吸血鬼と戦争を続けている人間軍。人間が吸血鬼に対抗するには狼との契約が必要であった。感情を捨ててこそ強くなれる。
独りぼっちで自らの運命に抗う一人の兵士の物語。
最終更新:2015-05-26 19:06:09
1900文字
会話率:50%
避暑地にて。
主人公は自分の従姉妹の、独特で突飛な主張を聞きます。
サークルの部誌掲載用に書いた原稿です。
最終更新:2015-04-26 18:01:06
7051文字
会話率:53%
16XX年ニホン、架空の地「咲埜」の領主とその跡継ぎが何者かの手によって惨殺される。鬼の仕業と知った香月慎之助は仇討ちの為に「鬼祓師」と呼ばれる男を探す密命を受け一人旅に出る。途中で出会った同じ志を持つ仲間と共に旅を続ける慎之助だが、いつし
か自らの背負った宿命と真実に気づく。
以前連載していた「Hiyoku no Tubasa」のストーリーを練り直し、再度連載していく予定です。キャラクターの名前や舞台となる地名(架空)、時代設定なども変わっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 01:59:34
21832文字
会話率:50%
神獣である竜に守護されている王国グランディル。その王城で催された夜会でひとつの事件が起きる…。
とはいえ、ミステリーではなく、ファンタジー設定の中世風味の恋愛物語。
竜は出て来るけど、魔法はどうかな?
最終更新:2015-02-01 17:51:36
1893文字
会話率:12%
広大な銀の砂漠。「僕」の集落からは、いつも夜が来るたびに夜の声が聞こえていた。
赤い咆哮が響いた夜、聞こえなくなった声に、「僕」は、主がいるのであろう砂の塔まで確かめに行くことに…。
自ブログ「サイハテの地」投稿作品
最終更新:2015-01-31 15:04:08
6463文字
会話率:5%
雪原に一人たおれていたリサ(仮名)は白狼の咆哮という傭兵団の若長アルスに助けられる。
夫婦となり守られる、戻らない記憶を少しだけ不安になりながらも幸せな日々。
そんな彼女の前に突如現れた謎の美女……彼女に囁かれた2つの黒を持つ者とはいった
い……
共通プロローグ企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 09:28:24
18343文字
会話率:28%
エルリッヒの元に急遽舞い込んで来た、突然の訪問客。果たして、その先に待つ騒動とは。
シリーズ第三弾は、新たなドタバタをお送りします。
最終更新:2014-12-31 03:24:47
152393文字
会話率:51%
この世は所詮、森羅万象の世迷い事だ。
その町では夜毎、血腥い奇譚が起こるという。
今宵は数ある噂話の中でも一際異彩を放つ怪異譚を紐解こう。
草木も眠る丑三つ時、闇を劈く咆哮が響き渡る。
町外れの古寺の鐘が一度だけ鳴るだろう、あな
たはその音をよく聞くべきだ。
……どうやら今宵が正にその日らしい。
もう間もなく、異形共の命を賭けた博打事が開始する。
引き返すのなら今のうち。
命は誰も彼も一つ限り。
理由はない。
道理もない。
この町にはただ、狂瀾だけがある。
「世は狩坐である」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 21:10:58
121114文字
会話率:38%
華咲町。そこは、安全と便利さをウリにしている新興開発都市。現在も開発中の町である。しかしここ最近、なぜか最新設備を使用してるにもかかわらず犯罪が右肩上がりであった・・・。
そんなある日、一人の少女・天崎明日美がこの町に引っ越してくる。複
雑な町のつくりの中で、スマホの充電切れにより地図が使えず道に迷った明日美は、二人の不良に絡まれてしまう。自分でどうにかするしかないと、抵抗を試みる。行動した明日美は、その行動を見て「戦うもの」だとある少年に認定され、その少年に助けられ難を逃れる。少年は裁田進介と名乗った。彼は、過去の傷から条件付の正義を自分に課して、高校生活を送っていた。
二人はともに帰る道中でボロボロの男に出会い、進介はトランクを渡される。事情も語らず去った男を進介は追うが、目の前で怪物に殺されてしまう。夢中で逃げる二人。廃工場に避難する。そこで、何か出来ることはないかと男から渡されたトランクを開ける。そこに入っていたのはスマホと説明書。名称は「セロシアシステム」。状況を打開できるかもしれないと明日美の手を借り試行錯誤しながら、そのシステムに自分を登録する進介。そのときに聞こえる怪物の咆哮。立ち向かうため、悩む間もなくセロシアシステムを起動させた。しかしこれが、進介自身を、この町を、世界をも巻き込む壮大な物語の始まりだった・・・。
(他サイトにて、二次創作でもありオリジナルでもあるという曖昧な領域にいた作品に、加筆修正を加えて完全オリジナル化したものです。ストーリー運びが、多少変わります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 23:41:34
48196文字
会話率:61%
ドラゴンが空を泳いでいるこの世界
この世界では昔、ドラゴンと人間は仲が良かったみたいだ
しかし今はそうではない
人間は咆哮しながら突然やってくるドラゴンを嫌っている
それはドラゴンが人間を襲うからだ
これはそんな世界のあるドラゴン
とある少女が、再び自由に空を泳ぐことを願う物語である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 13:42:33
32438文字
会話率:45%
装甲列車に乗った部隊が世界崩壊後に活躍する話しです。
他サイトと重複投稿で完結しています。
最終更新:2014-08-08 08:10:21
3122文字
会話率:33%
1941年、紀伊艦長、自称:海軍一の優男「永田吉雄」は戦艦”紀伊”の艦長であった。そんな”紀伊”に女性士官の「鈴木優子」が航海長としてされた。彼女の登場で少し戸惑う永田だが、その直後、1941年に太平洋戦争が勃発した
最終更新:2014-06-21 00:57:48
41757文字
会話率:17%
――『妹さんの命は、もって三ヶ月でしょう』――
その一言で、生きた心地がしなくなった。この世に本当に神がいるのかと疑った……否。神など存在しない。俺、神菜崎圭介は何か大罪を犯しただろうか?ここまでされる必要がどこにあるのだろう?
