〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:20:50
1072310文字
会話率:37%
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた
幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 01:00:00
705052文字
会話率:36%
No.1ホストのキラは突如として異世界の少女・サラの体で目を覚ます。
魔法が息づく「サーリン国」で、ふたりの意識が一つの体を共有するという奇妙な生活が始まった。
「おいサラ、あのツンツンした貴族の子、意外と寂しがり屋だな?」
「ちょっと!勝
手に私の身体で口説かないで!」
出会うはずのなかった二人の心が、やがてひとつの運命を紡いでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 14:01:11
6620文字
会話率:36%
陰キャなコンビニバイトの俺、神代タクミ(28歳)。
趣味はゲームと深夜アニメ。そんな俺が、トラックに惹かれそうな女の子を助けて死亡。かと思ったが、目を覚ますと、そこにはテンション高めなギャル女神が!
女神様に「チートスキ
ルを授けます♡」と言われた直後、**「あっ、バグってますね!まあいっか☆」**と、説明もなく異世界に強制転送。
転生先で手にしたスキルは
—— 《装備の声を聞く》のみ。
「うわ〜また変なやつに装備されちまったよ…」
「おい剣、お前マスター選ぶ目ェついてんのか?」
「ちょっと!アタシが先に装備されてたんですけど!?」
気づけば、武器や防具の声が俺だけに聞こえる。
剣は厨二病、防具はメンヘラ、ブーツは関西弁、パンツ(♀)に至ってはヤンデレという個性大渋滞な装備たち。
さらに装備同士がケンカを始めて、スキルが勝手に発動するカオス展開に!
——これは、地味で冴えないバイト男が、装備に振り回されながらも英雄(予定)になる男の笑いと涙(?)の異世界ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 18:52:51
17822文字
会話率:40%
イビキがうるさすぎて聖女をクビになりかけた私が、異世界から来た「眠りの救世主」と出会った話。
「ちょっと! アナタの"イビキ"のせいよっ!」
修道院で聖女として奉仕する私には、深刻な悩みがあった。それは――“眠りが浅
くて魔力が減る”こと。
そんなある日、偶然出会ったのは「スイ」と名乗る黒髪の少女。彼女の睡眠指導によって、私の生活は一変していく。
レモン水、アロマ、足湯、昼寝にヨガ――果ては、戦場で「敵前昼寝」まで!?
そして彼女の正体が明かされたとき、私は真の「健全なる心身」への道を知る。
眠りが世界を救う? ならば私は、眠りの力を信じて立ち上がります!
――これは、ひとりのぽんこつ聖女が「睡眠」と「イビキ」で世界を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 11:43:20
11169文字
会話率:20%
=進捗状況= 107話時点で4歳です。
=あらすじ=
死んだらしい。地球ちゃうとこに転生したらしい。とりあえず、生きていきます。
魔法使えるようになった。けど難しい。魔力の持ち腐れや。
=筆者が目指してるところ=
◆目標1:7歳で『六
甲おろし歌うで』言う国王陛下や「父上、許すまじーー!」言う王子に出会う。
◆目標2:15歳で『ワードあればな』言う軟派っぽい男子学生。『エクセル派』私。『えっ、それってPC?!』言う悪役っぽい令嬢に出会う。あと、「ちょっと!あなた誰?!」言うカワイ子ちゃんに『お前こそ誰やねん』って心の中で言う。
※注意事項
◆関西がひどいです。
◆ちょっちゅう迷走します。←誤字!
◆記載内容を鵜呑みにせず、気になることはご自身で正しい内容をお調べ下さい。
◆表現・描写が簡素です。その辺は読み手の経験値にお任せするタイプの読み物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 03:00:00
2354131文字
会話率:39%
面倒、それだった。神の元へ輪廻への魂が続々と送られて来る。洗浄するには手間も其れ也に掛るのだ。もう、至急に応援を呼ぶ事にした。だがそんな決意は応援者への報酬額の概算で、予算を軽くぶっ飛ばしてくれた。ちょっと!必至の企画書が無駄じゃない。
そ
んなこんなが出来ないなら、もう裏技でいいよね。先に現地で洗浄させよう。魂の複製をし現地にポイっとしちゃえばオッケーだし。神に成る前に遣っておしまい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 17:48:11
308148文字
会話率:46%
「好き」って言わせたいのに、毎回言わされてる件。
勝ち気な大学生・新戸は、相方・申田に「好き」って言わせたくて仕方ない。
けれど毎回、いい感じのタイミングで逆に「好き」って言わされてしまうのは――なぜ!?
