夢見がち 小説家になろう　作者検索

小さい頃から夢見がちな子のお話し

わたしの絵がだれかにわかってもらえることなんてないって思っていたのに。夢見がちなとかなんとでも言われていいから、この人の言葉を信じてみたい。 10年間の片思い、というかなんというか、執着みたいなものに終止符を打とうとする女の子のお話し。

夢見がちなあなたへ贈る。

「ちょっと、そこまで」 幼い頃から見続ける夢をお告げと信じ、本当に異世界へと旅立った雛菊。 ずっと願っていた異世界へ呼ばれたと思っていたのに、やっと出会った夢の中の少年シャナは「召喚は失敗だ」と言った。 ちょっと夢見がちで特技は家事の雛菊のほのぼの異世界家政婦ライフ——と思いきや、一輪の花を巡る陰謀の影。 精霊に愛された少年、呪われた王子、世界樹。 剣も持てない、魔法も使えない——普通の女の子の異世界トリップラブファンタジー。 ※ｉらんど版からの移植＋五章以降は書き下ろし。折りたたむ>>続きをよむ

　彼は昔から夢見がちな性格をしていた。 　だから次第に、彼の中にあった夢は中身の無い空っぽなモノになっていった。 　ある時、彼に彼女が出来る。 　彼にとって彼女の存在は、具体性の無かった夢を本当の夢として叶えることの出来たかけがえの無いものだ。 　けれど『夢』には終わりがある。 　次は、本当に夢を叶える番。 折りたたむ>>続きをよむ

とあることをきっかけに人に対して無関心になってしまった主人公、静来（しずく）。 高校生になった、とある日の冬の日。彼女は出会った。 ……父から話を聞いて、静来に対して興味を持ったと言う、夢見がちな青年と。 その出会いが静来を変える。そして、彼女は出会う、心から好きだと言える人に……。 ※2015年11月14日、あらすじ変更しました。 ※2015年12月04日、あらすじの文を追加しました。 折りたたむ>>続きをよむ

クラスで孤独な小学生女子・祇園円袴（ぎおんの　まるこ）は毎晩同じ夢を見る。それはどんなに叫んでも誰からも声が返ってこない灰色の世界の夢。 彼女は学校はおろか家族との絆さえ不確かな生活を送っていた。 一方、夢見がちな男子高校生・早良　汰郎(さわら　たろう)は入学してすぐ憧れのボクシング部に入部するが、自分があきれるほど程弱かったことを痛感する。今まで甘やかされて育ったせいで現実が理想にまるで追いつかない生活に限界を感じていたある日、彼は円袴に出会う。 円袴は小さな女の子のクセに大人顔負けに腕っ節が立った。 気の強い彼女の勢いに振り回されて、汰郎は同学年のボク部部員に己の退部をかけて勝負を挑む事に。 二人は時に喧嘩して、仲良くなって、本当の兄妹の様に絆を深め合っていく。 その過程で円袴にまつわる常軌を逸した事件が二人を襲う。 円袴の秘められた力を狙う黒幕の存在、巻き込まれた友人、淡い恋の芽生えとなる正ヒロインの登場……ヘタレ男子の成長が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ

恋愛に臆病なヒロイン、桜庭加奈子。 臆病なくせに夢見がち少女で恋多き女。 そんな彼女には影と光の少年達がいたー… まさかの三角関係ラブが今ここに！！

悪女、という言葉に、昔から惹かれていた私、白咲（しろさき） 華澄（かすみ）は、夢見がちなお姫様達に現実を見させる為、自分を磨き、お姫様のお城（いばしょ）を壊そうとする。 悪女に憧れた、普通の女の子だった私は、本当の悪女になるべく、思いつく限りのことをしていく。 ＊安っぽい悪女小説です。 作者が楽しむ為にかいているため、 クオリティ重視の方は、ブラウザバックを推奨します。 （ブラウザバックで合ってたっけ）折りたたむ>>続きをよむ

