しょうねんは『にじ』いろのふくが だいすきだった。
しぜんとふれあうのも だいすきだった。
あるひ、あらしがさったあとにひろがっていたのは くろとはいいろの せかいでした。
※短いです。あっという間です。淡々と進みます。
※自分が
学生の時に描いた絵本の内容を思い出しながら書いたもので、ひらがなの構成です。読みづらさは申し訳ありません。
※今後、これをプロットに小説に昇華できればとは思ってます。
※とりあえず、今の小説が落ち着いてからかな、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 00:00:00
3652文字
会話率:38%
没供養(設定だけ)
泰山府君祭の最中に異世界転移をしてしまった 侍の雨月宗衛門(うげつそうえもん)、陰陽師の安倍青月(あべのせいげつ)、忍者の服部(はっとり)無蔵(むぞう)。
彼らの目の前に広がっていたのは妖怪変化が跋扈する暗黒の異世
界だった。
野犬よりもその死骸を喰らう悪鬼を見つける方が簡単なそんな世界で彼らは鬼に弾圧される人々を見つける。
元々、泰山府君祭も人々の無病息災の為に行っていた三人。
これを見て見ぬふりは出来やしない!
侍は刀を、陰陽師は式神を、忍者は手裏剣を取り出すと鬼へと戦いを挑んだ。
右も左も分からない異世界で彼ら三人はその正義感と各々が磨き、洗練し、昇華させた業の数々を用い、悪鬼羅刹、魑魅魍魎、妖怪変化の類をばっさばっさと倒し征く。
例え世界が変ろうと、変わらぬ心と魂、そして業の切れ。
彼らは暗黒の中にある世界を照らす、大きな日輪となるであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 23:00:00
448文字
会話率:0%
この世界は物語である――。
ある日聞こえてきた声に対して安請け合いした「僕」は、物語の世界で生き続ける運命を余儀なくされる。
しかし彼に与えられた役割は所謂、端役。主人公どころか脇役にもなれない彼は、それはそれとして傍観者という立場から物
語を眺めることにした。
彼が物語に干渉できるのはただ一度だけ。その時、「僕」は端役から脇役へと昇華する。
何者でもない「僕」が何者かになった時、物語は大きく動き出す……かもしれない。
新感覚、異世界傍観漂流記。
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この作品は「カクヨム」様でも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888243270折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 06:48:28
158478文字
会話率:37%
普遍的な正義などない、正義と呼ばれるものは多数決で決められた都合のいい美談だ
普遍的な悪は存在する、それはこの世をより良い物へと昇華させるものだ
この世に蔓延るのは悪ではない、愚かゆえの無知と無関心
それを無くさなければワインになることはな
い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 00:52:37
4838文字
会話率:51%
この森は動いている。対極にあるものが同時に存在してバランスをとっている。
そんな森の片隅に洞窟があった。ここで5年間ひとり生きてきた瑠璃は幻聴・幻覚に怯えながらも遂に覚醒する。神の眷属である動物らに導かれて辿り着いた神社で巫女としての新しい
生活が始まる。
トラウマを抱えた少女に神主は「神様の二面性」を通して「闇に光を当てれば宝となる」と教える。
闇が昇華する前の「魂の揺さぶり」とは一体何だったのだろうか?
