エルフの少女とデビルの少女は、今日も港町の喫茶店で不毛な会話を繰り広げる。
「アタシが髪型変えたのに気づいたか?」
「ごめん。死ぬ程興味ないわ」
「だと思ったよ。アタシとお前の……仲だからな」
「気持ち悪い」
「まったくだ。生まれる前から
やり直した方がいいな」
「いや、流石に罰が重すぎない?」
※一話完結の短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 09:29:08
81020文字
会話率:87%
薬屋を営むウェインは、昔「気持ち悪い」と陰口を聞いて以来、自分が蜘蛛の獣人であることを隠して生きていた。
ある日不思議な冒険者の女性セナが薬屋に訪れてから、ウェインの日常は少し変化が現れて――。
残念イケメンなヒーローと、男前ヒロインの
お話。
※柴野いずみ様主催の「ヘタレヒーロー企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 08:27:22
8489文字
会話率:28%
「気持ち悪い」
結婚初夜、朱華《しゅか》は夫である宵藍《しょうらん》から拒絶された。
彼が朱華を拒んだのは、不死鳥として子を成す役目を負った朱華がまるで操り人形のように思えたから。
しかし朱華にはそんな宵藍の考えが理解できない。この土地で
は誰もが朱華の子供を歓迎する。彼女が生んだ子が国主の配偶者となることで国が栄えるからだ。
子を生むことが自分の役目と教えられてきた朱華は、非協力的な夫に苛立ちを覚える。
しかし一方で、宵藍もまた子を生む道具にされていることに疑問も持てない妻の状況に不快感を抱く。
死んでは蘇り、永劫を生きる不死鳥。その不死鳥である朱華は、蘇るたびに子を成すことを求められてきた。
だが彼女はそれが自分の役目と信じて疑わない。蘇った時にそれまでの記憶を失っているせいで、疑問を持つきっかけすらない。
25年という短い周期で繰り返されてきた因習。それに対する宵藍の嫌悪が、朱華の埋もれた本心を引き出す。
何故不死鳥は人と交わるようになったのか。何故朱華は過去の記憶を持たなくなったのか。
葬られた過去を知った時、朱華と宵藍が選ぶものとは――。
※勢いで書いている長編です。レイティングは今のところR15しか付けていませんが、展開によっては増えることもあるかもしれません。
※舞台はなんちゃって中華風です。名称をそれっぽくしているだけで文化などはあまり参考にしていません。
※ヒロインが人外ですが、だいたい人間なので異類婚姻譚とは言い切れない気がします。
※大筋は最後まで決めてますが、途中の展開は勢いだけで書いているので個人的な好みなどお聞かせいただけると嬉しいです。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘は大歓迎ですが、それ以外の技術的な指摘は不要です。必要な時に自分で信頼できる方に頼みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 09:31:11
145956文字
会話率:44%
女性が好きなことを理由に婚約破棄されたカメリアは魔女様に拾われて…
最終更新:2024-03-01 19:00:00
10207文字
会話率:40%
帝国によって国も両親も奪われた公女クラスは、騎士達の治癒係として帝国城内で暮らしていた。第一皇太子妃からのいじめに耐えつつも、第二皇子兼騎士団長のヴォックスと婚約者であるユツィ、第三皇子シレが助けになってくれたおかげで幸せな日々を過ごしてい
た。
入城してから三年後、帝国城に新興王国の公爵がやってくる。公爵は神童と謳われた六歳の男の子サクだった。サクはクラスと出会い側を離れなくなる。ツンとしたサクが態度を軟化し始めた頃、第一皇太子がサクに国家反逆の罪を着せ処刑しようとする。それを知ったクラスはサクを逃がした。サクは迎えに行くと約束の言葉を残す。
十年後、サクの逃亡幇助の罪で国外追放になったクラスは自身の故郷である元公国の森深く、ドラゴンとフェンリルと暮らしていた。ここで静かに過ごすのかと思っていた矢先、成長したサクが押しかけて同じ屋根の下に住む事になる。
サクは以前のツンツン具合はどこにもなく、鼻血を出したり奇妙な言動もあった為、ドン引かれたり、ドラゴンとフェンリルから「気持ち悪い」と言われるがめげる事はない。変貌しすぎて戸惑いつつも、昔のサクが垣間見えたり、言葉と行動の中から彼の本音を見つけたクラスが絆された結果、サクに想いを寄せるようになる。
二章通して繰り広げる二人の関係が縮んでいく話。
2章構成
1章はツンデレショタっ子が十歳年上のヒロインを好きになる話
2章は変態に目覚めた絶対結婚するマンなヒーローが執拗にヒロインを溺愛しつつ過去の思い出やり直しをした末に結ばれる話
本音→おねしょたと変態ストーカーが書きたい
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 14:45:00
215607文字
会話率:65%
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
※【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編】となります。
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 17:00:00
91793文字
会話率:33%
中学までは同性の友達と近い距離感で仲良くしていたミサキ。高校に入って新しい友達が出来るが、彼氏の話題や人の悪口についていけず、居心地の悪さを感じる。
ある日女の子同士で手を繋いでいるのを「気持ち悪い」と吐き捨てた友達に耐え切れなくなり、次第
に距離を置くようになる。
空いた時間を潰すために始めたアルバイトで、ミサキはアヤという先輩に出会う。
アヤは昔のミサキのように人との距離感が近く、それでいて人に嫌われていない。
ミサキは自分の身に起こったこと、感じたことをアヤに吐き出して――。
※イジメを彷彿とさせる表現があるため、R-15としています。
※この小説は投稿サイト「Pixiv」にも投稿しています。百合文芸小説コンテスト落選作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 14:25:28
7505文字
会話率:59%
人類補完計画を「意思が融合されれば、心が由来のあらゆる問題は解決される」のifの具体化としたときの、庵野監督の回答が旧劇『新世紀エヴァンゲリオン』である、とみなした場合の感想文です。「気持ち悪い」の真意とは?
