自業自得で生活苦から、異世界にて働くことになった、怠惰なおじさんの物語です。
怠惰なおじさんが異世界にて足掻いて足掻いて足掻きつつける物語です。
最終更新:2025-02-01 16:10:42
257287文字
会話率:26%
毎朝、隣の家に住んでいる幼馴染の凱【かい】に、起こしてもらっている幸せ者の私、宮國莉羽【みやくに りは】16歳。元気と体力だけが取り柄で、朝は苦手。起こそうとしても、なかなか起きない私を、愚痴一つ言わず起こしてくれる、そんな凱に甘えっぱなし
の毎日。
しかし、そんな私でも今日に限っては、「それ」より前に起きる。
『なに?これ…。』
さっきまで見ていた夢の中で負った傷が、現実でも…?
その日から、幾度となく『夢なのか?現実なのか?』リアルすぎる夢を見続ける私…。舞台は様々。今日はどこの夢?混乱の渦に巻き込まれていく…。
夢の中で起きている不可解な事件を通し、私は自分の【使命】に気付かされ、悩み苦しみながらも、その先で出会う、たくさんの個性あふれる仲間と共に、世界をも巻き込む過酷な旅を進んでいく。
しかし、私はその【使命】を持つ者なら誰もが持つ『証』としての能力を、未だに見出せないでいる。そんな自分に、いつまで経っても自信が持てるはずもなく、時は刻一刻と迫る…。だって、昨日まで女子高生だったから…の言い訳なんて通用しない。
いたって普通の女子高生が「恋愛」「友情」「悩み」を、
また様々な「問題」を抱える仲間たちが、泣き、喚きながらもそれを乗り越え、その不可解な事件を解決していく。果たしてその先に、何が待ち受けているのか?
『夢』か『現実』か?
『恋』か『友情』か?
はたまた、『嘘』か『誠』か?
長い旅路の先に見えた『世界』に私は何を感じ、どう生きるのか?
【いくつもの世界を股にかけ、個性あふれる『魔法・異能力・剣の使い手』の仲間と共に、明日への光を求めて突き進む、もはや全員が主人公のような冒険ファンタジー】
※神遣士(しんけんし)と読みます
『偽善』の裏に隠れた人の心の『悪魔』を、どう料理し、どう消化していくか?
嘘のような書き手の実体験も交えつつ…、描いていこうと思います。
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 16:08:14
550769文字
会話率:22%
愛しの猫耳メイドさんの秘密の日記(傑作選)
キーワード:
最終更新:2025-02-01 16:00:00
2575912文字
会話率:11%
異世界転々の前日譚、当日譚(?)にあたる、とある三人の冒険と、それからのお話。
最終更新:2025-02-01 16:00:00
980674文字
会話率:29%
世界にダンジョンと呼ばれる洞窟が出現しておよそ100年。
【探索者】という職業が脚光を浴び、中には生配信を行うなどして人気を得ている者もいる一方で、あまりに流行に疎く、パチンコだけで生計を立てていた社会の底辺で息をするアラサー男がいた。
彼の名は一ノ瀬翔(いちのせかける)。またの名を"スウェットおじさん"。
後に探索者という職業を根底からひっくり返す事になる伝説の男。
しかし彼はそれらを探索や生配信を通して、"無自覚"に、そして"圧倒的"に無双していく。
そんなおじさんの無自覚無双に世間は困惑からの大盛り上がり!?
ギルド上層部は対応に追われてんやわんや!?