どのようにして自分を癒し乗り越えていくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 07:19:00
12632文字
会話率:27%
交通事故、そんないつでもどこでも、ありうる事象。
そんな日常が、崩れる時。
破滅か、それともそれは昇華。
最終更新:2019-05-10 22:23:36
725文字
会話率:20%
言葉遊びは、言葉選びは、物語を紡ぐことは。
見出した原石を削り、磨き、作品へと昇華させること。と、同義のような気がした。
キーワード:
最終更新:2019-05-06 21:46:06
291文字
会話率:0%
めに、地上世界で神族と交流のある、森の主の下へと降りた。そこで、少女ナディアと出逢った。豊かで美しい森には、古き大樹があり、その大樹は、森の主と呼ばれていた。少女は、森の主が大好きだった。何時も、森の主に登っては、彼方を見つめていた。少女ナ
ディアに出逢った、ラーストゥクルは、純真無垢で穢れの無い魂を抱く少女に、心を惹かれてしまった。
『神族と人間は、共にあることも、交わる事も無い』
天上神界の謂れを、跳ね除けて、ラーストゥクルは地上へと降り、ナディアと共に暮し始めた。
天上の女神サフィローアは、共に過ごしてきたラーストゥクルの事を、密かに想っていた。しかし、その想いを告げる事が出来ないでいた。
地上で、人間のナディアと暮していた、ラーストゥクルだったが、人間であるナディアは、やがて歳をとり死んでしまう。永遠に近い時間を存在出来る、神族には在りえないことだった。今際の際に、ラーストゥクルはナディアと、約束を交した。
「必ず、見つけるから」
ラーストゥクルは、ナディアの死後、魂を求める。しかし、ラーストゥクルには、魂を見る力も、探し出す術も無かった。宛ても無く彷徨うなかで、ラーストゥクルは邪神の手を取ってしまった。邪悪の力は、魂を見、手に出来るものだった。しかし、それでも魂を見つけ出す事は出来なかった。その間にも、地上人間世界の時は流れ、天まで届く高度文明を築きあげていた。
少女セルシアは、夢を見る。前世の夢、ナディアであった頃の記憶。セルシアは、再会の夢を見た。荒涼とした、焼き尽くされた景色の中で、ラーストゥクルと再会する夢だった。来世の夢。予知夢であった。その夢の景色と、現実世界情勢が重なり、不安で堪らなかった。何度も繰り返される前世の夢と、来世の夢。その不安は、現実のモノとなり、世界は焼き尽くされて終焉を迎えた。
焼き尽くされた世界は、少しずつ再生する。セルシアの転生体は、生まれ変ってゆく世界に生まれた。転生体であるオセルは、呪いの病。この時代の者は、呪いの病を背負っていた。その様な世界で、ラーストゥクルとの再会を果たす事が出来た。オセルは病に倒れてしまう。束の間の再会、オセルは死に逝く。ラーストゥクルは、昇華してゆく魂を見た。ナディアであり、セルシアであり、オセルであった魂は、輪廻を終えたのだった。
ラーストゥクルは良いと想えた。再び巡り逢えたのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 14:00:00
67607文字
会話率:50%
平成の御世にあの樋口一葉が突然あらわれます。場所はなぜか大森の某公園。人もあろうに、なんとそこで彼女はひとりのプータローさん(?)と邂逅してしまうのです。そこにおける二人の語らいを綴る作品なのですが、しかしそもそもこのワープによる出会いを
介在したのは、はたして誰…?いや何だったのでしょうか?それはお互いが持っていた鬱屈の心だったのか、それとも理不尽な世に抗う姿勢だったのか…よくわかりません。とにかくここでのひとときの「共有」を経て、二人はいささかでも充足されるに至ります(特にプータローさんの方が)。その折り二人の会話と心模様の変遷をどうぞお楽しみください。
なお前書きでも書きましたが、この作品は身の不遇と、世の理不尽さに会って苦しんでおられる方、怒り心頭に達しておられる方に読んでもらいたい作品です。それこそこの作品と「共有」してみてください。しかしそれはただ「怒りとうっ屈の中で傷を舐め合おう」というのでは決してありません。この短編はいったんここで終了しますが、続編とも云うべき「一葉恋慕・明治編」の中で我々の懊悩は必ず晴らされ、昇華されることでしょう。どうぞそちらの方へも読み進んでください…。
ではとにかく、東京大田区は大森の、夜の公園へと、私が皆様をエスコートいたします。どうぞこちらへ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 21:54:49
20415文字
会話率:19%
人の世は身体生活から成る実体界と、心の働きによって営まれる精神界との二つ巴で動いている。
精神界に迷い込んだLAの高校生クレオは、人狼に襲われていた両親をロミオに救われる。彼こそ人狼から人々を守る使命を負った半人前の救世主、すなわち救世児―
セイバレット―だった。
謙抑、忍耐、慈悲、勤勉、恬淡、節制、純潔――――精神界に遍在する七つの“美徳”とそれぞれ出会った者たちが救世能力を得、救世児となる。それというのも精神界は人狼や悪霊、魔女に悪鬼といった“悪徳”の領域であり、人の心は常に危険にさらされているのだ。〈忍耐〉の救世児ロミオは〈憤怒〉の魔の手である人狼を撃ち、美徳〈謙抑〉から救世能力を得たテイラーは悪霊を斬る。
かつてイエス・キリストやムハンマド、ブッダは大勢の人々を救い、救世児から救世主へと昇華した。クレオが出会った少年たちもまた、救世能力の行使に己の存在意義を問い続ける。時に救世児は悪徳との戦いに敗れ、時に自分を見失う。時に救世児同士がいがみ合う。救世児たちは人の世の因果を絶つことができるのか? 自身と美徳との間に交わされた、“救済の誓い”を貫徹することができるのか?
