ただの村娘のはずなのに光魔法を発動させてしまい、領主である男爵夫妻の養女となってヘルメネア帝国の貴族学院に通うことになったウィルヘルミナ・ベルフォード男爵令嬢。
皇女ギネヴィアのお茶会に招かれたら、「まさかのピンク髪ツインテ!」と大絶賛(
?)。
最近大陸で流行している、「下剋上ヒロイン」物と呼ばれる、貴族の学校に入った平民の少女がイケメン貴公子と恋に落ちる恋愛小説のヒロインに、ウィルヘルミナがそっくりだというのです。
おまけにお茶会に出席していた「悪役令嬢連合協議会」を名乗る3人の美しい令嬢達に
「自分達の婚約者を恋に落とし、あちらから婚約解消を申し出るようにしてほしい」
と依頼されてしまい…
「無理無理無理無理こんなの絶対無理!!!!」
そんなヒロイン?の心の絶叫から始まる、お話です。
※本編13万字前後、最後まで予約投稿済みです。
※長過ぎる節は2分割して同日同刻に投稿していることがあります。
※サブキャラに、腐女子キャラがいます(BLネタはほぼないですが)
※中盤、なんでか魔獣討伐したりします
※中盤以降、なんか帝国の闇的な話が絡んできます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 08:00:00
660533文字
会話率:20%
【1日1話更新・6/28完結】もう21歳だし年貢の納め時だと親族に詰められて婚約したばかりの公爵令嬢カタリナ。貴族学院の同級生だったジュリエットに頼まれて、「裏社交界の女王」と呼ばれる高級娼婦オランピアの私邸に、ジュリエットの義弟が出してし
まった手紙を取り返しに赴く。だが、私邸の様子はどうも妙で、思い切って踏み込んでみると、血まみれのオランピアが倒れている。そして「誰にやられたのか」と問われたオランピアは「カタリナ」と答えた──
「え!? カタリナ様、この人刺しちゃったんですか!?」
「ちょっと! わたくしがこの人を刺せるわけがないじゃない!」
金髪縦ロールの悪役令嬢風味なカタリナと、ピンク髪光属性持ちの元「野生の男爵令嬢」ジュリエットの凸凹コンビが、(見る人が見れば)不可能犯罪の謎に挑む──
※異世界恋愛ミステリ「公爵令嬢カタリナ」シリーズ5作目。「公爵令嬢カタリナの事件簿:泣かない赤ちゃん」(短編)「公爵令嬢カタリナの計略」(長編)の前日譚ですが、独立してご覧いただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 08:00:00
44313文字
会話率:20%
卒業5周年を記念した貴族学院の同窓会。その席上、ピンク髪の元男爵令嬢が、アパルトマンの隣の部屋に赤ん坊がいるはずなのに、泣き声がちっとも聞こえないのが不思議だと言い出す。騎士団長の息子の脳筋、宰相の息子の眼鏡、「顔は」超絶よろしい天然王太子
、銀髪王太子妃などなどがこの謎に挑戦するが、皆目見当もつかない。そんな中、舞踏会の最中にクズ男との婚約破棄を堂々と宣言したことで名高い破天荒公爵令嬢カタリナが参戦してきて──
※春の推理2023参加作品です。
※前作「公爵令嬢カタリナの計略」の前日譚ですが、独立してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 11:00:00
12541文字
会話率:24%
前世で何も良いことがなく、大学院の研究室で一人実験を行っていた男が1人。
細胞レベルでその性質を逆転させる薬を開発する。つまり根本から女体になる薬だ。
しかしその負荷に耐えきれず、半分男、半分女と言う無残な姿で死亡した…………
目を覚ます
とそこは死後の世界ではなく、八重森家と言う大手企業の社長宅であった。
そこの三つ子の三女……美春として生まれ変わった。その男は前世の記憶を頼りに学生生活を始める。
邪な考えを持つ男から姉二人を守る番犬として…
彼は……彼女はシスコンになったのだ
美春「家族愛と言ってもらおうか」
どうやらそうらしい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 17:31:33
89932文字
会話率:54%
猫に会いに行ったらそこにいたのは学院でも有名な公爵令嬢で、彼女は猫の前だけは砕けて愚痴を吐く。
それをみてしまった僕は地味でさえない男で…
最終更新:2025-05-29 15:15:01
6108文字
会話率:22%
アシュリーは騎士団長だった父アレンを亡くし、叔父一家に屋敷から追い出され、婚約も破棄されてしまい、王都の森の騎士団本部に事務員として就職することにした。
