呪霊が闊歩する現代日本。
退魔術を駆使して呪霊と戦う退魔師の家に転生したオレだが忌子らしい。
しかもオレの家はどうやら没落寸前。
父親は呪霊との戦いで呪いを受けて弱体化、ろくに仕事ができない状態だ。
でも家族は忌子のオレを祝福してくれた。
そんな家族のために幼少の頃から退魔術を学んで家を再興させることを決意する。
書斎や蔵にある文献を読み漁って生み出したのはなぜか陰陽術だ。
退魔師が使うのは退魔術、しかし陰陽術とは?
いや、でもこれは退魔術とは比較にならない強さだ。
陰陽術は呪霊に効果抜群、式神だって召喚できるし対象を呪い殺すことだってできる。
日本を支配することだって出来るんじゃ? やらないけど。
そんなことより陰陽術が面白くてどんどん学びたい!
これは失われた陰陽術を蘇らせてしまった少年が神の子と崇められてしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 19:16:38
10416文字
会話率:20%
────【あらすじらしきなにか】────
私、片瀬花奈は困惑していた。
つい数分前まで死ぬほど暇な学校、呆れ返るほど退屈な授業、それに由来する平穏な日常を謳歌していた筈なのに……
「ここ……どこ……?私は……片瀬花奈だわ」
見知らぬ自称
神に拉致されて、あれよあれよと転移させられ目を覚ますとそこは森の中だったわけだけどさ。
夢も希望も寄生先もないこんなとこでどうしろと……?
お決まりの『ステータス』と『特殊技能』を引っ提げて探検する(させられる)はファンタジー世界!
夢と希望に満ち溢れた()魔術世界を自由気ままに散策する、壮大でも荘厳でもない、ありふれた片瀬花奈の非日常はここから始まった!
「そんなことよりスマホ返せ!」
……始まった。
「早く帰りたいなぁ」
いや、始めろよ。
───────────
この作品は少女…もとい片瀬花奈が別世界に飛ばされ周りを振り回しながら自身も振り回される…そんな日常と、別世界と現実世界の差を体感し困惑して取り乱す、そんな別世界にとっての非日常を綴った小説です。
シリアスさんが顔を出すこともありますし、コメディさんが主張してくることもありますので苦手な方はご注意下さい。
※1日1話を目標にしていますが、努力目標です。
※一話当たり3000文字程度を基準にしていますが、時々極端に増えたり極端に減ったりします。
※現在初期の話をゆっくりと改稿しています。
内容自体には一切の変化はありませんが、微細な表現の変化があります。
現在の進捗:◇9
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:00:00
4532894文字
会話率:29%
婚約者である王太子の暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、家族もろとも処刑された伯爵令嬢レティシア。彼女が目を覚ますと、婚約前の十二歳の自分に巻き戻っていた。
魔導具師の家門に生まれ、断頭台に散った『未来』の記憶。異世界日本でエンジニアとして生きた
女性の記憶。二つの記憶が蘇ったとき、魔導具師の少女は決意する。
このまま王子と婚約すれば、自分も家族も破滅への道を一直線。だったら王命だろうがなんだろうが、絶対に婚約なんて阻止します!
傾いた家門を立てなおし、大切な家族を守るため、やり直し公女の魔導革命、スタートです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:45:17
458781文字
会話率:35%
妹と神社に行ったら──
空にバグ。世界がフリーズ。で、うちら……猫に捕まって魔女扱い?
どうやら、壊しちゃいけない「何か」を壊したらしい。
(いや、知らんがな!?)
そのせいで、世界はちょっとずつ……バグっていってるっぽい。
責任取れ?働け?修復しろ?
あーはいはい、うちらがやればいいんでしょ!
魔法?戦闘?謎の薔薇?
