45話目より新章//わたし、アイリーン・フォースター。6さいです。お父さんとふたりでまいにちたのしく暮らしています。暮らしていたのです。つい昨日までは。今朝おきたら、だれもいない。おうちの中にはわたしひとりだけ……お父さん、どこ行っちゃった
の?――――って、ちょっと待って。この展開、わたし知ってるんじゃない?っていうか知ってるんですけど!?どういうこと!?これたぶん前世で好きだったRPGゲームじゃない!?内容そっくりなんですけど!アイリーンって主人公の仲間その一にいたもん~。昔、父親に捨てられて、兄妹同然で育った主人公のことが大好きな、アイリーンって女キャラいたもん~!あれでしょ、ヒロインのライバル役っぽい立ち位置の子!じゃあなに、わたし、ただいま絶賛親に捨てられ中ってやつ!?このままじゃ10年後に世界を救う勇者の仲間に――って今はそれどころじゃない!親がいない子どもになったわたしは引き取られるのよ……主人公の家――つまりラスボスの本拠地に!それだけはイヤ!
世界を救う主人公の仲間に転生してしまった女性が、ラスボスとの同居を回避しつつ、仲間たちとの絆を深めながら、やがてゲームのとおりに世界を救う……かもしれない、お話です。序盤は薄いですが、恋愛要素あり。主人公がみんなから愛されます。その都度シリアスとコメディが入れ替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:50:00
217787文字
会話率:58%
眠り姫の物語で、お姫さまを眠りにつかせてしまう錘(つむ)
おなじ響きの名前であるツムギは、引っ越してきたばかりの男の子に、悪者扱いされてしまいました。
ツムにさわると眠りについて、目覚めなくなってしまう。
眠ることがすっかりこわくなってしま
ったツムギのもとに、夢を喰らうという幻の動物・獏がやってきました。
「ふてえ野郎もいたもんだ。まあ、あっしにとっては、どんな夢でも極上の味よ。おめえさん、夜が寝られないってんなら、あっしと一緒に夢のなかへ行ってみねえかい?」
べらんめえ口調の妖怪バクと、不思議なモノが見える血筋の少女による、悪夢退治の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:14:37
8951文字
会話率:37%
宇宙開発局の仕事で、開発を進めても良いかどうかの判断材料の一つとして、
その星に住む原生生物の「知能」を調査する必要がある。
俺の仕事は、それだ。しがない捜査官だが、気持ちだけは誰にも負けないぜ。
今回は綺麗なお姉さんの護衛付き。
しかし、
何だこの星は。随分特殊な生態系を持つ生き物がいたもんだ。
うん?彼らには、特別な「休日」がある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 22:56:45
16283文字
会話率:37%
俺は旅先で死んだ。夢だったヨーロッパひとり旅。
暴走車から少年を庇って死んだのだ、宙を舞いながら考えていたのはパソコンの中身やスマホの履歴のことだった。
(あ~…小まめに消しとくんだったなぁ…)
そしてそのまま意識を失う瞬間、腕を引っ
張るような感覚があった。
気がつくと真っ白な部屋にいた。
ああ助かったのか、と思った。目の前には怒った顔をした美女。
こっちの国の看護師さんはなんとも過激なナース服を着ているなぁとぼんやり眺めていたもんだ。
実際は助かってないし、美女は看護師さんでも無かった。
俺は異世界に飛ばされて新たな人生を歩むことになったのだ。
ちょっと自慢だった高身長と鍛えられた肉体で!と言いたいところだが…もとの肉体はもう使えないと言うことで、俺に与えられたのは小さな少年の体だった。
頼りなさ過ぎる小さな体で、俺はこれから生きていくのが不安で仕方がないのだが?