「騎士」に強く憧れていたアシュリーだったが自身は何の才能も持ち合わせていなかった。
立派な騎士団長だった父に失望され、辺境の貴族学院へ追いやられていたほどだ。
せめてこれからは憧れの騎士団で事務仕事をして役に立とうと、アシュリーは必死に働く。
そんな中、長い前髪と目深に被ったフードで顔を隠している騎士のレイと知り合い、一緒に昼食をとるようになった。
彼といると、ほっと一息つける……と思っていたが。
アシュリーはまだ知らない。
レイが実は、アシュリー自身も大ファンである騎士団本部のスター「緑陰の騎士」レナードだということを。
ただの事務員のアシュリーと、普段は顔を隠しているけれど実はスター騎士なレイの恋物語です。
※ゆるふわ設定です
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:00:00
96728文字
会話率:28%
『ええっ? 当日キャンセルなんて認められないよ。プログラム上の都合があるんだから』
王立学院の学園祭で、演劇同好会は劇を披露する予定だった。しかしソフィ・キャンベル男爵令嬢以外の同好会員は風邪で倒れてしまったのだった。切羽詰まったソフィはヒ
ゲダンスなる踊りを披露し、バカウケする。学園祭の後で、ソフィは熱烈なファンレターをもらったのだった。そのファンレターから自分に対する並々ならぬ関心と愛情を感じたソフィは、婚約者のフィル・デーンズ男爵令息に相談する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 07:32:28
3425文字
会話率:42%
優秀な成績で貴族学院に在学中であったウィアーだが、実家の継母や異母きょうだいとの折り合いが悪かった。父のニール男爵家当主ダロンはウィアーの籍を抜き、放逐する決断を下す。ウィアーの成績を惜しんだ学院は、パトロンとして有名なエドウィン・モアキャ
ッスル公爵を紹介した。一方父ダロンもウィアーを追い出したことで商売がうまくいかなくなったことを後悔し、ウィアーを取り戻そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 07:44:55
9701文字
会話率:34%
「……というわけなの」
クルーズ男爵家の娘ルビーはゴーラム子爵家の侍女として働いていたが、先輩侍女の失敗を押しつけられ辞めさせられようとしていた。しかし侍女頭ベルベットの説明を聞いて納得する。ゴーラム子爵家はもうダメだから、タンストール伯爵
家で働きなさいと紹介状をもらったのだ。タンストール伯爵家にはルビーと同い年の令息デニスがおり、貴族学院の初等部から高等部への進学が危ぶまれていた。ルビーはデニスとともに勉強することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 07:34:20
5409文字
会話率:25%
貴族の令嬢として完璧な振る舞いを求められる少女、リリス・アークフェイン。
紫の瞳を持つ彼女は、名門魔術学院の新入生として誰もが一目置く存在だった。
だがその本性は──優雅な微笑みの裏で冷静に状況を見極める、孤高の戦略家。
その仮面の奥にあ
るのは、誰にも心を許さず、誰にも頼らぬ強さ。
そんな彼女の前に現れたのは、灰色の髪を持つ気弱な転入生、ユウ・シェリス。
年上でありながらも頼りなげな彼は、リリスにとって関心の外にある存在…
──のはずだった。
「僕は、あなたの力を信じたいと思ったんです」
奇妙な“共鳴”を引き起こした二人は、やがて運命の渦に巻き込まれてゆく。
これは、魔術と共感、仮面と素顔、そして孤独と絆が交差する、少年と少女の戦いの物語。
心を重ねるたび、世界が変わる。
偽りの微笑の奥に秘めた、真の魔術が今、目覚める──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 12:00:00
3935文字
会話率:20%
魔導学院エリアリス。
そこは、未来を担う若き魔法使いたちが集う学び舎だった。
田舎の小さな村からやってきた少年、アレン。
彼は仲間たちと共に、友情と試練の日々を重ねながら、
やがて世界を揺るがす運命に挑むことになる──。
最終更新:2025-05-23 12:00:00
58544文字
会話率:23%
王太子の婚約者である公爵令嬢は学院に入学して出会った伯爵令嬢に嫌悪感を抱いていた。貴族令嬢らしからぬ振る舞いに注意をするが、周囲は伯爵令嬢の味方をし、公爵令嬢が逆に悪いとつまはじきにされてしまう。その結果──