これはそんな底辺アラサー男の無自覚無双・人生逆転劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:55:14
19595文字
会話率:45%
学校からの帰り道、僕は一人の女生徒が電柱の影に佇んでいるのを目撃する。
流れるような黒髪とほっそりした手足。それは、美人で有名な柳田さんに違いなかった。
けれど、柳田さんの身体は、何故か蜃気楼のようにうっすら透けていて━━
※本
作はエブリスタにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:51:02
111670文字
会話率:36%
私が生まれてから経験した二度の地獄体験と、それから生きる希望を見失いかけながらも、必死で前を見つめ、生き抜いて今に至る出来事をつづったノンフィクションエッセイ。生きることがつらい人や、生きる意味を見出せない人に贈るエッセイです。いじめと自殺
未遂、元嫁との結婚生活が破綻した経験を皆さんに伝えて、いじめという犯罪がどのような結末をもたらすのか、元嫁の逆DVが何をもたらしたのか、つまびらかに幼少期から今に至るまでを時系列形式に書いていこうと思います。重たいテーマを扱っていますが、皆さんの生きる一助になればと思っています。
なお、このエッセイに登場する人物名などは少年法保護の関連や、プライバシー保護のため、仮名とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:13:10
243584文字
会話率:44%
戦争で父を亡くしたサンタナリア2歳は、母や兄と一緒に父の家から追い出され、母の実家であるファイト子爵家に身を寄せる。でも、そこも安住の地ではなかった。
3歳の職業選別で【過去】という奇怪な職業を授かったサンタナリアは、失われた超古代高度
文明紀に生きた守護霊である魔法使いの能力を受け継ぐ。
家族には内緒で魔法の練習をし、古代遺跡でトレジャーハンターとして活躍することを夢見る。
そして、新たな家門を興し母と兄を養うと決心し奮闘する。
こっそり古代遺跡に潜っては、ピンチになったトレジャーハンターを助けるサンタさん。
身分差も授かった能力の偏見も投げ飛ばし、今日も元気に三歩先を行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:10:00
38034文字
会話率:26%
一人の不甲斐ない青年「駿河轟」を中心として、女の子達がワチャワチャする日常です。
スポ根あり、ラブコメあり、ツンデレあり、留学生あり、レトロあり、ノスタルジーあり、サブカルあり、いろいろありです。
学校近くの文房具屋兼雑貨屋兼駄菓子屋
さんのような雰囲気でお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 14:56:40
1058383文字
会話率:71%
プログラマーが書きました。
普段は睡眠解析AIを使用したサービスの開発をしていますが、アニセカ大賞なるコンクールが開催されているのを知って睡眠とAIをモチーフに小説を書いてみました。
といっても、別に専門的な内容は含んでいませんので、気軽
にお読みください。
以下、あらすじ。
高校2年の2学期中間試験初日。
試験後に体調を崩した僕は、隣りの席の安峰さんの付き添いで保健室を訪れてベッドで眠った。
僕がふと目を覚ますと、隣りのベッドで眠っていた安峰さんが、校庭を巨大なミミズが這い回っていることに気付く。
危険を感じて屋上まで避難した僕たちは、そこで壊滅した東京の街を目にする。
そんな時、突然、屋上の平場に六芒星の紋様の光が生じて、中からケット・Dと名乗る黒猫のデーモンが現れる。
ケット・Dによると、僕たちが見ている光景は基底世界――137年後の東京で、手を打たなければ僕たちの世界もいずれワームによって壊滅させられてしまうという。
137年後の世界から僕たちの世界にワームがやってくるのは3か月後。
それを食い止めるために、ケット・Dは僕たちを137年後の世界に転移させたのだという。
ケット・Dは僕たちに〈SOS〉というスマホのオペレーティング・システムをインストールするように求める。
〈SOS〉はユーザーによってインストールされるアプリが異なるようで、安峰さんがインストールしたアプリは〈スリープ〉、僕がインストールしたアプリは〈タイムボム〉だった。
ケット・Dによれば、LVを上げれば新しいアプリをインストールできるらしい。
僕たちはアプリを駆使してワームを倒して世界を救えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 14:29:30
92269文字
会話率:45%
公爵令嬢のメイリー・ミュークレイは、興味本位で受けた勇者のテストで、伝説の剣をただ一人引っこ抜いてしまう。国の安寧のため、王太子の婚約者である癒しの加護を持つ聖女・ラピを無事に城まで送り届けることとなる。
とんでもなくわがままな聖女・ラピは
傷ついたパーティメンバーを癒すこともしない。少しでも怪我をすれば激昂し、メイリーに対して「勇者な女なんてつまんない!男が良かったのに!」と言い放ち、嫌がらせの数々を繰り返す。
パーティメンバーで魔法使いのフリックとの息のあったコンビネーションを感じるうち、徐々にフリックに惹かれていく。
たくさんの傷を負いながらも、無事、聖女・ラピを城へ送り届けた先に待っていたものは、目を疑う光景と強めのどんでん返しだった。
「…どうしてあなたがそこにいるの?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 14:28:27
197172文字
会話率:50%
シルベスタ・オリヴィエは学園に入った日に恋に落ちる。相手はフェリオ・マーカス侯爵令息。見目麗しい彼は女生徒から大人気でいつも彼の周りにはたくさんの令嬢がいた。彼を独占しないファンクラブまで存在すると言う人気ぶりで、そんな中でシルベスタは他の
令嬢より目立つ方法はないかと日夜頭を悩ませた。
シルベスタの行いがあまりに過激だったためついにフェリオから大っ嫌いだ。俺に近づくな!と言い渡された。
だが、思わぬことでマーカス侯爵家はシルベスタの家に助けを求めることになるが、オリヴィエ伯爵家はシルベスタを目に入れても可愛がっており彼女を泣かせた男の家になどとけんもほろろで。
フェリオの甘い誘いや言葉も時すでに遅く…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 14:17:08
10481文字
会話率:45%
花岡修太朗は幼いころから老け顔が原因でオッサンと呼ばれ女性からもてなかった。
おっさんの役回りはいつも決まって端役。
主人公夢見て魔法使いやヒーローに憧れたのは昔の話。
そんな夢はあきらめて毎日サラリーマンとしてまじめに働いている。
39歳
になって特に趣味もなく、唯一ともいえる楽しみは缶酎ハイ片手にヒーロー物の動画鑑賞だ。
そんな花岡修太朗がいつもと変わらない40歳の誕生日を迎えた朝、平凡だった修太朗のステータスがバグる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 13:22:27
194170文字
会話率:39%
「キミのこと好きになっちゃうかも♡ でも安心して。面倒くさい女にはならないから」
哀川さんは学校一の美少女。
夜中のコンビニ帰り、俺は家出中の哀川さんに遭遇。成り行きで家に泊めることになってしまう。
一緒にご飯を食べ、家出の事情を聞
いたところ、どうやら家庭環境が複雑らしい。
必死になって慰めていると、だんだん哀川さんの目がハート型になってきた。
「あたし、キミのこと好きになっちゃうかも♡」
あの哀川さんがモブ生徒の俺を……!?
