霊魂の存在が科学的に実証されてから更に数十年が経ったある日、とある研究所で二人の研究者である老夫婦が、魂の行方を追跡できるGPSを発明しました。彼らは来世でも添い遂げることを誓い合う程、強く互いを愛しており、その願いを叶えるためだけに研究
を重ねてきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 20:05:26
672文字
会話率:15%
アースアイの瞳を持つコニーは、12歳の夏至の日に生け贄に選抜され、捧げられた。
生け贄としての立場から逃れて旅をする中、コニーは世界が置かれている様々な状況を知り学んでいく。その中でコニーが下す決断とは………
設定的にジャンルをハイファ
ンタジー(異世界)かSFにするかで迷っていましたが……SFにしました。科学的な根拠はかなり「ご都合設定」ですがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 23:12:54
151177文字
会話率:19%
なんやかんやで科学的知識を得た主人公がなんやかんやで強くなってヒロインとラブコメする(はず)
・拙作において、現実世界の様々な描写が経験なしに書かれているので、その描写が現実と著しく異なる可能性があります。
・(魔力、という設定を組み込ん
だ上で、それ以外の点では科学的整合性の取れるよう尽力致しますが、)その部分で科学的に有り得ないと思われる設定も多々存在すると思われますが、私の宇宙では音が鳴るのだ理論で受け入れて頂けるとありがたいです。
・拙作は二次創作ではありませんが、作者が推す現実のキャラクターの特徴をある程度もったヒロインを書きますので、地雷の人はご注意ください。
以上を踏まえ、暖かい目で見守って頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 03:52:53
2096文字
会話率:17%
ニューヨークでエンジニアとして働いていた主人公は神の手によって強制的に異世界へと送られる。主人公はその世界でどのようにして生きていくのか
最終更新:2021-09-03 18:07:42
13123文字
会話率:52%
なんとなく今の生活に飽き飽きしていた俺は、不登校のKと一緒に夜の高校に忍び込む。
当然、人間に被害を及ぼす地縛霊を退治するためだ。
地縛霊が科学的に解明されてい数年、酸性の地縛霊にはアルカリ性の液体を噴射して対抗できることが分かった。
俺た
ちは別に、学校のためになることをしたいだとか、誰かに認めてほしいとか、そんなことは思わない。
ただ、ほんの少し、何でもいい、何もかもうまくいかない俺たちでも、何かを達成できるってことを確かめたかっただけなんだ。
俺たちは、百均で買った安っぽい霧吹きに、薄まってしまった自尊心を詰め、地縛霊に立ち向かう。
テーマ:不登校、地縛霊、酸性折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 22:41:02
3859文字
会話率:37%
2020年、大気圏上での二つの隕石の衝突。人類は世界の終末を迎えようとしていたが、衝突した隕石は地球に衝突することなく散開。最小限の災害で事なきを得る。
それ以降、世界各地で火、水、風、地などの自然現象を意図的に発生させることが可能な人間、
謂わゆる超常現象と呼ばれていた非科学的且つ説明不可能の現象を創造できる人間が増加していく。
国連は人間が発生させる、もしくはその事象に関連する行為・行動を「法術」と規定し、該当する人間を強制的に保護観察下に置いていくが、人権を求めた者や法術を悪用したテロリストは様々な法術事件を発生させ、国連への反発と批判は高まってしまったことで後に三大法術事件が起きてしまう。
人間の体内に法術に関連する細胞が存在することが発表され、全人類に遺伝子IDの発行と義務化がされたことで各国での法術を利用した犯罪は抑止され鎮静化を迎えた。
2040年以降、世界は法術が日常となりつつあり、今や国の産業となっている。
先進国は法術利用に重点を置いた産業開発、資源開発、軍事開発に国の財を投資するようになっていた。
国内では官公庁に新たに法術省が新設され、以前までの官公庁の業務や事案にですら間接的に関与することが許可され、法術が国家に不可欠なものになっていた。
法術をデジタル化し、素質など関係なく適正さえあれば誰でもダウンロードができ、人生を豊かにできる。
世界では法術ダウンロード可決への賛否が騒がれていた。
人が魔法を使う。そんな話はもはや空想の話ではなくなっている。
しかし、法術犯罪も凶悪化の一途を辿るのだった。
法術省特務公安課の磐城は法術テロの被害者であり、弟を昏睡状態にさせた人物を日々追い求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 18:00:00
22411文字
会話率:21%
プロローグ
朝日も入らぬ薄暗い部屋の中で、パソコンの光のみが男の顔を照らしている。部屋から出ることなく、男の一日は完結する。自堕落で怠惰な生活。無気力で生きる目的も生きる意味も見出せない男は同じ日常を繰り返していく。キーボードを打つ音と、
