大切な子を得た母は、自身の子に向けられる無数の「願い」と合間見える。
それら願いは純粋無垢で、故に容赦無く、子を脅かすものでもあった。
はたして、母は、何を成すのか。
最終更新:2013-07-28 10:40:26
1591文字
会話率:18%
雫は松島に、明は阿蘇に、お盆を迎えるためそれぞれ帰省していた。彼らが経験し、日々感じる思いは、メールを通してお互いに伝えられる。ある日、明とその友人たちはご神木に彫られた二つの言葉と出会う。
この言葉はメールに乗って松島の雫たちに届けら
れる。 そして、雫は倉にある“ありもしない宝”の地図に同様の言葉が書かれていることに気づく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-20 13:22:22
28454文字
会話率:35%
猫と日常 blue birds 作 それは「願い」であり、希望でした。罪と泥とで薄汚れてはいましたが、世界に生きるものたちに取って、それは間違いなく、希望だったのです。 ・・・少女は、約束を守ろうと思いました。
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最終更新:2011-03-03 16:09:35
78414文字
会話率:27%