幸福。そして、絶望。
人は感情に左右され、感情によって死ぬ。
孤高の不幸体質なイケメン『渡卓(わたりすぐる)』はめちゃくちゃネガティブで、何をやってもうまくいかない、どうしようもないやつ。そんな彼が人に幸せをおすそ分けしようと奮闘するお話。
彼が求めるものは、尊大な正義感か、それとも臆病な幸福か。。
※残酷な表現が小説内で表現されていますが、節度を持って書いていこうと思いますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 20:06:29
11883文字
会話率:26%
鬼とは、かつて人間が陰陽術により生み出した所謂『人造人間』達の総称である。
本来は悪霊退治や兵士としての役割をこなしていたが、ある日鬼の力に恐れた人間達は鬼への迫害を決行、そして鬼達は次々と駆られて行った。
しかし、当時の最高の陰陽師、安倍
晴明が鬼達を庇うことで、一時的な平和を獲得していた。
しかし、時は流れ西暦2002年、2月26日に日本政府が亜人種・鬼を殲滅する為に出した法令、『鬼滅令』により、迫り来る人間を相手に鬼達は、反旗を翻し、以降10数年の間、混沌とかした戦火だけが残されていた───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 00:11:33
24129文字
会話率:20%
「必ず、また会おう」―――――それは千年前の遠い遠い記憶。安倍晴明と十二天将の間で交わした最後の約束。◇◇◇みなさん初めまして。私この物語の主人公、榊麻結莉(さかきまゆり)と申します。私なんと、引っ越してきた初日にバケモノに襲われて、超絶イ
ケメンに助けられました。信じられない?そうでしょうとも。私がもし友人に同じことを言われたら頭を疑いますから。まぁ友達いませんけれど。しかし、これより先に紡がれるは、嘘のような真実。「安倍晴明の生まれ変わり?」「十二天将の力の継承者?」面倒事はごめんですけど、美しい顔は眺めていたい。◇◇◇泣いたり笑ったり、恋をしたり。たとえ、前世の記憶があろうとも、十二天将の力を持っていようとも、彼らは人間である。そんな彼らの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 22:33:18
40259文字
会話率:57%
太陽が墜ち、月が朽ち果て、神話の神々が消えていくこの瞬間、この世全てが闇に包まれる。
希望の潰えた、この世界で。
神の愛した純白の華が今、咲き誇る__。
☆
都でも屈指の陰陽宗家・賀茂家の嫡子の賀茂守道。
大量の仕事に埋もれて筆
を走らせていたある日、幼なじみの安倍章親がとある事件を持ってやって来た。
その日を境に、都に不穏な影が落ち始めて___!?
原因不明の奇妙な事件が連続する最中、守道の部屋の机から一本の花の苗が突然現れる。
不審に思いつつも、何故だかその花の苗に、不思議なくらいに惹かれてしまって。
守道はこっそり、その花の苗を大切に愛でながら育てていた。
それが蕾をつけ、純白の華を咲かせたとき。
守道は、部屋一面に咲き乱れる純白の花の中に埋もれるようにいた、可憐な美少女と出会う。
「六花、あなたに決めた」
六花と名乗る少女は守道を求め、欲しがった。
けれど、守道を求めるのには、とんでもない理由があって___!?