そんなことより、まず妹が無事で良かったわ。
これは、|神い《かみい》と|気むう《きむう》の
だいきぼ★ウチュウな責任冒険譚──たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:32:35
53037文字
会話率:14%
ディアナの母が亡くなってから2週後、父親が“新しいお母様”と“妹”を連れてきた。
透ける様な銀髪を持つディアナと光輝く様な金髪を持つアリス。そんな異母妹(ヒロイン)は極度のシスコンであったー
「なんて美しいお姉様なの!」
恋愛?断罪?
そんなことよりもお姉様が一番!誰が愛しのディアナお姉様を悪役令嬢になんかさせるもんですか!
ー異母妹がシスコン過ぎて悪役令嬢になれませんー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 19:46:51
8550文字
会話率:48%
万能の天才と呼ばれた男、千一健人(せんいちけんと)が転生した先はホムンクルス。
なのに作った主人はどこ行った!
ここはどこだ!?何?車が空飛んでるだと!
科学と魔術の未来世界?知るか!
そんなことより前世の記憶が消えた!どうしよう!
魔王
軍?レヴィリオン?モリタミ?何だそれは!
やめろ、混沌を極めてくるな!
というか、いつ主人は帰ってくるのおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
*この物語はギャグ小説ではありません。
真面目な異世界冒険紀行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 14:07:42
91211文字
会話率:49%
ある日、ゲーム内のイベントで世界が崩壊した。
それにリンクするようにリアル世界まで徐々におかしくなって
人々はじわじわ追い詰められていく。
そんななか。なぜか俺は
妹にそっくりで異世界からやってきた巫女、リオに手を取られ
クラス一の美少女
、亜里須を巻き込んで。
崩壊したはずのゲームの世界へと転移し逃げ込んだ。
現地では強力な能力を持つ仲間達と共に
パーティを組むことになったのは良いけれど。
残念なことに異世界ハーレムなんてものには程遠く。
でも、そんなことより。
なぁ、リオ。救世主って、何したら良いんだ?
※毎週土日早朝、投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 05:00:00
893704文字
会話率:32%
突然異世界に召喚された夏目夜。勇者?聖女?魔法使い?そんなことより帰りたい!
自分は巻き込まれただけだろうと思っていたが、どうやら随分重要な人間らしい....。心の声が聞こえる力とも何か関係が....?帰る方法を探しながら周りの人を救ったり
、冒険してみたり。なんやかんやお人よしな夏目は色々なことに巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:15:46
144408文字
会話率:39%
世界初、酩酊を再現したVRMMO【ホルトゥス・ネクソム】
お酒好きだがお酒に弱い主人公が溺れるほど飲むぞと勢い込んで降り立ったその世界は、色々と壊れていた。
お酒も手に入らず打ちひしがれた主人公は決意する。
ーーないなら作ればいいじゃない!
!
なのにどうして、出来上がるのは酒以外。貴重品?ワールド初?そんなことより酒が作りたい!
※残酷・暴力は戦闘シーン用の予防線です。
※カクヨム先行掲載。
※40話目までは毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:33:27
267019文字
会話率:45%
商売大好き飯母田つむぎは、花の高校2年生。夢は実家の和菓子屋の味を、世界中どこでも食べられるようにすること。次なる販路を開拓するため、金持ちの子女ばかりが集う全寮制高校『宝来学園』にて、日々精力的に販促活動に邁進中。学園の王子や、特別寮の
有名人たちともいつの間にか知り合い以上になっているけれど、そんなことよりお菓子を売りたい。
と思ったら、入学式の朝、校門前で顔を合わせた美少女新入生から、出会い頭に「お継母様!」と呼ばれて纏わりつかれることに!? 子どもを産んだことも、養子を取った覚えもないですよ! おまけに、これまた見知らぬ新入生から、「最強の悪役令嬢とヒロインがなんで!?」なんて叫ばれるし……アクヤクレイジョウ何それ美味しいの? あ、ウチのお菓子は美味しいですお一つどうぞ。
――これは、前世の記憶なし無自覚チート女子高生が、前世の記憶まみれな人々に囲まれて、乙女ゲーム世界のフラグをばったばったと薙ぎ倒していく、お話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 09:00:00
59999文字
会話率:40%
令嬢フランチェスカはある日、この世界が『裏社会の男たちを攻略対象にした乙女ゲーム』の中であり、自分がその世界のヒロインであることを思い出した。
このゲームのメインストーリーでは、婚約者レオナルドこそが最大の敵。
フランチェスカの日常は、こ
の悪役に引っ掻き回されてしまう運命なのだ。
だが、問題はそんなことよりも……。
「――……私!! 前世で過ごした日本でも、『極道一家の孫娘』だったんですが!?」
女子高生だった前世でも、常に命の危険があり、恋愛はおろか友達も出来ない始末。『生まれ変わるなら、今度は普通の家庭で過ごしたい! あと友達欲しい!』そう願っていたはずなのに……?
