ある少女は、なんらかの理由で池に落ち、死者や魔物など、“化け物”と呼ばれる存在が蔓延る世界へ転移した。記憶がなく、自分が誰なのかも分からなかった少女は、その世界で一人の少年と出会った。だがその少年は、徹底的に自分に他人を寄せ付けようとはし
なかった。
記憶のない少女と、誰にも心を開かない少年。会うべくして会った2人。果たして少女は少年の心を溶かすことができるのか。
*小説家になろう 勝手にランキングに登録しています。もし良かったら、各話の下にあるタグをポチッと押してください(_ _)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 23:38:51
21995文字
会話率:45%
この世界は支配されていた。
神々は呪いを受け、世界は荒れていく。
その中、呪いから解放され、世界を救おうとする破壊神がいた。名を破壊神イルベリタという。
そして、同じく呪いから解放された神の中でも魔力の高い異端者たち。
これは彼女を含む
神の異端者たちの世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 18:00:00
2186文字
会話率:11%
滝原優人は詐欺師である。
老人達から搾取し、無辜の民から略奪し、何も知らない善良な市民達から富を奪う悪人であった。
とはいえ、科学の発展した現代ではそのような人間は遠からず捕まるものだ。にも拘らず、彼は裏社会でひっそりと生き永らえていた。
何故か――それは彼に、ある特殊な力が宿っている事に関係する。
『他者に対し自身の言葉を無条件に信じ込ませる』力。それが優人の持つ能力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 15:01:06
31936文字
会話率:49%
世界には一般人に紛れて「異端者」という
異能力を持った異能力者が存在する。
かつては少人数しかいなかったとされるが
今やその数は人類の半分が異端者とも言われるほどに増殖した。
そして強い能力は人を殺すまでに至る。
その現状を見た"ニホン
"は各区に一つ、
一般人を守るために異端者のみで構成された組織
「ギルド」の組織を義務付けた。
しかし、ギルドの制度を作り出した政府の意向に反して
犯罪など非道徳的な依頼を引き受けるギルド、
自分たちの街を圧政するギルドが出現し出す。
そのようなギルドを"違法ギルド"と称し、
政府に公認された各区の"正規ギルド"は
区に侵入する違法ギルドや自分達の区に
蔓延る違法ギルドと争い続ける。
その中で唯一政府に認められた違法ギルドが存在する
"キリサメ区"に起こる異端者抗争の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 23:42:11
5184文字
会話率:50%
異端者と呼ばれる者がいる。
生物の集まりの中で、一人…或いは一匹だけ異なる言動をする者や突飛した力を持つ者。
周りから理解されず、孤独にのみ愛された存在…それが異端者。
しかし、その能力は世界を動かすほど大きくなり得る。
事実、これまでも
歴史の分岐点には必ず異端者が存在していた。
今回現れた異端者はディーノスと呼ばれる魔物であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 15:15:11
9799文字
会話率:35%
二人の導き手であるグレイのもと、精界での暮らしが始まった。ここでは翼の力が絶対で、領地には、厳しい階級制度がひかれていた。二人が暮らす境界地は、そんな世界からはみだした者たちが暮らす場所だった。言葉よりも思念と呼ばれるものがコミュニケーシ
ョン手段として使われており、どうやら、言葉を使える場所は限られているらしい。
人間界では、翼人として秘密を抱えて生きてきた海は、力を付け、心も解放され直ぐにここでの暮らしに馴染んでゆくが、突然翼人となった隼人は、何時まで経っても翼の力を制御できず、萎縮してゆく。そして、そんな隼人の消極的な態度が、翼の力に恵まれないアンディーの心を逆なでした。
ある日、隼人との衝突をきっかけに、アンディーは危険な森の中へ入ってしまう。
アンディー達姉弟の事情と、森の危険さを知った隼人は、アンディーの事が心配になり村を飛び出した。そして、我知らず力を使い、アンディーを助け出す事に成功する。
これをきっかけに、二人は互いを知り、認め合うのだが、相変わらず、隼人は翼の力も思念も使えないままだった。それでも、仲間ができて楽しい日々が送れるようになると、そんな事は気にならなくなった。
そんな時、グレイの父、アカンサス候が現れ、事態は一変する。
隼人と海の羽化に、グレイが深く関わっていた事を知り、激怒した隼人は、アカンサス候と共に、領地へ行く事を決心するのだが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 23:39:25
49466文字
会話率:21%
自身の出版作「風の彼方」の続編です。
「風の彼方」では、幼い頃からただ一人、秘密を抱えて生きてきた海と、突然力を手にし、その力に翻弄される隼人が、人間界を旅立ち、精界にたどり着くまでが描かれています。「風の彼方 異端者たち」は、二人が
精界にたどり着いてからの物語となりますが、「風の彼方」を知らない方にも、楽しんでいただける様になっています。
話は、これから登場する二人の精界人のエピソードから。
きっと、前話の続きと思って読まれる方は???
