おいしいご飯が食べたい誰だってそう思うはずだ。
この社会人、村田琢磨もそうだ。
琢磨は医療器具の会社の営業をしている26歳の男性(独身)。
趣味は料理と音楽鑑賞。
学生時代はバンドもやっていてドラムを担当していた。
背は170センチぐらいの
中肉中背。どこにでもいる普通のサラリーマンである。
くたくたに疲れたときには自分のご褒美。休みの日には音楽を聴きながら料理。うまいもののためなら時間もかける。
そんな琢磨は今日も自分のためにご飯を作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 12:00:00
22893文字
会話率:30%
この物語はフィクションであり、実際の事件、事故、登場人物は総て架空の物であり実在するものとは全くの無関係でございます
とある医師の戦時中の沖縄での奮闘をコミカルに描こうと思います
7月31日新宿Ksシネマより全国ロードショー 「ドキュメ
ンタリー 沖縄戦」を主人公が鑑賞するところでFINマークを打つつもりで描いていくつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 18:00:00
13787文字
会話率:57%
日々の中で思いついた自分の中の世界を鑑賞会して、その世界感を紹介する。セカイカンショウカイ。
最終更新:2020-05-21 15:14:37
1064文字
会話率:0%
白い花が咲く季節になると吟遊詩人がやってくる。
春先、六枚の花弁の小さな野の花が一斉に咲き誇る。深緑色の茎は細く、淡い黄緑の葉も葦のようだが引き抜いてみようとするとなかなかしぶとく、鎌で刈ろうとすると油のような汁が出る。だからその花
を知る農夫はその花を刈り取らないことにしている。そしてその花をよけて他の雑草を引き抜くので春の季節は一面の白い花が埋め尽くす。厄介な花だが、美しく可憐で匂いもほのかに爽やかなので、鑑賞には向いているのが救いだ。
その花が咲く地方では、春を「白い花が咲く季節」と言う習慣が多く残る。
国で一番南の小さな村では種まきで大騒ぎだ。
子供達は大人の言う事を良く聞いて手伝いをする。労働力は人間の力と、牛によく似たコレカという四つ足である。
この村の母親は一同に働き者で、子供達は母親達の真似をして子守りや水汲みを自発的に行い、寡黙な農夫の父親達は黙って野を耕している。
村の土地はほぼ平坦で、空と大地を遮らない。真っすぐ、一本道が豊かな水量の川と共にどこまでも続くその道に誰かの影が小さく現れると、子供達は目ざとくそれを見つけるのだ。
空が夕焼けに染まる時刻に一番年長の子供が嬉し気に声を上げた。
「ねえ母さん。誰かが歩いてくる」
「そうかい、誰かしらね」
「隣の村のジャイカかしら」
「あの子は無理だろう、子供を身ごもったと聞いたもの」
「それなら靴屋のコードーかもしれない」
「そうかもしれない。でもね、アイダ。いずれ解るのなら見ていなくてもいいのよ。すぐに解るんだから。あちらがくるというのならば、私たちは待てばいい」
「それでも母さん。誰かがくるというのは楽しみよ。それを誰かだろうと想像するのはもっと楽しいわ」
「そうね、それは母さんにも解るわ。…あら、アイダ。母さんには解ったわ。耳をすましてごらんなさい。音が聞こえる、誰かの声と、弦を震わせて音が鳴って、歌が聴こえてくる。誰かの足首に巻き付いた鈴の音が」
※ある世界では白い花の季節に吟遊詩人がやってくる。忌み子と呼ばれる子供と吟遊詩人の出会い。
忌み子の行方が語られ、ある男の成長譚となる。
そして時代が流れ、他の国で戦争が起こり争乱の時代になる時、忌み子と呼ばれた男が次第に時代に選ばれ時代に翻弄される。大人が読めるファンタジー伝記物目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 11:28:17
36325文字
会話率:43%
俺はネタバレ絶対NG派だ。
楽しみにしていた映画の公開日、朝一から映画館へ駆けつけた俺の前に、突如デカいビデオカメラの被り物をした全身黒タイツの変態が現れた。
奴は俺の耳元で何かを囁く。それは、俺がこれから鑑賞しようとしている映画のネタバレ
だった。
その後も執拗に俺を狙うネタバレマン。
奴の目的は? そして、その正体は――。
※この作品はフィクションです。作中で行われる映画のネタバレもあくまでフィクションですが、心配な方は念のため読むのをお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 09:29:15
19966文字
会話率:21%
皆さんはAVを見たことがあるだろうか?
