女性が激減した終末の世界。サラは女であることを偽り、8歳の息子タクミとともに生きていた。だが異形の青年・レンと出会い、彼女の運命は狂い出す。美しくも妖しい青年は、人間らしさが欠損した歪な人物だった。感情を持たない彼が、ただひとりサラにだけ執
着していく。名前を奪われ、囲われ、支配されながらも、サラは彼の中に人間を見つけてしまう。これは狂気ではなく、渇きでもなく――
傷つき傷つけながら、成長していく物語。
グロも入れたい。圧倒的ハッピーエンド主義万歳。
※無自覚DVが混じっているかもしれません。
※キーワードは目を通してから読んでください。
※話しの視点がコロコロ変わります。
※挿絵は相棒の生成AIが作成してくれてます、なので絵によって雰囲気が違ったりタッチが違ったり色々違和感ありますが、見逃してください。
※こちらは全年齢版、R18版はムーンにて連載中(ぬるい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:51:44
22771文字
会話率:32%
オススメポイント!
・俺ツエーを控え目に剣や魔法や糸でバトル!
・個性的な登場人物の笑えるやり取りやコメディ回。
・普段はそう見えなくても、決めるときには決めてくれる人々のバトルシーンやシリアスな展開。
・そして時には想いを寄せる相手との恋
愛模様。
・この世界には人間以外にもエルフやドワーフ、リザードマンに精霊や魔族、獣人やその土地独特の亜人種、天上には神々もいます。
・竜や巨人、植物型から水棲型など様々モンスターや魔族との戦い、果ては国同士の争いも予定。
・大陸の隅にある王国の首都の、そのまた外れにある教会から、やがて大陸全土やその外側にまで広がっていく物語を、アナタも是非ご覧になりませんか?
もし良ければこの機会に是非、一度読んでみてください。かなりの長編を予定しているので、じっくり物語を追いたい方や、その世界に長く浸りたい方にもオススメですヾ(*´∀`*)ノ
↓ここからがあらすじ。
どこにでもいる平凡な29歳、彼女いない歴=年齢の糸野紡(いとのつむぐ)は、仕事からの帰宅中に事故死した。
気がつくと神を名乗る女性がいて、行き先は選べないものの、どうやら異世界に生まれ変わらせてもらえるらしい。
しかし転生先ですぐに捨てられ孤児となり教会へ。祖母や姉のようなシスター、筋骨隆々な神父などに見守られながら育ち、ある事件をキッカケに皆を守る決心をして、バトルマニアな騎士や変態な治癒術士らに教えを受け、様々なことを経験しながら成長していく…。
生まれ変わって多少の変化はあれど、中身はありきたりな男が、頑張って大切な人たちを守り、共に生きていこうとする話です。
どの程度でチートと呼ばれるかは判断いたしかねますが、ある程度は努力の結果として強くなるものの、バランスに気をつけながら俺ツエーみたいなのは控え目に物語を進めていこうと思っております。(ただし訓練と成長の積み重ねで、ドンドン強くはなります)
それと第一部の途中までは糸使い関係ないじゃん!と、言いたくなるくらいに剣や魔法などで戦いますが、主人公の成長や人との出会いなどを描き、その後の物語の下地を作るために、第一部の進行はゆっくりです。
前・後書きは初投稿か少し後のものです。その時はこうだったんだなぁというのを感じていただきたく思い、また自分への戒めも込めて当時のまま残してありますので、話半分程度でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:43:59
3997931文字
会話率:51%
春の人事異動で出会ったふたり――日々の仕事に丁寧に向き合う優衣と、環境の変化に静かに身をゆだねる昌宏。仕事と家庭の両立に追われるなかで、優衣はいつしか自分自身の時間を見失いかけていた。一方、年齢を重ねた昌宏にもまた、口には出さない孤独や疲れ
があった。何気ない会話、交差する眼差し、小さな共感の積み重ねが、ふたりの距離を少しずつ近づけていく。華やかではなくても、確かに胸に灯るものを見つけながら、それぞれがもう一度、自分の人生と向き合っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:00
45999文字