「でも、あたしみたいな女、困らせちゃうよね」
「え、そんなことは……っ」
「あたし、キミの都合のいい女になりたい」
「どういうこと!?」
翌日から始まったのは、あの手この手のアプローチ。
自己肯定感が低い系の美少女・哀川さんが今日も付かず離れずでラブコメしてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 13:06:33
208269文字
会話率:38%
35歳の会社員である天川翔(てんかわかける)はテンプレの交通事故で命を落としてしまう。
その後、転生の女神であるアルマに出会う。
アルマは天川にチート能力を授けて異世界転生できますよと促してくるが、こともあろうに天川はそれを拒否してしまう。
そもそも生きることが面倒だった天川にとって転生は望むところではない。しかしそのことが転生の女神であるアルマの逆鱗に触れてしまい、結局異世界転生されてしまう天川翔だった。
異世界転生後、中学生の引きこもりとして生まれ変わった天川翔。
転生してしまったのだからと諦めてアルマからなにかチート能力を授かろうとする天川。
しかし、アルマから他の転生者の話をよくよく聞いてみると例外なく碌でもない末路をたどっていることを知り、天川は安易にチート能力を授かることに抵抗を感じ保留してしまう。
魔法という概念があること以外は現代社会とほぼ変わらない異世界で、こざかしい立ち回りと捻くれでうまく立ち回っていく天川。
アルマの力も上手く利用して学園生活をそれなりに楽しんでいた天川だったが、魔法の才能と密接な関係がある最重要イベント『属性選別』で重大な事実を天川翔は知る。
はだして彼がチート能力を授かって無双する日は来るのだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 13:04:55
79999文字
会話率:22%
久乃木柘榴(くのぎ ざくろ)の手元には、少し変わった形見がある。
小学六年のときに、病死した母の実家に伝わるおとぎ話。しゃべる犬と変わった人形が『宝石のご飯』を作って、お客さんのお悩みを解決していく喫茶店のお話。代々伝わるという、そのおと
ぎ話をもとに。柘榴は母と最後の自由研究で『絵本』を作成した。それが、少し変わった母の形見だ。
それを大切にしながら過ごし、高校生まで進級はしたが。母の喪失感をずっと抱えながら生きていくのがどこか辛かった。
父との関係も、交友も希薄になりがち。改善しようと思うと、母との思い出をきっかけに『終わる関係』へと行き着いてしまう。
それでも前を向こうと思ったのか、育った地元に赴き、母と過ごした病院に向かってみたのだが。
建物は病院どころかこじんまりとした喫茶店。中に居たのは、中年男性の声で話すトイプードルが柘榴を優しく出迎えてくれた。
さらに、柘榴がいつのまにか持っていた変わった形の石の正体のせいで。柘榴自身が『死人』であることが判明。
本の中の世界ではなく、現在とずれた空間にあるお悩み相談も兼ねた喫茶店の存在。
死人から生き返れるかを依頼した主人公・柘榴が人外と人間との絆を紡いでいくほっこりストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 13:00:12
137996文字
会話率:58%
ごく普通のイタリアンコック見習いとして働いていた僕は、ある日目が覚めたら巨大な樹の前で何故か幼児化していました。死んだ記憶もだけど、何より名前に関する記憶もない。とりあえず、黒装束の少年神様に保護されて色々魔法をかけられても8歳児くらいにし
か成長しなかった。
だけど、タダ飯食らいになるわけにはいかないから少年神様のフィーさんにお願いして、大好きなピッツァを作れることになったよ! そして、フィーさんのお客様の男の人がピッツァをつまみ食いしてから、何故か僕はお城へ住み込むことに。
〇〇「たくさんのピッツァにデザートを作りま……って、フィーさんにエディオスさん達食べ過ぎですっ⁉︎」
フィー&エディオス「だって美味いから」
※ピッツァに嘘はない!の改訂版となります。
*ピッツァ以外の料理もたくさん出てきます。夜中に見るとお腹が空いてしまうのをお覚悟ください!
