※注意※
この物語は、『悪役令嬢は悪魔付きっ!』のジェット・アンバー視点です。本編を読まなくても楽しめますが、本編である『悪役令嬢は悪魔付きっ!』の盛大なネタバレが含まれるため、物語を最大限に楽しみたい方は本編を読了後にお読みください。なお
、サブタイトルからネタバレが発生するため、あとがきに書かせていただきます。現在第一部まで執筆済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:00:00
18090文字
会話率:33%
nighthawk【名詞】
1. 鳥の夜鷹(ヨタカ)
2.夜更かし・夜遊びをする人、宵っ張り
大都市エディス随一の名家・アーヴィング家には、三人の娘がいる。
幼い頃に交わした不思議な契約から数年後。十六歳になったミリアムは、大通りの真
ん中で行き倒れていた少年を拾う。
彼はとある噂の調査のため、悪魔祓いの育成と派遣を専門とする聖サリエロ修道院から派遣された清く正しい田舎者、もとい少年司祭アラステア・マクニールだった。
生真面目な田舎者司祭VSクールな曲者シティーガール&彼女に憑りつく陽気な悪霊の、悪魔退治系夜更かしスクール(ラブ)コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 13:42:56
6938文字
会話率:44%
かつて魔王軍を打ち破ったという自称伝説の魔法剣士おじいちゃんゼプチの魂が、時を超えて機械生命体アクア・マキナのレピに憑りつく。好奇心旺盛なゼプチをうっとおしがりながらも平穏な日常を送るレピの住む星に、敵襲のサイレンが鳴り響き――
最終更新:2024-08-24 13:05:44
9833文字
会話率:37%
幾年前に突如として日本各地で怨霊が人に憑りつくという事件が多発する。
同時に様々な異能力を持つ人々も出現し始めた。
日本政府は秘密裏に異能力をもつ少年少女を集め、怨霊対策へあてがっていた。
最終更新:2023-07-29 19:04:40
80858文字
会話率:37%
空中に細い柱で建てられた、一見すると浮いているように見える、木造の画工の教室のような場所。窓などなく、遠くを見れば、空と海の境はない。無限の蒼穹か、その下に栄える港町が見える。
体育で生徒たちが体操着で押し寄せる。大群だった。
給食の
おばさんの過失で携帯電話がなくなったことが知られる。しかし自分は何の逡巡もなく進み出て、それは違うと言い放つ。そして部屋に入り、携帯電話を探す。様々な骨董品が並ぶその部屋の中で、携帯電話御探すのは至難の業だった。そこにはもう一人、自分を待っていた人がいた。ライトグリーンの携帯は見つけた。それを他の人たちに見せびらかそうとして、氷の薄山に登る。そこで逃走車の金髪のエルフを見つけた。緑色で葉っぱの意匠のこらされた服を纏っている。氷の下のトンネルをくぐり、逃げるつもりらしい。俺は指揮を執り、エルフを追いつめた。そして壁際で僕は携帯電話を取り出した。それはいつの間にかライターに変わっていた。そのライターを付けて、上にかざす。するとエルフは手を祈るように組み、片膝をついてこちらに祈りをささげた。かくしてエルフは仲間になった。
氷の娘が溶けていた。
ぱきぱき、と次第に崩れ居ていく肢体を何とか運ぶ。この部屋は温度が高すぎる。大きく割れて、地面に落ちてしまった。もはや原型はない。目や口の位置がずれてしまっている。もはやただの氷と水の塊だ。そこで絶望する少女たちではない。ある少女のブーツの中に、その氷の娘は張り付いた。そうして一件落着し、氷の娘はその生徒の靴に憑りつくことになった。
「って靴の上のほうについてたのかよ!」
二人はいつも一緒になった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:58:16
685文字
会話率:17%
英雄オルキデアを母に持つ、アハト国第4王女のオリヴィア。
彼女は病に倒れ死の淵を彷徨った時に、不思議な存在と出会う。
それは異世界から転移してきた霊魂トモエ。
トモエは「オリヴィアが死んだ時、その体を使い復活できる」と知り、オ
リヴィアの体に憑りつく事になる。
一つの体に二人の意志が共存する、そんな不思議な同居生活を続けていくうちに、オリヴィアの諦めかけた「母のようになりたい」という夢が再び膨らんで行った。
そして剣聖を目指すため、トモエ監修によるオリヴィアの修行がスタートする。