生死ギリギリの境界線で生きながら神の代行者に選ばれる守道と、そんな守道を横から容赦なく振り回す章親の凸凹少年コンビが堕ちた神話の神々を取り戻す、和風ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 20:09:20
4131文字
会話率:19%
ずっと越えられない壁がある。
それはとても偉大で、足下にも及ばない。
それでも、追いつきたいと思ったんだ…。
賀茂光栄の息子・守道と
安倍晴明の息子・吉平と吉昌の「安賀両家」共闘物語。
最終更新:2020-02-04 20:29:25
86654文字
会話率:24%
藤原秀郷の落とし種・千方は母の実家である武蔵の草原で育っていたが、十四の春、突然、兄・千常が迎えに来て、下野の隠れ郷に送り込まれる。
その郷での生活は、乗馬、半弓、剣の鍛練に明け暮れる日々だったが、千方を支える古能代、そして、朝鳥初め
郎党達との絆を深める日々でもあった。
父との対面。そして、古能代と共に陸奥に赴き、安倍忠頼と出会い、新しい蝦夷の伊吹を感じる。
下野の隠れ郷に戻った日、芹菜の死を知らされる。
三年を隠れ郷で過ごした千方は、佐野に移り、ある日父から、信濃に行き望月家の内紛の解決をするよう命じられる。
無事任務をやり遂げた千方は、その報告の為訪れた、田沼の父の隠居所で、父と平将門との関わりに付いて話を聞く機会を得る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:46:10
279296文字
会話率:39%
上は王という身分を有する者から、下は地方国司、土豪、運輸業者に至るまで、盗賊を働く者が多数あり、高級貴族は賄賂と収奪で栄華を謳歌し、下級貴族は搾取に明け暮れ、その財を高級貴族に貢いで出世を図ろうとする。
平安という名とは裏腹に、これほ
ど人心が荒廃していた時代が他にあるだろうか。そこにはもはや、現在の目から見る善悪などは存在しなくなっていた。自ら自分の身を守らなければ、誰も助けてくれない。正に自力救済の世界である。
藤原秀郷の落とし種、六郎千方は、相模の山中で自家の荷駄の列を襲おうと待ち構えていた15人の男達を逆に急襲し、皆殺しにしてしまう。
男達の正体は、武蔵権守・源満仲の弟・満季の郎党と手の者達だった。
源満仲は、都では、千方の長兄・千晴と勢力を2分する下級軍事貴族。共に源高明を私君と仰ぐ兵(つわもの)である。
話は一旦、千方らの少年時代に飛ぶ。兄千常に連れて行かれた下野の山郷。千方の父秀郷とは何者か? そして、この山郷の秘密が明らかになって行く。
平将門の乱での将門と秀郷、アテルイの血を引く蝦夷の郷長・祖真紀、その息子で、将門の最期に深く関わりを持つ古能代らのエピソードが錯綜しながら物語は進んで行く。
そして、古能代の義弟であり、後の奥州藤原氏に繋がる安倍氏の祖、安倍忠頼は何を目指しているのか?
伊賀の青山に伝わる、四鬼を操る伝説の悪の将軍とこの物語の主人公との関係は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 12:47:03
730448文字
会話率:46%
最強陰陽師になるという野望を抱いて京に上がった蘆屋道満(あしや どうまん)くん。でもそこには、容姿と陰陽の力だけは無駄に桁外れの安倍晴明(あべの せいめい)が立ちはだかるッ!!………だがこの二人、お互いに『ある』秘密を抱えていた。
平安
時代を舞台とした、オカルト★ファンタジーがここに降臨っ!!道満くんや晴明だけじゃなく、歴史上の人物もいっぱい出演するので高☆御期待!!
(@^▽゜@)ゞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 22:11:55
2455文字
会話率:23%
高校生『大友奏』は二年生になり、相変わらずの日々を過ごす。
椎名律、安倍晴明、二人もそれぞれの想いを抱えて過ごす。
穏やかな日常は少しづつ、されど確実に嵐へと向かっていく。
吉と出るのか凶と出るのか。
それを決めるのは自身でしかない。
『安倍晴明 一之巻 ~芽吹き燃ゆる章~』の続編となります。
占ツクから引っ越し中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 21:16:56
38817文字
会話率:49%
高校一年生、大友奏《おおとも かなた》。
彼の学校には少し変わった授業があった。
得意分野を伸ばす特化。
そして彼は『穏やかな日常』を失う事になる。
そう、『あたりまえ』の『幸せ』を。
この作品は占ツクよりお引越しの最中です。
初
期作成日時:2019年11月10日 23時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 21:14:56
58168文字
会話率:55%
──至って平凡な一般人だと思っている。
幼少の頃から、人外の存在を見聞きする力を持つ米沢ひかるは、高校生活最後の年を迎えた。自由な友人に振り回されながらも『普通』に過ごしていたが、その日々は数学教師・安倍晴恭の秘密を知ったことで崩れ去る
。
「黄昏刻は短い。いずれお前は闇に堕ちる」
蘆屋道満、賀茂忠行──そして安倍晴明。言葉の呪いと鬼に成り果てた者。
「無意味な死に方はしたくない。私が此の世にいた証を遺したい」
誰も代われない命だからこそ、生きていたくなる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 17:00:00
71713文字
会話率:27%
異能力を有する〝手帳持ち〟によって繰り広げられる発達ファンタジー
最終更新:2020-06-08 23:11:00
211文字
会話率:50%
中国・唐は粛宗の時代。
もと遣唐使の安倍満月(あべのみちつき)の生業は京師・長安の骨董商。
実は、武芸百般おさめた凄腕の暗殺者。
神も仏も信じない彼だったが、妖怪「僵尸(キョンシー)」をあやつり、国家転覆をはかる「諸葛教団」との闘いに
まき込まれていく。
武侠×ゾンビの冒険活劇。
【参考資料】
「長安の春 」(石田 幹之助 講談社学術文庫)
kanegon先生から献本いただきました。
「武器と防具 中国編」(篠田耕一 新紀元社)
「幻想世界の住人たちIII〈中国編〉」 (篠田耕一 新紀元社)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 23:50:11
58510文字
会話率:17%
実は俺は陰陽師の末裔らしい。
現代に潜む悪霊を退治すべく漢、安倍明が式神と共に頑張るお話です!
