私の名前は桜下瑠衣。地方大学に通う3年生。小学校高学年の時に両親を事故で亡くし、それからはおじさんのところに居候。特に仲の良い友達もなく、孤独に生きてきた。大学生になって一人暮らしを始めた。誰の目も気にしなくていい、快適な一人暮らし。雑誌で
見た一人キャンプや一人山登りにはまる。
ある日出かけた山で大きな穴を発見。近づいてみると何かに引っ張られるように穴に落ちてしまった。目が覚めて周りを見ると穴に落ちたと思ったけど、落ちた場所は穴ではなかった。途方に暮れてどうしようかと思っていると後ろから声をかけられた。振り向くとそこにいたのは宙に浮かぶ小さな人。
彼女は精霊だと言う。私と契約をして、その国の結界を張る仕事を一緒にして欲しいと言う。そんな名前も知らないような国のために危険な旅に出るなんて…でもこんなところに一人でいても生きていけないだろう。私はその精霊を信じて一緒に暮らし始める。
結界を張るには他の精霊に選ばれた4人と一緒に行うらしい。初めは乗り気ではなかったけど、何かに導かれるように私はその4人と出会い、一緒に結界を張る旅に出る。
ローファンタジー、仲間との絆、そして恋。主人公ルイの新しい冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 15:00:00
257888文字
会話率:64%
夏の日というのは怪談を聞きたくなる人がいる
怪談を聞いたからと言って物理的に気温が下がるわけでもないが、夏には怪談が定番となっている
昨今では夏に怪談番組をする局も減りつつあるが、夏の怪談は文化なのではないかと思っている
それでは、人が暑い
中でも寒気が来る話を始めるとしよう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 05:06:02
15010文字
会話率:32%
冷水大学Fキャンパス北館は築50年、らしい。
見た目こそどこにでもある古ぼけた鉄筋コンクリート造の豆腐のようだが、角が取れすぎて八角形に近くなったコンクリート柱や改築跡か知らないが所々残っている木製構造を見るに、そう言われているだけなんじ
ゃないかと思っている。
この感じだから、北館に研究室を構えたり講義室に指定したりする教授は10に満たない。居憑く輩ときたら、語らずとも察するところである。
北館の日々なんざ考えたくもない。学生の本分すらままならぬほど、ロクでもない事が毎日のように、あぁ、私は―――助けてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:04:01
1807文字
会話率:59%
動物愛護団体の活動をテレビで放送するのは、あんまり良くないのではないかと思っている。
活動自体は悪くない。ただ問題は、
『私は飼えないので、この子を飼って下さい』
と駆け込みをしてくる人に対して。
其れで大変になっても放送するのは、単純
に金になるから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
今までして来た事を鑑みても無責任だと思うし、きっと同じ様にすると思ってしまうけど、やっぱり無責任だよね。
この事に関して、綺麗事並べて身を守る事はしたくないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 06:58:42
821文字
会話率:29%
異世界にきて3日。
食べるものも見つからずこのまま死ぬのかと思っているところを、イケメンに口にパンを押し込まれて助けられた。もごごっ。
食べるものをやるから俺の聖女になれと言われて、思わず了承してしまったものの。
天空の城に来てみれば、誰に
も歓迎されないどころか、使用人からの過度な嫌がらせが待っていた。いいや、使用人からだけではない。他の聖女や村人からも馬鹿にされ嫌がらせを受ける毎日。そりゃ魔法は使えないですよ?でも、私にはあなたたちの知らない日本の知識を持っています。1年間、しっかりお飾り聖女を務めさせてもらいましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 20:00:00
143464文字
会話率:38%
50を手前にして上司ともめて会社を辞める事になった。夢も趣味も家庭も無い俺は、旅行にでも出かけるかと思っている矢先に、妹と最近結婚した義弟から一緒にBarを経営しませんかと、突拍子もない電話があった。時間があり余っている自分は冗談にしろ何に
しろ話を聞く事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 09:00:00
1876383文字
会話率:48%
素人、初心者(つまり作者)によるミステリの書き方の個人的まとめです。世間一般に見て正しいかどうかは分かりません。なるべく「具体的かつ実践的」書き方をまとめていこうと思います。自分のロジック整理という面もありますが、これをなろうでミステリを書
いている方、あるいは書こうかと思っている方が読んでくださって少しでも参考になれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 13:38:25
93488文字
会話率:2%
✴︎アルファポリス・カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタに連載中✴︎
俺は、ガルド=フレイ 18歳。
早くに両親を亡くし、1人で生きてきたせいか 人と関わるのは苦手。
そんな俺でも、自分の力が皆に必要とされれば断れない性分。
ある日、村の外で魔獣が現れた時も 俺は村の人々の為に立ち上がった。 魔獣の討伐が、いかに危険であるかは理解している。
しかし、誰かに必要とされる事に、俺は生き甲斐を感じていた。
そして・・・運命の日が訪れる。
俺はいつものように頼まれて村の外壁の修理をしていた。
すると山の洞窟の方から、女性の悲鳴が聞こえ俺は悲鳴のする方へ向かった。
そして俺は急いだ。
洞窟の入り口付近に、倒れている女性を見つけた。
その女性は、魔物に襲われ致命傷では無かったが深い傷を負っていた。
そして女性は洞窟の中にまだ仲間がいるから助けて欲しいと言い、俺は洞窟の中に入って行った。
そこには女性の仲間が魔物に襲われ血を流し倒れていた。
俺はその魔物と戦い倒す事は出来たが、死闘の果てに生死の狭間をさまよう事になった。
そして意識が遠のく中、誰かの声がした。
それは神の声だった。
神は俺に選択を迫った。
世界を救い英雄王となるか、このまま死を選ぶのかと。
俺は世界を救い英雄王となる道を選んだ。
だが今に思えば本当にそれで良かったのかと思っている。
……そうこれは英雄王と呼ばれたガルドの物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:46:17
130996文字
会話率:48%
球は速いがノーコンだった僕は野球部をクビになる。
帰宅部になろうかと思っていると幼馴染の女の子に陸上部に誘われる。
その幼馴染は昔一緒に甲子園を目指そうと言っていたスポーツ万能少女だった。
陸上の知識のない僕は彼女に色々教わりながら
インターハイを目指す。
そんな2人の青春ラブコメディー。
2人はお泊り・・・
違った(汗)
インターハイに行けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 08:09:57
172787文字
会話率:52%
「ああ。文面の様子が違う。大文字。ピスミラだ。ダークレインボーは、俺達を雑巾か何かと思っているのか。しかし、『きりこ』だけでは、情報が少なすぎる。」
筒井が言った通りだ。渡が気を利かせて、検索をした。
最終更新:2024-07-11 08:12:25
4859文字
会話率:11%
みなさんは「メシア」という言葉を知っているだろうか?
