魔王が封印された、剣と魔法であふれた世界。人間もいて、動物もいて、魔物もいて、生き残りの魔族も隠れていて……
攻撃は常に1ダメージ固定という不思議なスキル『オビット』を持つラックは、そのスキルが災いしてどのパーティにも加入を断られていた。
魔物に襲われそうになるエリーを助け、それがきっかけで二人でパーティを組むことに。
エリーは星の見える夜限定だが、どんな魔物も一撃で倒す超強力な星魔法の使い手だった。
星の欠片『ステラピース』を探すため、ラックとエリーの旅が始まる――
文庫一冊分の物語です。
某小説大賞落選済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:00:00
97916文字
会話率:43%
二つの大陸間戦争が続くなか、戦略兵器ハイアードと自動進化工場 革命装置がさまよう物語です。
最終更新:2023-07-03 12:22:05
138658文字
会話率:40%
性別種族全く関係なく結婚できて、子供も授かれる。
そんな世界には、300年ごと大災厄が訪れる。
その大災厄を防ぐ為、勇者の中から選ばれた勇者、勇聖者と聖女は、この世界に点在する聖地を巡る旅をする。
その聖女が何故、俺だ?!
名前負けとしか
言いようのない、一欠片の幸でなんとか生きてきた、立花幸多、31歳、性別男!
そんな俺が、『セイジョ』として異世界召喚されたった。
『セイジョ』なのは、自動翻訳が聖女と漢字表記してくれないからであってな。
しかも、お前も『ユウセイジャ』じゃないか!!
魔法チートあれども、制御不能で使用してはいけないと言われ凹むが、連れが最強チートだからまぁいっか。
料理も開拓もなーんにもしないのに、聖地を巡りながら、なぜか各地でキューピッド。
知らない内にもキューピッド。
俺らが通った後は結婚ラッシュ、ベビーラッシュ、仲直りと笑顔が源泉掛け流し状態。
この聖女、人をくっつけるキューピッド機能付き。
各地でキュピリながら、のんびり高速移動の旅。
☆☆☆☆☆☆
こちらはRなしバージョンです。
Rシーンは基本カットです。
18以上でRありを見たい方は、ムーンさんに置いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:41:58
144325文字
会話率:54%
祖父を名乗る何者かに実家を乗っ取られたリアナは、いろいろあって男装して学園に通っている。…のだがリアナはセリーヌ王女殿下に壁ドンされていた。「貴様、俺が男だと知ってしまったな?」…甘い雰囲気など欠片も無いけど。ひょんなことから王女殿下の秘密
を知ってしまったリアナは何故か王女様(男)に気に入られてしまう。半ば無理矢理国一の人気者であるセリーヌ王女殿下の恋人役になってしまい、学園ではセリーヌ王女のファンに目の敵にされ、苦労が絶えない。ある日、実家の使用人からリアナの縁談が出ていることを聞かされる。「よし乗り込もうか」「お嬢様ぁ!?」男勝りな男装女子と、訳アリ女装男子のおかしなラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:31:05
19218文字
会話率:46%
罪など欠片も無いのに魔王復活の首謀者として断罪された聖女ルナリア。今世に嫌気がさし、ダメ元で女神に転生の祈りを捧げるとなんとそれが叶ってしまった。転生先は12歳の少女ルナリア。新たな人生を今度は自分のために、この子のためにやり直そう。そう決
意したはいいものの……「君との婚約は破棄させていただこう」
死に追いやられた元聖女、セカンドライフではまさかの婚約破棄。
「ふふふっ…転生して、婚約破棄?なら悪役にでもなってやろうじゃないの!」
誰にも好かれないように。今世は誰も助けないように。好き勝手させてもらう。
一方聖女のありがたみを今になって知った王国民たちは魔の手によって徐々に徐々に疲弊していき…彼らは神に祈ることしかできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:50:58
14757文字
会話率:28%
お菓子。
歳をとるにつれ、誘惑との戦いを強いられる場面はありますが、子供にとっては遠慮なく味わえる楽しみのひとつ。
しかし、ときにはそこに込められたものがあるかも…
最終更新:2023-06-17 23:46:58
3555文字
会話率:4%
月の欠片を拾いに行くとあなたは言った。そのまま行ってしまった。
最終更新:2023-06-13 21:27:07
1130文字
会話率:0%
星がない。月の欠片が空を覆って光を閉ざしている--。
「大災厄」と呼ばれる災害の際に、何があったかという話です。
赤い魔眼の魔術師、永遠なる者、神殺しとも呼ばれる偉大なるマスタイニスカこと、シェルミが主人公となります。
少しでも楽しんでいた
だければ幸いです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-06-11 11:00:00
11524文字
会話率:50%
世界レベルのイケメンと出会いました!! あんな人が実在するんだ!!
