再掲載 小説家になろう　作者検索

どこの国とも分からない。どこの街とも分からない。「そこ」で起きた、人の心の動き、恋、友情、孤独、平和、絶望。幻想に包まれた、不可思議チックな短編ばかりを集めています。〔同人誌に発表したものを再掲載します。〕

　超大国《共和制キルバレス》の英雄将軍として順風満帆な人生を歩むフォスターは、次なる侵攻地として聖なる大地パーラースワートロームにあると噂される《神秘なる水》を求め、２０万もの大軍をもってその国の攻略に挑む。 　しかし当地にて、精霊や聖獣シルヴァーフからの思わぬ抵抗に遭い、苦戦を強いられることになる。 　更に軍内部での不和が、結果として相手に隙を与え、もはやこの国を攻略するどころの状況ではなくなる。が、その後、更に彼の身の上に思わぬ結末が待ち受けていた。 　※この作品は、「リメーク版」＋「旧版」（過去掲載していたもの）をそのままくっつけたものです。『《パラド＝スフィア物語③》－カルロス－』との繋がりを考え、今回、再掲載させて頂きます。 　 ※アマテラス投稿サイトにも掲載中作品です（現在、推敲中状態） 折りたたむ>>続きをよむ

物心ついてからずっと暗い地下で暮らし続けた子供。 名すら与えられなかった子供は、家のため公爵家へと嫁ぐこととなった。 望まれない幼い花嫁を待つのは冷やかな眼差しで…。 ※このお話は、サイトからの再掲載となります。

入學式の後、入った教室で、私は彼女と出会った。 初めて会うはずの彼女だというのにとても懐かしい。 親しくなりたいのに、彼女の心はとても頑なで、固い殻に閉ざされていた。 ☆☆☆違うPNで上げていた作品の再掲載です☆☆☆

薄暗い路地に座り込む少女は、通りすがりの同級生に連れ出される。真夏の日差しの中での、短い出会いと別れ。 ※『納涼祭』企画に寄稿した分の再掲載です。題名は東雲 秋葉様(177724)よりいただきました。

時は幕末――。 伏見奉行所奉行・鬼瓦京史朗は昨今の日本の情勢に危機感を感じながら奉行所の仕事だけではなく、単独でも悪を取り締まる行いをしていた。 黒船来航以降の諸外国による開国を迫る武力外交。 京の町で暗躍する不逞浪士。 西国諸藩に呑まれる京都の表と裏に一つの楔を打つべく京史朗は徳川の世が終わる事も知らず奔走して行く。 幕末の世で起こる時代の変革を見た鬼の物語――。 ※以前のを修正した再掲載になります。 ※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

現代伝奇小説。焦げて死んだ黒猫を抱え、時計塔のある街にさまよう。包帯と軍服を纏った影。旧式の正義、悪を憎むことに狂った怪人。それに仮装している青少年の話。 ※旧自サイトから再掲載したものです。

「三題噺」をご存知ですか？ 読み方はそのまま「さんだいばなし」。 3つ題をもらい，それらをすべて使った話を考える，というものです。 例えば「りんご・自動改札・カーテン」というお題が出されたら，3つを組み込んで話を構成していきます。 「いつ・どこで・だれが」を題とするものもあれば，全く関係なく，自由に題をとるものもあります。 私，とけいが行う三題噺は，後者，自由に題をとるタイプのものです。 各部タイトル「○○・××・△△」 は，この話の題となります。全て短編，読み切りとしますので，気に入っていただけたものからお読みください。 ※これらの三題噺は「アメーバブログ」で，私，とけいが掲載したものを再掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ

幸せな夢を見た。泣きたくなるほど幸せな夢。 好きな人が自分を見て、自分だけを見て、抱きしめて、ぬくもりと熱を与えてくれる。 それは夢でしかありえない。 だって、現実ではこの想いにすら、気づいてもらえていないのに。 --- ※ずいぶん昔に一回投稿・削除したものを再掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ

　魔法文明が発達し、獣人やエルフが暮らしている世界、ヴィーアナ。これはその世界の、語られなかったこぼれ話―― 　自作『マイペース☆ファンタジー』(http://ncode.syosetu.com/n4012bh/)の番外編です。本編のネタバレを含んでいることもあるため、先に本編を読んでいることをオススメします。以下は章ごとの説明。 ●短編集 　１話完結の短いお話。時系列順に並んでいます。タイトルに※が付いているのは以前掲載していた作品の再掲載です。 ●満月育成記 　六厳善(ろくがんぜん)が満月(デュライア)を拾ってから本編開始までを綴った過去のお話。折りたたむ>>続きをよむ

「イケメンも不良も爆発すればいいんだ」　 　イケメンは最強である。それに不良を付け足したら最凶である――とある地味少年のこと、俺、田山圭太は成り行きでイケメン不良の舎弟になった。奴のせいで平穏だった学園ライフが終止符。日々喧嘩を売られ、チャリを飛ばす生活が始まったのである！ 　これは調子ノリ地味くんとイケメン不良と愉快な仲間達の、ちょっと背伸びした青春話。 ※他サイトでも連載、此方は加筆・修正した完全版。再掲載。 折りたたむ>>続きをよむ

街中で見つけた小さな扉。 日常の中にも不思議と発見はあるものです。 過去作品の再掲載です。 発表時と名義が異なります。また、表現の変更もあります。

　普通科帰宅部の主人公、マオは学校近くのコンビニで突然ホーム・アンド・アウェイゲームに巻き込まれる。 　現実世界でやったら確実に叱られるやつをテーマに街中で高校生が大暴れする話です。 　誰しも一度は考えるじゃないですか。コンビニできれいに並んでいる商品を片っ端からなぎ倒したいとか、ハンバーガーチェーン店で平然と置いてあるテーブルセットを投げ飛ばしてみたいとか、そういうよいこは真似しちゃいけないことを片っ端からやっていくお話。 pixivの公式企画「オリジナル小説コンテスト学園」に投稿した話を再掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