俺は限りない毎日に懲り懲りしていて、いつか「メシア」が現れないかと思っている。
そんな思惑とは真逆に、俺は昇給がしたいので膨大なマニュアルの丸暗記を試みている。
昇給は「世界」のためだ。
家族のためだ。世間体のためだ。やはり、そんな日常は…、要らない。
俺の父親は「犯罪者」だ。俺しか、「世界」は変えられない…。
たとえ何があろうとも、父親が「犯罪者」ということには変わりないのだ。そしてその罪を俺が被ることも赦さなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 11:18:22
5127文字
会話率:25%
僕は理系大学に通う大学1年生。
大学に来てからの毎日は怠惰で味気のない毎日であった。
心の中ではどこかを変えないかと思っているそんな時だった。
風に吹かれた僕はある思い出を思い出す。
最終更新:2023-12-03 22:01:10
3275文字
会話率:22%
奇妙な遺言書を残した富豪。
彼の知り合いが秋葉原・自作パソコン関係のツアーを企画。
何故なのか。
ちなみに主人公はメーカー製のパソコンを購入しようかと思っている最中です。
最終更新:2023-11-26 20:12:36
35543文字
会話率:29%
休日出勤の帰り道、疲れた体を引きずって家までの道を歩いていた青年≪星野空≫は
後ろから走ってきた学生たちとぶつかる。何事かと思っていると地面が光輝いていて…
魔法が一般的な異世界に転移したのに魔法が使えず使えるのはちょっとした超能力だけ?
これは学生たちの異世界召喚に巻き込まれただけの社会人が異世界を旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 06:00:00
187089文字
会話率:63%
見切り発車だから何度も書き直してるだけのお話なんですよね。そんなわけなので完結してから投稿しようかと思っている小説です。
1話だけ投稿します。受験等の関係もあるので投稿開始はだいぶ後になると思います。
最終更新:2023-09-25 21:00:00
2632文字
会話率:27%
友に頼まれて魔王なんてやっていたけど結果的には滅ぼされてしまったけど、当然ですが逃げ道は作って置いたので、上手く誤魔化して新たにやり直す予定なんだけど、今度は討伐されない対象にするのと同時に気ままな自由な生活にまた戻ろうかと思っているんだけ
ど……いいよね?
ちょっとタイトルを変更して見ました。
前回と同じくタイトルを考えずに書いていましたので、何となくこんな感じかと思いましたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 20:08:36
159069文字
会話率:37%
熱中している乙女ゲームがある。それは平凡なヒロインが突然、異世界に召喚され、王太子や騎士、賢者などの5人の素敵な男性と恋に落ちるというもの。召喚で異世界にいけるなら。私も今の現実からこの乙女ゲーの世界に招かれないものか。そんなことを考えてい
たら。
いきなり召喚された。その乙女ゲーの世界に。しかも、召喚されるなり、攻略対象として絶大な人気を誇る男性と、今すぐ婚儀を挙げるよう言われてしまう。
え、攻略しないでいいの? いきなり好感度MAXなの? 召喚と同時にエンディング? 戸惑いつつも、この乙女ゲーの世界にいたいと思った私は、婚儀を挙げることを受け入れるが……。
イマイチこの乙女ゲーの世界における自分の立ち位置が分からない。このままで大丈夫なのかと思っていると、思わぬ事件が勃発する。
庶民感丸出しで無自覚な私だったが、4人の攻略対象の男性はとても優しくしてくれて……。
コミカル×ドキドキ×切ない
でも最後はハッピーエンド&溺愛!
ぜひラストまでお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 17:00:00
223364文字
会話率:23%
君は一人じゃない。
血の繋がった親が死んでもなにも感じない。動物の命を奪うこととテレビのリモコンから乾電池を抜くのは同じ気持ち。そんな僕が中学生や高校生の時に一人じゃないと知っていたら、きっと人生がもっと楽だっただろうから、この小説を書くこ
とにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 13:00:58
7183文字
会話率:11%
が、私は多分嘘じゃないかと思っている。
最終更新:2023-03-26 23:21:51
680文字
会話率:54%
ジャネットの新しい雇用主はちょっと変わっていた。
仕事を始めてから二週間、辞めようかと思っていると彼女は前世を思い出す。
前世の彼女は雇用主の姉で、十七年前に彼を庇って死んでしまった。
鏡を見て自分に呼びかけたり、遺品のドレスや装飾品などの
匂いを嗅ぐ、変態になってしまった弟をどうにか普通に矯正しようとジャネットは試みるが……。
1人称。不定期更新。
アルファポリスでも更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 08:07:13
70166文字
会話率:39%