私の母は貧乏で子沢山の男爵家から裕福な伯爵家に後妻として嫁いだ。
私はその母が産んだ娘。
優雅な貴族令嬢として育ったお姉さまには母娘ともども嫌われてます。
よくある令嬢物語だと私は必ず最後には酷い目に遭う立ち位置だけど、そんなのおかしい。
人生は一度きり。
人生を楽しんだ者勝ち!
陽気なマリアンヌが悪役令嬢と言われても負けず折れずで笑って乗り切る次女パワーで人生を開拓していく、その日々のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 13:00:00
72613文字
会話率:37%
【本編完結】
「ルーチェ、僕と婚約してください」
「無理です!!」
ルーチェ・フルールはどこにでも居るような地味な顔立ちの令嬢。…なのだが、王妃様主催のクジ引きにより、「麗し王子」ことセシル王子の婚約者として選ばれてしまった。
たかが
子爵令嬢にそんな大役は務まらないと、必死の説得の甲斐あって婚約者「候補」として落ち着いたものの、18歳までにある条件を満たさなければ即成婚。
ならばその条件をクリアして、早々にお役目御免を狙うしかない!
距離を縮めてくるセシルを気にしつつも、ルーチェは候補解消の為に奔走するのだった。
※幼少期よりスタート!
※サブタイトルに入っている人間視点で物語は進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 12:04:53
75722文字
会話率:50%
「子供の頃はかわいかったのに、今は俺の嫌いな『その辺の貴族令嬢』になっちゃって」
婚約者の王子が陰で自分の不満を口にしているのを偶然耳にしたエリザベート。
はぁ?!! お前が私を婚約者に望んだから、淑女教育を受けさせられてるんでしょ?!
愛想が尽きてブチ切れた彼女が王子を捨てて幸せになる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:55:09
14422文字
会話率:20%
楽して生きていきたい女子高生のミチルは、あっけなく死んでしまい転生される。転生先で貴族の令嬢として王子様と結婚し、幸せになるんだ……なんて、甘い事にはならなかった。あと一歩の所までいくも、可愛がっていた妹分に毒殺される。これで失敗する事十回
目。心が折れたミチルは、別の人生を歩む事を女神に懇願する。
しかし、それは貴族の令嬢よりもさらに厳しい女神ライフの始まりであった。女神とは人々から崇められ、信仰される程に強くなれるらしい。今日もミチルは頑張る、快適な女神ライフの為に。皆さん私を信仰してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 17:21:35
88354文字
会話率:37%
リーシアは前世の記憶を持って貴族令嬢として転生したものの、誕生1分で捨てられたため、ただの平民の冒険者である。
面倒くさいことから身を守るため、そして厨二な呪文から逃れるため、日々、無詠唱の魔術を独学で究める所存。
見るからに貴族
な少年が、前世培養のゆとり思想に興味を持った?
海の向こうには、黒髪ばかりを狙う最強誘拐犯(=魔王)が居る?
あるいは、その魔力と魔術の才能を国のために役立てないかって?
「それ、私にメリットありますか?」
リーシアは実に利己的かつ現代的な感覚を持った、リアリストである。
ただ、ちょっと、前世で『悪趣味』と呼ばれていたことを除いては。
ひょんなことから貴族少年と出会い、あれよあれよと懐かれてしまったリーシアは、一方で忘れていた。否、居ると思っていなかったのだから、仕方ない。
前世で彼女を愛した存在が、ハタ迷惑な狂愛者だったことなんて……。
完結しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 22:00:00
224657文字
会話率:44%
〜魔法は使えないけど爆散なら出来ますわよ〜
誰もが魔法を使える世界で魔法を使えない貴族令嬢。
この世界では、使えるようになる魔法の難易度に応じて、魔法を使えるようになる年齢も変わる。
高位の魔法ほど、その発現が遅くなる。
ゆえに魔法を使え
ない貴族令嬢は己の希望に関わらず、王子の婚約者とされてしまう。
誰もが魔法を使えるがゆえに、きっといずれ高位魔法を発現するのだろうと。
だが、たまたま発現させた彼女の能力は物を破裂させる能力であった。
それは魔法とは余りにも理が違う能力であり、魔法と呼べるものでは無かった。
彼女はその能力を隠し、無能令嬢として暮らしていく。
そして、王子からの断罪、婚約破棄。その後、幽閉された牢屋からの脱走の最中に王子に能力を使っている所を目撃されるのであった。
魔法が使えるならば、と復縁を迫る王子に対して彼女は拒絶を繰り返す。