マウスのクリック音のみが部屋を埋め尽くし、外は静寂だ。深夜が男の活動時間であった。
今日も、あるはずのない不平不満をネット上の他者に向ける。くだらないと分かっていても自分をこのようにした社会や環境が許せないのだ。ふととあるアニメの絵が目に写る。男はつぶやく。
「俺もアニメみたいにしがらみのない異世界にでも転生できれば...」
だが何も起こらなかった。当然である。
男はこれまでも非科学的で現実離れした妄想を繰り返しては落胆を繰り返していたからだ。
さらにネットを潜り、あるスレッドを見つける。
[世界最古のラノベが見つかった件についてwww]
そのスレをクリックしようとした時、突然の眠気に苛まれ、男は眠りに落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 18:11:07
4198文字
会話率:47%
警視庁捜査第一課の刑事、服部悠蔵(ゆうぞう)(27)巡査部長は、上司から突然〝火星行き〟を命じられる。火星連邦の七福(しちふく)地区にて、保安局の取締官に着任せよというのだが、それは表向きの話で、真の目的は火星で進行中のクーデター計画の阻止
だった。
悠蔵は母に別れを告げるため実家に戻ると、二十年前に失踪した父が遺したある巻物を手渡される。それは〝伊賀流忍術の虎の巻〟であり、先祖は伊賀流忍者の開祖で、悠蔵はその末裔だという。悠蔵は虎の巻を持ち、火星へ発った。
火星連邦保安局取締第三課を訪れると、サザエ・チャン課長やマルコ・ヴェッキオ、その他の仲間たちが出迎えた。悠蔵の当面の任務は違法滞在者オーバーステイヤーといって、悠蔵の任務は《人体改変禁止法》違反者の取締りである。自らの肉体を科学的に改変する者たちがおり、人体を遺伝的機械的に改変した場合、それは人体改変禁止法違反になる。
翌日早朝、官舎で目を覚ますと、隣に見知らぬ少女が寝ていた。悠蔵はびっくりして飛び起き、少女の素性を問いただすと、地下施設から逃げ出してきたという。仲間のほとんどは殺されたと言い、少女はかくまってほしいと懇願する。彼女には首の後ろの識別番号ICチップがなかった。いわゆる〝無登録〟であり、火星においてそれは絶対にあり得ないことだった。悠蔵は少女の話を信じ、部屋にかくまうことにする。聞けば、少女には名前すらない。悠蔵は〝サクラ〟と名付けてやる。
その日の午後、七福の辺境にて、〝無登録〟の少年少女らの遺体が発見されたとの連絡が入った。マルコとともに現場に駆けつけると、少年少女らの遺体には無数の傷痕が残っていた。悠蔵はそれが刀や手裏剣でつけられたものだと気づく。この火星には悠蔵の他にも忍者がいるのだ。
DNA解析によれば、惨殺された少年少女は、違法に遺伝子を改変してつくられた人工人間である可能性があるという。サクラもまた人工人間であると知りショックを受けるが、悠蔵はサクラを守り抜くと心に誓い、マルコとともに本事案の捜査に乗り出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 09:22:10
110783文字
会話率:44%
主人公はお化けを絶対に信じない。科学的に説明できないものなんて、存在しないはず......だったが、その結末にきっとヒヤッとするはずです。
最終更新:2021-08-02 22:33:02
2426文字
会話率:37%
時は西暦15990年。徳川家康Ver・999が大統領を務め、トウキョウを中心にオーバーテクノロジーを追い越してもなお科学的発展を続ける東日本と、九百九十九代目豊臣秀吉が関白を務め、京都大阪を中心に科学を全て廃し歴史伝統を守り妖術を使いこな
す西日本が全面対立!時の権力者二名の断固たる態度と政策は日本各地を混乱に陥れ、これに伴って勃発した大小様々な戦、動乱をまとめて「第十次応仁の乱」と呼び、日本各地は泥沼の戦場と化していた。
そこへ突如、織田信長が降臨しその実力とカリスマで応仁の乱を無理矢理終結させる。
東西の中間地点で焼け野原になってしまったNAGOYAは織田信長指導の元、東西の争いを生まないため科学と伝統が程よく調和していた「令和」時代の文明で復興することとなる。
さらに織田信長はこれからの未来を創る若者の育成のために、「熱田神宮学校」通称「熱校」を設立する。
そして西暦16000年。設立当初はNAGOYA出身者しか入学を受け付けてなかった熱校は東日本西日本出身者の入学も受け付けるようになり、東西大将の嫡子が揃って入学することになった。
東日本大統領嫡子、松平HIDEKIは様々な業を背負い、二人の従者と共に熱校に入学する。東日本代表として文武共にトップに立ち、生徒会長になって学校を統一することを課せられた松平に待ち受けていたのは、西日本関白嫡子、羽柴秀樹。
織田信長は入学式当日の些細なトラブルをきっかけに、学校改革、まつりごとの運営を担う熱校生徒会を発足し、その長を決める生徒会長総選挙を実施すると発表する。
日本中から実力者が集まった熱校で、父との約束で全てでトップにならなければならない松平HIDEKIの運命は如何に!?
