夫の転勤に伴い東京に引っ越してきた柳澤遥は、ひょんなことから中央官庁の非常勤職員として勤めることになった。
そこは、権謀術数うずまく伏魔殿…ではなく、鼻持ちならない勘違いエリートと、それに抑圧されるノンキャリアの対立がドラマを生む勧善懲悪
ヒーローものの舞台…でもなく、普通の人が普通に仕事をしている、実にどこにでもある職場だった。
これはそんな遥と同僚たちの、普通より少し特殊なお仕事のお話。
※このお話はフィクションです。出てくる組織や人物は、実在のものと関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 17:30:08
183932文字
会話率:64%
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のその後です。
カンダタは糾弾者となり、蜘蛛の糸を垂らして切った御釈迦様を問い詰めます。
閻魔大王の判決は正しかったのか? 御釈迦様が蜘蛛の糸を垂らしたのは正しいことだったのか?
ちゃんと上司が見ています。
最終更新:2018-09-09 21:08:06
4929文字
会話率:50%
この世界は、女神と精霊によって守護されている。
自然も人も、生きとし生ける者すべてが女神の恩恵ーーー「マナ」によって守られている。
そして、彼女を手助けするは、15人の精霊、「マナ一族」。
彼らは、この世界が千年の時を迎えるたび創られ
た、れっきとした精霊だ。
だが、その正体ーーーいや、真の姿は怒り、笑い、泣き、悩むどこにでもいる少年少女なのだ。
生い立ちや個性、考え方も、彼らには基準はない。
皆バラバラだ。
だが、強い絆で結ばれている。
彼らが戦うは、5億の漆黒の者共。
この世界に生きる人類すべてを憎み、非道に生きる悪。
だが、彼らも最初から悪ではなかった。
「マナ一族」、聖なる者にも一人一人それぞれ事情があるように。
ーーー正義とは何か?
ーーー勧善懲悪とは?
ーーー生きるチカラに繋がりゆくモノはどこから?
ーーー愛情や友情の定義とは何だろうか?
少年少女の成長と闘いと友愛の壮大な物語が今、幕を開ける!!
※この作品は、「ふぁーやー」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 22:13:39
4349文字
会話率:0%
《夜喰町》、そこは都心にありながら、十年前に起こったある事件をきっかけに犯罪が横行するようになった、政府も手を焼く《危険地帯》。そんな町で事件を追うのは新人刑事の八代誠二と…………白い悪魔!? 彼らに任せれば、全ての事件は解決するとかしない
とか。爽快、勧善懲悪(?)ファンタジー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-03 09:00:00
89322文字
会話率:44%
数多の神族、精霊がひしめき暮らすロアン大陸。
心の内に孤立感を抱く少年ガウリは『神堕ろし』の初仕事に挑むが、果たせず遁走してしまう。
小王国ラサの姫君に救われるものの、そこも安住の地ではなかった。
王国の将来を巡る勢力争いはやがて姫に矛先
を向け、否応なくガウリもその渦へ巻き込まれていく……
※物語のフォーマットはいわゆる化け物退治もの&基本的にシリアスです。
※以前、小説の賞へ応募した作品を全面的に改稿したものなので、物語の結末まで投稿できる見込みです。
※単純な勧善懲悪ではありませんが、読後感は爽やか……になる筈です。自分的には、たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 17:00:00
93057文字
会話率:29%
息子に皇帝の座を譲り、自由気ままな引退生活を楽しむ筈だった元皇帝ライアン・ザルツ。
しかし、彼を待っていた引退生活はそんな生易しいものでは無かった。
息子には荷が重いからと大臣達が持って来る書類の山。そして、相談と称して仕事を押し
付けようとする息子。そんな日々に、とうとうライアンはキレた。
「ふざけるな!! 俺は引退したんだ! これから旅に出る!」
こうして、ライアンの諸国を漫遊する世直し旅が始まる。
※最初はオッサン二人旅ですが、徐々にお供が増えていく予定です。
※アルファポリス様でも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 21:02:15
23687文字
会話率:59%
文章で悪意を放つ女 VS どんな願いも叶える天使
最終更新:2018-07-19 18:24:21
6707文字
会話率:48%
聖騎士セフィーリアは、今日も悪党退治のぶらり旅。
しかし彼女には一つの悩みが──それは、少女のあどけない容姿と丸腰の旅姿のせいで、聖王国最強の聖騎士だと名乗っても信じてもらえないことだった。
そして今日もまた、山賊に苦しめられている村を訪問
しても、子供の戯れ言と思われて頭をなでられてしまい──
素手でも無双しちゃう系女子のセフィーリアは、「武装」をすればまさに最強無敵の鉄壁乙女!