銃口が、切先が、人の心の闇につけ入ろうとする悪徳に向けられる。ハイでもない、ロウでもない、膿血のほとばしるダークファンタジー!
鬱展開、グロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 17:56:49
60934文字
会話率:39%
__異世界より召喚されし最弱の勇者は、やがて最強へと昇華する__
オタクで不登校のインドア派無気力少年、零は夢にまで見た異世界に召喚される。
だが、そこに待っていたのは、聖教教会の巧妙な罠と過酷な日々で__!?
一人の最弱の勇者と一人の貧
しい少女が送る異世界召喚ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 16:14:35
737文字
会話率:15%
遠い昔、人類は空を眺めるだけだった。
美しい澄んだ青の先に、どんな世界が
広がっているのか?
そんな取り留めのない思いを描きながら、
いつのまにか童心を忘れ、大人となる。
そんな幸せな日々が連綿と続く
平和な世界だった。
しかし、帝歴85
0年、神聖帝国南部のジム
という都市で重税に耐えかねた
市民の起こした暴動が混乱と激動の時代の
導火線に火をつけてしまった。
最初はほんとうに小さなボヤだった。
だれもがすぐに収まると信じて疑わなかった。
だが、帝国領土全体でくすぶっていた
重税重圧に対する憎しみ、打倒帝国を掲げる
隣国の介入もあり、複数の国家を巻き込む
戦いが始まった。
戦争は激化し、地上が暴力と略奪に
支配されるようになるにつれ、
不自由な大地と対称な空という世界への
憧れはもはや信仰へと昇華し、
晴朗教(せいろうきょう)
という宗教組織を生み出すに至る。
人々のよりどころとなる晴朗教は富と人材を
集め、その莫大な権力とエネルギーは
革命的な技術を生み出すことになる。
帝歴900年、晴朗教によりフィコと
呼ばれる飛行装置が発明されると
ひそかに空の開拓が始まった。
専属の魔道部隊を抱える帝国は、
当初、無骨な機械技術で生み出された空を
飛ぶ装置を取るに足らないおもちゃと
考えて放置した。
しかし、フィコに乗った晴朗教が
天空に浮かぶ謎の遺跡(フィコケープ)を発見し、
それが戦争を終わらせるきっかけとなった。
晴朗教の経典にはこうある、
「圧倒的な力こそ戦争の墓標なり」
抗うことすらできない力を手に入れたものが
勝者という、これはそんな思想の渦巻く世界で
「旧領(オルト)」
と呼ばれる地に生まれた少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 22:35:22
2570文字
会話率:22%
美しい人への衝動
心の昇華は叶わず
ただ神への祈り
最終更新:2019-03-21 23:57:36
498文字
会話率:75%
瀬戸内の島に祖父母と暮らす悠太の元に、病気療養のために3歳上の従姉・紗彩がやって来た。透明感のある儚げな従姉の美しさに悠太は心奪われ、守ってやりたいと思うが力及ばない。その様子に悠太の周囲公認の彼女で水泳部のエースである柚はやきもきする。あ
る時悠太に代わって下着姿で海に飛びこんだ紗彩の泳ぎは人魚のように美しかった。
その噂を聞いた柚の決意は、紗彩の決意を呼び、悠太の手の届かないところで昇華する。
療養を終えた紗彩が親元に戻る前夜、星を見ながら紗彩が悠太に語った真実とは? 悠太と柚は続くのか?
背伸びした結果、本当に背が伸びた青春の1ページがBGMのように聴こえてきます。
※ 本作品は「エブリスタ」「カクヨム」「pixiv」サイトにも公開予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 00:00:00
66328文字
会話率:64%
2X00年、人工未知霊体タルパを昇華させた少年「望」
彼の能力はプライドスナッチ「誇りの強奪」
自分が本当に好きになる、又は、必要とする女性キャラクターを現実世界に具現化させる能力
そんな夢のような能力プライドスナッチには7つの制約が
ある
1.自分に絶対必要と思うキャラクターしか具現化出来ない
2.具現化したキャラクターは他人が認識したら消えてしまう
3.具現化出来るキャラクターは女性に限られる
4.一度他人に認識され消えたキャラクターは二度と具現化する事が出来ない
5.一つの作品に出てくる複数の中のたった一人しか具現化する事が出来ない
6.自分がそのキャラクターの存在を片時でも忘れてしまった場合そのキャラクターは消滅してしまう
7.他人のためにそのキャラクターを利用する事は出来ない
2X00年、文明が発達した日本で起こる怪現象
人々は次第に気付き始める
この世の誰かが何か大変な事を起こそうとしている事に
望は自分の欲望、そしてキャラクターのため辺境の地で愛を叫ぶ
プライドスナッチの存在理由とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 02:20:00
767281文字
会話率:34%
人工未知霊体タルパを昇華させ、バリスタになった少年「望」
彼には10年間共に生きた、コヨリと言う名のタルパが存在していた
「していた」過去進行形のこの表現、もう望のコヨリはこの世にいない
子供の頃に見えた、ボクだけに見える友達のように
、望のコヨリも消えてしまった
人は良くも悪くも忘れてしまう生き物、望も例外ではない
時が経ち、コヨリを失った悲しみも癒え、望の周りには、今6人のタルパが存在している!
