白猫の獣人ルナは17歳の女の子、エメラルドのような美しい緑の瞳を持っている。ある日祖母に教わった子守歌をきっかけに金色の瞳のユキヒョウの獣人マックスと出会う。彼は騎士団の団長で、幾多の災害や他国からの侵略に立ち向かった国民的ヒーロー。新聞で
しか見たことがない存在だ。しかも、ルナには誰にも言えない秘密があった。陽が沈むと体が男性化して、人格も乗っ取られたように変わってしまうのだ。それでも、マックスの役に立ちたいと仲間と共に飛び回るルナを、沈着冷静は騎士団長の顔を時々崩してしまいそうになりながらも、見守り、時に、その活躍に驚かされながら惹かれていくマックス。子守歌に導かれ、王妃の病気や隣国との軋轢に立ち向かう二人は、いつしかなくてはならない存在になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 08:00:00
78051文字
会話率:57%
赤ちゃんの小さな手と大きな瞳が好きです!
最終更新:2022-01-18 12:50:28
292文字
会話率:34%
前に投稿させていただいた「子守り詩」と対になっています。自分の世界に閉じこもることでしか、自分を守れないとき、消費する時間は浪費なのか、それとも、いのちと同じだけのかけがえのない時間なのか。見方で、ずいぶん変わってしまいそうです。
生きてい
くための時間に、無駄な時間なんてない。そう誰かに言ってほしかったのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-10-12 19:36:11
490文字
会話率:0%
自分がわからない主人公
活発な女の子のユマ
最終更新:2020-06-25 20:17:32
1287文字
会話率:87%
ほんの30年ほど先の未来。夜の世界が"やつら"のものになった世界。
闇に脅える人たちの話
重複
最終更新:2017-01-28 16:00:00
9492文字
会話率:21%
神が封印したはずの“嘆き”と呼ばれるモノが再び地上に現れるようになった。“嘆き”は動植物を無差別に侵食していく。人間も例外は無い。そんな中、“嘆き”を再び封印する事が出来るのは楽器に宿る精霊と契約した音響士(ムジチスタ)のみ。亡き父の様な
音響士を目指しているリデイラは念願の学園へと入学するけれど――。
王子は爽やかだけど腹に一物抱えてるし、チャラい侯爵四男は子タヌキ呼ばわりするし、ちびっ子は天然で毒舌だし、見てるだけで何も言わない無口は居るし、選んだ先生は冷徹眼鏡だし、癒しはルームメイトだけ?いや、彼女もイイ性格だったわ。
リデイラは無事に音響士になれるのか?
素直な子と捻くれっ子、どちらで書くか悩んで捻くれっ子で書いてみた。
文字数は予約投稿を含みます。
アルファポリスさんで先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 00:00:00
74599文字
会話率:28%
今日という一日の終わりに。
安らかにねむれるように。
最終更新:2016-09-23 23:00:00
269文字
会話率:10%
死ぬまで、物語を書き続けたい。病床で、物語を書き続ける「私」は、重い肺病を患っていた。延命治療を拒否し、彼が最後に書き残したお話とは。
「ぼくがすてられるまで」と同じ世界、違う場所のお話。
※pixivで類似内容の小説を公開中http:
//www.pixiv.net/novel/show.php?id=3042207折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 20:38:15
14503文字
会話率:31%
林から幽かに聞こえる歌声
それは一体誰のもの?
最終更新:2015-05-11 23:41:01
625文字
会話率:0%
現代白黒モノローグ第七歌
最終更新:2014-06-12 20:00:00
308文字
会話率:0%
久しぶりに詩を書いてみました。
やさしい夜のお話。
最終更新:2014-01-23 20:00:00
460文字
会話率:0%
潜在的な力はあるものの、大切な人々を護れなかった亜貴良(あきら)。
その経験から幾年も経ち、成長し、守護者二人の力を借り、亜貴良は失ったものを取り戻せるのか。
最終更新:2013-08-21 10:54:31
956文字
会話率:24%