一見丸腰に見えたって、「武装」はいつも彼女の胸元に!
最強聖騎士セフィーリアの、勧善懲悪・無双旅!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 17:06:28
20821文字
会話率:35%
悪役令嬢に転生しました。公爵家の令嬢らしいです。でもこの立場、生前の夢を叶えるチャンスです。
シナリオ? 関係ありません。王子? 興味ありません。ヒロイン? 知りません。
そんな事より、私、悪役令嬢ですが悪を裁きます!
最終更新:2018-06-09 23:06:36
1028831文字
会話率:42%
神が去り、人間と鬼が生きる世界。
人間の天敵である鬼は人間の弱みにつけこみ血肉ばかりか感情や精神までも餌としていた。
しかし、鬼は決して人間を滅ぼしたりはしない。
鬼と人間は背中合わせ、鬼は時として人間から生まれ、人間を鬼にする。
そんな時
、金色(こんじき)の角を持つ者達がいた。同族殺しを天命としたもう一つの隠(おに)の一族。しかし、隠がいかに鬼を討とうと人間が鬼を生み鬼に堕ちるため戦いに終わりはなかった。
そして、現世(うつしよ)に蠢く鬼達を鬼界(きかい)に閉じ込め封じることで戦いは終わり隠の一族も人の前より姿を消した。
それから三十年後、鬼界の封印は破られ様々な鬼達が現世に甦った。
その世界で鬼に襲われていた紫苑(しおん)は天地丸に助けられる。生まれ育った村を滅ぼされ、鬼の餌としての印をつけられた紫苑を助けるための旅が始まる。
これは、想いと絆の物語。
久遠の絆と悠久の愛をテーマにした勧善懲悪で分かりやすい王道を心がけて書いてます。ありきたりな設定ですが宜しくお願いします。
和風ファンタジー。
感想、評価もお願いします。それを参考にもっと面白い作品にしていきたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 20:50:32
46002文字
会話率:54%
って、
バッカー!
なにゆってんの?
ぜんぜん、わかんないよ!
最終更新:2018-06-05 02:01:57
304文字
会話率:0%
「あなたは、自分が本質的に善い人間だと思う?」
白い世界で目を覚ました僕が出会った、黒い女性は、そう問いかける。
彼女は誰で、僕は誰なのか?
主人公の自意識に注目した、一風変わった転生物語
最終更新:2018-06-04 20:00:00
11233文字
会話率:12%
時は20世紀初頭。異世界アニルから地球にやって来た魔法使いたちは、人間同士の戦争に巻き込まれ、想像もしていなかった惨劇に襲われた。魔法使いのリーダーである高麗晶樹は生き残った仲間を率いて、生存をかけた戦いを決意する。かつて世界を一つ滅ぼした
男。同族に裏切られ、戦争に身を投じた青年。兵器として造られた少女。様々な思いが入り乱れ、ぶつかり合い、戦い合う。彼らが出会うことによって運命の歯車はゆっくりと動き出した――。
「――運命? この痛みを、この決意を。そんな言葉なんかで表現させやしない」
これは英雄譚ではない。勧善懲悪の物語でもない。等身大の人々が悩み、苦しみ、もがき、それでいいのかと問いかけ続けながら歩く、その軌跡を追った物語である。
魔法がある、異世界がある、そんな世界観の中で、それでも等身大の自分を生きている人たちのストーリーです。迷い、悩み、苦しみ、後悔もする。間違うことだってある。かっこいいところも、かっこ悪いところも、全部ひっくるめた彼らの「生」を描いていけたらと思います。
※ ※ 注意 ※ ※ この作品はまったき息抜きで書くため、不定期更新です。一月二月半年くらい平気で止まることもあります。ご注意ください。最後に、この話は続きます。最後にはハッピーエンドにしますが、最後までたどり着くのに多分すごい時間がかかります。この物語自体は見ようによってはバッドエンドです(三部作の初めの物語です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 22:46:17
132787文字
会話率:29%
15歳の頃に悪魔と出会い、チートになった謙譲(ゆずる)は、30歳を迎える頃、退屈していた。
そんな折、近くの学校で異世界召喚が起こる。巻き込まれるのではなく、自ら飛び込んだ彼の、自重しない異世界生活が、今始まる!!
最終更新:2018-03-30 06:00:00
88447文字
会話率:33%
【勇者】と【魔王】
互いに相反する存在として永く敵対を続けてきた者達。
【魔王】が世界を混沌の闇に落とす寸前まで行き、多くの仲間に支えられた【勇者】が輝かしい栄光を掴み世界を救う勧善懲悪を表した逸話は伝えられているだけでも数え切れない。
しかし本当に【魔王】は悪で【勇者】は正義の象徴なのだろうか?