気だるげゲーマーで悪戯好きな申田
と、新戸の攻防戦(という名のいちゃいちゃ)は今日も平和に進行中。
「さるちゃんおかえり〜!ご飯にする、お風呂にする、それとも、...おれ?♡」
「風呂」
「ちょっと!そこは俺でしょ!?」
気持ちが重たいわけでも、すれ違ってるわけでもない。
ただ“好き”が言いたくて、言ってほしくて、ちょっと意地を張ってるだけの、大学生ふたりの等身大ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 00:13:23
851文字
会話率:73%
暇神の皆さん、こんにちは!本日デビューしました、オーマイゴッド1期生の無知無知ちゃんでーす!
記念すべき初企画!ダーツで選んだ人間を観察しながら、神託を与えて遊んでいくよ!
あ、スパチャありがとう!
って、ちょっと!まだ体が出
来上がってない歳なのに、なんで限界まで修行してるの!?
ストップ、ストップ!目を離した隙に貴族と決闘しようとしないで!?
あーもー!ふーざーけーるーなー!
※この作品はハーメルン、カクヨムでも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 18:58:28
2706文字
会話率:11%
四コマ漫画のような短編小説集です。
急な転勤でとある地方都市に引っ越しをする事になった三上龍之介。
引っ越しシーズンを外してしまい、会社に通勤距離で空いていたのは、曰く付き物件ただ一部屋。
しかし、意外に綺麗な部屋に気にせず引っ越した龍之
介は、驚きの曰く付き体験をする。
それはトイレが異次元、用を足す度に渋谷のスクランブル交差点の真ん中だったり、国会だったり、宇宙だったり。
しかし、周りから見られているわけではなく、自分だけが周りを認識する現象と言う曰く付き。
脱出するためにはただただ、排便をするミッションをクリアーすれば良いだけ。
今日はどこに出現するのか?
そんな不思議トイレのコメディ物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:00:00
141191文字
会話率:18%
東方projectの世界へと憑依転生?してしまった主人公。
その憑依してしまっただろうキャラはまさかの東方シリーズ初の鬼畜弾幕を繰り出し数多のプレイヤーを挫折させてきた悪魔の姉妹。
見た目は天使の様に可愛いのだがその素顔は恐ろしくも恐怖へと
落とすEXボスの悪魔の姉…幻月であった。
始まりの事はこの幻想郷が出来るずっと前の話。
其処から始まる新たな物語。
今の幻想郷に忘れ去られた最恐の悪魔の姉の幻月に前世?の記憶を持った状態で『元の自分を自覚』し、その元人間が有していただろう『東方の知識』を最大限に活かして今の幻想郷を生き抜いていく…そんなもしもの物語である。
幻月「私ってそんなに恐怖の対象なの…?」
さとり「あれ?何だか私に良く似た状況の人がいますね…?」
こいし「…ありゃりゃ?私が知らない内に二人で何かしてる~♪ちょっと何しているかこれを見せてぇ~♪」
幻月「えっ!?ま、ちょっ!?こいしさん!?問答無用で私達の書いた大事な日記帳を持っていかないでよ!?」
さとり「…ああっ!?…ちょっとこいし!!それは私達の大事な日記です!?止めてっ!?ちょっと!?聞いてます!?…あぁっ!?ちょっと!?やめっ!?私達が必死に隠すからって余計に見ないで、本当に返してくださいって!!」
幻月「…………。」
夢月「……騒がしすぎて、逆に前よりは楽しいかも…って!?なっ!?お姉様!?もぅ、止めて下さい!!良いから私を離して…下さい!!」
幻月「………。」
夢月「何で、無言のまま私を更衣室に連れていくの…?はい!?日記を見られただけで、其処で私を憂さ晴らしの代わりに着せ替え人形にするのっ!?姉さん、何でよっ!?」
幻月「~♪」
夢月「ちょっとお姉ちゃん!?ねぇ、話を聞いてよ!?あれが凄くトラウマになっているのぉ…!ちょっと!止めてぇっ!?心の準備が出来て…」
幻月「……。」
夢月「うぐぅ…。」
(この物語はハーメルン投稿作品の1つ、【古明地さとりは覚り妖怪である】と言う小説に出てくる主人公を軸として新たな主人公の幻月を中心とした仲間達等を付け加えた物語となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 16:05:17
493350文字
会話率:37%
2020年8月。千家春彦はある事がきっかけで、10年前の2010年8月にタイムリープする。