様々な苦難を乗り越え剣士として成長するオリヴィアだが、公務で向かった隣国でナミルと名乗る異形の者と出会った。
その目的もわからぬまま、オリヴィアとトモエは彼の謀に巻き込まれて行く。
一度はその奸計を打ち破ったオリヴィアとトモエだが、ナミルは復活し自らのシナリオに二人をキャストとして指名した。
ナミルの思惑に対抗するため、そして母の姿を追いかけるため、オリヴィアは今日も剣を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 12:02:01
13605文字
会話率:27%
英雄オルテギアを母に持つ、アハト国第四王女のオリヴィア。
彼女は病に倒れ死の淵を彷徨った時に、不思議な存在と出会う。
それは異世界から転移してきた霊魂トモエ。
トモエは「オリヴィアが死んだ時、その体を使い復活できる」と知り、オ
リヴィアの体に憑りつく事になる。
一つの体に二人の意志が共存する、そんな不思議な同居生活を続けていくうちに、オリヴィアの諦めかけた夢が再び膨らんで行った。
「母の様になりたい」
弱虫で泣き虫なオリヴィアが、アグレッシブで豪快で剣の達人だったトモエと触れ合い、刺激としごきを受けながら、試練を乗り越えていく。
剣聖と呼ばれた母を目指す為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 08:13:09
115920文字
会話率:37%
噂の始まりは『夕暮れ六時、時計の針が直立し、異界の門は開かれる』だった。
子供たちがどこから仕入れたのか出所の分からない噂だが、広まるにつれて生徒達の関心を寄せていく。
そんなある日、新聞部に所属する少女クラヤミは、真相を探ろうと薄暗く真っ
赤な校舎を探りだす。
そして、地面に浮かび上がる不思議な時計模様を見つけてしまった。
直立する針、それはまるで地獄の底へ繋がる扉のようで……
好奇心から彼女は封印を解いてしまい、異界とコチラの世界が繋がってしまった!
伊勢海小学校……ここには異界、冥界、魔界に妖怪、この世ならざる不思議なものがやって来る。
目には映らないナニカを写すカメラ、廊下を駆け回るマンドラゴラ、髪に憑りつくモノ、他にも数えきれないくらいのオバケ達。
怖いだけじゃない、奇怪で爽快で難解な怪談話。
今日は何がやって来るのか、それは皆さんのその眼で確かめてください。
※この物語はフィクションです。実在する企業や人物とは一切の関係がありません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 16:09:55
232185文字
会話率:41%
物心ついた時から一緒にいるお姉ちゃんのような女性ミラ。周りからはイストの作り出した空想上のお姉ちゃんのようなものと思われていたが、イストは知らされていた。ミラが500年以上昔から転生した賢者(自称)であり、転生に失敗してイストに憑りつくよう
なことになっていることに。
前世は不自由に生きざるを得なかったというミラは今世では何物にも縛られず自由に過ごしたい。偉い人に目を付けられるとろくなことにはならないと自衛のための最低限の教えを得てイストは成長していく。
ところでミラねぇ。今まで一度も見たこともないんだけど、ドラゴンを一人で倒したりするのって最低限の自衛なのかな?え?前世はもっとやばいのに目をつけられてたって?ミラねぇ一体前世で何やったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 16:39:51
24200文字
会話率:38%
架空国家シャンガ帝国の国教はシャルゲリアンと呼ばれる神が皇帝に憑りつくことによって注目されています。そんなシャルゲリアンがどのように生まれたのかを綴っていきます。
この作品は「カクヨム」( https://kakuyomu.jp/wor
ks/1177354055320843936 )にも記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 15:00:00
846文字
会話率:0%
『異能』という超能力を誰もが持つ世界。
そこで大昔に剣士として活躍していた総司は、ある日病によってその短い生涯を終える。
しかし、現世への強い未練が理由か、何と幽霊として現世に留まってしまった!