キーワード:
最終更新:2020-05-31 12:14:44
2465文字
会話率:58%
なろうの底辺にくすぶる底辺エッセイストが世の中に対する不満を吐き出すっ――!!
品位が無い人たちへの不満。非難エッセイに対する不満。『その他』カテゴリに登録される『エッセイ』に対する不満。政治に対する不満。マスコミに対する不満。徹夜仕事をさ
せられている不満など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 21:46:18
1703文字
会話率:22%
桜の花のように可憐で儚げな外見を持つ、安倍桜花24歳と、血統書付き仔犬系イケメンと呼ばれる蜂屋桐利26歳は、同じ会社に勤務する幼馴染みで従兄妹同士。受付嬢と社長秘書を隠れ蓑に、社長の「お願い」を聴く毎日。
だけど今回のお願いには何だか裏があ
りそうな気がする。
社長の「お願い」解決までに、桜花と桐利も各々の望みを叶えようとするお話。
※この話は、「綺麗な蓮にダマされて」の少し後のお話、妹編です。そちらを読まなくても、今回のストーリーには関わらないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 09:02:45
14625文字
会話率:38%
見た目は蓮の花のように清らかで優しげな美人、安倍蓮花27歳は、勤務する会社の俺様ボンボン社長、虹野圭吾33歳に残業中に呼び出されて押し倒された。とりあえずシバキ倒して踏んづけ制圧したが、馬鹿ボンボンの与太話から金儲けの匂いがする。夢に向か
って稼いでやる。
見た目と中身の印象が違い過ぎる蓮花と、俺様なのに可哀相にしか見えなくなって行く圭吾の結婚回避バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 21:18:00
20250文字
会話率:49%
舞台はX年、大陸上の独立国家「京都(きょうと)」通称「ワノクニ」。安倍晴明を筆頭に京都守護を目的とした組織「陰陽寮」の下に属する4つの軍はそれぞれが特異の術を持つ一族で構成されていた「皇」「亀道」「寅宮」「竜ヶ峰」。物語の主人公は「皇」の名
を背負う少年 皇朱(あかね)。四家を継ぐ若者たちは「繋術(けいじゅつ)」とよばれる特殊な術を武器に他国との戦場に身を置くことになる。彼らが闘いの日々の中で見つけるものは、何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 01:54:23
48274文字
会話率:68%
シュタインは北欧で独身貴族を愉しんでいる、ナイスミドルだ。
趣味は読書。
とりわけ、日本の時代小説を好む。
バルコニーで潮騒の空気を味わいながら愛読書を手に、至福のひと時を過ごしている時。
一条の光が床に五芒星を描いた瞬間、シュタインは平
安の都にいた。
喚んだのは芦屋道満の娘、花蜜。
平安京を舞台に、何でもありなエンターテイメント。
これは秋月忍さま主催の『和語り』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 20:53:20
41737文字
会話率:38%
二股かけられたあげくに捨てられたアラサー女子が目指した山で出会ったのは、赤いスカーフを首に巻いてテンガロンハットを頭に載せた黒猫だった。
安倍川もちが失恋を救う。
最終更新:2018-05-16 17:00:00
7105文字
会話率:33%
千年生きたといわれる伝説の竜『火龍』。
その子どもとして産まれたセドリックは、母の亡骸を食らって成長し、やがて人間の住む大地に降り立った。
初めて食らう人間の味に激しく昂り、その記憶は彼の心を捕まえて離さない。
食らった人間の姿に変容し、
抑えられない欲望を胸に秘めたまま、彼は人間社会の中での暮らしを始める。
その中で芽生えた感情が何か、生まれたばかりの彼には理解することができず、愛情と欲望、そして行動とを上手く結びつけ、制御することができなかった。
火龍の力は凄まじい。その力を利用しようと考える者がいないわけもなく、彼を手中に収めようと考える者たちが動き出す。
彼はそのことに気付かないまま、いつの間にか陰謀と策略の渦に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 22:13:13
25069文字
会話率:43%
自他共に優秀だと認める神戸千鶴。
だが、どこか抜けているせいで、中々陰陽師にはなれない。