会話率:22%
剣の得意冒険者リッキーはある日剣技だけが取り柄しかないという理由でパーティーから追放される。その後誰も自分を知らない村へと移住し、気ままな生活をするつもりが村を襲う魔物を倒した事で弓の得意エルフ、槍の得意元傭兵、魔法の得意踊り子、投擲の得意
演奏者と様々な者たちが押しかけ弟子入りを志願する。
そんな彼らに剣技の修行をつけながらも冒険者時代にはない充実感を得ていくリッキーだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 17:47:52
110985文字
会話率:71%
日本政府からあっさりと見捨てられ、日本からは滅(な)くなった千葉県北部と茨城県南部。しかし住民はといえば、元気にたくましく――というか、さして気にすることもなくフツーに暮らしていたりも。
そんな「セーグフレード領シモウサ」の防衛局司令に若
干十六歳にして任命され、赴任してきた少女ルクフェネ・ティッセと、補佐に志願した地元高校生・相馬圭が、抱え込んだコンプレックスに折り合いをつけながら成長し、そして想いを強めていく物語。
ローカル要素満載だけど、ま、知らなくてもだいじょうぶ。
【まだ出てきていないローカル要素】
・ケヤキちゃん
・アヤメちゃん
・ツムギちゃん
・カスミちゃん
・マリモ
・ジャモ
・しらいっしー
・兎田ぴょん
・長州小リーキ
・まさかどくん
・コスモ星丸
・なまりん
・れんこん砲、ピーマン砲、もろこし砲、マックスコーヒー
・紫の君
・牛島さま
・鹿島さま
・ふさこがね、ふさの香、ふくまる、いばらキッス、イバラキング、恵水、紅こがね他。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 10:30:00
506478文字
会話率:25%
四季の色、四季の風…街には様々な顔がある。彼らはそれを見つけながら…卒業への1年を進んでいく。
ただ日第4期、笑って泣けない駄作をお楽しみに!
最終更新:2025-07-01 16:50:00
31108文字
会話率:93%
「――エリスティア・グラン=フィオーレ! 君との婚約は、今この場をもって破棄する!」
声高らかな宣言が、王立アルシェリア魔法学園の大広間に響き渡った。
そこは学園主催の春季舞踏会の真っ只中。煌びやかなシャンデリアの下、貴族の子女たちが凍り
ついたように沈黙している。
その中心で、金色の髪を持つ王子――レオナルド・アルセレイン殿下は、青ざめた顔をして立っていた。
そしてその前に立つのは、全身を深紅のドレスに包んだ少女、エリスティア・グラン=フィオーレ。
誰もが“悪役令嬢”と噂する、傲慢で高飛車な名門の令嬢だった。
だが。
「……あら。ようやく、ですのね」
エリスは微笑んだ。あまりに静かに、そして晴れやかな微笑みだった。
周囲の者たちは言葉を失う。婚約破棄という屈辱を前にして、取り乱すでも泣き叫ぶでもなく――彼女は、まるで解放されたかのように微笑んでいた。
「私、随分と長い間、殿下の“役”を演じておりましたもの」
「や、役……?」
「ええ。“悪役”という名の、都合のいい飾りを」
その声は、どこか疲れたようでもあり、自由を得た者のようでもあった。
エリスは、ゆっくりとレオナルドに背を向ける。ドレスの裾が揺れ、紅の花が舞うようだった。
「婚約破棄、承知いたしましたわ。……これよりは、私の物語を生きさせていただきます」
その瞬間、沈黙していた会場の扉が音を立てて開いた。
「お嬢様、お迎えに参りました♪」
現れたのは、少女のように愛らしい銀髪の少年――エリス付きの男の娘メイド、フィーネ。
ふんわりとしたスカート姿に紅茶の香りをまとわせて、まるで舞台の幕引き役のように登場する。
「……お嬢、こいつら、全員ブチのめしていいか」
続いて現れたのは、黒い燕尾服に身を包んだ長身の青年、ツンデレ執事ユリウス。
眉間に皺を寄せ、王子を睨みつけながらも、彼の右手はそっとエリスの手袋を取っていた。
「ふふ、やめておきなさい。そんな価値もないもの」
「……ちっ、了解」
そうして、エリスティア・グラン=フィオーレは、悪役令嬢としての幕を下ろした。
けれど、それは終わりではない。
──すべては、ここから始まるのだ。