誰でもいい
から、妹の命を救ってくれ――――
誰にでもなく咆哮した一言は夜の宵闇に吸い込まれていく。
「……へぇ」
――――それが運命の始まりだった。
運命が始まると同時に壊れゆく現実。壊れゆくイマ。
募る想いを糧に、俺は今日も非日常の渦に飛びこんでゆく。
その戦いの果てに――――俺は何を視るのだろう?
幾つもの想いを越えて、私達はイマ巡り会う―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 17:05:56
73894文字
会話率:49%
言葉を喰らったとき。
最終更新:2014-01-21 22:20:34
273文字
会話率:0%
初心者なので宜しくお願いします。気分的に向かないと連載更新しないので、御注意下さい。
あらすじ
『夜の王』『血染め大魔王』『虐殺凶刃』『殺狂』と呼ばれた、元戦奴隷のお話。
普段は優しい父兄のような人柄だが、戦場では狂ったように嗤いな
がら人を殺す。そんな一面を持つグリーフがある日性奴隷として買われた双子の少女を助ける。
普段はまったり賑やかな、戦闘は過激で荒々しく書きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 18:00:00
7516文字
会話率:60%
ヴァンパイアは存在する。
黒木はそう知り、ヴァンパイアハンターとなった。そうしてハンターの仕事に忙殺されながらも、充実した日々を送るのだが、同僚の桜町の裏切りによって尊敬する上司を失う事となる。彼の咆哮は虚しく夜空に響き渡り、彼は己の無力さ
に涙した。
それから三年の時が流れ、黒木と桜町はそれぞれ別の名を名乗るようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 18:00:00
140909文字
会話率:57%
怖い夢を見てる。
少年は、家の窓から覗く燃えたように赤くなった東の空を見ながらそう呟いた。鳴り響く警報に目を覚ましたのは多分1時間前くらいの事、大地は唸りを上げ、その咆哮は大地にある全ての物を喰らい尽くした。そして海は、その咆哮で破壊さ
れた物を一つ残らず飲み干した。
たった一晩で変わり果ててしまった世界。その世界に生きる、人類の物語を。
此処は、危険領域。
red zone.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 17:00:00
2689文字
会話率:9%
今から4年前。
俺こと新条 鬨唖が12歳の頃、姉である新条 咲耶が通っているカエレスエィス学院で行われた学園祭で天界からゼウスの使い魔が降りて来た。
その名前はカエルムデウスドラコ(天神の竜)属性は聖魔 色は漆黒と聖光を交互に変化し
ていた。全長9000mと少しちっちゃい竜だった。
何の前触れもなく降りて来た。
カエレスエィス学院のグラウンドで学園祭をしていた生徒達は全員空を見上げ驚いていた。
だが、そこまでだった。驚いていた生徒とは裏腹に一人その竜を天界に返そうとするものが居た。
つまり俺の姉であり、現生徒会長でもありこの頃、世界最強の神術使いであった
新条 咲耶だ。
.ルージュのちょっと長いストレートヘアに金眼の瞳、3サイズは、モデル並だ。カエレスエィス眼院の制服を着ている。
その左手には、長さ90cmほど、神話で、ゼウスと戦ったときにハデスが使っていた短剣、イーンフェルヌスノワークラ"冥界の短剣"を展開した。
そして、その傍らにはゼウスの使い魔であり、咲耶の使い魔でもある少女の姿をした冥竜。
名前は、アーニャ
身長は140cm、炎黒の髪の地面まで付いているツインテールにルージュの瞳と、まるでお人形だった。
咲耶はアーニャに一言追い返すよっと言って天神の竜目掛けて走っていった。
地上に降りた天神の竜は「シャァーー」と咆哮を放ち周りにあった。
テントや道具などを一瞬にして吹き飛ばした。
そして、俺の頭の中で優しい声が聴こえた。
その声は安らぎを与えてくれる優しい声。
まるで母親が子供に子守り歌を歌っているようなそんな優しい声で聴こえた。
一言、その声は
―助けて
・・っと
鬨唖は何処にいるの?っと声に出して辺りを見渡した。
だが、辺りには吹き飛んだ道具、テントしかなかった。
鬨唖は一瞬逃げ遅れた人がいるのではないかと考え、もう一度辺りを見渡した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 20:57:01
3045文字
会話率:22%
私立探偵、桧藤(ひのふじ)の事務所には、今日もペット探しや浮気調査といった、ありふれた依頼が舞い込んで来ていた。しかしそれは表向きのことで、実は彼には裏の貌があったのだ……人知れず暗躍する桧藤の、本当の目的とは何なのか? 桧藤の右眼が開くと
き、人ならぬ魔性のモノどもの咆哮が闇にこだまする!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 01:15:26
114131文字
会話率:50%
※更新再開しましたが、不定期更新になります。
1941年、アメリカはその経済力と軍事力にものを言わせ、亜細亜諸国に対し最終通告とも取れる『ハルノート』を突き付けた。内閣総理大臣山本五十六は各国と協議、対米戦は回避不可能な状況になる。そし
て、対米戦略の初期作戦『大熊作戦』発動を決定。ここに亜米戦争勃発は決定した。
最早逃れる事はできない超大国との決戦、亜細亜諸国に勝機はあるのか・・・
東太平洋に大和の主砲が咆哮する!! 勝利するのはどちらなのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-27 00:00:00
71799文字
会話率:48%