「僕は、必ず、卒業してみせる!」
戦国、令和が遙か未来のNAGOYAで奇跡の融合を果たす、エンジン全開フルスロットルのギャグコメディバラエティ、ここに開戦!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 20:51:20
109556文字
会話率:70%
あなたは人ならざるモノを信じますか?
ある陰陽師が色々な事件を解決していきます。
科学的に。
初めての小説になります。拙い表現、ガタガタな設定などありますが、楽しんで頂けるように頑張りますのでよろしくお願いします。
季節感に関しては分か
りやすいよう、現代と同じようにしています。(冬→1,2月のように)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 13:07:45
8820文字
会話率:28%
時は2184年。アメリカ合衆国日本州州都トウキョウ。
超常的な電子技術、自動化、人体置換が普遍と化し、数世紀前の「お伽話」は最早生活の規範となる。
非科学的概念が架空の存在として忘れ去られていく一方、現代知識では説明の付かない怪奇現象
がトウキョウ内で多発する。
錯綜する情報に紛れ、都民の間では奇異な噂が広まり始めた。
「蠢くのを見た……蛇のような影だった」
大衆の中には、噂の真相を知る者、若しくは暴き出す術を持つ者が紛れ込む。
ジュンイチ・サイトウという名の男は、暴き出す側の人間だ。
父と己の仇を追い求める最中、彼は街に潜む未曾有の脅威……智徳を得た怪異、欲求を募らせた偶像、人間の真なる姿と対峙していく。
無論、深淵を垣間見た者が一人とは限らない。
まるで誘蛾灯に誘われた羽虫のように、異能を有した者達がトウキョウに集う。
己が理想を追い求め、彼等は今宵もネオン街を奔走するのだ。
果たして、歪な因果の渦はジュンイチ・サイトウに何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 04:09:56
123015文字
会話率:32%
前作「よもぎ☆スピリッツ」の続編です。いろいろなお話の詰め合わせです。
各章ごとに短編や掌編、中編といった構成になる予定です。
前作とは異なり不定期連載になりますが、どうかおつきあいください。
(第0章以外は章立て、話数ともに前作から採番を
引き継いでおります)
「よもぎ☆スピリッツ」はこちらです。併せてお楽しみください。
https://ncode.syosetu.com/n8848fo/
第0章 初めての方でも安心です
本作からお読みになられる方に向けてメインキャストのご紹介、そして前作をお読みくださった方々へは本編で描き切れなかった彼らの日常の小話となっています。
第七章 キャッスル・オブ・ストレイキャッツ
本編完結後の新作、夏の夜の夢のようなファンタジー風のお話です。
第八章 ママと呼ばないで
地域のボランティア団体に参加してノラ猫の保護活動に協力するヒロキと可憐。その団体の代表者の名にはよもぎの真名と同じ芹澤の文字があった。
第九章 ドクター・オノ
心霊現象を科学的に証明しようとするポストドクター尾野一太。しかしその実験が自らの研究者生命にかかわる事件になろうとは。
科学と因習が織りなす現代ファンタジーです。
本作は「カクヨム」でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 21:15:46
127861文字
会話率:52%
※タイトルに同居とありますが、同居の話が出てくるのは4話の最後です
<あらすじ>
ある日PC画面に自殺補助の広告が表示された。
どうやら死神が苦しまないように魂を刈り取ってくれるらしい。
死ぬつもりはないが、非科学的な存在を一目見たいと考
えた男子高校生宮代紘希(みやしろこうき)は試しに死神を呼んでみることにした。
※作者が小説を書くことに慣れるまでは週1回のペースで更新します。執筆に慣れてきた、時間に余裕ができたなどで投稿頻度を上げる際は近況ノートやTwitterなどでお知らせします。
※この作品に自殺を助長する意図はございません。
※この作品は他のサイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:22:29
23685文字
会話率:21%
科学を用いたはずの実験。