最終更新:2023-06-11 10:30:34
4027文字
会話率:0%
1人の少女が亡くなった。その少女は小児脳腫瘍だった。その事実を伝えた。その事実を伝えるには遅すぎた。
愛しい娘が亡くなった。娘は持病で苦しんでいた。薄々漂わせられていた事実。理解するのには時間が必要だった。
ただ1人の妹が他界した
。妹は持病持ちだった。その事実を知らされた。その事実は真実ではなかった。
隣の少女がいなくなった。少女は私と同じだった。愛されながらも隠蔽を続け 、朽ちて消えていってしまった。
私はずっと幸せだった。心配をかけたくなかった。事実を告白するには勇気と優しさが必要なのに。私にはどちらも一欠片もなかった。
土台を変えたら崩れてしまう。土台を直すことは出来ない。後悔するには全てが遅い。
装飾は変えようがある。飾れば飾るほど鮮やかになっていく。その彩りを取り返すには。
それに「 内面 」は必要なかった。「 外面 」だけで充分だった。
無論 、外面など気にする余裕はなかった。
けれど枯れ朽ちたものは清らかなものでないと戻せなかった。
だから汚い造花になるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 22:06:07
2064文字
会話率:13%
主人公の親はいわゆる毒親と呼ばれる人だった。愛情を感じて育ったことはなかったが、同性婚の両親に育てられた香菜に出会い、幸せのカタチとは何なのかを見つけていく。
最終更新:2023-06-08 13:46:32
2567文字
会話率:4%
春の大火災が起きた日、月宮湊は《欠片持ち》と呼ばれる能力者と戦い、死の淵まで近づいた。その結果「神」と名乗る自分に似た男に出会い、「神の力」を扱えるようになる。
魔術師や《欠片持ち》を超える力。
それは使用するたびに身体と魂を崩壊
させかねないものでもあった。
それでも、とある少女と交わした約束を守るために、月宮は戦いの中に身を投じていく。
※更新はだいたい土曜日20時30分
※毎週ではありません
※第七章執筆中、第八章構成中
※ひっそりと更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:40:02
923497文字
会話率:37%
星宮奏は生まれた時から人の感情や眺めた風景が音として聴こえる少し変わった女子高生で、空を見上げてはいつも一人悲しげな表情で歌っている。
この世界は無機質な電子音に囲まれていて、感情の分からないノイズだけが鳴り響くようになってから……いつし
か心を閉ざしてしまった。
そんな彼女はある日電子図書館に遺された光り輝く本の中に過去の写真が奏でる音を見つけて……。
………これは心を閉ざしてしまった少女が過去の失われてしまった音を見つけた事で希望を見つけ、メロディアムとして依頼者の感情や風景を形のある音として渡したい人に送り届ける事を通して汚れてしまった世界の音を変えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:25:28
2484文字
会話率:31%
全てを奪われた魔王×お茶目な青年による、ハートフルコメディ(ちょっぴりシリアス)な異世界ファンタジー!
