【心に空虚を抱える万能イケメン×メサイアコンプレックス男子 短編BL】
皇は、優しくて人に愛される兄へのコンプレックスを抱える大学生。
心の日々をごまかすべく、酒と女に溺れる享楽的な日々を過ごしていたが、ひょんなことからアパートの隣人の
男・愛護に介抱されることになる。
簡単に愛を注いでくれる愛護に惹かれていく皇だが、これまで放っておいても女が寄ってきたタイプであるため、どうやって愛護と距離を縮めればよいのかわからない。
ある日、勇気を出して「飯行かね?」と誘ってみることにしたが──。
注いでほしい、そう願っていたはずなのに、注ぎたくなる。不器用ながらにゆっくり進んでいく、愛しい日々の始まりのお話。
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※VTuber花付恋(Xアカウント@hanatuki_ren/Youtubeアカウント@renhanatu3706
)さまの「youth設定集&アンソロ」本に寄稿させていただいた短編小説です。
花付さまにご許可をいただき、二次創作作品として掲載しております。
※ノベルゲーム「youth 美少年遊戯」の二次創作作品ですが、元の作品をプレイしたことのない方でも、独立した作品としてお楽しみにただけるよう執筆しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 13:51:36
7617文字
会話率:33%
「えっ!」
朝、いつものように満員電車の中、立っていたおれは、驚いて思わず声を上げてしまった。ごまかすように咳払いすると、波が引くように周りの人々の関心が薄れていくのを感じた。
でも、あれは何だったのだろう……。おれの斜め前にいた男が
突然消えたのだ。
この混雑の中だ。二、三人を挟んで男の後頭部しか見えていなかったが、確かに、フッと消えた。しゃがもうにも、スペースさえない。
しかし、人が急に消えるなんてことがあり得るのだろうか。よくある髪型だった。見渡せば、似たような乗客が何人かいる。やっぱり見間違いだったのかもしれない。最近おれはミスが多い。この前も、怒られてしまったんだ。ああ、思い出すと朝から憂鬱だ……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-01 11:00:00
2753文字
会話率:76%
おっと。
皿に乗った鮭を箸でほじくる俺を見て
店主が怪訝そうな顔をしていることに気づいた。
失敗失敗。つい仕事のことを考えていた。
ごまかすようにコップの水を飲む。
美味い、美味いよ。水も定食も。
だからそんな顔で俺を見ないでくれ。
昔な
がらの定食屋。
しょぼくれた刑事の俺には似つかわしいじゃないかっと
自分でしょぼくれたなんて言っちゃ駄目だな。
これでも若い連中からは眼光が鋭くてかっこいいですねなんて言われるんだ。
・・・・・・かっこいいとは言われてなかったかな?
それにしてもちょっと焦げてるなこの鮭。
あの家みたいだなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 11:00:00
1183文字
会話率:0%
気が付くとそこはそこはゲームでおなじみのスタート地点にいた。
「なぜここに?いつログインした?」
「万年ルーキー」と呼ばれながらコツコツプレイしていた主人公が、何故かほぼカンスト状態の「最強最恐のプレイヤー」としてログインしていた。
閉じ込
められたゲームの世界で無双する。...ハズ。
ゲーム知識が貧弱の作者です。なので全力でごまかす方向で行かせていただきます。温かい目で見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:00:00
156043文字
会話率:46%
「グランザめ。勇者ごときに敗れるとは・・・」
「四天王として失格だよね。」
「だが奴は所詮四天王最弱!」
魔王軍四天王の一人が勇者に倒された。その知らせお受けた残りの三人は・・・
(((いや、あいつが一番強いんだけど、残った三人でどうや
って勇者を倒せばいいんだ!?)))
実は最初に倒されたのが四天王最強だった!
しかし、そんな事がバレたら残りの3人も勇者にあっさりやられてしまう。
そして何より・・・勇者にも、魔王軍の部下たちにも、
ナメられたら四天王としておしまいである!
