ある時、ある所に、醜い魔法使いがおりました。
森の真ん中にそびえ立つ塔が、魔法使いの住処です。
あるお姫様は妻として、そこで一生を過ごす事になりました。
牢獄のようなその塔で。
最終更新:2016-05-02 03:42:32
10804文字
会話率:21%
真実、この世は動物霊であふれていた。特別強い霊力があるわけではない一本杉葎(むぐら)の生い立ちは、謎めいていた/野一色楓が狼と共に訪れたのはいわくつきの公衆トイレだった*追記、ひとまず完結とします。今後は書き終わり次第追加ののんびり更新にな
ります(4/30)/アルファポリス「第9回ホラー小説大賞」に参加中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 23:32:03
17539文字
会話率:34%
異世界ファンタジー風の死神です。
最終更新:2016-04-09 21:15:22
10026文字
会話率:26%
「そこは、人が歴史を綴りだす前の地球によく似た世界だった」
東京に隕石が直撃し、気がつくと見たこともない原生林に投げ出されていた生存者たち。
やがて彼らはその身に不思議な力が宿っていることに気付き、そして、自分達以外にも過去に同様の存在
がいたことを知る。
過去の来訪者たちはこの未開の地にヒトを産み出し、その発展を後押ししてきたというが――。
*シリアス調、人類進化のミッシングリンクの謎をベースとしたパニックサバイバル@魔法ファンタジー風味のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 09:37:44
182559文字
会話率:23%
一度書いてみたかった乙女ゲーム物。
作者がゲーム好き故にちょっとシステムが煩雑でバグが多いです。
皆様の知ってる乙女ゲームと違う可能性大。
※この小説の著作権は著者・TAM-TAMに帰属します。無断での転載・翻訳は禁止させて頂きます。
最終更新:2016-04-01 00:10:32
17459文字
会話率:47%
トングはとある人を追って旅をしていた。途中でバリルを加え、各地に潜む魔物を討伐していた。
ある日、宿泊する為に、ルチコル村に寄る。ところが、ちょっとしたことから、ルチコル村から村の代表者である「姫」に仕える騎士になってしまう。
一方、神聖都
市ガルヴェールでは奇妙な噂が流れ、トングが追う人の影がちらつく。
数奇なる因縁に導かれ、神聖都市ガルヴェールに集う人達。
その先に待ち受ける結末とはーーー?
これはタワーオブプリンセス(童話をモチーフにした中世ファンタジー風スマートフォンゲーム)
の二次創作です。ゲームに出てきた設定にオリジナル要素を混合し、小説形式にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 06:27:38
12569文字
会話率:40%
勇者は涙がこぼれないように上を向きながら、弱々しく告げた。「俺……好きな娘にふられたんだよ」こうして勇者たちと魔王の最終決戦は幕を開けた。想定していたバトルとは全く違う、しかし想像以上に過酷な戦いが。 王道ファンタジー風味コメディ小説。短編
連作形式で一話ずつ完結しています。ライトノベル作法研究所にて高得点作品掲載所に掲載中。劇団「無題」ホームページ 脚本・小説のページにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 13:56:02
103283文字
会話率:46%
天界と地界と二つの世界のすき間にひっそりと佇むアリーツワの森。三つの世界は長年奇妙にバランスを保っていたが、一冊の書がきっかけでバランスが崩れはじめた。天の女王は統べるべき理を無くし、賢者は世界の不条理を嘆き、そして森長は独り、憂いを深くす
る。
本格ファンタジー、ここに始動!
天の女王は朝の散歩でご機嫌になり、賢者は茶飲み友達がいなくて嘆き、そして森長は届いた式典への強制召集に顔をしかめた。
……本格ファンタジーを目指して迷走中。
※ 10年以上前の作品が出てきたので、改稿しながらそっとアップしてみます。
※ 毎日更新します(朝8時更新予定です)←しばらく不定期更新になります。
※ 2016/02/20第一部完結しました!