そこで自殺したはずの同級生、南小夜子から連絡が入り、それは春彦の人生を狂わせていく事になる……。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
無邪気に笑う真弓
を見て、なぜか懐かしさを感じる。僕の元いた世界は2020年。今から10年後だ。でももうほとんど覚えていない。今いるこの世界に元から産まれ育った感覚さえある。
車椅子を握る手に力が入る。この世界でも真弓と2人で歩んで行きたい……。
「あっ!いたいた!おぉい!真弓!春彦!」
「美緒!遅い!どこまでトイレ行ってたの!もう!」
「ごめんごめん!あまりに混んでたから道路向かいのコンビニまで行ってた!」
「美緒があまりに遅いから、一足先に私達はめでたく結婚しましたぁ!」
真弓が薬指にはめた玩具の指輪を美緒に自慢する。
「え!?ちょっと!何その指輪!!春彦!もうプロポーズしたの!早くない?」
「してないしてない。それはくじ引きの景品だ」
「あぁ、そうなんだ。はいはい良かったでちゅねぇ、真弓ちゃん。よちよち」
「春彦君!何でバラすの!もう!」
「えぇぇぇ……」
「ぷっ!あははは!」
こんなに笑う真弓を見るのはいつぶりだろう。胸の奥で熱くなるものがある。
…
……
………
「手を!!手を伸ばせ!!もう少し!」
「もう駄目……私の事はもういいから……春彦君だけでも……お願い――」
「うるさい!!もう少し――!!」
「うぅ……!!」
彼女はもう助からない……苦しそうな彼女の顔を見て、そんな現実が脳をかすめた。それでも僕は必死で手を伸ばしている。それは罪滅ぼしなのか、自己満足なのか……?
しかし誰よりもそれを悟った彼女の表情が、ふと笑顔に変わる。
「ま……真弓?」
――そして彼女は最後に……笑ってこう言った。
「ありがとう……」と。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
※この物語は災害について記載しています。
執筆2023.11.17〜12.25
公開2023.12.31
改訂2024.12.10〜2025.1.7折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 21:44:20
102156文字
会話率:68%
彼氏いない歴25年、毎日フルテンション、お元気女子の元に!ちょーイケメンがあらわれた!これは、これは!何がなんでもゲットせねば!あやしげな呪文をとなえて、イケメンと、恋に落ちる!落とす!落として見せーる!意気込む私の前に立ちはだかるは、五歳
年下のケンカ友達!ちょっと!あんた、なんなのさーΣ(゜Д゜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 20:00:00
93307文字
会話率:34%
ちょっと!気軽に飛ばして来ないでよ!
最終更新:2020-12-04 20:00:00
6398文字
会話率:36%
おい!ちょっと!ダンジョン配信とかしている場合か!
課金する前に家賃と食費を払え!
これは廃課金ヒロインに振り回される悲劇の少年の相対運命黙示録。
最終更新:2025-01-18 00:00:00
124272文字
会話率:62%
魔女暦468年水上月。
シルバーレイク王国はヴァルクス帝国に侵攻され滅亡の危機にあった。
王都陥落後、ヴァルクス帝国第二皇子レオヴィクスは牢屋へと向かうとそこには……。
最終更新:2024-12-09 14:10:38
7029文字
会話率:50%
今日は雨。タンタンタン。つつつー、つつつー。タンタンタン。つつつー、つつつー。窓の外のしずくを見るのは、とっても楽しい。「「ちょっと! ちゃんと聞きなさいよ! 」あっいけない!またやっちゃった!しいな ここみ様『500文字小説企画』参加のシ
ョートショートです。主人公のモデルは私の母です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 10:07:19
500文字
会話率:24%
「うわっ! ちょ、ちょっと! マナブ! あんたねぇ、外の虫かご! あれ、中身捨ててきなさいよ! 臭いし変な虫湧いてたわよ!
あーもう、ほんっっとヤダー! 思い出したら鳥肌が立ってきたわ! ほら早く! お母さん、お風呂入ってくるから、その間に
とっとと捨ててきなさいよ!」
「ちっ、はーい……」
床に寝転び頬杖ついて、テレビを眺めていた私はゴロリと一回転し、起き上がった。
これは私が小学生の時の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 11:00:00
3181文字
会話率:8%
……聴こえますか? この声が聴こえますか?