――ここはヒトの善悪が生まれながらにして決められた世界。そしてヒーローサイドが無惨に敗れ、ダークサイドによって支配された絶望的な世界。主人公のエコーは、漫画とアニメと特撮ドラマで繰り広げられる熱血モノのストーリーが大好きな、ちょっぴり夢見がちの少女。だけど実は、最強の「ヒロイック能力者」と呼ばれるヒーローサイド最後の生き残り、スーパーヒロイック！！　いつの日か、世界を救えるような本物のヒーローを目指して。がんばれエコーちゃん！！　※三部構成の群像劇で、構成がごちゃごちゃしております。登場人物も無駄に多いので、苦手な人は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ

　父親の仕事の都合で中等学校進学と同時に都会に引っ越した、夢見がちな少女ヨハンナ。生来の人懐こさで多くの友人に囲まれた楽しい学校生活を送っていたある日、文武両道だが近寄り難い優等生として有名な女子生徒ベルと出会い、友人関係を結ぶ。親しくなるにつれてベルの様々な面に触れ、友情とは別に特別な感情を抱くようになったヨハンナだが、ベルの心を占める「大切な人」の存在を知って――？ 　『双葉の従士』番外編です。折りたたむ>>続きをよむ

　夢見がちな大伴月子は、高校生のある日にペストマスクのヒーローに恋をした＿＿。 　そこから数年後、月子は親の反対を押し切り、とある「研究所」に研究員として所属する。「研究所」は、彼女の望んでいたスリルに溢れていたが、所長は彼女を「自身の姉」と瓜二つだと言う…………。折りたたむ>>続きをよむ

沖縄まで逃げてしまった男の話。 桜島について男は、語っている。

女神の血を引く家系に生まれたエマは、次の春に結婚させられることになった。 候補者は、幼なじみの魔術師、夢見がちな貴族の三男、無骨な軍人、軽薄な教師、ナンパな吟遊詩人――。 この中から一人を選び、エマは真の愛を手に入れなければならない。なぜなら、エマたちの住む大陸に女神の加護をもたらすには、愛の力で聖堂の鐘を鳴らさなければならないからだ。 「どなたでも、あなたが利用できると感じた男の手を取りなさい」 王都の教会から派遣された怪しげな美貌の男・ルイにそう言われ、エマは候補者たちと交流していくことになる。 折りたたむ>>続きをよむ

　主人公は多分、刃物によって自傷していると思います。夢見がちな主人公です。

いじめられ女子高生。 ちょっと夢見がちなヒロインが魔法が使えたら、と思うのはきっと極当然で。 その魔法でいじめてくるやつを懲らしめた言って思うのも、意中の人をふり向かせたいって思うのもきっと普通なんだと思います。

貴族同士の政略結婚に、夢を見たのは令息の方でした。 いつも冷静で、年下なのに大人びて、でも可愛い婚約者。可愛い婚約者だと、思っていた。

王太子と結婚するために、隣国ヴィアラード王国にやってきた、夢見がちで妄想好きな王女シルヴィア。 自分の妄想通りでなかったので残念だったが、王太子と幸せな結婚生活を送れれば文句はない―――――そう思っていたが、なんと、王太子には大勢の側妃がいた！ 折りたたむ>>続きをよむ

ちょっとした、夢見がちなニ○代のお話。 箸休め、筆休めにいかがですか？

　成功の影には失敗あり。その言葉通り、世の中には失敗談が溢れてるほどある。それらは常に生み出され、そして人知れず消えてゆくのが常だ。 　冒険者という職業についてもそれは同じである。一攫千金を夢見てこの職業になる者達は常に夢見がちだ。それだけに数多くの失敗を誰もが積み重ねてゆく。 　故郷の農村で食い詰めた戦士のボブ、手先が割と不器用で失敗を繰り返す盗賊のトム、そして師匠に見込みなしと見做されて追放同然の扱いで修行の旅に出された魔法使いのジムもそんな冒険者達だ。とある冒険者ギルドで出会った３人は仕方なしにパーティを組んで冒険を繰り返す。当然、思うような成果は出せない。 　初めて引き受けた依頼であるゴブリン退治で散々な目に遭い、引き受けた依頼先で騙され、儚い一攫千金を追い求めて空しい思いをし、せっかく手に入れた戦利品の価値がわからず損をし、そして名誉を求めて返り討ちにあう。 　この冒険譚は、そんな平均より下の冒険者が織りなす失敗談である。折りたたむ>>続きをよむ