幼なじみちゃんの恋愛を成就させるために翻弄する私……メッチャ不健全なことをしているような気がしてなりません!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:34:08
111976文字
会話率:46%
完全なるモブキャラだった最高高志【サイコウタカシ】が、便所で1人メシ中に転生する。謎スキル「ピュア」に翻弄されながらも、自らの半生を振り返り、もっとも足りなかった物がピュアだと気付かされる。
それに気づいても行動を起こさないのが人間というモ
ノ。転生してもうだつの上がらない生活を繰り返してしまう。
そんな中に現れた美女達にによって「ピュア」を使ってチヤホヤされるうちに気付かされる。
気づいたこととは?
ゆるーい日常をのんびり描くつもりですが、きっとそうはなりません。色恋あり、バトルありの展開を想定しています。
ピュアでどうやって戦うのかは今から考えます。出たとこ勝負、行き当たりばったな、プロットなし!
楽しく書くつもりなので、たくさんの人に読んでもらいたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:01:54
139698文字
会話率:32%
『女子高生の間で大流行、ヒーロー・チェーンとは?』
ヒーロー・チェーン。
それは、テレビで見る特撮ヒーローのチェーンメール版みたいなモノ。
選ばれた人間が、心から愛している人をモンスターから守る為に変身しなければならないと
いうモノ。
そして、それが不規則に無秩序に他人に受け継がれていくという都市伝説。
「ヒーローに変身したその人は戦い終わったら死んじゃうんだって」
送られてきた時点で不幸のようなモノ、チェーンメール。
順番が回ってきた時点で生死の天秤にかけられるヒーロー・チェーン。
「最愛の人、ってやっぱり自分の命とだったら天秤にかけちゃうのかな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:00:00
100050文字
会話率:19%
ルビー所属の紅蓮は勇者になることを目指し、幼馴染であるトワとディアとともに組合に向かった。人間国と魔族国,竜王国の関わり。魔王というモノ。魔法使いの存在。
紅蓮は冒険をするにつれ、様々なこの世界の真実を見つけてゆく。
最終更新:2021-07-18 17:24:58
10515文字
会話率:63%
Black Tuesday。
___僕は、暗黒の火曜日を迎えようとしていた。
今年2020年に入ってからというモノ。
・・・運気が最悪で、何をしても上手くいかない!
最終更新:2020-01-19 03:00:00
1881文字
会話率:15%
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、ア
マチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴタゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
学校でのイジメに悩む中学生「清水舞台(きよみずぶたい)」は、絶望の淵で飛び降り自殺を決行。
待ち受けるのは死後の世界か? それとも無か? そんな思いをの中、彼が再び目覚めると、奇妙なことが起きた。
ここは、遊園地?
死んだは
ずなのに体がある。死んだはずなのに遊園地にいる。
謎ばかりの状況、深まる不安。
そんな彼に打ち付けられた真実。それは50人参加の「死に残り」を掛けたバトルロイヤルに参加してしまっているということ。
そのルールは、参加者はそれぞれ死因にちなんだ特殊能力を得て戦い、最後に残った一人だけが、あの世へと通じる扉を開けるための鍵を入手できるというモノ。
この世の苦痛から逃れてあの世へ行けるのは50人の中から1人のみ!
さあ、死に残れ! 勝って死ね!
「自殺ランブル」の始まりだみ~ん☆
■■■【本編完結しました!!】■■■
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 02:46:19
244408文字
会話率:48%
12月25日。
それはある国の姫の誕生日。
無口で、無表情、口を開いたかと思ったらナイフを突き出してくる姫の。
これは、そんな姫の待ち望んでいた、
”非”日常のことである。
最終更新:2017-04-14 22:22:06
2509文字
会話率:25%
誰もが産まれてから1度は持つであろう「願い」というモノ。
それは科学が発達した今日の社会では、現実的であるか無いかなど、すぐにわかるモノばかりだ。
だが、もしも叶えられないと思っていた願いを叶えられるようになったとしたら…君は願いを叶えよ
うとするだろうか?
たとえその過程にどんな犠牲を払っても…
たとえその過程がどれほど辛い道のりでも…
たとえその過程のうちに願いすら忘れてしまっても…
君は自分の願いを叶えようと思うだろうか?
チカラを望む者に自らのチカラを貸し、自らもまた天界の長になろうとする天使。
チカラを持つ者からチカラを借り、自らの願いを叶えようとする人間。
2人(?)の戦いが幕を開ける———
※あまりなろう向けではありませんのであらかじめご了承ください。
非王道、非テンプレであり、主人公チート、主人公ハーレム、など一切出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 22:00:00
166122文字
会話率:51%
ある日、幻想郷の中で大きな噂が飛び交った。それは、『箱舟』を見た、というモノ。
幻想郷には海なんかないので、そんなのはただの作り話だと思っていた――、多くの者は。
しかし、残り少数の者は、その実在を確かめ、それを追い駆けた。
半人半吸血鬼。
魂喰い。
竜を飼う人間。
その三つの主戦力は、宝船に手を伸ばし、強く願った。
『捕まえてやる』。
*****
『東方星蓮船』の二次創作です。
キャラは僕のオリキャラがメインになります。
戦闘シーンが多くなると思います。それが嫌だと言う方にはお薦めできません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 20:19:15
41734文字
会話率:33%
――幼なじみの様子がいつもと"チガウ"。
突然告げられた使命、
"人喰い"というモノ。
優の壮絶な闘いがはじまる――!!
最終更新:2014-08-18 22:54:18
12201文字
会話率:26%
死の間際に見るというモノ。それについての私論。
最終更新:2010-11-16 22:50:56
1001文字
会話率:0%
人間や異形の者たちが望む物を取り扱う骨董品屋「音木箱」。そこには摩訶不思議な物が所狭しと並べられていた。買い手が物を望み、物が買い手を望む時、いつ何時でもその店は現れる。たとえ、買い手が天国を見ようとも、地獄を見ようとも。
大学三年生になっ
た涼一は、小学校の時に見た「あるもの」を探し続けていた。それは、「死神の鎌」。見つかるはずはないとわかってはいるものの、諦めきれずに十年以上の月日を費やして探していた。あるとき、友人から不思議な都市伝説の話を聞く。それは突如現れる不思議な店で、欲しい物を何でも売ってくれるというモノ。涼一は半信半疑でその店を探すことにした。このときから、彼の運命は大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 14:07:48
20935文字
会話率:31%