瞼を上げると見えるものは地獄。
聞こえてくるのは喧騒。
硝煙の香りと鉄に似た生臭い匂いが息を吸う度に呼吸器官を蹂躙していく。
何故こうなったのだろう?どうすればこうならなかったのだろう…?
このままでは終われない。命の灯火が残っている限り、
より良い結果を求めて足掻くと決めたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:00:21
3991文字
会話率:33%
特に何の落ち度もなかった令嬢が様々な悪事を働いたという冤罪をかぶせられて婚約破棄を突きつけられた。無罪を主張しようにも、後手に回りすぎていて泣き寝入りするしかない状況に。
そんな中、令嬢の友人でもある魔女が言った。
「じゃあさ、いっそ呪っち
ゃう?」
直接害を与えるのは問題だけど、呪うだけなら構いませんわよね! そんなノリで令嬢は真実の愛を謳うかつての元婚約者を呪う事にした。その真実の愛が本当ならば、いずれ呪いは解けましょう。
そんなお話です。後半子供が可哀そうな目に遭う描写があります。
素直にオハナシアイして婚約を解消していたらこんな事にはならなかったよっていうやらかした側の自業自得的なやつ。基本的にはノリと勢いだけのやつなので設定は穴だらけなものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 06:00:00
28991文字
会話率:13%
昭和の子供たちが憧れた「夢の21世紀」に転生してしまった!
こうならなかったはずの、もう一つの2050年
それは好奇心が身を滅ぼさなかった世界
「便利」ではなく「楽しー」や「スゴイ!」を追い求め、失敗を反省しない、立ち止まらずに進み続ける
ことを善とする社会
判断と行動の基準は、「何故なら、その方が面白いからだ!」
そこへ、生真面目な現代の青年が転生してしまう
だがそこは明るい未来世界ではなかった
絶滅寸前に追い込まれた人類が背水の陣で築いた書割の未来都市
そこは、明るいディストピア
怪獣に支配された世界だった
主人公は、否応なく世界を守るための闘いに巻き込まれていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 09:38:43
352331文字
会話率:40%
鬱になった高卒社会人の実録。
私の心の中を整理するため、もっと鬱について知ってほしいため(何言ってんや自分)
このような形で記録に残すことにしました。
あまり深く悩まずにいたらこうならなかったのかもしれないのですが・・・世の中は大変ですね。
個人情報を隠してでの投稿ですので分かりにくい表現があるかもしれません。
あまり深く考えず読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 11:17:26
30167文字
会話率:8%