「ファミリーは文字通り家族だわ。この家に逃げ込んで来たというのなら、たとえあなたが悪党だろうと、私は絶対に見捨てない」
前世で培った極道の仁義を、今世も発揮してしまうフランチェスカ。
挙句、婚約破棄したかった黒幕レオナルドには、何故か執着され始める。
「可愛いな、フランチェスカ。愛しているから、どうか俺を退屈させないでくれ」
「絶対に嫌! 私はあなたの玩具じゃないの!」
だって今度こそ、平穏な人生を送りたい。
フランチェスカは、婚約者を筆頭にした悪党たちに溺愛されそうになりながら、必死に『普通の生き方』を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 06:00:00
671666文字
会話率:48%
ぜんぜろ歳の少年カレーは、惑星オムライスで最強のケチャップシェフを目指す!
おんなじケチャップで作られた「赤のオムソース」の謎を、カレーが解き明かす!
でもぶっちゃけ、こんなちいさな身体で何が出来る!?というかぜんぜろ歳って!?
ダシがうま
いことを知る。そして秘密のケチャップコードを発動!
最後は、そんなことよりオムライス銀河を賭けた、カレーVSオムライス王のそら盛りバトルだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:51:32
33333文字
会話率:17%
28歳独身同人作家女。まだ未熟だけど、子供ではない。大人のような。子どものような……いや、普通に良い年齢なんですけどね。
いつものように睡眠時間を削って可愛い女の子のえっちなイラストを描いていたら、いつの間にか死んでしまったようです。
気が
ついたら目の前に幼女が見えます。なんかどろどろに溶けかかった液体と固体の中間のような幼女です。彼女が私を生き返らせてくれるらしいです。
え?異世界に行って魔王を倒してこい?何言ってるんですか、私はただのクソザコナメクジのアラサー女ですよ?そんなのは勇者様に任せて下さいよ。完全に人選ミスです。そんなことより、私は可愛い女の子のえっちな絵を欲望のまま描きたいです。
え?私が幼女になるんですか?ヤッター!!
