笠谷レオンは双子の弟シオンとともに、家を開けがちな親の経営するアパートで暮らしていました。 ある日、いつものようにアパート玄関前を掃除しようとすると、行き倒れているツノの生えた子供を見つけます。 困っている人を見捨てられないレオンは、記憶も
行く当てもない子供をメリィと名付け、一緒に住むことにしたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 10:13:23
4873文字
会話率:41%
お散歩好きな、ごんすけがお散歩をしながら出会う楽しみを描いています。
最終更新:2022-01-09 18:06:50
338文字
会話率:9%
小説ではなく、落語のようなものです。お目汚しですが、ご一読賜れば幸い。──「志ん生には間に合わなかったが、オレたちは志ん朝とともに生きられて幸せだ」なんて意気がってた私にとって、ここ何年かで接した訃報のなかでも最大級のショックを受けた現実。
落語好きの、髭面編集者のF君からは「嗚呼、もう落語はお終いだ」なんてメールも舞い込む始末。確かに、あんな端正な噺家は二度と出現しないだろう。でもしかし、「落語にはまだもう一方の旗頭がいるじゃないの」という思いを込めて返書した一席です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 20:19:44
3740文字
会話率:5%
SW2.0の自PC短編。自PC短編といいつつ、その弟視点多目。本人視点がない可能性がある。そして進むにつれ他のPCの視点もやるかもしれない。
この作品は実際にやる(予定の)通称闇深卓のPCを使用した文章っぽいものです。リプレイではありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-26 16:04:00
5890文字
会話率:45%
幻厄塔(げんやくとう)――。
地球と似て非なる世界に突如現れた魔を呼ぶ塔。
その塔が起こした災厄全てに対処する政府公認研究機関――『幻厄塔対策室』。
荒廃して人間が住めなくなった大地、イリューゲルと呼ばれる人類を喰らうモノ。
人間は自身を
極限まで強化し、イリューゲル、ひいては幻厄塔へと立ち向かう。
幻厄塔対策室に勤めて七年目の研究員、『立川英晴』は自分だけに見える不思議な女子高生『市川妙』、辛辣な助手『蔵部美咲』、顔と外面だけはいい上司である『荻野遥』と少々個性的な面々に囲まれて任務を遂行していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 13:09:15
14715文字
会話率:47%
地元に伝わる昔話「引原ごんすけ」のお話です。
最終更新:2015-06-01 00:00:00
888文字
会話率:7%