料理が得意な巨乳のリュウ、オタクでプロゲーマーの巨乳サユリ、美人で巨乳なお姉ちゃんユウキ
その他、彼の親父のタルパが3人
コーヒーを作るのが得意な貧乳チコ、天才で自称宇宙人の貧乳セツ、愛の女神の化身であり爆乳カオリ
大小様々なおっぱいと共に、世界の謎に挑み、望は成長していく
自分の存在の意味に気付いた時、望は何を思うのか
消えたはずのコヨリが存在する世界、IF関数能力者の正体とは!
すいません、まずサーバーに負荷をかけてしまった事をここでお詫びします!
本当に申し訳ございませんでした!
物理的にエラーを出す為に、一度完結して削除しました
たぶんリアルタイムで最後まで識ってる人は世界で一桁しか居ません
ウェブで検索した時、ファイルが無いエラーが出ると思いますが、これが世界のシステムです
ウェブ小説でしか出来ない事を物理的に実行してしまいました
この場を借り、深くお詫び申し上げます!
なお、このIF世界を知らなくても本編に影響は出ない予測です
そしてフィクションなのですが、結構鬱な展開になるので、心の弱い方はご遠慮ください
逆にリアルタイムで最後まで我慢して認識して下さった方のお陰で出来た世界でもあります
退屈だと思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 15:37:03
176105文字
会話率:28%
真理的にいやいや、幾らなんでも昇華的すぎる発想だろうよ、それは。
キーワード:
最終更新:2019-01-24 15:08:07
3386文字
会話率:0%
真理的な語り口調で展開したいんだよなあ
キーワード:
最終更新:2018-03-14 12:47:01
4255文字
会話率:0%
授業がつまらない。そう思いながら書いた。
自分の書いた文章を置いていく。
キーワード:
最終更新:2018-12-02 04:34:52
537文字
会話率:0%
星神の時代、それは遠い昔、とある世界には2人の男がいた。1人は生まれてからこの方負けたことも出来なかったこともない天賦の才を持った男。1人は身体が弱く戦いが嫌で、だが勇気だけは誰よりもあった男。その2人はそれぞれ後に魔王と勇者になり、相対す
る。そして2人は知っていた。この世界がもう既に救いようのないくらい堕ちていることを。そこで魔王は勇者に問掛けた。『異世界へ翔ぶ気は無いか?』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 01:44:02
3006文字
会話率:83%
中学生の淡い初恋を心のどこかに抱えたまま、大人になった日下部葉月。
友達の彼氏がその初恋の相手らしいと知り、心がかすかに揺れる。
ガトーショコラを作りながら、葉月は心を見つめ直す。
最終更新:2018-11-17 12:08:12
11200文字
会話率:18%
五歳下の弟と遊んであげなかったばっかりに、幼い彼が失踪してしまうきっかけを作ってしまった小学生の『私』。罪悪感に心を縛られた彼女は、自分を押し殺して他人の顔色を窺うのが習い性の少女となる。
七年後、近く弟の失踪宣告を出すつもりの両親の考え
を知り、一気に生きる気力がなくなる『私』。
弟の靴が見つかった運河のほとりで物思いをする。生きたいか死にたいかすら曖昧な『私』の前へ、妙になれなれしい少年が現れる。
罪悪感を昇華し、前を向いて歩き始める話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 15:33:55
12700文字
会話率:14%
ふとした瞬間に零れる思いを言の葉に。
詩集です。
飾らない言葉で分かりやすく綴るように、心掛けています。
最終更新:2018-10-21 15:13:03
706文字
会話率:0%