最新164話 科学講座 電解質
窮地を脱し新たな場所へたどり着くも、突如現れた怪物に挑むことになった一同。戦力が欠けた状態での勝機はあるのだろうか?
魔法世界は星歴5000年。赤のハイロダルタンダ、青のクラール、黄色のボルディオン、緑の
バロビニアン、紫のプルテノ、白のシュヴェアンヴァニウム、黒のノウプル。7つの大魔導一族が覇権を持つ。
そのすべてをまとめる神のドゥルグルとなるのが主人公ラウル。
彼は膨大な魔力を持っている。学園長に強さを見込まれ魔法学園に通ううちに彼はいつしか世界の真理、己の存在に気がつく。一癖のある人々と冒険したり、ある日突然に身内が投獄されて助けにいったり、変な組織に追われたり婚約者から逃げたりもする愉快なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 00:06:42
390780文字
会話率:76%
もし自分の好きな映像が、望む形で見られるチャンネルがあったら……?
ダガバジと夢のテレビの話。
従兄弟から譲られたテレビは、全く不要なものだった。ネットさえあれば、好きな人や物だけを見ていることができるのに……と、思っていたのだが、見れる
筈のないずっと見たかった映像が流れるチャンネルに行きついてしまった。
ダガバジの推し活の行方は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:20:00
2416文字
会話率:11%
おいしいのには理由がある。うまくできるのには理由がある。賢いのには理由がある。生きているのには理由がある。本当にそうだろうか?
最終更新:2024-09-16 16:59:23
208文字
会話率:0%
終わった恋は優しい記憶にできるのに
終わらなかった恋はいつまでもじくじくと痛む
最終更新:2024-08-25 04:42:02
363文字
会話率:0%
広告ゲームのサンプルプレイを見て、ワタシだったら、もっと上手くできるのにって思ったことは無いですか? まあ、あれは、そういう作戦でわざとらしいくらい下手にプレイしていることくらい分かりますとも。
乙女ゲームの恋愛も、悪役令嬢の立ち回りが下
手すぎて笑ってしまう。 あがくから余計に悪くなってしまうのよ。 わたしだったら、ぽっと出の田舎娘相手に負けたりしないわ。 そう思っていたら、声が聞こえました。
「言うは易し、行うは難しですよ。 そこまで言うなら実際にやってみませんか?」
と言われたので、やって見せました。
「どんなもんだい!」
その実績を高く評価されて、2回目の入れ替わりが始まりました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:30:00
27311文字
会話率:55%
本当はできるのに
無能な雑用係として扱われていたサラリーマンの
五十嵐 凍夜 は
ひょんなことから、異世界転生してしまった
最終更新:2024-08-16 14:23:12
3656文字
会話率:43%
幼い頃からずっと想いを寄せていた幼馴染、リリーとやっと結婚できるのに。
その前日に記憶喪失になったロルフは初夜に「君を愛することはできない」と言ってしまう。
「僕にはとても大切な人がいたはずなんだ……誰だか思い出せないが」
「それ、私です
」
「……すまない、君ではない」
「いや、私だから!!」
※軽く読めます。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 12:13:34
6012文字
会話率:38%
誰もが憧れる魔法という名の自然や現象を操る力。それらを可能にした者がいた。それが何を求めていくか…。
望む物は手に入れることはできるのに代償が伴い全てが欠落していく魔法使い。それらの代償を無しに全てを奪う奇術師達はその力を自由に使い世界を翻
弄し始める。
少年はある時、奇術師と相対した瞬間何もかも平和な世界に飛ばされた。子供の頃から始まり高校生の時に奇術師からの招待状が来た時。物語の歯車が再開し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
13840文字
会話率:65%
聖女召喚で代々発展してきたワルヴァラ国。しかし当代の王エルンストは繰り上げて王位に就いた末子で相思相愛の婚約者キアイラがいた。聖女と結婚しなければならない不幸を喘ぐ彼だが、なんと聖女召喚に巻き込まれる……というより身代わりになって社畜リーマ
