降って 小説家になろう　作者検索

雷が鳴り響く、嵐の夜。庭に落ちた雷に見入っていたら、突然パンクな服装の人が空から降ってきた。そいつは自分を雷獣だと言う。なんか不思議な客が来てしまった。

都会での仕事を辞め、田舎に帰ってきた主人公、守代衛司。何の変哲もない日常を送っていた彼の前に、謎の少女と巨大な剣が降ってきて・・・。

聖夜に夜に出会った少年と少女、少女は少年のもとに青い石のペンダントと再会約束を残して・・・そして、九年後。あの日のように空から降ってきた少女は・・・

桃谷沙良は普通の女子高生。そんな沙良のもとに、空から異界人が降ってきた!?しかもその子は特異体質で……。常識人沙良と電波系朱鳥のちょっとエッチなどたばたファンタジーコメディ★

日曜日の天気は晴れ。貴方を大好きな人が降って来るかもしれません。気をつけて。

佐倉夏芽（さくらなつめ）と桐生優華（きりゅうゆうか）は、校内一仲がいいといわれる親友同士。放課後、二人で学校の外を歩いていると、空から二匹の猫が降ってくる。クルーガとルナと名乗ったその猫は、自分達が地球に来た理由や、一緒に夢魔を封印する地球人を探しているということを告げた。クルーガとルナが現れた翌日、夏芽の妹の夏樹が授業中居眠りしたまま目覚めなくなるという事が起きて……。折りたたむ>>続きをよむ

少女はお金に困っていた。働く口も見つからない。そこで、最期の手段を考えたのだが、これもなかなか思うようには行かない。そこに、中年のおじさんが降って来た。

初めまして。私は毎朝自転車で登校している女子高生。でも最近自転車が壊れて、行きだけ送ってもらったの。帰りは迎えに来てもらえなくって、本当最悪。天気が怪しいからちょっと早足で帰ってたんだけど、やっぱり降ってきちゃって…ほのぼの短編小説のつもりで書いたのですが、楽しんで頂ければ幸いです。それではお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ

雨が降ってきた。君は雨が降っていることに気づくと、何故か外に飛び出したんだ。

麻生香那紀（あそうかなき）はクリスマス前の金曜日に仕事三昧の毎日に何かが足らないと思いながら、疲れた体を引きずって会社に出社した。毎年、クリスマスに決まって急な仕事が降って沸いてくる。今年も例にもれず、繁野部長から声がかかる。月曜日の事前プレゼンに間にあわせて木藤が作った企画を全部見直してほしいとの依頼だった。仕方なく覚悟をきめて取り掛かった。その日の夜、休憩室で偶然館野部長と出会い、館野は香那紀が請け負った仕事を手伝うと申し出てきた。クリスマスに贈るとってもホットな奇跡のラヴストーリー。折りたたむ>>続きをよむ

夕立のように、思いっきり降って、からりと上がる小話です。

突然空から少女が降ってきた！何をしても憎めないかわいい子との恋物語♪

春の雪は大きな牡丹雪のように降ってはすぐに消えてしまう‥‥‥１人の少女とその周りの人物達が織り成す、淡雪のような純恋ストーリー。

いつも真面目な委員長・未月。彼女はほんの気まぐれから授業をサボることにする。裏庭に寝転んで空を見上げたとき、それは突然降ってきた。白い色の紙ヒコーキ…。

肌がひりひりする寒い日、外に出るとチラチラと白いカケラが降ってきた。

ダリルとエリーとサムは、旅の途中、ある村を訪れる。そこには『雪の花』の丘があり、全ての花が咲くと雪が降り始めるという。しかし、今年はまだ『雪の花』は咲かず、雪は全く降っていなかった。エリー達は『雪の花』を咲かせようと試みる……「魔法使いのいない国」のクリスマスにむけた続編です。折りたたむ>>続きをよむ

彼女とは、もう二年もの間、ただのお茶友達である。僕たちが会うとき、いつも雨が降っている。

高校二年生のミヅキは下校途中、古びた神社に寄り道をする。ぼんやりしていると空から魔法使いのシオリが降ってきた。『恋人』に会うために時空を超えてきた少女にミヅキは次第に惹かれていく。

僕の幸せな時間。僕の楽しい時間。僕が生きてる実感がわく時間。それが……君といる時間。君と笑ってる時間。………大切な時間。僕はその時間を失った。君といた夏。それは…………溢れるくらいの恋をした二人の足跡。雨が降っても、風が吹いても、絶対に消えない僕の心のなかの足跡。君が残した大きな足跡。折りたたむ>>続きをよむ