まぁなるようになるさの精神で、第2の人生頑張りまーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 23:00:00
18818文字
会話率:41%
人の心が見える少年は、あらゆる真実を呪った。
人の想いを操る少女は、あらゆる偽りを呪った。
果たして偶然か、ある町の寂れた神社で彼と彼女は出会うことになる。
少女は言う。誰からも愛される人生なんて退屈でしょうがないと。
誰に向けたも
のではなく、ただの独り言だった一言は、少年の興味を引くのに十分で、そこにまた一つの車輪が回り始めた。
「愛されてるのに、愛されたいか。不思議な人もいたもんだ。」
運命を感じるまでもなく、何かが始まるような気配とともに、二人の夏が動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 01:47:31
1357文字
会話率:0%
どこにでもいる普通のおっさんだった俺はなんだかんだで異世界で冒険者として汗かきべそかき生きていく羽目になっちまった。まあ、魔力でパワーアップされる武具を身に着けるからなんとか生き残ってこれてるけど今日はどうかな。まあ考えたってしょうがねえ。
ただ生きることを楽しむだけだ。そんな俺の手記なんだけど流れ流れてあんたのところにたどり着いたのなら何かの縁だ。よかったら読んでみてくれ。
あとこれは俺が冒険の記録だからな。残酷なことも艶っぽいことも書くかもしれねえ。そいうのが苦手だったら読まねえほうがいい。それとだな。冒険の合間に気が向いたときに書いているもんだから不定期に書いたもんだし思い出した通りに書いてるから時系列だってくるってると思う。
それに悪いけど感想返しなんかもできないぜ。なにしろこっちじゃただ生きるってだけで一日が終わっちまうことがほとんどだからな。感想に返信するよりは俺の記録を書くことを優先したいと思ってるんだ。まあ、感想を書いてもらえるほど立派なもんも書けねえけどな。
それじゃ、そこんところよろしくな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 01:00:00
174412文字
会話率:45%
まったく恐ろしい家族もいたもんだ。
最終更新:2021-10-19 20:00:00
2634文字
会話率:38%
悪い人もいたもんだ。
最終更新:2021-05-13 20:00:00
4067文字
会話率:37%
創作上のキャラが犯罪など行い非難されることについて「創作のキャラのやることを現実と混同するな」という意見にちょっと違和感を覚えたので、その理由をちょっと考えてみたお話。
え? そんな意見聞いたことない?
いたもん。ト〇ロいたもん。
最終更新:2021-08-02 18:59:40
1249文字
会話率:10%
ファーメル教国――転生の女神ファーメリアを祀る『法治国家』で、『転生者』の俺――楠木麟三は、異端審問官になった。
異世界には、『勇者』として召喚されたのに、チートを振りかざして己の欲望を満たすために、好き勝手なことをする無法者達がたく
さんいる。
異端審問官は、そんなチート転生者の無法を取り締まるのが仕事である。迫りくる人知を超えた魔物と、自分勝手な勇者たち。脅威に立ち向かい、仲間たちとともに現地の人の生活を守る。異端審問官としての俺の戦いが今始まる。
チート対チート!、最強対最強!の熱い異能バトルの日々が、今、幕を開けるッ!
立派ないたもん「異端審問官」に俺はなるッ!
観測者(読む人)によって作品のジャンルが変わる? 唯一の世界観を目指して書かれた本作も、いよいよクライマックスへ。
※ハッピーエンド好き、かつ『刺激的な話』が好きな人におすすめです!
※異世界と日本を行き来します。
※本作は、SF要素、ロボ要素、VRMMO要素を含みます。
※魔女裁判とかはしません。
※一話3000字ぐらい。サクッと読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 07:46:56
306512文字
会話率:40%
ある同志いわく、「札束くんって性格悪いよな」と。弁解させてくれ。たしかに、おれは、せっかちだし、刺激的なことは好きだし、斜に構えて世間を見ているが、それだけなんだ。「性格はごく普通だよ?」ということを主張するために、エッセイを書いてみるこ
とにした。
あいつはヤベー奴、なんて風評がついたら、ただでさえ読まれない作品に、コメントやブクマがもらえないからな(´;ω;`)
さて、敬愛する同志にならって、このエッセイはコメント欄をフルオープンとしよう。何でも自由に書いてくれ。それでは、コメントまってるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 19:47:24
18521文字
会話率:2%
――ゴーレムコンソール。略してゴレコン。ゴレコンは人が搭乗し、操縦できるゴーレムだ。戦艦の主砲並みの威力のライフルを手に、縦横無尽に駆け巡る二足歩行のロボット状ゴーレム! そんなゴレコンが普及した世界に、昔ながらの超重硬合金製の超重正義ロボ
を研究している研究所があった。グラビティージャスティス研究所、通称グラ研だ。グラ研の開発主任であるグラッケン博士の孫、重盛正義10歳は、悪のゴレコンと戦うために、今日も巨大ロボット、グラビティジャスティスに搭乗する!――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 21:35:54
1807文字
会話率:27%
これも何かのご縁だ、ちいとばかしこの花見酒に付き合っておくれよ。
なに、そう構えなさるな。夜桜を肴に一杯てえのも、なかなか風流じゃろう。
しかしお前さん、どうしてそう眉根を寄せて桜を見るんだい。こんなに綺麗だというのに。
桜が嫌い?