文章力アップのため、短編を定
期的に投稿していこうと思います。
作者のやる気につながるので、読んでくださった方は是非とも評価やブックマークをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 12:00:00
2674文字
会話率:24%
【祝20000PV突破!】
とある学院の卒業パーティーの会場で、クリスハルト第一王子が婚約者であるレベッカ=ムーンライト公爵令嬢に対して高らかに婚約破棄を宣言する。
レベッカ嬢がクリスハルトの愛する女性であるセシリア=レイニー男爵令嬢
に非道な嫌がらせをしたとして、公衆の面前で彼女が悪役令嬢であると貶めようとしたわけだが……
しかし、婚約破棄をしようとしたはずのクリスハルトが逆に断罪されてしまう結果に……
愛しあっていると思っていた男爵令嬢も実はクリスハルトを迷惑していたようで……
だが、実はこの結果自体がクリスハルトも思惑通りだったとは誰も気づかなかった。
※この作品は「たがため」の連載版です。
※「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
下記にリンクがあるので、作者の他の作品も読んでいただけると幸いです。
※「第9回ネット小説大賞」にエントリーしました。
流石に受賞するとは思っていませんが、これを機に読者が増えてくれると嬉しいです。
読んでいただいた方は、ぜひともブックマークと評価をしていただけると幸いです。
※作者のモチベーションにつながるので、「面白い」「続きを読みたい」と思ったらぜひともブックマークと評価をお願いします。
勝手にランキングの方もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 14:00:00
340432文字
会話率:39%
魔王・瞬火とその忠実なる《原初の悪魔》アーテルは、
穏やかな暮らしを求めて“魔法のない世界”――地球へと旅立った。
そしてふたりは夫婦となり、
ひとりの娘――アリスを授かる。
だが、彼女に宿る魔力はあまりにも桁違いだった。
「この子に
は、地球という器は小さすぎる」
そうして、家族は再び魔法の世界へ帰還する。
そして十四歳。
アリスは王都の名門・魔法学院の入試に挑み、
“魔王の娘”として、その名を刻み始める。
……ただし本人は、自分の力を“普通”だと思っていた。
『私の普通は世界にとって脅威らしい』
世界とのズレが巻き起こす、最強令嬢の学園ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 00:00:00
2230文字
会話率:34%
異世界から帰ってきた楢崎聡史と桜の双子は、胸躍る冒険の日々を忘れられなくて、日本に発生したダンジョンに入場しようとする。だが〔18歳未満入場禁止〕という法律の前に、二人の希望は潰えてしまった。そこに救いの手を差し伸べたのは、魔法学院の学院長
。二人の能力に気が付いて、即戦力としてダンジョンの攻略をさせようと、学院への編入を勧める。ダンジョンに入る権利を手に入れようと試験を受ける二人…… だが彼らの想像以上に、日本の魔法はレベルが低かった。異世界帰りの高いレベルと数多くのスキル、そして多種多様な魔法を生かして、学院生活を送りながらダンジョンを攻略する双子の活躍に、次第に注目が集まっていく。
肩の力を抜いて読める内容です。感想等お寄せいただけると、とても嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:27:58
2583356文字
会話率:58%
長きに渡って剣と魔法が支配したこの世界は日本から遣って来た神の称号を持つ3人の英雄の存在によって、その後600年に渡って安定と平和の時代を迎えていた。
そして伝統と輝かしい栄光に包まれた帝国魔法学院は春に新たな生徒を迎える。だが今年の新入
生は例年と違っていた。何十年ぶりかで伝説の英雄の子孫を迎えるのだった。緊張する学院長をはじめとする教師陣だが、そこに現れたのは形容し難いとんでもない生徒だった。
最底辺クラスに所属するトシヤという主人公の少年はまったく常識に疎い上に口が悪くて喧嘩っ早い。唯一の弱点はなぜか女子には優しくて頭が上がらないことだった。貴族たちから蔑んだ目で見られる底辺クラスに所属しているが、果たして彼はここからのし上がれるか・・・・・・ あれ? いきなり本当に最強なんですか?
