春の終わりごろ、路地の一角に現れる書斎は、主の“城”であった。
最終更新:2013-05-07 13:39:34
643文字
会話率:0%
19歳の大学生、水無月遙は両親の七回忌の帰りに昔の家に立ち寄る。懐かしい我が家、父の書斎で見つけた一通の手紙が彼女の運命を大きく変える。
黒目、黒髪の人間は不老不死の妙薬の材料?薬の材料として異世界に呼ばれた遙。はたして無事、元の世界に帰る
ことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 02:27:36
14729文字
会話率:40%
イギリスの森にある豪邸で暮らす青年、ジョン・ホンダは、少し変わり者だが、数々の難事件を解決に導いて来た凄腕の探偵だ。
ある日、父の書斎から、見たこともないタロットカードを発見する。そのカードこそ、ホンダ家で代々語り継がれて来た悪人に鉄槌を下
すためのカードであった。
彼はそのカードを使い、父がなろうとしていた、タロットマスターとなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-20 14:43:11
680文字
会話率:0%
ファンタジー小説家の浅井響子は、自分の作品が上手く行かず、図書館で悩んでいた。気分転換に、図書館を見て回ろうと考えて階段を上った先に、古めかしい書斎に迷い込む。そのとき、自分が書いた本が本棚に置かれているのを見つけて、手にとろうとすると、
転んで気を失ってしまった。そのあと気を失った響子を起こしてくれた、カチルという女性がこの図書館長であると知り、響子は彼女と親交を深めていく。
だがある日、ひょんなことで響子は指を切ってしまい、カチルが豹変してしまい――。
ファンタジー百合小説です。軽い同性の恋愛表現を含みますので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 14:03:46
20358文字
会話率:46%
昔サイトに載せていた短編。
今も昔も誤字脱字が多くて改行の統一感もない。
でもこの頃の自分の小説の雰囲気が一番好きです。
のんびりしたあの頃が懐かしい。
【あらすじ】
亡くなった父の書斎を整理していた安藤は幼い頃に父が歌った子守唄を思い出す
。思い出がほとんどない父の死を悲しむべきか哀れむべきか恨むべきか――答えは見つからないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-09 22:15:15
3623文字
会話率:14%
青色に執着を持つ、『青の』レイモン卿。そして彼の寄贈した中央広場の銅像。書斎の大窓から観察する少女の姿に、卿は何を見出したのか....(pixivより転載)
キーワード:
最終更新:2012-04-04 15:29:51
15867文字
会話率:26%
夜中、父の書斎に行くと、そこには妖精がいた。僕と妖精の話です。全3話です。雰囲気をお楽しみください。
最終更新:2012-03-08 09:54:22
6747文字
会話率:59%
――きっと僕らは、世界のどこかでつながっている――
短編連作の形で紡ぐ、少しだけ変わった日常。
主人公、成瀬靖都とその周囲では、変わらない穏やかな毎日が過ぎていく。でもその毎日は、同じだけど同じじゃない。
多くのモノとの交わりの中で、小さ
な繋がりを見つける物語。
*小説内の文章の無断転載は禁止です。
*「うちゅ~人の書斎」で連載中の作品の中から抜粋し、掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 23:18:07
2424文字
会話率:51%
地方公務員だった父が遺したささやかな書斎。家の裏通りを大型車が通ると、その書棚から一冊の本が床に落ちる。
最終更新:2011-04-14 00:16:34
3515文字
会話率:4%
祖父の書斎を整理していた2人が見つけたものとは・・・
2人の青春が変な方に流れてゆく・・・
最終更新:2010-10-23 09:59:58
1297文字
会話率:46%
真珠会社のショールームから『真珠の宝剣』が盗まれ、会社の社長も失踪した。社長の行方探索を依頼された私立探偵大和太郎が、社長が書斎に残したヒントから、全国探索の旅に出る。そして、『真珠の宝剣』には日本列島の謎が関係している事が判明していく。剣
術流派の影流のエピソードを絡めながら物語は展開します。その前編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-19 09:57:58
34981文字
会話率:31%
不動産会社の社長である宮下隆也は、社運を賭けた事業の決断を迫られ、いつものように灯りを消した自宅書斎で星に語らい己を鼓舞していたが、突然背後から刃物で刺され、倒れた。走馬燈のように駆け巡る記憶の中で隆也は犯人を割り出し、最後の力を振り絞りダ
イイングメッセージを残した。ミステリーのようでミステリーではない人間ドラマ。けれど、その結末は最大のミステリーを生む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-29 14:33:21
17137文字
会話率:46%
古ぼけた書斎で見つけた古い日記。それは五年前に書いた、十五年前の出来事。忘れかけてたのに、読めば思い出せた君の記憶。切ない、過去の日記……。
最終更新:2007-05-23 00:02:49
953文字
会話率:22%