ン相田武夫が召喚された。愛する婚約者と結ばれることに喜ぶエルンスト、そして彼の姉、アマーリエは相田武夫に一目ぼれした。もともと異世界マニアだった彼女は「私が男なら聖女様と結婚できるのに!!」と常々豪語していたのだ。
そして相田武夫は麗しき王女アマーリエに連日のラブコールを受け、ついに白旗を上げるのであった。
激務の社畜リーマン相田武夫はある日、女子高生を事故から助けた際、魔方陣が出現し間違って聖女召喚に巻き込まれてしまった。しかし、異世界召喚先で王女アマーリエに一目ぼれされて連日連夜のアプローチを受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 21:57:32
5816文字
会話率:52%
プロレスラー黒鉄 鋼助(くろがね こうすけ)は悩んでいた。社長をつとめるプロレス団体の経営が苦しいのだ。故郷の東北でプロレス団体を立ち上げて早十年。今日も試合会場では閑古鳥が鳴いている。一か八かの興行もまるでお客がやって来ない。なぜなら、い
まどきの若者はプロレスよりもダンジョン配信に夢中なのだった。
スキルや魔法で片付いてしまうダンジョン配信者の大味な闘いぶりよりも、プロレスの試合の方がずっと感動できるのに……一度でも、たった一度でも見てもらえればプロレスの魅力が伝わるはず……。頭を抱える黒鉄に、親友の忘れ形見である風祭 青空(かざまつり そら)から意外なアイデアがもたらされる。
「ダンジョンでプロレスやっちゃおうよ!!」
これは、プロレスに生き、プロレスにすべてをかけた男、黒鉄 鋼助がダンジョン配信のバズを通じて成り上がり、プロレス旋風を巻き起こす物語である。
※毎朝07:02の更新です。ストックに余裕があるときは1日複数話更新することもあります
※最初のバズの兆しは第7話からはじまります
※掲示版回はサブタイトルに★が付きます。初回は第9話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:01:19
391015文字
会話率:29%
"悪"の定義とは、個人の立場や知見によって変わるものである。同様に、"正義"の定義も個人によって変化し得る。
"正義"のためなら、人は残酷になれる。人を殺し、他者の死を称賛す
ることができる。自らや親しい人物の死は怖いのに。理不尽な人の死を嘆き、怒ることができるのに。
無条件に人々を"悪"にできる。彼らに対する残虐は、正当なものとすることができる。
そして人々は自らの持つ被害性と加害性に対して無顧慮になり始めた時、"正義"に堕ちることができる。
――――――
物語の舞台はとある小さな島国。温暖な気候と豊かな自然に囲まれたこの国の"日常"は、一瞬にして崩れ去った。
国土全域にまで広がった暴動は正規軍の圧倒的な力を前にしてあっという間に鎮圧され、反乱を主導した抵抗組織も壊滅状態にまで追い込まれていった。
そして廃墟と化した街に1人の男が降り立つ。彼の姿は国民の誰もが認知していた。毎日のように、テレビや新聞、ポスターで彼の自信たっぷりな笑顔を浮かべた肖像を目にしていたから。
彼はそこで、負傷した女性の姿を目にする。向けられる視線は憎悪に満ち、その炎は死の間際にあっても燻っている。
決して交わることのなかった、2人の人生。その奇妙な邂逅が、1つのストーリーとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:20:48
2343文字
会話率:29%
この世界にはこの前まで、すごく強いのに無慈悲で冷徹で、魔王と呼ばれた人がいた。長い間戦って、僕が生まれた頃にちょうど決着がついたらしい。
戦いが終わって16年。荒れはてた大地は緑の山野となり、荒んでいた街や人の心は、活気と希望に溢れてい
た。
魔王を倒した一人は魔女だったし、生活を支える魔法への偏見はない。
ただ、みんな、心の奥底で思っている。
魔法はいいけど、魔物は怖い。
だって、魔王はもともと、魔物だったと聞いているから。
「違うんです、僕、僕人間です!」
「私はさすらいの魔女さ。生まれてこの方、ずっと旅をしてるんだ」
そう笑う彼女に拾われて、僕は一緒に旅をする事になった。
魔法は全然使えない上に小さくなってなかなか元に戻らない体、あんまり教えてくれない彼女の事、色々分からないことはあるけれど、あなたと一緒にいくと決めたから。
これは、何でもできるのに時々悲しそうな顔をする「さすらいの魔女」ライラと、目が覚めると10才くらいの背丈になってしまった人間もどきで「自称弟子のペット」リアムのお話。