そうかい、それは珍しいお人もいたもんだ。
ああ、でも、昔にそんな話があったな。そうだ、思い出した。
散らずの桜ってえ小話が、あったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 09:20:48
2815文字
会話率:0%
不本意だけど、竜族の男を拾った。
家の前に倒れていたもんで、本当に仕方なく。
そしたらなんと、わたしは前世からその人のつがいとやらで、生まれ変わる度に探されていたらしい。
このまま連れて帰りたいなんて言われても、無理です。全力で拒否します。
おっと、そんなに優しくしたってダメですよ?
少しばかり心が揺らいだりなんて――
……あれ? 本当に私をおいて、ひとりで帰ったんですか?
愛が重すぎて身を引いた竜と、素直になるのが遅すぎた少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 19:04:21
40872文字
会話率:44%
異世界でファ美肉する事に成功したのに勇者様御一行を追放されてしまった
超絶美少女魔術師ガブリル=カサブランカは、
お菓子を作りながらキメラを作り、
勇者様御一行壊滅を目指す!
やりたい事をやったもん勝ち!
書きたい事を書いたもん勝ち!
そん
な世界がここにある!
※一部暴力描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 01:00:00
2915文字
会話率:21%
転生者が冒険したり、転生前のクラスメイトと再開したりする話。
在り来りすぎて読み飽きた?うん。僕もそう思います。(トラ〇クス感)
まぁリハビリ程度に書いたもんなんで許して。
最終更新:2018-10-21 15:41:28
5628文字
会話率:22%
俺の名前はヤマト・アスカ。俺はあるゲームを買うために必死のバイトをして、やっとの思いで購入することができたんだ。ここまで辛かったなぁ。学校が終わるたびすぐさまバイト先に向かって、働きに働いたもんだ。そして俺の好きなキャラを得るために何回もリ
セマラ(リセットマラソン)をしていたら、画面に出てきたキャラクターが急に喋り出したんだ!なぁにこれぇー。そしてこの出会いをきっかけに、俺は数々の戦いに巻き込まれることになるんだ!まだまだ始まったばかりだけど、最後まで読んでくれよな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 19:31:41
56322文字
会話率:41%
『初めて書いたモノが読んで貰えた!』
多くの物書きさん達が初めに通る道のでは?ということを衝動的に書いたもんです。
これを読んであなたは一体ナニを思うのでしょうか?
キーワード:
最終更新:2017-08-29 20:00:00
333文字
会話率:0%
おしゃべりな宇宙人もいたもんだ。
最終更新:2016-06-24 22:34:15
376文字
会話率:78%
神様によって、日本の内閣総理大臣に就任した30歳のニート豊城裕の日本を改革する政治ストーリー。
最終更新:2012-09-29 23:00:00
100650文字
会話率:1%
現在の栃木県矢板市の平安時代末期から江戸時代初頭までの武士の歴史を描いた小説。
堀江氏五代の支配に始まり、塩谷氏、岡本氏と続き、滅んでいった塩谷武士(しおのやぶし)の興亡史。
歴史的事実を基にした歴史小説です。
最終更新:2012-03-29 13:13:03
73810文字
会話率:29%
1994年頃に書いた小説を書き直した作品です。
最終更新:2011-11-05 19:13:46
19575文字
会話率:24%
雨の日にポストに間違って届いた一通の手紙。母親に届け直すよう頼まれたほたるは、三軒お隣を訪ねる。そこは、仲の良い老夫婦と風変わりな孫が住む、庭の緑がきれいなおうちだった。「…… また、ずいぶんとかわいらしい郵便屋さんがいたもんだな」
*女子
中学生とおじいさんの交流を中心に描いた、児童文学風一夏の雨宿りのおはなしです。自サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 21:34:16
34457文字
会話率:16%
味気なく、つまらない毎日を繰り返しで生きている少年、である俺……
そんな俺は、小さな公園であいつに会った。
それで俺にこう言ったんだよ、
「私、魔女になってみたい」
この世には面白いことを言うやつもいたもんだ、だがそんなものはいない
、すごく馬鹿げてると思った、だがそいつの純粋な瞳につられて俺も馬鹿なことを思った。その夢をかなえさせてあげたいと。
そんなことを思った時から俺のくだらない毎日は終わり始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-16 00:00:00
14067文字
会話率:48%