総司は長い幽霊生活を送る中、やが
て人に飢えていく。そんなある日、総司のことを見える少女、芹沢 かもめと出会った。
なんやかんやあって無理やり総司にとり憑かれたかもめは、総司の剣の腕が原因で学園最強の生徒会長や、政府にまで目をつけられてしまう。
そうして二人を中心に巻き起こるトラブルを剣術で解決したりしなかったりする、そんな学園モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 14:04:51
4240文字
会話率:39%
世界を絶望の淵に落とした、凶悪な魔法使い『スコーピオン』
しかしそれは、英雄『アズラ』によって倒され、魔法界に平和が訪れたのであった……。
時は遡り、今はまだ英雄も凶悪な魔法使いも現れていない、平和な魔法界。
その世界の片隅でとある少年が
呑気に薬を作っていた。
ある日、薬を作る大鍋から、煙のような一反木綿のようなおかしな幽霊が出てきて、憑りつくまでは。
これは、逆行して幽霊になり、見知らぬ少年に憑りついてしまった魔法使い『スコーピオン』と、薬作りの天才であり馬鹿である『ピオ』の、未来を変えるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 05:20:26
22921文字
会話率:32%
お初にお目にかかります、私は狛犬の付喪神のポチと申します。今は訳あって現世におります。
現世とは?これは失礼しました。人間が住む世界が現世、そして神、霊、あるいは妖怪など現世にいてはいけない者たちが浮世に住まうのです。もちろん、私も浮世にい
なければならないのです。しかし何かに憑りつくことで一時的にですが、現世にいることができます。私は今、ある人を待っておるのです!
あっ、来ました!それではドタバタとしてしまいましたが、ここらで失礼させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 23:08:22
1202文字
会話率:52%
『ファントムレイジ』
願いは横溢し顕現する。
無慈悲に願いが叶う世界で、異能となった人間達の物語。
『深夜一時の奇奇怪怪』
逆廻真凛の住む日月市では、深夜一時の化け物と題される都市伝説が流行していた。親友である東雲鎖子は、そんなモノは在
り得ないと言うが、不気味さは拭えない。
真凛は、噂に怯える自分を子供扱いする鎖子に嫌気が差していた。そんな中、流行の都市伝説に準えたかの様な連続殺人が起きる。
真凛は、鎖子を見返す為に真相を追い始める。
『赤い宗家の白と黒』
十一片は、群馬の名家である赤雪の依頼を受け、宗家襲名式の警護を請け負う。
家族を守りたいという依頼人の言葉を胸に、現場へ向かう一片。その道すがら、一片は一人の少女と出会う。
血で血を洗うお家騒動に巻き込まれた一片は、少女と共に修羅場を駆け抜ける。
『七個ないのが七不思議』
東雲鎖子は、日本最強と目される冷然院家当主の冷然院緋奈巳から依頼を受ける。
緋奈巳の妹である冷然院緋鎖乃が通う古野野江学園で起きた、学園長殺人事件。
真相を究明するべく、鎖子と妹の東雲桜は、緋鎖乃が通う古野野江学園へと潜入する。
二人を待ち構えていたのは、古野野江学園にある七個の七不思議。鎖子と桜、そして緋鎖乃。三人は、学園に潜む謎に挑む。
『リビングデッド・ラヴァーズ』
小さな山村に住む朝霧深は、夏休みを前に憂鬱な日々を過ごしていた。村に伝わる、鬼の話。鬼が憑りつく夜の伝説。その絵空事が、深の只管の懸念だった。
そんな中、深の通う学校に一人の少女が転校してくる。
『神出鬼没の商店街』
異能者達が集う五大マーケット、その一つである鬼束商店街に興味津々の玉子と真凛を連れ、鎖子は商店街へと向かう。馴染みの店が建ち並ぶ夕暮れの街で、鎖子達は騒動に巻き込まれてしまう。
カクヨムとの併載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 19:00:00
349075文字
会話率:50%
高校生の佐々木ヒロトは、
前から気になっていた藤枝ミユキをデートに誘うことに成功した。
しかし、そんな佐々木の前に、
自分のことを疫病神という一人の幼女が現れる。
有栖川カイナと名乗るその疫病神は、
明日一日、佐々木に憑りつくという。
折角のデートの日に、
疫病神に憑かれてしまった佐々木の運命は!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 07:00:00
16815文字
会話率:40%
古代の悪魔の封印が解け、悪魔はさまざまな心の闇を抱える人に憑りつく。
そんななか、教会の娘のロアは自分の養父と親友が悪魔に憑りつかれていることを聞かされ、女神エメリアに悪魔の封印に協力してほしいと頼まれるが……。
魔法、ちょっとだけ
!剣術、ほんのちょっとだけ!あらゆる経験、未熟!
