【5/23はキスの日。……ということで書いてみた作品です】
春を売る女性であるサンドラは、店の外で客を待っていた。
賑わいが減って人も少なくなった町は、客の姿も少ない。
今日も客が捕まらず、ガッカリしながら店に戻ろうとしたサンドラの前に現れ
たのは、訳あり風の青年だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 11:11:07
3968文字
会話率:28%
侯爵令嬢クリスタは王太子リドリーの婚約者。けれどクリスタは彼を愛してるにも関わらず、傷つけてばかり。
そのため王宮でも婚約を解消すべきと言われ、いつ愛想を尽かされるかと怯えていた。
そして今、目の前には仲睦まじげな王太子と伯爵令嬢の姿が。
「もう駄目!あんな可愛い令嬢に、殿下を傷つけてばかりのわたくしが敵うはずがない!!」
涙ながらに婚約解消を告げるクリスタ。でも王太子は何か様子が変で・・・?
(※すれ違いシリアスっぽく進みますがコメディーです。婚約破棄ものに近い?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 23:15:00
10391文字
会話率:43%
リリーは地方都市ベルデガートの警吏騎士(警察)だ。
幼馴染のガットに嫁ぐという夢を見ている、やや天然な25歳独身女子。
ガットは父親の怪我がもとで鍛冶工房を継いだばかりの20歳。
弟のように思っていた彼も、いつの間にか男になっていた。
生
誕祭ではガットと遊びに行こうと思っていたリリーだが、その晩は警吏所にて待機になってしまう。
それなのに街で見かけたガットは女の子と親しげに会話をしていた。
25歳警吏騎士リリーと20歳鍛冶屋男子ガットの、物語。
本作は三島 至さま主催『聖夜の騎士企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 18:00:00
13041文字
会話率:45%
昔は子豚のように太っていたミレリア。周囲に支えられて痩せてはみたけれど、どうしても直すことができないのは、魚顔。
当然美人ではないので、年頃の今になっても、求婚してくれる男性はいない。修道院へ行くことになるよりはと、自分で結婚相手を探そうと
、少し家格が低い男性が来るようなパーティーへ出席してみることに。
そこで自分を金魚と表現して、とても優しくしてくれた青年がいるのだけど……。
ちょっと長めの短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 21:01:08
10352文字
会話率:25%
側に居てくれた君。ずっと一緒だった君。僕は君の幸せを願う。
最終更新:2015-03-05 22:26:47
1449文字
会話率:14%
ふと考え付いた作品。200字程度ですが気軽に見てみてください。
最終更新:2011-10-13 17:48:24
350文字
会話率:17%