そして魔王を倒してこいと?ヤダー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:14:31
489035文字
会話率:56%
「死」を求める者に安楽死(ユータナジー)を────
世の中は簡単に人を死なせてくれない。
医療の発達によって平均寿命は伸び、助かる命が増えた。喜ばしいことではあるが、中には死にたいのに簡単には死ねないと憂う声も一定数あった。
そん
な中、安楽死をさせてくれる二人組がいるという噂が広がり始める。
元殺し屋のリーパーと、死神のジョイ。
嘘か真かわからないあやふやな噂。しかし彼らは実在した。
「俺は、死を望む者以外の命は奪わないと決めている」
殺し屋として生きてきた年数分、人のために生きると決めたリーパー。
「出来れば人を殺したくはないんだよねぇ。そんなことより美味しいご飯が食べたい!」
定期的に魂を摂取しないと殺戮衝動に襲われる人生エンジョイ勢の変わり者死神、ジョイ。
ジョイが依頼人を見つけて手配し、リーパーが安楽死を実行、そして魂のカケラをジョイが摂取する。
奇妙な関係の二人の間にあるのはただの利害関係の一致か、信頼か。
──それとも、執着か。
二人の次の依頼人は社長令嬢。
この依頼を通して、二人は初めて安楽死以外の仕事をこなす。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 18:00:00
29015文字
会話率:44%
「お上手なんだから」と本気にしてもらえない道楽公子は今日も華麗に空回る──
赤髪赤目の麗しき公爵家の末息子。
真実を見通す「天眼」と「怪力」のダブルスキル持ちの天才。
気に入らない者は全て拳でねじ伏せ、彼の暴れた後には血だまりが残る。
「
血紅(けっこう)の公子」とは、暴れん坊デルロイ・スカイラーを表すに相応しい二つ名だ。
しかし彼にはもう一つの顔がある。
一風変わった骨董品店の店主であり黒髪黒目の美丈夫、鑑定士のロイはデルロイのもう一つの顔だ。
「ああ、レディー・メラニアは今日もなんて美しいんだ。毎日のように貴女と会えて、僕は本当に幸せ者だよ」
「ふふ、今日もお上手ね。そんなことより、ロイさん! 私、昨晩は血紅の公子に会ったんです! とっても素敵でした……!」
ロイはずっと、客の一人である平民の女性メラニアに恋をしているのだが、彼女は「デルロイ・スカイラー」に憧れていた。
愛しい彼女から別の男(自分)の話をされ、心中複雑なロイ。
しかも、彼の本気の求愛はいつもメラニアに「お上手なんだから」と言われ、どういうわけか伝わらない。
「最大のライバルは自分、か。僕ほど完璧な紳士はいないからね。この世の誰よりも強敵だ」
はたしてロイはデルロイ(自分)に勝てるのか。
本気の求愛にはいつ気づいてもらえるのか。
人から悪意を向けられる血紅の公子へのゴタゴタ事件を、権力(力)と金(力)と拳(力)でゴリ押す男の、器用そうで不器用な一方通行の恋模様。
※2024年12月の文フリ東京に出展した「妄想リアリスト」さんの「一人称変化アンソロジー 僕→俺」に寄稿した作品の長編版です。
なお、ヒロインとの出会いも描かれている寄稿した短編は今の所アンソロ本でしか読めません。あしからず……。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:00:00
45410文字
会話率:39%
僕は、殺されると、次の瞬間に、殺された相手として意識がもどるんだ。なんどか、殺されてるうちに、殺される度に、自分を殺した相手になっちゃうという法則までは理解できたのだけど、どうにもうまく生きられないんだ。どうしても一人以上の人間を殺している
殺人者のその後を生きることになるんだし、その人としての過去の記憶ももたないんだし、とても難しいんだ。でもそんなことより、もっと大変なことをしてしまったんだ。殺されると相手に成り代わるというのは、相手を消しちゃうってことなんだ。クズの殺人鬼を成敗して仇討ちを成し遂げた、無垢な少女の存在まで、僕のせいで消えてしまったんだ。
そんな告白をしてきたのは、ヒキガエルな見た目の中年男だった。そして、男は、私をこんな娼館にいれた敵を、その能力で消させて欲しいという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 16:33:49
11716文字
会話率:36%
遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:21:58
951112文字
会話率:61%
公爵令嬢のフローレンは自らに婚約破棄を迫って来た王子様と自邸の一室にて相対していた。それ自体は別に個人の事情だから全然問題ないとして―――――待って。ストップ。帰れ王子様。どうして私を巻き込むんだ。いよいよ関係ないじゃんか。今回は絶対ランチ
食べるからな私は!