彼を取り巻くたくさんの個性的なクラスメートや、たまに様子を見にやって来るご先祖様に翻弄されながらも学園生活をまったりと楽しんでいく、日常系の学園物にバトルとイチャラブが少々ブレンドされたまったく肩が凝らないお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 17:25:59
423102文字
会話率:58%
今日、彼女はいつになく怒っていた。
怒りの原因は二つあった。一つは、婚約者である第二王子・セドリックが、ピンク色の髪をした男爵令嬢――その名前すら思い出したくない――と親密すぎる仲になっていたこと。もう一つは、魔法学院のパーティー会場に用意
されたたった一つの貴族専用トイレが「現在使用可能」だったこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 18:07:29
2631文字
会話率:32%
感情が魔法を生むーーそんな伝説が語り継がれる中世の王国<フェルネリア>。かつて魔法は人々に繁栄もたらしたが、やがて"感情の暴走“によよる大厄災<涙雨の災禍>が起こり、魔法が恐れられ、封印された。今やその力は
、神話の彼方に追いやられた存在にすぎない。
だが、辺境の村に住む少女リノアは、ある日ふとした怒りの爆破と共に、抑えていた”感情魔法“を覚醒させてしまう。手から噴き出す炎、燃え落ちる建物、そして人々の恐怖の目。
自分が”異端“であると知ったその瞬間、リノアの運命は大きく動き出す。
そんな彼女を救ったのは、感情魔法を知る少年ノア。彼は”共鳴者“と呼ばれる希少な魔法使いで、人の心を感知し、共鳴させる力を持っていた。ノアは語るーー感情魔法は、世界を滅ぼすものではなく、本来、人と人をつなぐ力であと。
リノアはノアと共に旅に出る。隠された魔道学院、王城に渦巻く陰謀、感情魔法を巡る禁書、そして各地で起こり始める”感情暴走”の兆し。
やがて明らかになる、王国と教会による“封印の真実”と、魔法の真価。愛、憎しみ、恐怖、希望ーー全ての感情がリノアの魔法の源となっていく。
この力は、破壊か、救いかーー
世界を変えるのは、剣でも理論でもなく、”心“の在り方だった。
これは感情が魔法となる世界で、“自分の心”と向き合う少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 16:08:49
16964文字
会話率:31%
この世、全てを統べる王、、そんな偉大な王が1万年前人間に魔法を使えるようにした。
魔法が全てになったこの世界で魔法を使わずに生きてきた少年ゼノが魔法学院で仲間たちと共に魔法を学びながら様々な事件に巻き込まれていくお話。
キーワード:
最終更新:2025-05-21 15:48:12
2000文字
会話率:38%
ざまぁ──それは、婚約破棄された令嬢が相手を華麗に叩きのめすための“義務教育”である。
しかし、そんな異常すぎるざまぁの仕方を学ぶ“令嬢育成学院”に現れた転校生・カリーナ嬢は言い放つ。
「ざまぁって、非効率ではありませんの?」
彼女の異
端な思想は、学院中に波紋を呼び、“ざまぁディベート大会”や“ざまぁ観察室”への強制連行など、数々の波乱を巻き起こす。
ざまぁは愛か復讐か──それとも、ただの国家的洗脳制度?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:01:52
7245文字
会話率:42%
深桜学院に通う、漆原大翔(うるしばら ひろと)。彼は仕事と世間体しか頭にない父と海外信仰の塊である母の影響から、大の世間嫌い。文芸部員の若槻橘花(わかつき きっか)以外に友人を持たない彼は、密かに作家を目指して新人賞に応募していた。
高
校二年生の春、大翔は文芸部の一年生、渡辺永遠(わたなべ とわ)に会う。彼女は昨年、文芸部の機関誌に掲載された『永遠の泡沫』という作品を非常に気に入り、作者である大翔の弟子になりたがっていた。渋る大翔に永遠は、『代わりに世間との合わせ方を教える』と提案。一度は拒否した大翔だが、永遠の強い想いと『次問題を起こしたら独り暮らしをやめさせる』という父の言葉、そして『出版社の需要には『合わせ』ないと、新人賞に通らないのでは』という指摘を前に、彼女から世間との合わせ方を教わる事を決めた。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-20 22:21:28
104204文字
会話率:60%
私シャルロッテは田舎の男爵家の長女。14歳になって王都の貴族学院に入学したのだけど、なぜか二学年先輩のオーガスト王子がグイグイ来る。なんで? いや、理由はどうでもいいから来ないで? 王子のせいで私は嫌われ者です! あっち行ってー!