もしも【魔王】が迫害を受けた仲間を守るために未開の地に国を築き上げひっそりと平和に暮らしているところへ、侵略を目的とした国の命を受けた傭兵達が【勇者】として戦いを挑んだことがあったとしたら?
もしも世界を見守っているとされる女神が、自分の命を受け入れない種族を抹殺するために使わした存在が彼らの国を制圧し勝者として【勇者】の名を名乗ったとしたら?
本当に世界に伝わる【勇者】の物語は世界を守るための輝かしい戦いであったのか?
幼少の頃より疑問に思ったこと、やりたいと思ったことを努力と類稀な才能でやりきってきた少年リュート。
彼はふとした疑問から世界に伝わる【勇者】なる存在と【魔王】と呼ばれる侵略者の戦いの記録を調べるようになった。
年月を掛け書物を漁り、世界を旅し、多くの技能を身につけたどり着いたひとつの結論。
【魔王】は世界を滅ぼす者ではなかった
この物語は歴史の闇に葬られた勝者と敗者、そして今を生きる二人の勇者と魔王の本当の姿を伝える新たな英雄の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 05:33:31
2178文字
会話率:44%
王家の紋章が刻まれたお尻の穴を見せれば、どんな悪党も跪く!
ツクーニ王国の王族は地の精霊から祝福を受けており、その証に身体のどこかに大地の女神の紋章があり、それをそのままツクーニ王家の紋章としていた。
ふとした気まぐれで国内を徒歩移動してい
たミト・ミ・ツクーニ王女は、国民のしでかす悪事に遭遇するたびに、16歳というお年頃でありながら、配下の近衛たちに無理やりお尻を拡げられ、紋章を国民たちに見せつけさせられる。
勝手に世直しをさせられる王女は、白馬の王子様との結婚を夢見ているが、そもそも、人前で尻穴を公開するお姫様に求愛する王子様はいるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 08:23:34
27529文字
会話率:67%
転生を望んで死んだものは、新たなる世界へ転生する。
その際、望んだ能力や才能を持って転生することができる。
しかし、それらの力を悪用する者も少なくない。
それらの悪事は全てニーベルンゲンの戦乙女(ヴァルキリー)によって裁かれる。
この物語は二人の戦乙女の物語。
魔王軍と人類軍が戦っている世界ムスペルスヘイム。
その世界に降りたヴァルキリーのシュヴァとルーネは、転生者のユウスケ・マツダの処刑に向け、捜索を始める。
街に着いて、有力な情報を得るために酒場へと入っていくが?……
異世界物の試作として作ってみました。
お久しぶりです、えろきつねです。
最近の異世界物って、チートとか特殊能力使いすぎですよね(笑)
でも、それを悪用する転生する人もいるんじゃないかなと思って勧善懲悪で書いてみました。
この作品は世界や人物とか変えて続編を考えています。
固定ワードとかいいの思いつかなかったので、後から付け足していきます。
ツイッターとかでこの作品の感想を頂けたら光栄です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 12:19:48
19940文字
会話率:50%
とある事件をきっかけに人の悪感情が黒線となって見えるようになってしまった少年・玄道預真。
彼は異能に憧れる少年・高嶺右近に振り回されながらも、周囲で起きる厄介事を解決していく。
一応、一部完結しております。(続きは未定)
最終更新:2018-01-14 12:00:00
118227文字
会話率:29%
親から壮絶な虐待を受け、学校でもスクールカーストに入ることすら許されず、底辺にすらなれなかった青年はある日、悪魔の力を手に入れた。
それを使って法で裁けぬ悪を刈る「正義の味方」になることを決めた彼に同じ力を持つ者や反対の力を持つ者に目をつけ
られ、力を持つがゆえに抗争に巻き込まれていく。
下衆で卑劣な秩序を完膚なきまでに破壊しつくす圧倒的暴力を得た青年の活躍を描いた現代のピカレスクヒーローノベル、あるいはWEB小説の問題児。
※警告※
この作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品には過剰な暴力的、または猟奇的、残酷な記述・表現が含まれています。閲覧には十分お気を付け下さい。
主人公は銃撃を食らっても何ともない程度には強いですが敗北や挫折を味わう事もあります。
Faebookにてコラムを不定期に執筆中
https://www.facebook.com/agatumayui/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 18:00:00
149280文字
会話率:51%
滅びに瀕した世界の幼い女神に助けを求められ、人々を堕落させた邪神と戦う事になった五十鈴さん。
助けた少女と共に、邪神を倒す旅に出るが、日々の食事にも困る始末……。
おのれの食欲だけを武器に邪神を倒し世界を救う!
最終更新:2017-12-15 17:42:24
61803文字
会話率:64%