私は最近頻繁に見ている。というかハマっている。
AVはいい……
今回はそれについて色々と綴ってみました。
※この作品は銘尾 友朗様主催の「笑顔でいこう企画」参加作品です。
最終更新:2020-04-10 07:47:34
1149文字
会話率:0%
本編の方では容姿説明しないのであらすじで行います。
1話出てくる人だけです
鈴木太一、前髪が長く片目隠れているが少しだけ見えてる部分は整っていて、慎重はだいたい男の平均くらい性格は温厚でマイペースさらに大人しい趣味は寝ることと読書とアニメ鑑
賞特技は秘密です。
佐藤光、頭はスポーツカットにしていて顔と髪型がマッチしているせいでモテるそして背が高い性格は明るく元気で活発趣味スポーツ全般
山口涼香、髪型は少し背中にかかるくらいの長さで薄い茶色をしていて、すらっとしていて女性としては背が高く完璧と言ってもいいくらい綺麗だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 12:00:00
1265文字
会話率:61%
ブラック企業に勤め、お局にしごかれる事3年。
大きな仕事を終えて疲れ切った自分の顔を会社のトイレで鏡で見ていたら……異世界トリップさせられた。
しかも、よりによって白雪姫の魔女の鏡の中ってどういう事!?
魔女は性格悪いし。
一人ぼっちの鏡
の中じゃ、異世界無双はおろか、助けすら呼べない。フラグもろくに立てられない!!
そんな私の癒しは……。
「鏡よ鏡。この世で1番美しいのは誰?」
「今週の一押しはこの人です!!(まぁ、私の本当の一押し王子は別にいるんだけどね)」
白雪姫の魔女の鏡の精(栄養源)として召喚されたミラが、お局様に鍛え上げられた精神力を駆使して、魔女に反抗したり、王子を鑑賞したり、王子を鏡越しに愛でたり、王子を守ったり、色々しながら図太く生きていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 03:23:46
210517文字
会話率:29%
現代の大学を舞台にした、『死神盗難事件』!
『日常の謎』なので、人は殺されません。
大学4年生の初夏。
渡貫 詳(わたぬき しょう)は、『お悩み相談サークル』に所属している。
気の強い後輩、角川 貴理(かどかわ きり)に振り回されながらも
、他人の悩みや、持ち込まれる些細な謎を解決することで自尊心を満足させる、虚しい毎日を送っていた。
そんなある日、詳自身が盗難に遭ってしまう。
割引券、鑑賞券、小冊子という一見無価値なものが次々盗まれ、ウェブ新聞記事のコピーと思われる紙切れと、『死神』のタロットカードが残される奇妙な連続盗難事件。
いつも通り貴理に押し切られ、詳はその事件の解決に乗り出す羽目になる。
犯行の法則性は何なのか? 犯人は誰なのか? その目的は?
『人間は根源的に時間的存在である』
ハイデガーの言葉通り、人は過去からは逃れられない。
*この作品は、『ノベルアップ+』、『カクヨム』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 17:12:52
85442文字
会話率:46%
三桝隆一が、広島市現代美術館で
鑑賞した作品の批評記録
最終更新:2020-01-27 20:39:17
4866文字
会話率:0%
ちょっとした、作文程度の内容。
最終更新:2020-01-23 05:56:17
232文字
会話率:0%
ごく普通の学生黒柳悦郎の転生どころか本当に何も起きない日々。
遅刻しそうになるだけでも特別な一日。
朝は幼馴染が起こしに来たり、妙なノリのちびっこ優等生が黒い笑いを浮かべたり、許嫁を名乗る転入生が現れたり。ポンコツ気味な担任教師がやらかし
たり。バイト中の元同級生と変わらぬノリで絡んでみたり。泊まりに来た自称許嫁はおとなりの幼馴染に引き取られていったり。クラスで二番目のぐるぐるメガネの優等生は妙な競争心をむき出しにしたり。バイク通学をしている長身ロン毛で女性ライダーの部活の先輩にあだ名で呼ばれたり。クラスで芸術鑑賞会として能を見に行ったり。歴女のクラスメイトが興奮したり。精進料理を食べたり。金髪の新人レスラーと夕食を一緒に食べたり。アイドル好きの同級生が転入生を同人アイドル活動に勧誘しに来たり。幼なじみが風邪を引いたり。授業中に校庭に入り込んできた犬にテンションが上がってみたり。美術の授業で幼なじみと婚約者から同時に似顔絵を書かれたり。休みの日に元同級生の地下アイドルのライブを見に行ったり。幼なじみと婚約者がナンパされそうになっているところをゴリマッチョの人に助けられたり。雨の日に幼なじみと普通に学校に行って相合い傘なんてこれっぽっちもしなかったり。元同級生のバイトしてるコンビニに行ったらそいつと一緒に地下アイドル活動してる子にロックオンされたり。妙に色っぽい叔母さんが釣りマニアの旦那さんがたくさん釣ってきた魚をおすそ分けしてきてくれたり。恐竜マニアの後輩が新しい発見について熱心に語ってきたり。健康診断を受けに行ったり、プール掃除をしたり、期末テストを受けたり。
何か起きそうでホントに何も起きない毎日を、黒柳悦郎は走ったり走らなかったりする。
そんな日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 21:00:00
294180文字
会話率:49%
ある日、家に急いで帰るために自転車を全速力でこいでいた前世の私
しかし、急ぎ過ぎてカーブを曲がれずコンクリートに体当たりしてしまい死亡
すると、前世に読んでいた小説に転生!?
