ラブコメ ✕ ホラー。
青春系 + 幽霊退治
気まぐれな連載の冒頭を短編として投稿。
怪奇探偵部である氷空と美玲。今まで「霊退治、その他奇妙なことの謎解き」という活動内容で活躍してきたのだが……委員長、如月優奈に廃部を言い渡されてしまう
。
霊の存在を信じない優奈。
ならば、霊の存在、そしてそれを祓う怪奇探偵部の凄さを見せつけようと美玲の悪巧みで「優奈に七不思議の退治を見せる」ことになったのだった。
①深夜零時に踊り場の大鏡を覗き込むと引きずり込まれる
②あるはずのない四階が現れ、登ると異世界に繋がっている
③夜の学校をうろつき回る人体模型
④プールに引きずり込む子供の霊
⑤トイレの花子さん
⑥追いかけ回すテケテケ
⑦誰もいない体育館で首無しの霊がボールをついている
果たして七不思議の旅はどのような結末に……?
※短編では、一番目の七不思議だけ解決させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 06:27:39
6406文字
会話率:45%
「盟約の花嫁/星の記憶」の続編。
大好きなレギナルト皇子との婚礼を待つティアナだったが不安はあった。尊重される冥の花嫁と言っても宮廷という所は平民の娘として育った彼女とって全てが初めてのことばかりで戸惑うばかりだった。そんな時はとても落ち込
んでしまって皇子の花嫁になるのが少し嫌になってしまうのだ。
(どうして私は冥の花嫁で皇子は皇子なんだろう···違ったら良かったのに···)とティアナは、ふとそう思うことが時々あった。そんな時、今大人気の不思議な力を持った神官が、生まれる前の人生を見せてくれるという前世術というものがあると聞いた。人は前世と同じ道を歩もうとするらしく、それが幸せなら問題は無いのが、もし不幸な人生や過ちを犯した人生ならそうならないように過去を知って対処したら良いとのことだった。その術を使う女神官は過去の経験で愛を信じない、そして愛を信じる者を憎んでいた。その女神官が故意に真実を隠して見せたティアナの前世は―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 14:50:18
67820文字
会話率:59%
「龍」と呼ばれる〈力〉ある者と、その力を高める事の出来る「宝珠」と呼ばれる者達が存在する世界の物語。そこには伝説があった
―――幾千の時を眠りし氷結の宝珠
その輝きは天地をも動かす・・・それを手にするもの天地を与えられるであろう―――
千年の永き時を支配する残虐にして非道な魔龍王ゼノア打倒に、立ち上がったものがいた。
「陽の龍」と呼ばれるカサルアであった。
彼は腹心の四人の龍達に言う
『魔龍王から〈氷結の宝珠〉を奪取する!』と。
〈伝説の宝珠〉アーシアは遥かな昔、魔龍王ゼノアを拒絶した為、氷結に封印されていたのだ。
カサルアは「火の龍」ラシード、「地の龍」レンと共に彼の地へ向かった。
氷洞窟の中、急に視界が広がる―――
ラシードとレンは息を呑んだ。氷柱に眠るアーシアの聖なる美しさに・・・
封印を解かれたアーシアはラシードの孤独な「真紅の瞳」を見た。
『あなたは誰?』
ラシードは腕の中で崩れる彼女に名を付けられない気持ちがよぎるのを感じる。
意識を戻したアーシアが見たものは数百年前、魔龍に殺された筈の兄の姿だった。
『ごめんね、待たせたね』と
微笑むその人物はカサルア―――彼も又、魔龍と同様、天の理に叛く力で転生していたのだった。
再会を喜ぶ彼女に「風の龍」イザヤは兄が転生した事を伏せる為、二人が兄妹である事を皆に隠すようにと言うのであった『強すぎる力はゼノア同様、畏怖される』からだと・・・
アーシアはラシードに助けて貰った礼を言うが、彼は突き放した冷たい言い方で返してきた。彼は複雑な生い立ちが原因で愛を信じようとしない「宝珠」嫌いだった。アーシアも傲慢な「龍」を嫌い二人はいつも反発しあっていたが・・・いつしか惹かれあって・・・
愛を信じない孤高のラシードの冷めた心を揺り動かす伝説の宝珠アーシアの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 00:29:31
135916文字
会話率:43%
『最後まで視聴したあなたには、本物の恐怖を』と予告で安っぽいキャッチフレーズが付いていたのを覚えている。何が、本物の恐怖、だ。
「あなたは信じないの?」
「俺は実際に自分の目で見たものしか信じないんだ。お化けも怪人も都市伝説も、一度も見た
ことが無いからな」
「ふーん」
と妻が納得のいってないような表情を浮かべる。というかすこし怒っているようにも見える。
※カクヨム、ノベプラにも同一作品を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 01:45:41
2312文字
会話率:46%
『よし、じゃあ。信じるか信じないかはお前の勝手だが、俺はお前に呪いをかけた。百回だ。これから嘘を百回つくと、お前は死ぬ。信じるなら、注意して正直に生き続ければいいし、もし信じないのなら、試しにここで百回ほど嘘をついてみるか? まぁ、さすがに
その勇気はなさそうだな』
※〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 18:48:10
6425文字
会話率:25%
ストラウド子爵家の長女・エレーゼ18歳はお父様が大好きだ。お父様とこのまま同じ屋敷で暮らし、いつかお父様を私が看取る、そんな将来設計があるので結婚はしたくない。だがこれでも貴族令嬢、そういうわけにもいかなくて。
ある日、仕方なく見合い
に赴くことになったのだが。
見合い相手はプラチナブロンド煌めくひたすら優美な王子様、いや辺境伯の跡取り息子。
見た目も家柄もファビュラスなのに、彼は今までことごとく見合い相手に断られ、挙句エレーゼのところに話が回ってきたという訳あり物件。
この話、断る? 断られるよう仕向ける?