主人公は、少しだけ遅れての登場です。
二人の導き手であるグレイのもと、精界での暮らしが始まった。ここでは翼の力が絶対で、領地には、翼のサイズ毎に厳しい階級制度がひかれていた。
二人が暮らしはじめた境界地は、そんな領地からはみだした者たちが暮らす場所だった。
人間界では、秘密を抱えて生きてきた海にとって、精界は自由で開放的、希望に満ち溢れた場所に思えた。
だが、突然翼人となってしまった隼人は、精界人たちとの間に、大きな溝を感じてしまう。努力したくてもそのやり方が分からず、分かって貰えない悔しさやもどかしさを抱え、何の為にこんな異界までやって来たのかと、不満をつのらせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 22:29:26
66548文字
会話率:20%
我らが神よ永遠に
赤と黒の共感者に加護あれ
そして異端者に不幸あれ
最終更新:2019-07-24 12:44:10
6368文字
会話率:42%
様々な種族が各々の土地て生活する中、仲間を作らずぼっちな勇者として活動していた主人公はある日、親友を手にかけてしまうほどの事件に巻き込まれてしまう。
親友を殺さなければならなくなった理由とは、また旅の途中に見える空間の歪みの正体とは。
勇者
から異端者の抹殺者となり依頼をこなしつつ様々な事件に巻き込まれながらも、真相を突き止めるべく活動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 04:38:58
11442文字
会話率:32%
小さいころから『異端者』と蔑まれ、孤立を強いられた少年。
彼が世界から色を取り戻す日は来るのか…。
最終更新:2019-07-18 00:44:20
8550文字
会話率:40%
――破壊と創造の神イデアが治める5つの世界 《クァント・アゼリア》――。
それぞれの世界で異なる概念が存在し多様な種族が暮らしていた。
そのうちの一つ《|Earth・lacth【アース・ラックス】》。
そこで暮らす人間の高校生、柊 玲於(ひ
いらぎ れお)はこの世界に窮屈を感じていた。
初めての投稿です。拙い文章なので勘弁してやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 14:58:18
638文字
会話率:20%
名前も知らないだれかに流された噂によって全てを失った男。
自分をかばってくれた見方もいたが皆異端者として殺されていった。
耐えられなかった。自分のせいで罪のない無実の人が自分がいることによって殺されていくということを....
かつては
世界の救世主と言われた面影はもうどこにもなかった。誰にも知られていないような寂れた小屋で彼は自殺をした....
死後の世界でも名の知れぬ神に
「お前はは辛い現実から逃げたのだろう?」
と言われもした。
彼はちゃんと理由を言ったが聞く耳を持たない神はか弱い精神を鍛えるために強制的に転生させた....
そこから始まる彼の戦いをどうぞご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:06:52
2989文字
会話率:2%
魔導大戦という世界大戦の真っ只中の世界に転生した看護師の倉稲隆と陸上自衛隊員の滝田結城。
魔法を使えて当たり前の世界でMPもマナも持っていない二人は異端者として迫害を受ける。
早く元の世界に戻りたいと願う2人。そんな時、とある魔術師より『伝
説の魔法』を5つ集めれば「願いが叶う」との言い伝えあることを知る。タカシとユウキは元の世界に帰るべく世界大戦の戦火の中へ飛び込んでいく。
看護師としての技能、自衛隊員としての技能。果たして異世界ではどれほど通用するのか。
そして、タカシとユウキは無事元の世界に帰れるのか。
戦火の中を駆け巡る熱き男の王道ファンタジー冒険小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:18:53
2103文字
会話率:19%
巻き込まれ転移をした。いろいろあって死んだはいいけど、聖獣に転生なんて聞いてない。
おいこら神よ、ふざけるのも大概にしろよ?