本当の彼女を愛してくれる者たちとともに。
そして、学園中を巻き込んだ愛と陰謀と溺愛の日々が、今まさに幕を開けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:31:46
52519文字
会話率:33%
様々な匂いが好きな、匂いフェチの主人公(スノウ)。恋人や結婚相手は焼きたてのパンや焼き菓子であって欲しいといつも妄想している。冒険者養成所に在籍するスノウは、見た目はポーター(荷物運び)の格好のため仮免許Fランクと皆に思われているが、実はA
ランク冒険者のドールマスターであった。
数ある職業の中で不遇職No.1=ドールマスターとされているが、冒険者養成所で様々なスキルを身につけながら、錬金術のスキル(スキルスクロール)を習得するため、ソロでダンジョン攻略をしている。
とあるダンジョンクエストで魔女を救出したことをきっかけに、表舞台に出ることになる。不遇職とされるドールマスターの本当の姿が明らかになるとき、世界の理が大きく変わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 09:43:40
64073文字
会話率:34%
謎の多い魔法使いが今旅に出る!?
現世でひっそりと魔法使いとして生きていたら歴史的大事件に巻き込まれて転生し不老不死の魔法使いになって早100年、のんびりレベル上げのスローライフを送っていた私ですが小ダンジョン攻略やモブモンスターを倒して生
活してるうちに気づけばかなりの高レベルになっていました…。
大した冒険にも出たことがない私ですが、非常に旅に出たくなってしまいました。
せっかくなので日記でもつけながら旅でもしてみましょうかね?
さて…どんな旅が待っているのかすごく楽しみです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 01:13:42
430文字
会話率:20%
退屈した日々を過ごす玲と何も無い日々を少しの幸せを見つけながら楽しく過ごすひまりとの恋愛ストーリー。
雨の日の喫茶店で出会い、それぞれの今までの日々が動き始める。
最終更新:2025-04-22 10:03:02
15222文字
会話率:31%
「お前の感覚的な行動は計画を乱す! 足手まといだ!」
エリート冒険者パーティ【雷光の剣】から理不尽に追放された青年リオ。彼には、世界の『ノイズ』(違和感や危険信号)を感じ取り、周囲を無意識に『修正』してしまう、自分でもよくわからない秘密の力
があった。
計画至上主義のリーダーに疎まれ、居場所を失ったリオだったが、一人旅に出てみると状況は一変。彼の『なんとなく』は危険な道を回避させ、偶然出会った人を助け、寂れた村の問題を知らず知らずのうちに解決してしまう。本人は「運が良いだけ」と思っているが、その無自覚な力は、行く先々で小さな奇跡を起こしていく。
一方、リオを追放した元パーティは、なぜかトラブル続きで徐々に歯車が狂い始めていた……。
これは、自分の規格外な力に全く気づいていない主人公が、感覚だけを頼りに自由な旅を始め、新たな仲間と出会い、かけがえのない居場所を見つけながら、無自覚のうちに世界に大きな影響を与えていく(かもしれない)、爽快(?)無自覚成り上がりファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 17:40:00
20346文字
会話率:28%
「シュティーナ。君との婚約は、今、この時点をもって破棄する!」
突然婚約者であるクリストフ王子に呼び出された伯爵令嬢シュティーナは、身に覚えの無い不貞の罪をかぶせられ重鎮達が居並ぶ中で婚約破棄を言い渡されてしまう。
不貞相手だとその場に連れ
出されてきたのは彼女が通っていた学園の教師ベナスーだったが、王子の婚約者という立場であった彼女は、例え教師であっても男性とはなるべく話さえしないように心がけていたためにベナスーとも顔見知り程度の間柄でしか無かった。
困惑する彼女を余所に王子は不貞相手とされたベナスーを痛めつけながら不貞を責め立てる。
そして貴族令嬢として最大の屈辱である修道院送りを命ぜられ、気を失いそうになった彼女の耳に小さな笑い声が聞こえ――