しかし彼は言ったのだ。「こちらの条件のんでくれたら、結婚後、自由にしていい」と。つまり、実家暮らしの妻でOKだと!
名を貸し借りする程度の結婚でいいなんて。オイシイじゃない? で、条件とは何ですの?
お父様だけがもつ“私への無限の愛”しか信じない令嬢エレーゼが、何を考えているのだかよく分からない婚約者エイリークと少しずつ絆を深めていく、日常みじみじラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 22:29:10
187279文字
会話率:56%
「お前との婚約を解消する」
学園主催のパーティでソフィは婚約者にそう言い渡された。婚約者は既に転校生へ恋心を抱いており、その転校生はソフィにありもしないイジメの罪をきせる。婚約者のことが好きだったソフィだが、自分のことをまるで信じない婚約
者に絶望、また冤罪で学園からの退学を命じられる。婚約者も学園も奪われたソフィだったが、幼馴染のライネットの提案により、一緒に旅に出る。見たことのない景色、やったことの暮らし、そして自分の書いた物語が売れるという経験が、ソフィの人生に再び彩を与えた。あと婚約者は不幸になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 23:07:25
11725文字
会話率:21%
引越の迫ったある日、野良猫が家をじっと見ている。その猫の前世は…
最終更新:2023-03-30 21:00:00
9670文字
会話率:53%
「この学校の裏庭ってお婆ちゃんの霊が出るんだって」
親友である美香が朝からそんな事を言ってきた。
最終更新:2023-03-29 19:06:22
1138文字
会話率:70%
まあ俺は真理、しかも酷く個人的なモノしか語る気はないのだ
最終更新:2023-03-17 02:29:33
2043文字
会話率:0%
ねえ、みんなは、魔法って信じる?
ほうきに乗って空飛ぶやつ。
・・・まあ、信じないよね。
でも、魔法は確かに、存在するんだよ。
嘘じゃないもん。
ほら、あの空の上に・・・って、そっか、普通の人には見えないんだった。
・・・ふざけるのも大概に
しろって?
まあまあ、そう言わずに~。
行けばわかるから。
ちょっと覗きにおいで!
あっ、ごめん。名乗ってなかったよね?
あたし、松本亜夢!
どーぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 18:15:31
3534文字
会話率:42%
辛く、悲しい現実世界で命を落とした千田
死んだ後、神に転生する事を告げられる。
しかし、千田はこのまま死にたいと願う。
そんな、千田が無理やり転生をさせられどのように生きて行くかを描いた物語。
最初のプロローグは千田が絶望するまでなの
で長めです。
逆にプロローグを読まないで読み始めるのもありかもですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 02:48:56
12862文字
会話率:36%
ルメリア・フィッシャーは運命の人。
だけど彼女は愛を拒み、愛を求めない、愛を信じない。
悪女にならない絶対条件であると思っているから。
『悪女レディ・ルメリア・フィッシャーは愛を拒む』の続編です。フェイ視点。
最終更新:2023-03-07 16:48:39
13505文字
会話率:46%
聖女の娘フランシーヌは黒魔術に没頭する陰キャの王女。
ロスデルム帝国に嫁がされることになったフランシーヌを待っていたのは、理屈と実務しか信じない辣腕なキレ者の皇太子ルディガーだった。
父を暗殺した黒幕を追うことに忙しいルディガーはフランシ
ーヌへ告げる。
「聖女の国からやってきたゆるふわ不思議ちゃん王女と結婚ごっこなどしている暇はない。宮殿で猫とでも遊んでろ(大意)」
だが、フランシーヌの知識と賢さに気づいたことをきっかけに、ルディガーは何故かフランシーヌをそばから離さないようになり……。
しかしフランシーヌには重大な秘密があった。
聖女が受けた呪いによって、フランシーヌには生まれつき魔物が取り憑いていたのだ。
それまでずっと大人しくフランシーヌに仕えてきた美しい魔物の青年は、フランシーヌと正真正銘の夫婦になろうとするルディガーに突如フランシーヌの所有権を宣言するなり絶大な魔力と正体を現して……?!