結局は転生というのは1度体を捨てないといけない。なんともオカルトで非科学的な実験。
そのために躊躇いもなく羽ばたけるのは勇気があるのか、麻痺しているのか。
身勝手な主人公と、主人公が作った登場人物達。
身勝手な主
人公は転生世界で成長ができるのだろうか。
この物語はフィクションです。世界の全てと無関係です。
理想は20話完結。現段階21話から24話以内の完結を想定しています。更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 11:45:28
2444文字
会話率:14%
神を信ずるものと
人間は科学的に生まれたと主張する人間
愚かな偽善者に
『天罰が舞い降りる』
最終更新:2021-06-22 22:53:03
1425文字
会話率:32%
私、Z大学 理工学部 化学科 四年生の梅田果穂です!
そんな私が配属された有機化学合成研究室はいわゆるブラック研究室でした!
やってることはブラックでも面白くてやりがいのある良い研究室だと思います!
研究室のみんなは個性豊かで毎日が
刺激的!
それでも休みはちょっぴり欲しいかもです…!
そんな刺激的で科学的で素敵でブラックな日常談!
とくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 18:45:21
11267文字
会話率:25%
わたし、宮森郁子(ふみこ)は、ごくごく普通の大学二年生。小さな神社の宮司の娘だということを除けば、平凡な学生生活を送っていたはずなのに、偶然知り合った、見た目はイケメン、挙動は残念な会社員、築井文史朗・通称ツクモに半ば強引に誘われて、夏休み
に一風変わったアルバイトをする事になってしまった。だが、研究調査補助という事務的な響きとはギャップがありすぎる、ハードな条件がそろったアルバイトは、その後のとんでもない騒動のほんの入り口にすぎなかったのだ……。
昆虫オタクの会社員と虫嫌いの女子大生が繰り広げる、SF伝奇ラブコメディ。
現在、月・水・金の週三回更新とさせていただいています。下書き完成済みで、推敲しながら投稿しています。お付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
*作中にそこそこの勢いで昆虫が登場します。苦手な方はご注意ください。
*科学的な記述に関しては創作上の誇張や歪曲と、専門外の筆者が独学で資料に当たった結果の不勉強による間違いが含まれていることがあり、あくまでフィクションとしてお楽しみくださいますようお願いいたします。概念や用語の誤りなど、お気づきの点はぜひメッセージなどでご教授いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 11:13:28
447182文字
会話率:51%
「妖精」という種族の実在が科学的に証明されている世界。ほんの僅かと言われている「妖精が見える」側の人間である玲太と妖精の少女リルは、ただ平穏な日常を望んでいた。しかし、2人を取り巻く環境や「世界の常識」は、そんな2人に容赦無く牙を剥く。
これは、平穏を望む2人が、穏やかな日常のために選び、決断する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:53:08
11755文字
会話率:74%
ハビアンを主人公にした歴史小説です。全二十話予定です。彼の本名や家族の名前は独自に考えたものです。史実ではありません。またところどころ創作がありますので、ご注意ください。それからこの小説は宗教を扱いますが、あくまでも創作です。大きな心と暖か
な目でお読みください。最後になりますが、この物語は歴史小説でありますが、歴史家が書いたものではございません。間違いや勘違いが多数あると思います。その場合はそっと感想等をください。作家は嘘つきではなく、思いつきで創作をするというのをご理解ください。神話などがいい例です。
追伸。あらすじにて神話を揶揄するような言葉を使ってしまい、大変申し訳ございません。科学的根拠のなく、歴史的事実の無い創作物を馬鹿にしたつもりはありません。慎んでお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 23:30:29
10294文字
会話率:30%