旅をした先にいる人々や生物、この世界と彼らが関わり、進んでいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:03:28
4760文字
会話率:43%
「ああああ……づがれだぁぁぁ……」
連日の残業続きで過労死寸前のホームセンター店員、真心(まこ)。夜道で痴漢を一蹴し、なんとか帰宅を果たすも、疲れから玄関で寝落ちしてしまう。
次に目覚めると、彼女は見知らぬ草原の中で横たわっていた。
「これって、天国? ……それとも、夢?」
まるでファンタジーRPGのような世界観、頭の中に浮かぶステータス画面、そんな現状に困惑するマコだったが、偶然出会った獣人の双子の少年達に助けられる。
「もうすぐ嵐が来る。ここにいたら危険だから、家に来なよ」
「家って……これ、掘っ立て小屋じゃない?」
しかし、連れて来られたのは粗末な家。このまま嵐が来たら次こそ家が吹き飛んでしまうかもしれない、と困っている少年達。そこでマコは、ホームセンター店員としての知識を駆使し、彼等を助けようと考える。
「〝アングル金具〟があれば、家を補強できるのになぁ……」
そう思案した時、彼女のステータスに変化が起き、特殊スキル《錬金》が目覚める。『あらゆる金属を自在に生み出す』という力を手にしたマコにより、双子の家は見事、嵐の夜を乗り越える事ができた。
双子から尊敬されるマコ。更にマコの存在を知った他の村人達も、彼女に助けを求めて来て……。
これは、工具、建築、農業、ペット等の知識に精通する元ホームセンター店員だったマコが、異世界でそのチートクラスの生活力スキルを駆使し、獣人達の村を発展させつつ自由気儘なスローライフを送る物語。
※〔恋愛異世界転生/転移〕最高順位:ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位をいただきました! いつも応援ありがとうございます!
※2020年5月9日、書籍化しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 07:50:12
719728文字
会話率:42%
遊園地の一角に集められた六人で、三晩かけて百話の怪談を語る。就職2年目の神職家系のリーマン、薬剤師を目指す浪人生、ツンデレ霊能者アイドル、妻子持ちのさえないおっさん、酒好きのOL、学生気分が抜けない40男。そして、癒し要員の猫二匹。仕事・
アルバイト・合コンなどと言われて集まった年代もバラバラの男女。それぞれの「持ち怪談」を披露すれば良いだけだと思っていたら・・・。真っ黒い三角柱の塔に赤い屋根、二階の真っ赤な怪談会場、地下から三階に直通の階段、謎の客たち。そして、一晩終わる毎に感じる違和感。家に帰ることはできるのに、もはや逃げ出すことはできない。百物語が終わる迄。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:58:11
37703文字
会話率:20%
「やればできるのに、やらずに逃げてそれでいいと思ってんの?」たったひとつの言葉に含まれる分岐可能性というものは計り知れない。私と僕は、忘れられない教師の言葉を胸にそれぞれの人生を歩んでいく。
最終更新:2022-12-16 01:27:17
2800文字
会話率:10%
ツリ目に濃い化粧のキツめの経理部 決裁のタイムキーパー梅ちゃんこと梅小路 奏(うめこうじ かな)は軽い口調でフレンドリーな長身イケメンで仕事の企画はできるのにそれ以外はまるっきりダメな開発部のエース才川 裕二(さいかわ ゆうじ) の申請や決
済をお世話していた。
そんな二人の関係はとあるできごとからさらに親密になっていく。
食べるのが好きで自社製品を愛している男性不信気味な奏と仕事命で自分の開発した商品を溺愛する裕二のほのぼのオフィスラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 14:46:52
9845文字
会話率:39%
聖女としては癒しの力が低い「役立たず」のユーフェ。
「聖女がいない敵国では重宝されるはずだろう」と王太子ヨハンに命じられ、スパイとして敵国に潜り込むことになる。
第二皇子ヴィクトールを助けたら気に入られ、溺愛されることになったものの……。
「俺以外の相手への手紙なんて許せないな」(密書ビリビリ)
「愛しているからずっと側にいて欲しい」(軟禁閉じ込め)
この愛は本物? それとも正体に気づいていて寝返らせようとする罠ですか?