参考として、類似の問いにも
取り組んでいるドストエフスキーの話をつけて対比を鮮明にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 21:28:13
1908文字
会話率:0%
中年になった主人公はやとは、海辺のホテルに泊まりながら真夏の少年だったあの頃に思いを馳せていた。
「
アップルの創業者だって、
サウジアラビアの石油王だって、
中年の俺だって、
みんな本当になりたいのは、真夏の少年なのだ
」
過去とつ
ながるためには奇妙な生きた鍵を探し当てて、心臓に開いた鍵穴を思いきり回す必要があった。
そう、
はやとには小学校の時から35年間忘れられないあの子がいて、
悪友のまさきには中学校の時から33年間忘れられないあの子がいるのだ。
えぇ?
「気持ち悪い」
って?
その通り。中年は気持ち悪いのである。
だけど、本当はどんな人の中にだって、そんな、、絶対に忘れられない彼氏や彼女がいる。
そんな人に、あの頃に戻ってもう一度告白できたら。。。
この小説では、実際に僕が見つけたその方法をお伝えします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 11:15:34
6010文字
会話率:61%
「気持ち悪い」
ある日、僕は同性の親友から
その一言を告げられた。
同性を好きになることはいけないことなのだろうか?
女の子は女の子らしく過ごさなければいけないのだろうか?
苦しんでいた僕に生きる希望をくれたのは、
家族でも友達でもな
い、隣の席の君だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 17:18:24
5372文字
会話率:33%
山田 文乃と長谷部 陽は幼馴染として育ってきた。学生時代、一度は恋人になったけれど、文乃は突然陽から「気持ち悪い」と言われて視界に入れてもらえなくなる。
それから十年が経ったある日、たまたま行った病院で文乃は陽に再び出逢うけれど、文乃は過
去の様々な出来事が原因で笑うことができなくなって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 20:26:23
38901文字
会話率:33%
通勤電車で遭遇した、抜髪症の老婆についてのエッセイです。
気持ちが悪い描写が多いかもしれません。
「気持ち悪い」と思うことについて、考えた作品です。
最終更新:2018-12-15 01:30:51
1259文字
会話率:3%
男同士の恋愛はいつから「気持ち悪い」と認識されてしまったのだろう・・・。
俺・・お前の事すきだったんだよな・・・。
そんな楽に言えるわけがない。
相手は男だ。
俺は・・・男を好きになってしまった。
俺は、おネェでもオカマでもない。
女になり
たいとかは全然思わない。
あんなメンドクセーな奴・・・。
なあ、気づいてくれよ・・・俺の気持ちを・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-29 18:54:57
210文字
会話率:0%
ヒョォォォォォォオオオ・・・
ここは・・・私立如月学園高等学部・・・
高くそびえ立つ校舎は異様な雰囲気をかもしだしていた・・・
そこに今一人の少年g・・・
?『おい作者・・・ふざけてんなよ?嘘ばりばり書いてんじゃねぇーよ。』
あんらぁ~
棗~どうした??
棗『その口調気持ち悪い・・・しかもどうした?じゃねぇよ』
すいませんでした・・・「きもい」より「気持ち悪い」のほうが
なんかこうグサッっとくr・・・
棗『もういいから・・・進めて?めんどくさい・・・』
いえっさぁー!!
すいませんねぇ~読者様~うちの棗がぁ~ね~も~
棗『チッ・・・早く・・・』
はい。長くなりましたが、こんな感じで進めていきたいと思います!
最後までよろs・・・
棗『よろしくな!!』ニコッ
くっそ!いいところを・・・
こんにゃろ!!
なぁつめぇ~!!!
棗『きもいきもいきもい!こっちくんな糞~!!』
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.. 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-03 23:02:11
1153文字
会話率:48%