【あらすじ】
青年は、〝お守り屋〟(おもりや)と呼ばれていた。お守り屋とは人並外れた結界魔法を駆使し、お国が世界中から集めた〝
生物兵器〟を管理するために生きるという役目を負っている。ある日、お守り屋は〝魔王〟と名乗る山羊頭の仮面を被った奇妙な男と出逢う。この魔王こそが、お守り屋の次なるお守りの対象となる生物兵器であった。
魔王はお守り屋から「自由」を取り返すため、頑なに外の世界を拒むお守り屋に外の世界のことを日々語って聞かせる。そして、永く閉ざされたままだった牢の中。お守り屋は己が知らない外の世界について魔王と語り合ううち、「いつか外の世界に出たい」という強い願いを抱くようになるのであった。
これは、全てを奪われた魔王にほんの一欠片だけの〝何かが、還される〟魔王奉還の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:00:21
13092文字
会話率:57%
目が覚めると知らない場所---
「僕」は自分の名前、思いで、すべて記憶がない状態。なぜここにいるのか。
突如現れた「カミサマ」と名乗る生物とともに、自分がどのように生きてきたのか、記憶の欠片を拾い集めていく少しホラー要素を含めた物語。
ぜひ
見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 17:32:04
5360文字
会話率:35%
もふもふした動物を愛する令嬢ロゼッタのもとに、運命の相手と導いてくれる星の欠片が落ちてくる。
相手が獣人と知ったロゼッタはもふもふとの未来に期待を抱くが、運命の相手のエイベルはもふもふどころか下半身が蛇の獣人だった。
「私の運命のもふもふは
……?」
もふもふのもの字もない蛇の獣人と婚約を結ぶことになったロゼッタだったが、異文化に触れながら次第にエイベルと心を通わせ惹かれ合っていく。
初々しくぎこちない二人が迎える最初の年のお話と、三年経ちすっかり夫婦となった二人が過去を振り返りながらいちゃつく甘い現在のお話。
・・・・・・・・・・・
※過去と現在の話が混ざっています。
※過去編は題名前に『◆過去◆』、現在は題名前に『◇現在◇』が着いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:39:58
51472文字
会話率:34%
「……無垢なる魂よ、我が声が聞こえるか」
生前の記憶を耐え難き病苦で埋め尽くされた青年の魂は、創世神にならんとする精霊に導かれて新たなる世界を歩み始める。
ただし、そのスタート地点は遺棄された世界の欠片をリサイクルした岩石プレートで
、しかも早急にリソースを補充しないと即死亡するという崖っぷちな状況だった。
◇
混沌の海からリソースをサルベージしてみたり、崩壊しかけた世界でサバイバーをレスキューしてみたり、虚無の宙を彷徨うモノリスでトレジャーハントしてみたり。
神の使徒となった青年は『まだ見ぬヒロインたちと出逢うこと』をモチベーションにし、今日も時空を股にかけて世界を創造する。
※この作品はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 00:06:04
104849文字
会話率:38%
飛行も、治癒も、転移も、ファンタジーなことなら何でもできる。感覚だけであらゆる不思議パワーを扱えるチートボディの青髪美少女。
前ぶりすらなくそんな存在になってしまった少女が立ったのは……大昔の地球でした。
「いやそこは剣と魔法のファン
タジーじゃないの? なぜに石器時代?」
この世でただ1人のファンタジー存在な少女は目的も無く生き続けた。
※この作品はフィクションであり、実在する人物・事象とは一切関係ありません。
※主人公の能力は理屈など欠片もないフワッとしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:00:00
20446文字
会話率:29%
とある友人同士の会話。
片方はどうやら呪いたい相手がいるそう。もう片方が呪うための道具一式を準備することになったのだが、持って来たのが……
ほぼ全て会話だけの小説にチャレンジしたものです。
最終更新:2018-09-09 19:00:00
5446文字
会話率:100%
《偉大なる法術使い》に憧れた人族の少女「ケイト」。
語り継がれる偉大なる法術使いのおとぎ話の数々。
それを聞いて育ったケイトは自分もいつか《語り継がれる偉大なる法術使い》に成る夢を見て旅に出る、幼馴染の「コトノ」と一緒に。
二人の旅先にあっ
た古本屋で見つけた小さな手掛かり。
それは語り継がれる偉大なる法術使いが行使したと言われる術の一部が記されたひと欠片。
ケイトの《夢》、最初の一歩目をコトノと一緒に踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 19:00:00
11537文字
会話率:39%
いつの間にか持っていた黒い装丁の本
その本に纏わる幾多もの話の一欠片
最終更新:2021-12-23 16:10:17
11615文字
会話率:40%
義成は怒っていた。
この世のすべての理不尽に。
なにより不正義に――。
この世は妥協の産物で、純真さなど一欠片もない。
誰もがそれを知っていて、それを正そうとしない。
だが、義成《よしなり》の怒りがどうなったかを書く前
に、彼が住む世界がどういった歴史をたどったのか書くべきだろう。
*メッセージ、感想欄、活動報告などで気軽に感想をいただけると喜びます。
*大規模改稿を行っております(残り二章全部)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 22:21:50
666042文字
会話率:51%