だって趣味の冒険方が楽しいですから!王妃教育とかお断りします!庶民最高!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 07:00:00
8378文字
会話率:47%
下町のリーナは、魔術師の魔法の杖をメンテする魔術整備士だ。
母の遺した店を守ろうと必死だったが、ギルドににらまれ、店は閉店に追い込まれる。
その夜、母を想って泣いていたリーナの目の前に、屋根を突き破って、第三王子のレオが落下してきた。彼を
助けたことで、リーナは波瀾万丈の運命を歩むことになる。
「はっ!! こんなに気持ちよく魔法を放てたのははじめてだ。おまえの尖りすぎのチューニング、気に入ったぞ。喜べ、今日から俺様専属の魔術整備士だ」
信じられない幸運に、夢なら覚めないで、と祈るリーナ。
「俺様は常に命を狙われている。俺様を守るため、おまえ貴族令嬢のふりをして、側近として俺様につかえろ。いや、どうせなら婚約者のふりをして学校にも通ってもらうほうが、都合がいいな。貴族の身分詐称は死刑だからな。バレないようがんばれよ、俺様のために」
それは幸せな夢ではなく、悪夢のはじまりだった。
「安心しろ、二カ月間のスペシャルコースで、完璧な貴族の娘にしたてあげてやろう。人間、死ぬ気になればたいていのことは可能だ」
救い主と思われたレオは、とんでもない俺様系王子だった。
進むも地獄、退くも地獄。
下町娘の、デッドオアアライブな、学園生活と貴族生活がスタートする。だけど、超ドSのレオが時々見せる優しさと弱さが妙に気になって……。少しだけ変化球の、シンデレラストーリー開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 17:00:00
41366文字
会話率:26%
王国のクーデターから3年。リーズレットは別の国――リング聖王国の王子と婚約していたが聖女の卑劣な告発によって人生2度目の婚約破棄されてしまう。
聖なるメスブタに人生を無茶苦茶にされた彼女は復讐を誓い、聖王国に宣戦布告した帝国側の傭兵として戦
争に参加。
神のケツにキスをする事が生き甲斐な聖なる豚共を狩りまくる。
皆殺し淑女シリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 23:19:59
17955文字
会話率:38%
公爵令嬢レティシア・ノクタールは10歳の時、自分がどのルートでも断罪される乙女ゲームの悪役令嬢であることに気づいた。
レティシアはフラグを折るべく動く!・・・はずが、10歳までに培った公爵令嬢としての矜持が邪魔をする。
平民から貴族になっ
たため、貴族令嬢として非常識なヒロインを咎めて泣かせて、気づいたら断罪への道を順調に歩んでいるようなのに、なぜか婚約者の第二王子からは溺愛されているようで!?
第二王子の愛情に気づかず断罪に怯えながら、公爵令嬢として誇り高く生きるレティシアの物語。
n番煎じの作品。
悪役令嬢が奮闘してハッピーエンドを迎える話が好きなため、ご都合主義です。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 19:00:00
145733文字
会話率:55%
三年前、平民特待生として王立貴族学園に入学したばっかりのわたしは、経営困難に陥った実家のパン屋を助けるために、悪魔と取引をした。
そして今日、王宮で開かれた学園の卒業式後の夜会、そのツケを払う時がとうとう来てしまった……
王太子の婚約者、
侯爵令嬢のイザベラは、平民特待生の少女ミリアを抱き寄せながら夜会に登場した王太子ゼルファーに断罪の言葉の言葉を叩き付けられた。その内容も、彼女がミリアに嫉妬し、陰湿なイジメや重なる暴言を繰り広げたとのことだった。もちろん常に貴族令嬢らしく振舞うことを心掛けにしていたイザベラには全く見覚えがないので、彼女は冷静にゼルファーの非難を次々と論破していた。すると、天真爛漫で男の庇護欲をそそる平民少女ミリアは、ふわふわとした口調でイザベラに反論し始めたーーーー
頭お花畑と見せ掛けて、実はかなり冴えている平民の少女。
尊大な俺様王子と見せ掛けて、実はかなり繊細な王太子。
そして、悪役令嬢。
それぞれの思い入れが交差する断罪劇が、物語の幕を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 07:00:00
11185文字
会話率:48%
貴族令嬢として生活していた私は記憶が覚醒、ここが大好きな乙女ゲームの《聖剣乱舞》世界だと知る。「やったぁー!」夢にまで見た、イケメン騎士だらけの学園パラダイスの世界に歓喜。
でも冷静になって思い出す。「えっ、でも私って、最終的に99%断
罪な悪役令嬢なキャラだよね⁉」
よし決めた。私は自分の死亡フラグを全部へし折りながら、学園ではボッチ生活することを。フラグを立てないようにして、遠くからイケメン騎士たちを眺めて生き残るの。
だから皆さん、そんなに私に寄ってこないでください!