そこで残った三人は、知恵を絞って
いかにも最初の一人が最弱だったかのように勇者に信じ込ませ、
自分たちの威厳を保ったまま勇者を倒す作戦を考えた。
時にはベタベタな悪役の演技をして、
時には陰でひどい目にあって。
作戦名は「奴は四天王最弱!」
果たして作戦は成功するのか!?
そして作戦は意外な展開に・・・?
※基本的に、笑い多めの作品となっています。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330669374952145)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 12:10:00
138817文字
会話率:27%
男だったころの自分の身体はもう戻ってはこない。その絶望に荒れたTS娘は全てを失い、縄張りにしていた街を追放された。
生まれ故郷に帰ったTS娘は自分の幸せを探し求め、今日もハロワのお仕事に精を出す。
かつて生き別れた幼なじみの成長した男らし
い姿に、メス堕ちしきった女の体がどうしてもうずいてしまうけど。だけど素直にはなれなくて、自分をごまかすように百合な相手を求めて夜をさ迷う。
チートな力や魔法みたいなスキルなんてどこにもない。薬物と性の欲望に汚された、か弱い女の身体だけを抱えて生きていく。
かつて愛しあった恋人の最期の言葉を胸に、崩壊した日本の片隅で、巨大な害虫や罪を犯した人間と戦い続けるTS娘。
あのときああしていれば、なんて過去への後悔は尽きなくても。
いつだってその命がある限り。
人生にはやり直すために、もう遅いなんてことはきっとないから。
これは曇らせ展開すぎる過去を抱えたTS娘が、自分の幸せを取り戻すまでの物語。
TSF新連載開始です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 17:24:23
120320文字
会話率:15%
アリスは結婚しろ結婚しろとうるさい親の目をごまかすために、同じ悩みを抱えていたカルロスと秘密裏に契約結婚を結ぶことにした。
期限は一年。
双方の親に子供ができないことを怪しまれないギリギリの年月が、大体これくらいだろうという判断のもとに決
めた期限だった。
こうしてアリスはカルロスとともに形だけでも一年間夫婦を演じることになったが、もうじき期限を迎えるというところまできたところで一つ、特大の誤算が発生した。
一年間同じ屋根の下で暮らしたことで、アリスはカルロスのことを本当に好きになってしまったのだ。
このままでは期限の一年を迎えてしまう。
どうにかしてカルロスを繋ぎ止めたかったアリスが、考えに考え抜いた末に彼に言った言葉が「できちゃった❤」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 09:00:00
3047文字
会話率:21%
異世界恋愛の連載完結と、もろもろのコトです♪
最終更新:2023-11-25 10:20:02
2668文字
会話率:0%
雨で涙をごまかすのが青春
最終更新:2023-09-18 00:19:12
213文字
会話率:0%
この少女、大学留年貧困層。一か八か一生一度の大勝負にでる。
2053年、実質的な民主主義の崩壊。資本主義経済による大企業が世界を牛耳る世界情勢の中、ハンナはアメリカ、サクラメントの自身の育った小さな孤児院で暮らす幼馴染を手伝いながら暮らして
いた。
国からの補助金も打ち切られ、現状を維持するだけで手一杯な毎日。夜はコンセプトバーで働き、病みそうな身体を酒とタバコでごまかす日々。
そんな中孤児院の子どもが突然倒れてしまい、医者からは手術をしなければ助からないと言われる。
高額な手術費用を当然払えるはずもなく、募金活動を行うも資金がたまる気配はない。
手を尽くすも、行きつけの酒場で酔いつぶれることしかできないハナは、帰り道に空から降ってきた謎の少女「サティール」に出会う。
サティールは最強の手足となる代わりに、自分と契約をしてほしいと言う。サティールに泣きながら身の上話をした酩酊状態のハンナは、話を理解しないまま承諾してしまう。
翌朝、どうやら契約とやらを交わしてしまったハンナは、この状況を利用し、自分の人生を変えるための大博打に出ることを決意する。