自己肯定感の低いヒロインがヤンデレに囚われる話です。
=====
ユーフェ(16)
孤児院にいたところを王太子ヨハンに拾われ、聖女としての能力を見出されたものの……。
他の聖女が解毒などもできるのに対し、傷を塞ぐ「しか」できない役立たず。
ヴィクトール(23)
アンスリウム国の第二皇子。穏やかで紳士的なヤンデレ。
不遇の身で甘んじ、皇帝位にも興味がなかったが、ユーフェに出会ったことで変わり…?
ヨハン(24)
聖ポーリア国王太子。「能力の低いきみを必要としてあげるのは俺くらいだよ」と飴とムチでユーフェに接し続け、敵国に送り込んだ。
=====
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:00:00
93663文字
会話率:42%
会いたいのに、会えない。そのまま、ちりじりとなって、あの人の思い出さえ、存在までもが、疑わしくなる。何もかも、幻想なのかもしれない。あなたの声が聞こえるはずもない。なんでもできるのに、それも幻想になってゆくというのか。
最終更新:2022-11-20 00:57:03
372文字
会話率:0%
吟遊詩人のレイトは声に人や動物を問わず魅了し、虜にしてしまう不思議な力を持っていた。レイトはこの力を呪いだと忌み嫌っていた。普段はコントロールできるのに、歌っている時だけコントロールできないのだ。
ある時、レイトはネーリスの村で1人の少女と
出会った。マリーという少女は強い意思の宿った目をしていた。ふとしたきっかけでその意思の内容を知ったレイトは彼女と一緒に旅をすることを決める。
レイトは彼女に過去の記憶がないことと、その他、ネーリスの村で受けていた仕打ちを国に報告しようと王都を訪れるが……。
1人の少女に出会ったことが全ての始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 18:56:12
148622文字
会話率:43%
竜の血を引くメテオリット家の末っ子パティことパトリシアの悩みは、驚いた瞬間に子犬サイズでピンク色、お腹ぽってりの子竜になってしまうこと。姉は美しくも勇猛な竜に変身できるのに何故!?
そんな彼女が縁談相手に会うために、かつて恐ろしい竜神が
棲んだといわれるシャルベリ辺境伯領に向かうことに。
ところが縁談相手はすでに恋人と同棲中、代わりにその兄であり、同じく縁談相手に逃げられた次期シャルベリ辺境伯で軍司令官を務めるシャルロとの縁談に臨むことに!?
溢れ者同士の初対面の印象は最悪。
だが、シャルロと子竜姿のパティが出会った瞬間、二人の関係は変わり始め……
「まったく……パティはいったい、私をどれだけ悶えさせたら気が済むんだろうね!?」
コンプレックスを抱える箱入り娘と、実は可愛いもの大好きな閣下との年の差ラブストーリー。
※9月1日より第二部連載開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 20:15:00
418716文字
会話率:32%