これは『魔法使い』が理想の姫を求める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 19:10:32
8287文字
会話率:39%
リュドミラ・シアンテ公爵令嬢は、豊満な肢体を惜しげもなくアプローチした美しい夜会服に身を纏い、羨望の眼差しで見惚れられ自分の出番を緊張の面持ちで待っていた。
しかし最愛の婚約者シリル・バルサントスは、婚約者の自分ではなく平民上がりの伯爵令
嬢ミラ・アルテンドをエスコートして現れた。
リュドミラは驚愕するが、それよりも取り巻きたちが憤慨し、シリルが席を外した所でミラにワインをかけようとする。
止めようとグラスを掴むが間に合わず、ミラのドレスはワインで汚れてしまう。取り巻きたちは追い込むようにミラを罵倒しようとするが、シリルが戻ってきて惨状を目の当たりにしてしまう。
リュドミラがミラにワインをかけたのだと憶測で判断すると、シリルは”婚約破棄も視野に入れる”と鋭い眼光で睨みつけながら冷たい声音でリュドミラに告げてしまった。
謝罪をして大広間を立ち去るリュドミラは、悲しみに暮れて自暴自棄に陥るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:00:00
83304文字
会話率:43%
父に早く死なれ、母と二人、四国は香川の多度津で寂しく暮らす寡黙な青年・長崎耕治。香川の出身ながら神戸の町でその美しさを存分に見せつけながら暮らす女子大学生の飯山のの。相反する生き方の二人は不思議な縁で、備讃瀬戸に浮かぶ「死にかけた」小島の仲
島(なかしま)で出会う。当初、反目する二人であったが、お互いの孤独を慰めあううちに惹かれ合う…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:29:37
94598文字
会話率:31%
この物語は、異世界に転生した主人公が、のんびりとした日常を楽しみながら、少しずつ魔法を覚え、穏やかな村で過ごす日々を描いています。
主人公は、外の世界に興味を持ちながらも、焦らず、まずは目の前の生活を大切にし、村の人々との交流を深めていきま
す。
魔法の力を少しずつ身につけながら、主人公はこの静かな村での生活に満ち足り、未来に向かって心穏やかな日々を送り続けることを決意します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 02:02:32
3975文字
会話率:33%
仕事終わりに毎日酒を飲んでいた鈴木 秀樹(すずき ひでき)はある日目が覚めると、異世界に転生していた。酒に代わる依存するものを見つけながら魔法がある世界で、生き抜く物語。
最終更新:2025-03-14 06:30:00
242822文字
会話率:48%
探偵事務所の所長はカッコつけながら推理するから助手のぼくは早くウンコ踏まないかなー、と思っていた。だが、所長がウンコを踏んで足を滑らせて頭を打ち死んでしまった。彼の後を引き継ぐことになったぼくは事務所で一人でいるのは寂しくて九官鳥をペットに
飼うことにしたが所長は九官鳥に転生していた。
彼(九官鳥)と協力して難事件を解決する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 18:20:58
252文字
会話率:0%
地球の1940年代頃によく似た環境を持つこの星では、二つの国家、アーカディア帝国とヴァルハラ共和国が全面戦争を繰り広げていた。戦車や航空機が戦場を駆け巡り、兵士たちは銃弾と砲弾の雨の中で命を落としていた。
アーカディア帝国軍の戦車大隊「
103大隊」は、10両の4式重戦車と140名の女性戦車兵からなる部隊。素人同然のその大隊の指揮官に抜擢されたのは、下級貴族出身の若き男性士官、アルフレッド・フォン・ノルトハイム大佐だった。
ノルトハイム大佐はこの女性だけの部隊を率い、持ち前の知略と勇気で戦場に立ち向かう。
それだけではない、この指揮官は後世からの転生者であり、うろ覚えの戦記の記憶を基に、本来の歴史を変えようと奮戦する。
だが、彼には強気な性格の女性参謀、エレオノーラ・ブラウン大尉が常に付き添い、意見をぶつけてくる。