「ログ・ホライズン」の2次創作です。 ミノリ視点で話を進めております。7巻までのネタバレを含んでおります。 この作品はpixivで掲載しているものの再掲載です。1話2話連続で載せてあります。

　俺が街で偶然出会った「子猫ちゃん」は「堕天使」だった！？ 　ささやかな気まぐれから、ずぶぬれの女子高生「子猫ちゃん」に声をかけた俺は、予想だにしていなかった…まさかまさかの妖しい展開に巻き込まれてしまう。 　冴えない青年と女子高生の偶然の出会いが織りなす、ちょっとエッチなハートフルラブコメディー短編。 ※別作品「私、魔法屋でアルバイトはじめましたっ！」のほうもお願いします。 ※過去Webサイトで公開していた作品を再掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ

ごく普通の高校生、香坂浩介はある朝トラックにはねられ、異世界に飛ばされてしまう。 初めは戸惑う浩介だったが、現実を受け入れ家に帰る方法を見つける旅に出た。 浩介が異世界で初めて出会ったのは、シュラノと言う自慢癖のあるドラゴン。 シュラノとの戦いでくすぐり能力が備わっていることを知った浩介は、この世界の事を熟知しているシュラノと共に旅をすることに。 山賊をやっつけたり、可愛い家政婦のお願いを聞いたり、異世界の危機を救ったり…… この物語は、人をくすぐるという極めて地味な能力を得た主人公が、その貧弱な能力でなんとかかんとか異世界を救おうとする話である。 40部が消えてしまっていることが発覚しました。 ただ、バックアップを取っていなかったため再掲載が出来ません。 新たに書き直して投稿するつもりですが、一度書き上げた作品ですので、書き直しても前後の繋がりがチグハグになる可能性がございます。 また、再掲載に相当の時間をようする可能性がございます。 それでも宜しければご覧下さい。 上記の事情により、完結済としていた設定を一時的に連載中にもどしております。 ※12/12 40部を再投稿し、再度完結済み表示に直しました。折りたたむ>>続きをよむ

ボクの幼馴染みの女の子は、〈自称〉異世界体験者だ。今日も学校で楽しそうに話し掛けてくる。そんなボク達の前に現れたのは、『悪の秘密結社』だった！　彼らは、こう言った。「一緒に”世界”を手に入れましょう！」　そんな怪しいヤツらから逃げ出したボクたちは、とある公園に辿り着いた。彼女はひと安心して、ブランコを大きく漕いでジャンプした。その時、ふわりとスカートが翻った。「あ。白……。」　――その時、世界が揺らめいた。道路脇のコンクリートの壁が、ぐにやりと曲がり、地面が波打ち出す。　……次に気づいた時には、世界は「魔法の国」になっていた！ 　「魔女っコ」とクラスメイトになったり、「宇宙戦艦」が出てきたりと、もう大変！　これから、ボクたちはどうなってしまうの……？ ※改題および一部改稿のため再掲載します折りたたむ>>続きをよむ

病院で一番の美人看護師に迷惑をかけ続けた男に超ド級の天罰が下る、と言う話。 【補足】こちらの作品は、以前別サイトにて投稿したものの再掲載となります。 　　　　別サイトにも投稿予定です。

面倒臭がりの女性が、ある日流れ星に「自分の身代わりが欲しい」と頼んだ。次の日、その願いは見事に叶えられ、彼女は悠々自適な怠け者の時間を過ごす事が出来た。しかし、その代償は……。　【補足】こちらの作品は、以前別サイトにて投稿したものの再掲載となります。折りたたむ>>続きをよむ

お兄ちゃんが好きで好きでたまらない妹が、兄を「自分」だけのものにする方法を見つけた話。　【補足】こちらの作品は、以前別サイトにて投稿したものの再掲載となります。

美紀は幼馴染みの和範・レイと共に同じ高校へ進学する。学校生活には早くも慣れていったが、初めての「彼」がいる生活には戸惑うことも多い。根が真面目な美紀は一生懸命「彼女」になろうと頑張ってしまうのだった。一方和範とレイは新たなバンドを組み、学校行事以外でも活動しようと考えていた。 　※連載小説『明日のうたが聴こえる』の続編です。そちらをお読みいただいたほうが楽しめると思います。そんなの面倒・時間が無いという方は「登場人物紹介」をお読みいただくと、前作の内容が少し分かります。 　※※この小説は他サイト『フォレストノベル』にて掲載していた作品を、加筆・改稿して再掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ

吉山美紀（よしやまみき）はある地方の小さな田舎町に生まれ育ち、物心がついた時から仲が良い幼馴染みの辻村和範（つじむらかずのり）らと、元気に遊びまわる日々を過ごしていた。 そして幼稚園に通うようになった頃、鳴海（なるみ）レイという少年に出会う。 それは今までそれほど関心のなかった音楽の世界を知り、三人が長く同じ道を歩む始まりでもあった。 ※この小説は他サイト『フォレストノベル』にて掲載していた作品を、加筆・改稿して再掲載しています。　※番外編掲載しました折りたたむ>>続きをよむ

父親の借金返済のため、けなげに働く貧乏女子高生、真織（まおり）。 セクハラ＆俺様なイケメン財閥御曹司に売り飛ばされた真織は決意する。 自分の力で「自分自身」を、御曹司から買い戻すことを――。 ※2008年12月に書籍化したケータイ小説を再掲載しております。エブリスタ（旧モバゲー）にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