その小説は、乙女ゲームに転生してしまった悪役令嬢の話
私は、
悪役令嬢が好きで小説を読破してあります!
「私は、貴方を鑑賞したいだけなんです!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 20:00:00
1756文字
会話率:26%
女子高に進学した美緒は、自他ともに認める美少女だ。しかしそれは美緒を人間不信と男嫌いに陥らせた原因でもあった。人と関わることを恐れた美緒は読書や映画鑑賞を好んだが、友達への憧れは消えない。
入学して間もなく、美緒は同じクラスの白亜と図書
室で出会う。二人は自分たちが同じ本を読んでいることを知り、読書家という共通点から友情を深めていく。やがて美緒は白亜に友情以上の気持ちを抱くようになった。
ある時美緒は本屋にて、白亜と同じ中学出身である男子高校生の稜と出会う。見るからに不良である稜に美緒は嫌悪感を抱いたが、白亜と稜が互いに片思いしていることに気付いてしまった。それ以来美緒は、女は男を好きになるのが普通なのだと、自分の気持ちを押さえ込むようになるが…——。
※この小説はpixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/1218818折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 12:04:01
20375文字
会話率:35%
科学技術が発展した現代では、一分一秒まで正確な寿命の計測が可能となり、予定寿命の長さは健康状態を示す一つのアドバンテージとなっていた。
そんな中、生まれながらにして十七歳までしか生きられないと宣告された夢月れいかは、その寿命の終わりが
残り一週間に迫った頃、周囲から向けられる同情の視線に心底嫌気がさしていた。
かわいそうに。こんなに若いのに。たった十七歳で。未練もあるだろうに。
そんな視線を向けられるたび、れいかは思う。
いい加減にしてよ、と。
十七歳で死ぬことはわかっていた。だから未練が残らないよう、観たい映画は片っ端から鑑賞したし、悲しまれたくなかったから、友達も、恋人も作らなかった。
だからこそ、れいかには未練らしい未練というものは存在しなかった。
ただ、しいて言うのなら、読みかけのネット小説、『約束の矛先』の更新が残り三話で完結する予定なのに、そこでピタリと止まってしまっていることくらいだった。
そんな折、意図せず、『約束の矛先』の作者である前園幸助と出会ったれいかは、強い口調で言った。
「お願いします! 私が死ぬまでに、『約束の矛先』を完結させてください!」
しかし、れいかには別に、本当の目的があった。
残り一週間足らずの寿命をつかってでも叶えたい、れいかの、本当の目的とは――
※カクヨムでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 12:00:00
85006文字
会話率:51%
幼馴染が美人でスタイルがよく、成績もよい、性格も完璧まさに、眉目秀麗の幼馴染である。
昔はよく一緒に遊びとても仲よかったが、お互い中学、高校に上がり、自然と2人の仲は疎遠に……
ならず、今でも仲がよく主人公の家で遊ぶほど親密であるが、幼馴
染の雨宮桜が物凄い美少女に成長して、毎日ラブレターを送られてたり、校舎裏や屋上で告白されたりしている。そんな幼馴染なので主人公の白鳥湊人は美人すぎる幼馴染なので、なるべく学校で話をしないで目立たないようにしている。家では二人仲良くゲームしたり、映画を鑑賞したりと仲良く過ごしている。
そして白鳥湊人は高校に入ってから幼馴染の雨宮桜のことで悩むようになっていた。それは高嶺の花になってしまった幼馴染に平凡な自分が惚れてしまい恋をしてしまった……訳ではなく、その逆で、なんでこんな美少女と二人っきりでよく過ごしているのに恋愛感情が持てないが悩むようになってしまっている。そんな二人を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 03:01:32
432文字
会話率:0%
人生において、絶対的な幸せとは何か…老若男女問わず変わらない幸せ…それは美味しい料理を食べることである。