※流血表現は相変わらず念の為表記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 13:30:27
1186142文字
会話率:49%
水乃町のパン屋『ルーブル』。
そこがあたし、水城桜乃(みずき さくの)のお家。
あたしの……大事な場所。
お父さんお母さんが、頑張ってパンを作って。たくさんのお客さん達に売っている場所。
あたしが七歳になって、お母さんが男の子を産ん
だの。大事な赤ちゃんだけど……お母さんがあたしに構ってくれないのが、だんだんと悲しくなって。
ある日、大っきなケンカをしちゃって。謝るのも嫌で……蔵に行ったら、出会ったの。
あたしが、保育園の時に遊んでいた……ままごとキッチン。
それが光って出会えたのが、『つくもがみ』の美濃さん。
関西弁って話し方をする女の人の見た目だけど、人間じゃないんだって。
あたしに……お父さん達ががんばって作っている『パン』がどれくらい大変なのかを……ままごとキッチンを使って教えてくれることになったの!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:00:23
130991文字
会話率:46%
退屈な現代社会と、立て続けに起きる不幸な出来事に嫌気がさしていた主人公は、神様のお使いの白蛇を助けたことがきっかけで、異世界・『現世』(うつしよ)へ迷い込む。
そこは、神や物の怪が見える、どこか懐かしくも不思議な世界だった。
白蛇の加護を得た主人公は、いくつもの僥倖(ぎょうこう)と不幸に翻弄(ほんろう)されながら、あんこ好きの巫女(みこ)や、不思議な術を使う少年など、たくさんの人と出会い成長しながら、元の世界へ帰る道、やがては自分の生きる道を模索していく。
やがて、この世界の大いなる深淵(しんえん)に触れることになるとは知らずに―。
白蛇と巫女と一緒に異世界『現世(うつしよ)』での摩訶不思議(まかふしぎ)ライフ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:27:47
202849文字
会話率:40%
ユキオはごく普通の日本の高校生で、画面の外の生活は灰色で、活気がないように見える。内気で怠惰な彼は、騒がしいグループや複雑な人間関係を避け、孤独を好む。しかし、仮想世界ではすべてが違う!そこではユキオは本当のスターであり、たくさんの仮想の友
達に囲まれ、活発な会話を繰り広げ、世界を築き上げている。彼はいつかこの自信と帰属意識を現実世界に移すことができるのだろうか?それとも、匿名のニックネームの居心地の良い世界が、彼の唯一の避難場所として残るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:00:00
79085文字
会話率:21%
しがない中間管理職に就く山田タツヤは日々の労働に勤しんでいる。
そんなある日、昔からかわいがってくれた爺さんが亡くなり、遺言で家をもらうことになった。
死んだ爺さんの家に住むことになった山田は昔から絶対に入るなと言われていた禁断の部
屋に入ってみることにする。
その部屋はなんと異世界の開拓村にある家に繋がっており、そこには小さな女の子が待っていた。
女の子から爺さんが伝説とまで呼ばれた大魔導士であることを聞いた山田は爺さんの遺志を継いで現代の魔法使いとして生きることにする。
女の子と使い魔の黒猫に魔法を学びながらいつもの社畜暮らしをしていると、異世界の開拓村村長に次の村長になってほしいと頼まれてしまった。
村を発展させ、異世界でスローライフを楽しめるのではと考えるが、中小企業の係長でしかない山田にはそんな金も時間もない。
そんな時、現実世界で死んだ爺さんが所属していた退魔師業界というものを知り、さらにはそこで大金を得られることを知ると、山田は人生逆転への道を歩むことになる……
異世界村でスローライフを目指す最強大魔導士のおっさんが現代に巣くう悪魔を倒し、人生を逆転していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:00:00
462786文字
会話率:55%
産まれてすぐに『これ、転生してるわ』と気付いた。
同時にジブンはこの世の終わりってくらい絶望した。
なぜかって?産まれ落ちるのはこれで3回目だからだよ!
一度目は受験戦争中に命を落とした男子高校生。二度目は真面目に走らなかった競走馬。そして
三度目に生まれ変わったのは異世界の競飛竜(レースドラゴン)と呼ばれる経済動物だった!世界は違えど境遇は前世とほぼ同じ。飛ばない駄竜はただのお肉。なんとかしないとドラゴンステーキとしてみなさんの食卓を彩ってしまう……!
絶望したり前世の黒歴史に身悶えしてばかりはいられない。これは過去を後悔し、過去に囚われながらも同じ轍を踏まぬよう命懸けで青空を駆ける一頭の競飛竜とそれをとりまく人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:00:00
235104文字
会話率:18%