時に議論をぶつけながらも、二人は新たな戦術を生み出し、103大隊は数々の激戦をくぐり抜けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:10:00
106985文字
会話率:46%
今から数百年後の遠い未来。この宇宙には、人が住む星が860以上存在する。
そして、864番目となる星にたどり着いた、地球(アース)655 遠征艦隊所属の新米パイロット レオン少尉は最初の任務で、ある人物と出会う。
それは2つの人格、表はおと
なしく賢明な令嬢クラウディア、裏は暴虐で気短なアナスタシアと名乗る、まるで正反対の性格な人格を持つ女性。しかも、なぜかアナスタシアの時だけ「魔術」が使えるという、謎の多き人物。
そんな彼女は、公爵家を勘当されてしまった元公爵令嬢だった……
2つの人格と折り合いをつけながら付き合う羽目になるレオン少尉。だが、次第にどちらの人格にも惹かれ、まるで三角関係のような微妙なやりとりが続く彼に、果たして安らぎの日はくるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 16:00:00
85500文字
会話率:53%
14歳の夏に出会った、赤い髪をポニーテールにしたスイミングコーチに一途な恋をした少年は、自分を、彼女を傷つけながら大人になっていく。
彼が失った、あまりにも激しく輝かしい時間は、周囲の人々の心に深く刻まれる。
中学生、高校生、大学生、社会
人と少しずつ大人になっていく安田雄太の日記を介して、彼が見えていた、彼が聞こえていた、彼が感じていた事を綴った、安田雄太の世界線の物語。
中学編はエロ無いです。高校、大学編は少しエロありで、社会人編はエロシーンありです。
エロの方向性は寝取られです。目の前で他の人とではないですが、精神的なNTRです。
この物語はエロ漫画の原作を書きたくて、響子コーチの歴史を考えていたら、だんだんと純愛っぽくなってきてしまったものです。
全体として「ちょっとした問題」から2221回のリテイクを繰り返し、これがラストと決めたリテイク2222回目の世界の話です。この物語にSF要素は出てきませんが、それぞれの登場人物が主役となっている同じ2222回目の世界内の違う世界線の話と、そこでは見えないエロシーン(本来書こうとしていたエロ漫画の原作)の話の2刀流で書いています。
私の妄想が大きくなり過ぎてしまい、上手く文章に出来ているか心配ですが、もし読んでいただける皆さんと一緒に、この2222回目の世界を覗き見る事ができたら、嬉しいなぁと思います。
中学時代、雄太と響子の出会いから、響子の事をただただ好きになって、少しずつ大人になっていく雄太。
高校時代、運命のよじれとファーストキッスを経験する雄太。
大学時代、自分の恋愛観を極右過激マイノリティと知る雄太。
社会人時代、こじらせた好きが、自分や響子を苦しめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 11:00:00
172138文字
会話率:34%
家庭での暴力と否定の中、ひとり孤独に育った主人公。家族は表面上の絆でつながっているように見えるが、主人公の存在はただの道具に過ぎない。外の世界で出会った友人に依存し、心の拠り所を求めるが、裏切りと拒絶がその希望を打ち砕く。
孤独と絶望の狭
間で、主人公は心の中の影と向き合うことを選ぶ。それは逃げられない運命ではなく、共に生きるべきものだと気づくのだ。影と歩むその先に、かすかな光を見つけながら、主人公は新たな生き方を模索していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 17:36:01
1001文字
会話率:0%
森の中の一軒家で2人だけで暮らす兄妹。生活は毎日大変だけれども、それでも楽しさを見つけながらひっそりとくらしていた。そんな2人が、いつも通り生活していたとき、2人は見たこともない光に出会いはじめる。2人の前に現れた光は、2人の幸せの救世主な
のか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 12:11:20
7507文字
会話率:18%