勇気はある!ふりしぼれば、勇気だけは出てくる!
女神に選ばれた理由は、たまたま!
協力者として送ってくれたホワイトドラゴンは、全長50㎝のミニサイズ。長所、かわいい。
立ちはだかるのは悪魔だけじゃないけれど、迷える子羊ロアは邁進あるのみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 01:49:42
32153文字
会話率:47%
一つの幽体が笹井余喜の前に現れた。いつもは見て見ぬ振りをするのだが、この日に限って反応してしまった。
それに幽体が気づき、余喜に助けを求めてきた。しかも、助ける方法が憑りつくという気分の悪くなるものだった。
何度か断ったが、あまり
にうるさいので一時的に許可してしまった。
そこから余喜の生活がほんの僅かな期間だけ変わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 00:07:21
70085文字
会話率:65%
不運な少年、逆巻 正(さかまき しょう)は事故により命を落としてしまう。
死後に出会った神。その神により不運の原因が自分に憑りつく鬼、天邪鬼のせいだと知り、神に天邪鬼の更生を頼まれるのだが⋯⋯。
やることなすこと全て裏目の正に、幸せは訪れ
るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 18:31:48
10437文字
会話率:72%
リカルトは、相棒のサラヤと共に、代々の当主に憑りつくゴーストのアレスを憑依させて戦うエクソシストである。だが実績とは裏腹に、低級霊を始末できない無能として周囲から馬鹿にされていた。また下位の階級に甘んじていることも不興を買っていた。にも関わ
らず枢機卿の覚えもよく、妬みも発生させていた。彼は常々死にたがっていたが、戦いの場では反射的に祓魔用の銃を抜いてしまうのだ。しかし実際の手柄はほぼサラヤのものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 00:00:00
38237文字
会話率:54%
「子を生すのは二人まで、三人目にはイタチが憑りつく」
昔から伝わる式部家の因習だった。今までそれは守られてきたが、ある日突然破られてしまう。双子という予想外の形で生まれてしまったのだ。三人目である式部小夜子(しきべ さよこ)の立場はつらいも
のだった。家族から余計な存在として扱われ、親戚からは恐れられ、小夜子は自分は生きてはいけないのではないかと思いつめた。しかし祖叔母からイタチが式部家を恨み続ける理由について聞いて小夜子はある決心をした。――イタチの復讐心を癒しこの因縁に決着を着けてみせると。/初投稿です。のんびり書いていこうかなと思っています。よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 23:28:17
8729文字
会話率:38%
■第1回集英社ライトノベル新人賞、四次選考落選作品
これは、少年とオオミズアオの恋物語である。
人間を除く全ての生き物――【蟲】が喰い合う異常な都市・皿久米市。
そこで一人の少年――夏見柚彦が記憶喪失になってしまうところから物語は始ま
る。
母や友人に支えられ普段通りの生活を送ろうとする柚彦だが、周囲がそれを許してくれない。街が蠱毒化した原因を探る異端審問官。柚彦を狙う覆面の男とそれに付き従う巨大な犬。そして、柚彦の自転車に憑りつくオオミズアオ――椿。
そんな者達に囲まれながら、少年は何を想うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 21:33:39
191703文字
会話率:47%