果たし
て、王子の思惑は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 06:56:01
6403文字
会話率:41%
幼いころに政略で婚約が決まった公爵令息のアンドリューと公爵令嬢のクラウディア。15歳になって貴族学院に入学すると、熱狂的に二人を見つめる男爵令嬢があらわれる。彼女の無意識な言動が、二人の関係を変えて…
最終更新:2024-03-21 14:14:55
1968文字
会話率:29%
貴族学院のお昼休みに突然始まった婚約破棄劇。
「真実の愛を見つけた」と言う婚約者にレイチェルは反撃する。
さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2024-03-07 17:36:17
1850文字
会話率:59%
『おばあちゃんに甘やかされ太り過ぎた私は、3人の義兄弟から嫌われた上、お菓子を喉に詰まらせて死ぬ予知夢をみて、生まれ変わる決意をした 』https://ncode.syosetu.com/n3049hg/ の続編。
義兄弟に嫌われない
ように気をつけ、肥満で不健康だった身体を健康にする為努力した結果、予知夢でみた『9歳での溺死』は逃れることが出来た。
しかし、ほっとしたのも束の間。規格外の義兄弟には振り回されるし、新たな予知夢も見るし‥‥。
予知夢のような悲劇は起こしたくない!医者にもなりたい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 06:46:51
83423文字
会話率:36%
ポーションを作るのが大好きだったにもかかわらず、医学学院に落第した。資格もなしで細々と薬を売っている小魔女・カミラは、もう諦めていた。意味のない、みすぼらしい日々を過ごしていた日々彼女は、ある日、空から落ちてきた、意識のある人形とその保護者
と出会い、人生が変わるのであった。人形をもっと「人間らしく」するためにはなにをすればいいか?人間らしさってなんなのか?自分の事は本当に人間と言えるか?これは、失敗者と不完全な命が紡ぐ、ささやかで不思議な成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:05:48
7312文字
会話率:60%
幼いころからの婚約者であるフルストゥルとレヴィエ
魔術大国キャシャラトの田舎でのんびりと育った自他ともに認めるぼんやり令嬢であるフルストゥルは婚約を結ぶブランデンブルク侯爵家からの要望で首都にある国一番の王立学院にぎりぎりの成績で何とか入
学し婚約者であるレヴィエと数年ぶりの再会を果たすも成長したレヴィエはフルストゥルの目の前で他の令嬢を侍らせたり、暴言を吐いたり暴力を振るおうとするその傍若無人な様に
もうそこにはフルストゥルが知る優しいレヴィエは何処にもいなかった。
ここまで蔑ろにされてフルストゥルは気づいた尽くす義理も理由もないなら正規の手続きを踏んで婚約破棄すればいいのではないかと、よしまずは証拠集めから始めましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:00:00
835407文字
会話率:57%
女魔導士は勇者と結ばれる――はずだった。聖女に殺されてしまうまでは。
15歳の公爵令嬢メルフィナは、そんな夢を時折見ていた。
魔導学院へ入学するために王都に滞在し始めたメルフィナの前に現れたのは、勇者の面影を持つ“わがまま王子”ステ
ファン。
彼に押されて婚約し、婚約披露パーティの夜、“彼”が現れる――魔族の面影と記憶を持つ青年、“溺愛皇子”ケーニヒ。
聖女の面影を持つ侯爵令嬢サラも交え、メルフィナは王都で学院生活を過ごしていく。
※ガチで愛が重たいです。
※過去作を読みやすくリメイクしました。
※カクヨム、アルファポリスでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 20:00:00
111984文字
会話率:34%
街角の小さな図書館で司書のバイトをしているヴィルマ。そこに老貴族ヴォルフガングが写本を依頼し、彼女の仕事ぶりに感心する。
ヴィルマが「ここの本は全部読破しちゃったんで、もっと大きい所で働きたいんですよね」とこぼすと、ヴォルフガングはニヤ
リと楽し気に微笑んで「それなら良い働き口がある」と持ち掛ける。
中央通りの大きな図書館に通えるのかと意気込んでヴォルフガングと共に向かった先はなんと、王侯貴族が通う魔導学院付属の大図書館だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:01:25
262898文字
会話率:33%
月光に照らされる銀髪の王太子クラウス殿下。その美しい姿に憧れる平民の少女セリアは、ある夜、驚くべき秘密を目撃する。クラウス殿下が実は王女クラウディアであり、王家の事情で二重生活を送っていることを知ってしまったのだ。
セリアはクラウディ
ア殿下の秘密を守ることを誓い、彼女の側近として学院生活を送ることになるのだが、やがてクラウスの心に変化が訪れて――?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:34:37
16321文字
会話率:29%