一たび浴びてしまった大勢の脚光に、それまでに味わったことのない自分の存在意義と、多額の収益にハンナは配信業界という名の血の海(レッドオーシャン)に溺れていく。
乾くことのない承認欲求は、周囲を混沌(カオス)へと巻き込んでいき、やがてアメリカ全体を巻き込む大事件へと発展していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 04:49:01
25513文字
会話率:50%
昔、仲のいい友人がいた。異性だが性別は関係ないだろう。だが彼女達は突然いなくなったーー。
引っ越しや病気ではない、事故や事件に巻き込まれて。幼い頃は自分のせいだ、と思った。
運の悪い自分といたからだ、と。
だが、そう思わなくなった。
彼女達の事を誰も覚えていないからだ。
自分の家族はもちろん、近所の人や彼女達の友人、ましてや家族まで……。皆言うのだ。
「誰、その子?知らない。勘違いだよ」と。
僕はいつからか彼女達が消えた事を騒がなくなった。幼いながらに変なヤツと思われたくないのでごまかすようになっていた。
成長するに連れて思い出す事も減った。
だが、ふとした瞬間、本当に稀に「いつか、また……」と呼ばれた気がする。朝日の中、夕日の中、夜空の中、天気の良い日も悪い日も。それは何を意味するのだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 00:53:24
607文字
会話率:12%
「実は私は、十年後から転生してきたのです」
ずっと片想いをしていた槙田くんに、思わず告白してしまった澪。
ごまかすために、とっさに転生してきたことにしてしまう。
すると、槙田くんは予想外の反応を!?
忘れられない卒業式、真面目女子×動じ
ない男子の、新しい日々のその先のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 06:00:00
15065文字
会話率:31%
継母にいじめられる伯爵令嬢ルーナは、初恋のトーマ・ラッセンにプロポーズされて結婚した。
楽しい暮らしがまっていると思ったのに、結婚した理由は愛人の妊娠と出産を私でごまかすため。
初恋も一瞬でさめたわ。
まぁ、伯爵邸にいるよりましだし、
そのうち離縁すればすむ事だからいいけどね。
離縁するために子育てを頑張る夫人と、その夫との恋愛ストーリー。
☆アルファポリスとエブリスタに載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:01:17
61625文字
会話率:64%
ちょっと怖い夢を見たんでごまかすために書きました
うっすら覚えてる内容的に本文だとまだまだ序盤で本当に怖いところにはたどり着いてないのです
最終更新:2022-03-10 05:21:47
841文字
会話率:30%
聖都の子爵邸で働くダイアナは、失敗ばかりのぽんこつメイド。
ある日、聖女である子爵の娘が、突然行方をくらませてしまうという事件が起きる。
家出らしいが、聖女が失踪したと知られれば一大事。
子爵は娘の家出をごまかすために、背丈と顔が瓜二つの
ダイアナに身代わりを命じた。
聖女の替え玉を演じることとなったダイアナは、
熱烈にアタックしてくる社交界の貴公子達と交流を深めていくうち、
はからずも彼らを取り巻く闇に触れていくことになる。
ダイアナは持ち前の明るさと聖女への〝なりきり〟でその闇を払拭していき、
綺麗になった彼らと共に、聖女にまつわる陰謀へと立ち向かう。
※本作は「カクヨム」「ノベルアップ+」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:18:36
433259文字
会話率:50%
【荒筋?】
荒筋は表題通り。あら作者好みの可愛いタイトル。
ところで「たゆたう」のところ漢字で「揺蕩う」と書くとカッコイイのだが、読めない人が続出してしまうので心を押さえつけている。
読みやすいのが一番ですからね。私は小学生のころ村上春樹さ
んの「ダンスダンスダンス」の「繋がってるかい?」をずっと「茂っているかい?」(繁るは茂るとまあ読み替え出来なくもない)と勘違いしてしまい、なんだかもじゃもじゃした物語だなあとずっと勘違いしてました。
誤読、こわい。
【注意!】
作者注!!!
タイトル詐欺あり!!!