☆書き終わっている長編作品を投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 22:22:03
100825文字
会話率:39%
『ねえ誰がここは貴女の為の世界だといったの?』シリーズの次女編。
前世ではテンプレ満載の事由で離婚して幸せになるぞ!というある種の人生の転換地点で不慮の事故?で亡くなり気が付くと異世界で三つ子の次女。
もう2度とイケメンだけは信じない!
!と意気込むも貴族の立場的に無理そうなのでそれなら相手に尽くそうと可笑しな方向に努力しまくるパワフル次女の物語!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 23:34:48
5756文字
会話率:56%
「私たちずっと一緒だよ!」
子供の時にした約束……しかしそれは儚くも崩れ去った。約束を破った親友を私は恨んだ。それ以降私は人を信じないで生きてきた。
それから10年後……彼女は帰ってきた。病気を克服して子供の時より美人となって……
あ
の時約束を破った理由とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 10:31:50
3113文字
会話率:71%
「ぼく」の体験した、感じた、感じる、不思議なことについてのお話です。
信じるも信じないも、おまかせします。
ノンフィクションかも
最終更新:2023-02-01 02:31:33
480文字
会話率:0%
親子で暮らす少年ヘクターは、ある日現れたシルヴィナという女に平穏な暮らしを壊される。両親を目の前で殺した彼女はヘクターを助けに来たと説明するが、当然信じない少年は憎しみを向ける。本当の親元へ戻るため行こうと言う彼女に反発するも、復讐の機会
を得るため少年は従うことを決める――自身の真実と現実を知る旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 14:09:38
109228文字
会話率:68%
あらゆる時代、あらゆる国、あらゆる世界。
誰も信じない与太話が存在している。
しかし酒のツマミとして語られるありもしない与太話には元となる噂話がひっそり語り継がれているそうな。
「悪党を狩る悪党」──悪党狩りの噂話が。
どこからともなく現れ、どこへともなく消える霞のようなその悪党狩りの噂話は真実か否か。確かなのは悪党に苦しめられる人達にとってかすかな希望であることだけ。
酒にタバコにイイ女は当たり前。
金使いは酷く、詐欺まがいのこともする。
くたびれた衣服と無精髭の大男。
そんな悪党がとある理由から様々な世界を渡る羽目になり、自分のため悪党を狩るお話です。助けるため?ナイナイ。だって悪党は悪党、助かりたければ勝手に助かれ!!
性格悪い主人公でおくる短編です。好評だったり思いついたらその後の話も書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 18:20:53
3703文字
会話率:36%
山田香里は自称、不運の女、中学一年の時に虐められてから人間不信で生きてきた。
香里をまもるためにクラスのみんなの前で堂々と告白をして彼氏になった西田健太がいるのだけど
香里はいつかきっとフラれると思って、いつも距離を置いた付き合いをしていた
せいか
ついに振られてしまった。
もう人間は信じないと、ライトノベルの主人公に傾倒していた時に、雷と共に、ライトノベルの世界に入り込んでしまった。
温かく接してくれる人たちとの交流がきっかけになって、10年も恐がっていた西田健太への感謝の気持ちも出て来る
人を信用して明るくなった香里は、いつしかこの国にとってなくてはならない人へと成長していく
しかしひょんなことから…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 07:22:30
213090文字
会話率:18%
されど大人はサンタを信じない
最終更新:2022-12-25 23:51:49
210文字
会話率:0%
隣国へ嫁いだ姉は実はチートな精霊使いでした。
そんな感じで異世界恋愛小説の脇役的な立ち位置に立たされた貴族令嬢メリルは、急に180度ひっくり返った世界についていけず、引きこもって生活していた。
しかし、堕落していく妹に業を煮やした兄により
家をを追い出され禊の旅に出ることに。
自分は無能で周囲は全て敵だと思っているメリルの旅が平穏無事で済むはずもなく…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:11:23
14913文字
会話率:41%