転移先の世界を嫌いながらも、仲のいい人ができてしまい全力で逃げる話。・・・を目指します。
文章が荒くても平気な方
だけどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:20:40
561文字
会話率:7%
異端者。
それは世間一般常識からかけ離れた異端な力を使える存在のことを言う。あるものは炎を手から出し、あるものはドラゴンへと変化する。
ただ、彼らにはとある共通点がある。それはその力を恐れられてか異端者となったものは問答無用で世間から忌み
嫌われろくな人生すら送れなくなるということだ。
とまあ、そんな壮大な背景とは無関係でどこぞやの学校の片隅で居眠りをこいてる無気力男が問答無用で事件に泣きながら巻き込まれる話である。
当然のごとく本人の意思はない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 18:50:38
18812文字
会話率:28%
王女として生まれたロゼッタは、その見た目故王城では異端者扱いをされていた。
父である王が亡くなり、次の王となるのはロゼッタであったが、異端である彼女が女王となることを反対する声もあり、彼女はある試練を乗り越えなければ王位を継承することが出来
なくなる。
しかし、その試練が『伝説の力を得ること』という難題で…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 23:42:05
2608文字
会話率:18%
『咎人には断罪を、稀人には救済を』
未成年特例留置所――通称、グロースの森。罪を犯した少年少女、その中でも稀な才能を持つ者だけが入る事を許された場所だ。贅沢な設備に保障された自由、およそ囚人とは思えない生活は、彼等にとって最高の更生施設―
―だった。あの時が、来るまでは。
≪Project Note≫
仮想世界、その鳥籠に閉じ込められた子供達は改めて自覚した。自分達がどうしようもなく、最低で最悪な――犯罪者である事を。
ある者は壊れ、ある者は狂い、ある者は堕ちていく。そんな異端者達の思考が絡み合う先にある運命は、果たして。
これは、十三人の少年少女が織りなす――『悲劇』のモノガタリ。
※日間ランキングVRジャンル 55位に入りました!ありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 21:00:35
35558文字
会話率:42%
家族から、学校から、全員から異端な者として扱われてきた主人公。ある日クラス全員丸ごと転移させられ異世界を過ごすことに…。だが、異端者は要らないと捨てられ、その「異考」による世界の概念ぶっ壊し人生。これまでにない考えを覆すような世界観を描く成
り上がりストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 11:38:04
3074文字
会話率:52%
剣と魔法こそが生存の要――。天変地異が頻繁し、魔獣が地上を席巻しつつある終末世界。かつて国内若手最強とも評された少年傭兵のサシャは、流れの神父の真似事をした放浪生活にその身をやつしていた。使い捨て同然の傭兵生活に嫌気が差していたし、そもそ
もお人好しの彼は傷つけるより癒す方が性に合っていたからだ。
ある日、そんなサシャが使う癒しの技が神殿に見咎められ、邪神の業を使う異端者として追手をかけられてしまう。
……人々は知らない。世間一般で広く信仰されている癒しや魔法の力を与えてくれる新世代の神々こそ、実はこの世界を侵略せんと企む外来の神々だということを。そんな新世代の神々が与えてくれる癒しや魔法の力、それを使うことこそが世界を蝕み崩壊へと追いやっているという事実を。
この世界本来の神と縁を結び、“正しい”力を使えるのはサシャただ一人。けれどもそのことは本人すら知らず、彼は追われるがまま遥か大陸北端の辺境、誰も自分のことを知らない噂の新天地へと一目散に逃亡する。
これはそんな隠れた神の使徒が、辺境の迷宮都市でなんやかやと真の神の力で騒ぎを引き起こして有名になりつつも、マイペースで世界を救っていく物語である。
◆前作「叛逆のヴァンパイア」の百年後の世界、という続編ですが、前作を読んでいなくても問題はありません。そのあたりの詳しい裏話?は活動報告にて。
◆セルバンテスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 10:00:00
534575文字
会話率:44%
世界と人間のデストルドー、死の欲動が呼応して生じ、魂が肉体的に振舞う異空間アノミア。そこに囚われた高校生、朝日奈朔耶は死の欲動から生じる化物、タナトスに襲われて命の危機に陥る。アノミア内で力を行使する者、使徒たる鳴瀬己刃に助けられ、危機を
脱した朔耶だったが、現実世界に戻ると同時にその記憶は改竄される。アノミアでの出来事を使徒以外は記憶できなかった。
だが、そのおかげで朔耶は、友達以上恋人未満の照屋千影や友人達との日常に回帰できた。はずだったが、千影と共に再びアノミアに囚われる。そして、現れたタナトスの攻撃から千影が朔耶を庇い、その魂を砕かれたことで朔耶は使徒として目覚めてしまった。そこへグノーシス主義に染まった使徒、異端者にも襲われ、再会した己刃に助けられるが、千影の魂の欠片を奪われてしまう。
タナトスは現実世界に具現化することを、異端者は世界そのもののタナトスを具現化させて全ての存在を死に導くことを目的とし、そのために魂の欠片を必要としていた。
この魂の欠片を取り戻せば千影を甦らせることができるかもしれないと聞いた朔耶は、千影を救い出すため、生と死を巡る戦いへと身を投じていく。
※本作はNOVEL DAYS様にも掲載していますが、若干校正して再編集しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 12:00:00
132708文字
会話率:32%
主人公・碧原 桜はごく普通の女子高生だった
そんなある日、彼女は不運にも交通事故に遭った
目が覚めたら2086年の神戸にいた
しかもそこは"異端者”と呼ばれる能力者がいる
そんな中、桜は”異端者”に襲
われる
絶体絶命の危機に弱小マフィア"ファスタファミリア"に助けられる
そして、ひょんとしたことからマフィアに入ることに
弱小マフィアに入った彼女の運命はいかに
これより始まる"人生ゲエム"最後に笑うのは強者か弱者かそれと
も否か___
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 21:13:37
19227文字
会話率:39%