「……」のための設定資料集。が正解。
大して山もなく、男の子が女の子に振り回されるだけのお話。
ただ女の子を可愛く書きたいという作者のゆがんだ願望をごまかすため、「予知」に関するあれこれをスパイス的に振りかける。
……といった作品を書くために思いついたキャラクターや設定などをひたすら垂れ流す資料集といった内容です。
次々と思いつくSF的アイディアやキャラクターに関するアイディア、小道具、大道具、設定上のアイディアが大量の要素として頭の中に蓄積されてゆくが、これを組み立てて何か作ろうという気にならない、不思議な心情を形にしようとしたところ、このような資料集+サンプルエピソード集を作成する運びとなった。
ひたすら脳汁垂れ流しの設定資料が提示され、その後ろにサンプル的に各シーンのエピソードがくっついている、そんな構成となっています。
【お願い】
好きな人だけが好きだと言ってくれればOKなので、合わないと思ったらすぐにブラウザバック願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 03:00:00
42478文字
会話率:21%
聖女の護衛は楽ではありません。
15歳の成人の儀で司教から君の職業はフリーと言われたリュウトは、フリーランスと呼ばれることもある冒険者になることにした。
亜人差別の強い国に生まれたリュウトは、転生なのに、肺を余分に持って生まれた。亜人認定さ
れかねないのをごまかすために必死に魔法を覚える。
聖女の護衛になったリュウトは、身分制度のある社会を登り、亜人差別と、微力ながら戦かう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 07:00:00
29372文字
会話率:71%
ごまかすトップはこりごり
キーワード:
最終更新:2022-01-11 18:55:17
270文字
会話率:17%
10歳になったら全員が受けなければならない能力試験。
ソラン村に住むテオバルドとナタリアは、能力試験を受けるためにブリタックの町まで来ていた。
「どうしてウチの村では試験をしてないんだろうね~?」
「そりゃ、田舎だからなぁ~あんな測定具
なんて村に置いてあるわけないよ」
「それにしてもテオったら。ふふふっ・・・」
意味ありげに笑うナタリア。
「うっせぇよ!あんなの測定具の故障に決まってるよ」
「まぁまぁ、確かにテオの得点があんなに低いってのも驚きだけどね。まぁこれから頑張ればいいんじゃない?」
「だから、勉強だって運動だって、ナタリアより出来てると思うけどなぁ」
「それ、ひっどーい!」
「ハハハハ・・・」
笑ってごまかすテオバルドであったが、試験の結果を持って帰るのが憂鬱だった。
そんな帰りの乗合馬車でアクシデントは起こるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 18:00:00
123697文字
会話率:55%
とても嬉しい応援メール。 ありがとうございます m( _ _ )m
では、では、ご要望に応えて、ここで私の正体をあかしてしまいましょう!(^g^)
身長は私の年齢での平均です。 ですから最近では電車に乗ると谷間に成ることが多くなりました
。トホホ。
体重は、最近ダイエットは諦め、筋トレをして胸筋と上腕筋、大腿筋を太くして、お腹の出具合に負けないように、苦労している最中です。アセアセ f(^-^;
頭は・・最近抜け毛が多くなり育毛トニックに余念がない有様です。(/。\)・・・
それにしても育毛トニックというのは、生えてはこないものの、抜け毛予防にはダントツの効果が有るものですねえ。実感しています。大切にしよう!限りある資源!カナシイ・・(><;)
緑黒のマニュキアを塗り(白髪をごまかすためf(^-^; ) ポニーテールにするべく、ただ今、ひたすら髪を伸ばしています。だんだんアヤシキおっさんになってきたような。(>_<)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 18:55:24
2841文字
会話率:0%
二つ年下の鰐渕さんは昔から先輩の事が大好きで、でも先輩は他の女の子に次々告白をしていて。
無口な鰐渕さんは無事に想いを伝えられるのか!?
寡黙なデスロール系ヒロイン、鰐渕さん参上!
最終更新:2021-09-18 09:00:00
4207文字
会話率:56%