『え、なに、この声』
大丈夫、怖がらないで。これはテレパシーで今、僕とあなたは――
『イヤッ!』
ふふっ、だいじょう、え、んあ、あれ? もしもーし、もしもーし! え、嘘! ちょっと!
ねえ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 12:00:00
1823文字
会話率:45%
「こら!タカシ!いつまでゲームなんてやってるの!」
「はぁ・・・・・・」
「ちょっと!溜息で返事するって何!?
いい?ゲームはね、脳に悪影響を及ぼすのよ!
溶かすの!わかる!?ゲーム脳っていうのよ!この前テレビドラマでやっていたわ!」
最終更新:2022-12-21 10:00:00
1879文字
会話率:37%
レミリアは前世の記憶を持つ悪役令嬢だ。
前世で大人気だった乙女ゲーム『ラブマリ』の世界に転生してしまったマリロイド王国公爵令嬢レミリアは、卒業式での断罪を避けようとあらゆる努力を重ねるが、どういうわけかつまらない冤罪に冤罪を重ねられ、
結局は断罪コース。
よりにもよってヒロインが選んだのはレミリアの婚約者、王太子アルベルト。ヒロインがこのルートを選んだということは、レミリアは国外追放だ。
「レミリア・ディーヴァ! 君との婚約は破棄させてもらう! 君の醜悪さには耐えられない!」
「この国の未来の聖女への数々の所業、とても許されるものではない! よって国外追放とする!」
案の定の展開に、これまでの努力を思うとガックリと力が抜けないわけではなかった。
そして同時にこう思った。
(もうどーでもいいわ!)
この時のためにしっかり保険は掛けていたのだ。
「真実の愛だけで国を守れると思うなよ!!!」
そう捨て台詞を吐いて向かったのは大賢者ジークボルトのいる隣国ベルーガ帝国。
「先生! 私あの国潰します!」
「どうぞどうぞ」
いつの日か自分を蔑ろにしたあいつらに一矢報いる為に、イケメン師匠とイケメン兄弟子と共に、今日も今日とて修行の日々。
だが、レミリアが手を下す前だというのに故郷のマリロイド王国は勝手に滅亡へ向かっていく。
「ちょっとちょっと! 私がやるまで滅びないでよ!?」
滅ぼしたいほどムカついているけれど、いざそうなると躊躇われる。それが故郷。
「もう君は自由だ。好きに生きていいんだよ?」
そんな師匠の言葉を間に受け、本気でやりたいように生きる、そんなレミリアの自由を求める物語。
※この作品は他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 18:11:55
132283文字
会話率:49%
「きゃあああっ!お姉さま!?大丈夫ですか!?」
今日も腹違いの妹に意地悪をすべく、二階から呼びつけたらうっかり階段落ちをして前世の走馬灯を見てしまった私。
「…えぇぇ…と…シンデレラ…??」
「はい、お姉さましっかり!」
マジか嘘でしょ
!?
「ちょっと!あなたの掃除がなってないからお姉さまが落ちちゃったでしょ!」
マテ妹1。シンデレラは掃除用具を放り出して私に駆け寄ってくれたけど、お前はおやつ片手に文句かい。
「きゃあ!せっかくのドレスが!シンデレラ!ドレスを綺麗に洗いなさいよ!」
マテお母様。つーかまずはドレスの心配かよオイ!?
意地悪姉がシンデレラを幸せにするために色々奮闘する話。
王子様!うちの義妹をちゃんと迎えに来てよ!
秋月忍さま活動報告お題から
↓
『第3回 かざやん☆かきだしコンテスト!』参加作。
3位だったんだぜ、イエーイ( ≧∀≦)v
『え、意地悪な姉!? なんで!?嘘でしょ!?いやいやいやいや!!?』からタイトル変更しました。というか元に戻しました。
※設定はかなりテキトーなので、ゆる~く読んでください。
※一話文字数テキトー。
※ストックが無くなったら不定期更新。
※転載厳禁!
※なろうのみ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 06:44:56
144143文字
会話率:40%
私は確かに前世であまりよくない生き方をしたかもしれません。
だからと言って、魔王の娘に転生するほどでしょうか。
僧侶のお姉さん、私が聖女ってどういうことですか?
私は魔王の娘ですよ?
お父様、お前の勇者を探して来いってどういうことですか?
説明もなしに放り出さないでください!
あ、ちょっと!
主人公だけ取り残されがちな異世界ファンタジー、始まる。
※この作品はカクヨム様、ハーメルン様、ノベルピア様とのマルチ投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 15:41:21
104387文字
会話率:29%