そんな彼女が陰陽師になるために、迫り来る妖怪や貴族を相手に、日々奮闘していく。
最終更新:2020-05-06 23:22:42
174670文字
会話率:49%
現代の若き陰陽師とその恋人の活躍を描いたもので、誰もが楽しめる娯楽性豊かな作品を目指しました。第二話の舞台は沖縄の離島です。
~あらすじ~
晴れて恋人同士となった諒輔と理紗は、諒輔の父の結婚式に出席するため沖縄の離島を訪れる。隣の島では
、日本初の本格ジャングルリゾートと称して大規模な開発が進んでおり、建設賛成派と反対派が激しく対立している。リゾート開発会社の社長、鮫島至道は道真神威教というカルト教団の教主であり蘆屋道満の末裔。至道は建設反対派のリーダーの漁業組合長を呪詛により殺害する。更にもう一方の反対派の旗頭である観光協会長も呪詛により危機に瀕するが、諒輔は理紗とユタ(霊媒師)の協力を得て生霊を祓い退ける・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 15:24:29
56593文字
会話率:43%
諒輔はある日、八王子郊外の山間の道で、崖から車ごと転落した老人を助ける。諒輔がアルバイト先の運送店の車で病院に連れて行く途中、謎の二人組による襲撃があり、危機一髪のところを、不思議な現象により難を逃れる。
しばらくして、諒輔は都内の病院に転
院した老人の見舞に行く。老人は安倍忠彬と名乗り、穏の長者である事を打ち明ける。そして安倍晴明を始祖とする、裏土御門家に纏わる話を聞かせ、諒輔に頼み事をする。それは血の繋がる唯一の人である孫娘を探して欲しいというもの。また、忠彬を襲ったのは、阿修羅教団の手の者であること、忠彬が末期がんに罹患している事などを知らされる。
数日後、忠彬の息子の妻が住む京都に行き、彼女から孫娘の東京の連絡先を入手する。
東京に戻った諒輔は、神楽坂の三味線教室に孫娘の理紗を訪ね、忠彬と会うよう説得をするが、理紗は会うことを拒む。
忠彬にその旨伝えると、ひどく落胆し、病状が急変する。忠彬は瀕死状態に陥るが、最期の願いとして、穏の長者を引き継いで欲しいと諒輔に迫る。諒輔は良く分からないまま承知する。諒輔が穏の長者を継承したことを知った阿修羅教団は、諒輔と理紗に襲撃を仕掛ける。これに危機感を抱いた諒輔は、阿修羅教団の内偵を進め、その頭領が凌霄院月瞑という赤い瞳を持つ異能者であることや、コンサルタント企業を経営していることなどが判明する。しかし油断していた隙を突かれ、理紗は彼等に拉致されてしまう。
六本木の高層ビルの三十五階にある敵の本拠に深夜、単身で乗り込んだ諒輔は、激戦の末に理紗を連れ出し、屋上ヘリポートに辿り着く。諒輔と月瞑の壮絶な呪術による闘いが、四十五階の上空で開始され、諒輔たちはその死闘に勝利する。
この作品はPuboo(パブー)https://puboo.jp/book/68216 にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 10:57:28
68006文字
会話率:49%
中務省・陰陽寮の学生である賀茂保憲が帰宅すると、妻の気色がひどく悪い。
話を聞けば、預かっている子供が女房に悪戯をしたということだった。
若き日の賀茂保憲は預かっている子供・安倍晴明の元へ行き――、そして……。
Twitterの「#歴創版
日本史ワンドロワンライ」というタグで「師弟」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 14:18:07
2339文字
会話率:32%
舞台は、平安時代に似た、架空の和風異世界、聖安京(せいあんきょう)。稀代の陰陽師、安倍静明(あべのせいめい)は、吸血鬼の王の青年、紅月(あかつき)と約定を交わす。
それから百年、静明の子孫である、陰陽師の少年、安倍宵乱(あべのしょうらん
)は、紅月と戦うことに執着している。紅月も、その相手をすることを楽しんでいるが、彼が安倍静明と交わした約定は、鬼と人との関わりを禁じるもので…。二人の奇妙な絆は、互いを危うくしていく。
生意気陰陽師少年と、和風吸血鬼(本文中では吸血鬼と呼ばれていないんですが)の王の物語。
微妙に「伝奇」とも「異能力バトル」とも違う気がするんですが、合うキーワードがあんまりなくて、つけてしまいました。すみません。
この作品は、そのうち「アルファポリス」にも掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 11:29:40
32147文字
会話率:31%