リューリ・ベルは今日も今日とて食堂でご飯がしたいだけ。
『そんなことよりランチにしたい』の後日談的な何かです。前作をお目通しくださったすべての方に、少しでもお楽しみいただければ幸い(本作は前作のネタバレを多大に含んでおりますのでご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 00:00:00
10149文字
会話率:57%
遠い北の地からやってきた、見た目はとっても美形だけれど中身は“狩猟民族”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。
異文化交流として大陸中央の王国にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通に食堂でランチがしたいだけなのに
、何だかやたらと絡まれる―――――婚約破棄? 謂れのない罪? 冤罪断罪どうでもいいよ、内輪で勝手にやってりゃいいじゃん私はお昼ご飯が食べたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:00:00
12738文字
会話率:56%
とある王国の舞踏会、アシュリー・フランツ・モンテクレール侯爵令嬢は婚約者である王太子から婚約破棄を告げられたのにも関わらず、嬉々としてその場を後にした。
公衆の面前での大々的な婚約破棄、そんなことよりも重要な事が彼女にはあったからだ。
悪
の領主となって、来たる正義の勇者と戦うこと。
これは前世で魔王だったアシュリーが、勇者と再び戦うために悪の領主として暗躍する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 12:00:00
37419文字
会話率:45%
機械音痴の吸血鬼作家、仕事の事情でVRMMORPGを始めてみた。
最初は仕事の為にお試しだったけど、気付けば何百年ぶりの日光浴に、これまた何百年ぶりの料理。日々満喫していたけど、いつの間にか有名人になっていて……?
え、配信ってなんですか
?え、システムメニュー?インベントリ?
そんなことより、心音監視やめてもらえませんか?
心臓動かすために血を飲むのが苦痛なんです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 18:52:55
1221958文字
会話率:49%
とある少年カイルは、英雄を夢見る新米冒険者だ。優しいパーティーに勧誘してもらうけど、彼らは初心者狩りをする悪質な犯罪者だった。罠にかけられてしまい、カイルは、悪魔への生贄としてダンジョンの最深部に落とされてしまう。悪魔は実在して、久しぶり
の生贄に喜ぶのだけど、カイルを見て一目惚れ。生贄? そんなことよりも結婚して! こうして悪魔と結婚したカイルは、改めて、彼女と二人で冒険者をやり直すことに。ただカイルは気づいていない。悪魔と結婚したことで、彼女が持つ強大な力の一端を得ていたことに……これは、とある少年と悪魔の花嫁達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:00:00
94534文字
会話率:49%
追い出された。三年間働いた屋敷を。
好色な旦那様に一方的に迫られた挙句、その奥方に「この泥棒猫!」とビンタされる始末。庇ってくれる同僚も居ない。恥ずかしい程陳腐な幕引きだった。
「いやそんなことよりも」
怒るより、悲しむより、明
日のごはんの方が大事な私は身の安全と新たな職場を求めて適当に選んだ遠くの小さな田舎町へと移住することに。
就職活動の末、紹介されたのは「先生」と呼ばれる魔法使いの家。
出会ったのは無口で偏屈な白髪のオジサマ!自己紹介もさせてもらえないまま、家政婦業がスタート。大丈夫?私の名前知ってる?
「余計なこと」を嫌う気難しい先生に要らぬ干渉をしたら即解雇間違いなし。好条件の職場を何としても死守したい私は先生の観察を始めた。取扱い厳重注意な先生だったのだが…。
「あ!食べた食べた!」
物陰からこっそり観察していると、気難しい先生が可愛く見えてこないこともないかもしれない。
緊迫した生活は、いつの間にかホンワカ先生観察生活へと展開していく。
そんな中、元雇用主が異常な執着を見せ私を連れ戻す計画を進めていたり、よその面倒くさい魔法使いが絡んできたり。
頼むから、平穏に暮らさせて!先生が嫌がるでしょうが!!
☆クーデレイケオジ魔法使いと前向きお気楽家政婦が、生活にカットインしてくる色んなことを魔法を使ったり使わなかったりして乗り越えつつ、お互いへの気持ちを育む恋愛ファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 07:00:00
209823文字
会話率:40%