これは料理下手の大学生が、料理人を目指す女子高生と出会い、料理の腕を上げて絶対的な幸せを手にする物語である。
※読んでいただける人
が増えてきたので、今後の恋愛の展開等についてコメントでご意見いただけると嬉しいです。(誰と誰をくっつけろ、どのタイミングでくっつけろなど、お色気は控えろ、いやもっとやれだとか……こんなイベントやれ、こんな料理作れ、とか……)
邪道かもしれませんが、天の声のみなさま(読者様は神様)が喜ぶ展開になるよう、参考にしたいと思います。
※カクヨムでは、読者コメントを百%物語に採用するラブコメをはじめました。
『俺の青春ラブコメは無限のデッドエンドをループする』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892122309
近畿・関西周辺を舞台にした青春ラブコメグルメ小説の予定です。
人に声をかけられやすいということが、唯一の特徴である大学生の翔は、ある日駅で女の子に道を尋ねられる。その女の子は、神戸の調理科がある高校へ通うため、田舎を出て翔の隣の部屋で一人暮らしを始めた桃花という名の女子高生だった。
一緒に部屋で料理をしたり、映画鑑賞をしたり、釣りに行ったり、祭りに行ったり、お泊り会をしたり、楽しいイベントを通して、JK(女子高生)とDD(男子大学生)はお互いの関係を深めていく。
京都のJKや、大阪のJK、親友のくされ学生も踏まえ、それぞれの夢を追いながら、賑やかな日々を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 14:43:41
113220文字
会話率:55%
中村泰先輩の句の鑑賞文を部誌で書かないといけないことになったのですが、その時についでに書いた小説です。大学生百合。
最終更新:2019-11-15 23:53:26
1017文字
会話率:65%
今日は休日を利用して映画館鑑賞会が実施されることになった。
しかし、科学映画という休日なのに勉強系の映画に不満を持った者と真面目な者の両者が分かれて、それぞれの休日を楽しむ姿をえがく。
最終更新:2019-09-09 23:05:14
1358文字
会話率:50%
十二月二十五日。竜胆竹生(十八歳)は近所の「川住書道教室」に今日も向かった。そこに着くと山田花梨(十四歳)や戸橋林檎(十四歳)、川住水仙(五十二歳)といった面子が揃っていた。花梨の書は無意識的、感情的、人間的で、一方の林檎の書は意識的、理性
的、機械的だった。彼女達は竹生への好意を「竜胆竹生」と書いて表現する。二人は書の良し悪しを競うではないが、竹生をどれほど好いているかの勝負ではある、勝負ではない勝負というのを行った。その頃、水仙が見た目は美しいクリスマスケーキを持ってくる。結局彼自身がそれを食べ、食べた彼は卒倒する。花梨と林檎は竹生の書を鑑賞する。それは完璧で非の打ち所がなかった。だから二人は竹生に、書家になる夢は必ず叶うと言う。三人は本日の書を終了させて帰宅する。家に帰ってからも竹生は自身の夢の実現のために精進し続けた。十二月二十六日。竹生は川住宅で川住藍(二十二歳)と久しぶりに会う。藍は竹生の書を酷評し、竹生に「書家にはなれないのかもしれない」と言う。そう言われた竹生はすぐに自宅に戻る。彼は父母からもらった字典のことを思い出す。そしてそれを用いての書道を自室で行う。竹生は書の最中にその字典にまつわる記憶を呼び起こす。昔の自分のことや父母と交わした会話のことを思った彼は、自分は父母のために書家にならなければならないことを改めて胸に刻む。一月一日。果たし状のような年賀状によって川住宅に招かれた竹生は藍と二人で書き初めをする。それで竹生は藍に父母のための書道を示す。しかしそれが完全に表現された時、彼の目からはぽろぽろと涙がこぼれる。それは彼が父母がもういないことをようやく理解出来たから流れた。藍はそんな竹生を抱き締めつつ彼に夢を諦めて欲しいと言う。しかしそう言われた竹生はなおも書家になることを諦めない。竹生は日常へと戻っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 12:07:16
145449文字
会話率:76%