《聖剣乱舞×乙女ゲーム》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 18:05:54
158312文字
会話率:18%
貴族令嬢エレノアは、父親から突然王子の婚約者候補になったと告げられる。
友人のライラから、それは高位貴族として当然の役目だと聞かされるが、エレノアには気になる人がいてーー。
森の奥にひっそりと佇む館に踏み入った時から巡るーー淡い恋の記憶。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 22:22:42
677文字
会話率:50%
賢者シリルに弟子入りしたティアは無詠唱魔法を学びに来たと言った。
修行期間は一ヶ月と短く、他にも何か隠し事がある様子のティア。
兄弟子であり天然女性ホイホイ(無自覚)の王子ローランは善意でそんなティアに協力すると伝える。召喚には対価が必要と
悪戯したり、上半身裸で素振りをしたり、ティアを怒らせたり困らせたりするローランだったが、やがてティアに恋に落ちてしまう。思わず告白するローランだったが、ティアから返ってきた返事は「結婚相手が居る」だった。
このお話は初恋をしたローランと、攻め寄られるティアがローランに絆されてしまう、そんな物語。
※50話完結。毎日7時と18時に更新予定です
※タイトル変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 18:00:00
95225文字
会話率:30%
貴族令嬢でありながら、騎士となったアリシア。
孤児で貧乏育ち、王宮とは無縁の男児でありながら、姫となったジルベルト。
これは、ちぐはぐな運命を背負わされた二人が運命に抗う話であり、奔放かつ男前な女騎士に振り回されながらも成長していく姫王子
の物語…でもあるのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 20:31:23
24468文字
会話率:23%
第一王子の婚約者である筆頭貴族令嬢コルネリアに呼び出された、男爵令嬢クララベル。
彼女がその日、コルネリアに突き付けられたものは……
最終更新:2020-03-09 18:00:00
6007文字
会話率:41%
街で『しろねこ姫』と呼ばれるアイリーナ·フォン·セイレンベルク公爵令嬢。どこか天然で、いつの間にか人を惹き付ける彼女は、学院入学に当たってある条件をつけられた。
──「一年間は平民として過ごしなさい」──
そうして学院に入ったものの、
そこは彼女の知らない世界。だけどそれだけでは終わらない。様々な困難(?)が彼女の前に立ちはだかる。
貴族令嬢からの嫌がらせ?あんなもの嫌がらせとは言わないわ!
多様な魔術で対応しながら進んでいくアイリーナ。しかし、嫌がらせ(?)はエスカレートして……
そんな彼女を守りたい男子達。王子、魔導師長の息子、騎士団長の息子、それから……
彼らのアピールも天然なアイリーナには伝わらない。そしてそんな彼らを狙う令嬢達……
戦う天然な最強主人公、仲間と共に運命にも!?立ち向かいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 07:00:00
352957文字
会話率:56%
前世男の俺が、貴族の女性に転生して、王子の婚約者に!
興味ないし、妃教育がつらいんで無視してたら冤罪をかぶされてしまった。
そして婚約破棄からの見せしめが行われた。
でも、前世男だったから、普通に王子と結婚するの嫌だったし。こいつはこいつで
良い奴だし。まぁいいか。
前半主人公一人称。後半は三人称になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 12:11:00
9004文字
会話率:20%
「わたしはお姉様のことが好き」
王子様からの告白を断った貴族令嬢アメリアは実の姉に想いを寄せていた。
アメリアのユニークスキル「モニタリング」で大好きなお姉様のストーキングもとい監視を行っているのだが姉や幼馴染のリリーにもとある秘密があ
った……。
これは貴族令嬢達の偏愛を語る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 06:40:57
7616文字
会話率:40%
この国では王族が産まれたときに許嫁を決めます。
そしてこの国で許嫁は別に無理して結婚しなくてもよいとされています。
第二王子とその許嫁の公爵令嬢は仲がよく、本人達も結婚が満更でもないと思っています。
しかし、人付き合いばかりで気疲れして、
二人の心境はベテラン夫婦のよう。初々しさなんて少しもありません。
えっ?仲良くて初々しく見えるって?だけどそれは周りに仲良く見せるための二人の演技ですよ?微笑んで見つめあってても二人は、今日も笑顔ばっちり!とか、やれやれ社交っていうのも難しいな。とかそんな事ばっか考えているんです。
そんな二人のお話。
一応主人公は公爵令嬢のほうです。
※このお話で許嫁は一種の地位として扱われます。結婚の約束をした相手という意味では婚約者の方を使うので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 08:39:18
36105文字
会話率:62%
某少年誌のイベントのために電車を乗り継いでいた地方民の私は
「子猫ちゃん~次は子猫ちゃん~」という不穏なアナウンスに
怯え、駅を降りる。そこには王子の衣装を着た駅員が立っていた。
意識を取り戻すと私は貴族令嬢の娘に憑りついた守護霊として
暮らし始める。
なんの不自由もなかった矢先、
彼女は盗賊に襲われ、山中に逃げる。
すり減る体力と精神の中、私は「子猫ちゃん~」という声に
助けを求め、悪役令嬢としての道を歩むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 22:50:34
1006文字
会話率:34%