※ 第一部「忌み人の名と四冊の禁書」として章立てし、タイトル『アリーツワの森』からサブタイトルを消しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 08:00:00
115206文字
会話率:46%
そこはヒトが滅びた異世界。
荒廃した地上には不思議な生物たちが生息している。
学校の屋上で眠ったはずの新山圭介は、その世界の誰もいない街で目を覚ました。
朽ちたビル街をさまよった圭介は、大きな鞄を背負った獣人の少女と出会う。
彼女は滅びた
ヒト文明の調査を手伝ってほしいと頼んできた。
興味を持って一緒に行くうちに、圭介はヒト文明が滅びた理由を知ることになる。
それは、他人とぶつかることを嫌っていた少年に、その転換を促す旅だった。
失われた高度な文明の謎を解き明かす、小さな成長冒険譚。
(旧題:異界の夜明けの蝶の翅~獣人少女と学ぶ人類滅亡の回避法~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 22:26:46
70431文字
会話率:43%
世界にVR技術が出来て10年。ついに家庭用に改良され価格の下がったVR機が一般販売された。それまであった従来のフルフェイス型から簡易型へと変更されたそれの発売に伴い、ゲーム会社から発売されたVRMMOモンスターテイミングオンライン。
初回生
産数10000本のそのゲームを徹夜で並んで手に入れた主人公は、VR世界の中でモンスターと一緒に冒険をしていく。
ゲーム内7割、リアル3割の感じで進んでいく予定です。
現在第3章。
※現在更新停止中です。しばらくは停止のままになります。申し訳ありませんが、しばらくお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 10:00:00
152379文字
会話率:21%
※同人誌に詩集と一緒に掲載する予定の短編小説です。
※中途半端な旧字かな遣いがございますが、
作品の都合上、統一していない場合がございます。
大変読みづらく、且つ、完全な旧字ではございません。
ご了承の上、お楽しみいただける方だけご覧
下さい。
世界の終焉。
そこに立ち尽くす二人の男。
白と黒の、全く正反対の男。
男たちは世界の終わりまでの暇つぶしに、
或る女の想ひ出話を始める。
二人が愛した女の話を・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 11:41:26
3366文字
会話率:26%
光の皇帝の33番目の息子、朱棒は、幼児ながらに杜子春伝を聞いて恐怖した。
お金をなくしてしまうと、誰も相手してくれなくなり、路頭に迷ってしまうのだと。
いつか来るであろう皇族からの追放と金が尽きて困窮状態になることへの恐怖を克服すべく、自
立のため冒険者になろうと決意し、頑張る物語。
※中国の古典『杜子春伝』には、TS転生出産描写があります。
冒頭部分で少し紹介していますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 10:41:22
93844文字
会話率:16%
クリスマス。それは救世主の生誕を祝う祭りであり、家族と過ごす大切な日であり、不思議なおじいさんが贈り物をくれる日であり、恋人と愛を深める日である。
だというのに、俺は何故コンビニのおでんを抱えて寒空の下を長時間あるかなければならないんだ
。
これは、俺が出会った、少し風変わりな聖夜の奇跡の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 19:09:42
10723文字
会話率:34%
しゃべる動物と、心を持ったロボットたちが暮らす小さな国。小さな王女様の命令は絶対です。
最終更新:2015-12-05 12:00:00
4113文字
会話率:36%
魔王により、世界が恐怖に震える中
自称一般市民のアイリスと旅人のブルースターは出会い、そして恋に落ちる。
───
コバルト短編の選外だった作品に加筆修正しました。
最終更新:2015-12-01 18:24:08
7869文字
会話率:44%
小さな町の、小さな街角に、そのお店はあった。
「魔法屋」とかかれた看板のあるそこは、不思議なものであふれていた。彼女はそこへ、白い猫の案内で訪れる。
彼女が手に取ったのは、紫水晶の小さな小箱。
その中に入っていたアメジストの欠片は、夢へと
誘う小さな魔法だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 16:03:24
6076文字
会話率:22%
二人の家臣をおいていって一人で旅に出てしまった弥生の姫。
必ず帰ると約束したがいまだに帰ってこない.......
そんななか一人の少女が高校生の弥生の前に現れて言った。
「お前私といれかわらぬか」
-恋愛ゲームみたいに楽し
める歴史ファンタジー風ラブ小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 10:01:53
2306文字
会話率:55%
会社でデスクワークをしていたら突然森の中に。
身体も違う人間にすり替わってる様子。この身体の主が書いていた日記を見るとよく分からない祝福と捨てられた過去が。
捨てられてもぼっちでも生きていかなくてはいけないファンタジー風味なサバイバル生活
はじまりはじまり。
※ぼっちな為ほとんど会話しません(できません)
※尾籠な話やグロイ話も含まれます
※ご都合主義を多分に含みます
※禿をネタにしているところも含まれます。
15/4/13 章管理始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 20:00:00
150268文字
会話率:18%
VRMMOが珍しくもなくなって8年。
誕生日に最新のVRMMO端末をプレゼントされ、初めてのVRMMOゲームを行う事になったプレイヤーと、その周辺のお話。
最終更新:2015-10-14 12:00:00
23742文字
会話率:23%
「人生、山あり谷ありだから。楽しいこともあれば、苦しいこともある。山や谷を乗り越えてこそ、立派な大人になれるんだ」
──だけどね、先生。あたしの人生はいたって平凡な道で、見上げるほど高い山も、見下ろすほど低い谷もありゃしない。せいぜい少
し盛り上がった丘か、誰かが掘った落とし穴にハマるくらいだよ。あたしは一生、その立派な大人とやらになれないみたい。
彼なら特別なんだろうな、と後ろの席の男子を見て思ったら、その日から彼とのエンカウント率が妙に上がってしまい……?
自分のことを平凡だと思っている女の子と、自分は少し特殊だけれど特別ではないと思っている男の子のお話。
◆前編後編でお送りする、ほんのり不思議な恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 18:17:21
8556文字
会話率:16%